京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



20日、幹事会と議会運営委員会があり、3月議会開会の23日に議員全員協議会を開き、職員収賄事件の改革検討報告書の説明を受けるということが決まりました。

水道施設課長補佐が、業者と懇意になり、パソコンをもらったり祇園とかで呑み、互いに女性を伴ってディズニーランドへ行く約束をし、その軍資金として20万円を受け取り、業者がキャンセルしたけど返金せず、・・・うんぬんかんぬんの見返りに、契約行政のうえで業者に便宜をはかったという事件でした。

ちゃんと改革できる報告書が出るか、形だけの報告書になるか、注目したいと思います。

以下は、12月議会での市長減給提案への賛成討論です。この線にそって、報告書をチェックしたいと思います。



 報告第26号 専決処分の承認を求めることについて、すなわち、専決第8号 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正の承認について、日本共産党議員団を代表して、意見を述べて賛成の討論を行います。


 本処分は、元水道職員の収賄事件の有罪判決を受けて、市長は減給10分の1を3カ月、副市長は減給10分の1を2カ月行うこととしたものです。
 
 他の職員と違って、懲戒処分等ということではなく、「組織管理上の責任を明確にするため、自戒による措置として行った」ものとされています。

 
 その意図を尋ねた質問に対し、市長は、「風通しのよい組織づくりはトップの責任」という答弁をされました。
 
 この措置については、反対はしないところですが、市長に問われていることは、事件を防げなかった責任をとることと同時に、これからの改革で今後事件が起こることのない組織や行政運営を確立することです。



 この事件が職員の倫理欠如から起こったことも事実ですが、事件の調査から見えてきたことはそれだけではありません。

 契約担当課から工事担当課にわざわざ入札参加業者を伝えていることや、
 
 一旦結んだ契約の変更が無原則に工事担当部署だけの判断で行われていること。

 違反行為を行う業者に対して十分な歯どめになる罰則規定がないこと。

 工事の企画立案自体が集団的に行われていないこと。

 施工管理の仕組みの甘さ

 ・・など、調査委員会報告や質疑の中から明らかになった行政運営上の仕組みの問題に対して、どのようにクリアする仕組みを構築するかが市長に問われています。



 また、組織のあり方についても、実際に癒着といえる事象をキャッチしていながら、改善できなかったことを、どこまで真摯に受けとめるかが問われます。


 今回の事件の調査委員会、改革検討委員会は、いずれも部長級以上の職員で構成されています。

 調査委員会報告書は公開されており、「意見があれば上げるように」と一般職員にも指示されているようですが、それで気軽に意見があげられるようなら、「風通しのよさ」が課題になったりしませんし、単に一方的な意見表明の保障でなく、相互のコミュニケーションこそが求められているのが、報告書の内容です。

 部長たちがつくる改革検討報告書がおりてくるのを待っているのではなく、全ての職員が「自分ごと」として、この事件を教訓に何を見直すべきなのか、全庁挙げて議論を尽くすことをやって、ボトムアップで改革検討報告書をつくってこそ、真に風通しのよい組織がつくれるのではないでしょうか。


 倫理は単なる個人の内心の問題ではなく、コミュニケーションの中でお互いに育てていくものです。

 また、この事件の原因にだけメスが入ればよいのではなく、この事件をきっかけに、あらゆる部署で、あらゆる角度で行政運営を見直してこそ、真に今回の教訓をくみ尽くすことになります。


 市長には、この自戒措置をあくまでスタートとして、真摯に改革に取り組まれることを求めて賛成討論とします。

(以上)




後半のくだりには、けっこう思い入れがあります。

収賄事件がおこって、でもそれぞれの部署で粛々と業務を行っていく。事件のこと大っぴらに職場で話せるか?話せないと思います。このキモチワルさ。不安。自分のやってるこれまでのやり方、あかんかった部分あるんちゃうか。でもそんなこと口にせず、心にしまって、粛々とやっていく。・・・そんなふうになっていないだろうかと思っていました。


さあ3月議会、しっかりやりたいと思います。



↑活動もがんばってます^^勝手にプラスター作成。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




12月議会で、議員のボーナスの支給月数を人事院勧告に沿って「0.1ヶ月上げる」条例案が出され、わが党議員団は賛成しました。

冨田議員が唯一人、反対の討論に立ちました。私もあらためて経過を読み直し、経過も含めた賛成討論を行いました。



長岡京市は議員の報酬について、審議会をおき、意見を求めてきました。平成19年と27年に答申が出されています。

審議会は議員について、「複雑化、多様化、高度化する市民のニーズを取り上げ調整し市政に反映させることを求められており、議会会期中のみならず日常的に職務遂行、調査研究、連絡調整などの職責を全うするため、常勤の専門職としての活動が求められている」としました。(要約)

議員を常勤職と見る観点から、審議会は「議員報酬は給与として考えるべきで、ボーナスも含めて人事院勧告(公務員給与をどうするかを考える機関の勧告)に連動するのが適切」と答申してきました。(要約)

そのことから、本市の議員のボーナスはこれまでも人事院勧告に沿って上げ下げされてきました。



わが党議員団は、この審議会の議員についての考え方に基本的に賛同し、このボーナスの人勧連動にも基本的に賛成してきました。

また、議員報酬が給与なら、議会出席ごとに出る「費用弁償」はおかしいやろということで、党は見直しを提案し、費用弁償は廃止されました。



審議会は毎月の議員報酬についても人事院勧告に沿うことを求めていますが、これは実行されていません。平成10年から時限的な削減をのぞけば45万のままです。

ただ審議会は、この間の答申で、本市の議員報酬は「高すぎるとはいえない」としています。

答申は、「市民感情などへの配慮」も指摘していますので、議論することは大いにしていきたいし、みなさんの意見も聞く姿勢をもっていたいと思います。



いま、冨田議員のビラが配られ、冨田議員が今回の議案に反対した理由として、①議員や特別職の報酬は給与とは違うので連動すべきでない ②議員の報酬を議員自身が審議し、第三者の視点が欠如 ③議員報酬は第三者機関の審議会が決定すべき ④議員がみずからもっと議論すべき ⑤市民感情を理解すべき と書いています。


しかし今回の改定は、冨田議員自身が求めている審議会の答申に沿ったものであり、②でいうような議員のお手盛りではありません。

(ついでに①をいうなら、今議会で同じく提案のあった特別職のボーナス改定にも反対しないと一貫性がありませんし、③と④は相反しているように見えます。)



ただ冨田議員はいまの議員報酬について「生活するだけなら十分」とは言え「活動をすればするほど苦しくなる」と述べています。この点は同感です。

議員報酬はすべて生活費になるのではなく、活動報告などさまざまな経費をこの報酬の中から支出していることもご理解いただければ幸いです。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




1月29日(日) 9:30~ バンビオメインホールで市主催の「まちづくりシンポ」があります。

庁舎建てかえや公共施設再編などについて、市長が語りますので、注目して聞きたいと思います。

ぜひお運びください。




おくればせながら、12月議会で庁舎建てかえ問題を質問しましたので、掲載します。読んで参加いただけたら・・・な~んて。

(下線は、答弁もれがないように、「ここが聞いてるところですよ」と市長側に示すためにいつも引いているものです。)



質問の一点目は、庁舎建て替えと公共施設再編整備についてです。        


市役所庁舎の建て替え問題については、

・平成25年度に現庁舎の耐震化調査で建て替えが必要だとされ、

・平成26年度の調査では、現庁舎敷地と開田保育所跡地を利用した建て替えや公共施設整備の可能性を検討しました。

・平成27年度には、国交省のモデル団体として「不動産証券化手法等によるPRE(公的不動産)活用」の検討を行いました。

・測量などを経て、今年度はいよいよ庁舎建て替えと関連整備の基本構想を出すという流れとなっています。



これまでの議会論議のなかでは、

①長岡天神駅周辺整備の第1期工事として中心市街地の活性化を期するという点、市民が集い交流できる場という点、そして防災拠点、この3点を基本的な考え方とする。

②京都信用金庫の土地を等価交換により開田保育所跡地に移していただく。

③アゼリア通りをはさんで北側を新庁舎とし、南側は民間活力による宿泊施設や集客・にぎわい施設の整備とともに、産業文化会館を移設してくる。

といった方向性が示されてきました。


私は庁舎の建て替えの必要性は理解しつつも、21世紀の後半までを見通すべき事業であることから、いかに市民に理解され歓迎される事業にするかが重要だと考えています。

また、市長の公約である「まちのかたちの再創造」「徹底した対話」が最も問われる事業であるという思いから、質問をしていきます。



まず最初に、今年度中にも出される基本構想は、建物のラフスケッチも含めた、市民がそれなりにイメージをふくらませて意見を出しやすいような形式のものであろうと思いますが、その構想の構成要素は、これまでに答弁されてきた産業文化会館と民間収益施設、そして庁舎、この3つと理解してよろしいでしょうか。お聞かせください。


また、基本構想を受けて市民的な議論がされ、もっと別の機能が必要だとか、この機能はここでは不要だとかの世論が形成されるならば、構想の軌道修正はありうるのでしょうか。お聞かせください。


あわせて、構想をどのように市民の議論に付していくのかも、お聞かせください。



民間施設の導入についてお尋ねします。

平成27年度、本市は国交省のモデル団体となり、日本総研の支援で「不動産証券化手法等によるPRE(公的不動産)活用」の検討を行いました。

行財政改革アクションプランの推進状況報告では、「誘致したい民間施設(ホテル、飲食、物販)の優先順位を整理することができた」とありますが、どのような検討を行い、どのような成果が得られたのか、お聞かせください。



PRE活用の手法としては、民間に売却する、定期借地権などで賃貸する、公設民営などさまざまな形態があります。

いずれにせよ、市の土地を利用して民間の収益施設を建てるというのは、本市ではこれまであまりなかったことではないでしょうか。

中心市街地の土地のポテンシャルを生かす意図はわからなくありませんが、本市にとって公共用地の確保は、今まさに中学校給食の施設検討で苦労しているように、切実な課題です。

民間収益施設を建てればその分、市民にとって公共施設整備のチャンスは縮小することになります。

また、公共用地に民間収益施設を建てるならば、そこだけが稼げればよいのではなく、地域の活性化とリンクするなど公益性が伴っている必要があり、たとえば地元商店街等との協議も重要だと思います。

民間収益施設の導入について市民の合意形成をどのように行っていこうとしているのか、お聞かせください。



いま日本共産党は、市民アンケートに取り組んでいますが、開田保育所跡地の活用にもさまざまなご意見が寄せられています。

多世代の交流施設や、夜になっても真っ暗にならない施設、あえて公園という声もありました。

そして、雨でも子連れで行ける施設や、自習室、青少年の居場所など、長岡京市にこれまでなかった公共施設を期待する声もあります。

あの広大な空き地を皆さんが目にされているのですから、当然だと思います。


今回の庁舎建て替えと関連整備は、公共施設の再編整備、「まちのかたちの再創造」の絶好のチャンスと言えます。

平成26年度の調査検討では、「庁舎のほかに4000㎡の公共施設設置も可能」という図面でした。

今回構想を出していくにあたって、市民がどのような公共施設を望んでいるか、あるいは本市の公共施設の現状を客観的に見て何が不足し今後何が必要になってくるのか、調査や把握はされているでしょうか。それを市民に明らかにしたうえで、結果としてこういう構想になった、という打ち出し方が大事ではないかと思いますが、見解をお聞かせください。


これまで公共施設再編検討について、わが党議員団から様々な問題提起をいたしました。

これまでの①神足小の複合化、②長六小の複合化、③竹寿苑の複合化(計画撤回になった)に共通するのは、突如として構想が出されてくる点です。

そして「複合化ありき」である点です。跡地の活用計画も示さないのでは、なぜこの学校とこの保育所を複合化しなければならないのか、その理由が合理化という以外には住民には見えてきません。

そしてきゅうくつになる敷地内で、起こる問題を最小限にとどめるための苦労をしてきたように思います。



その根本にある問題は、今後どういう公共施設の整備が必要で、そのための再編の選択肢はどれだけあるかという、全体像が市民に示せていないことではないでしょうか。

また、単なる合理化にとどまらず、再編や複合化によってどのようなメリットを生み出そうとしているのかが、示しきれていなかったのではないでしょうか。


今回の構想についても、民間収益施設などが昨年度突然入ってきて、市民の議論の余地なく規定路線になっている印象があります。

「ホテル・飲食・物販の優先順位が整理できた」と、市の文書に書いているわけですが、ホテルでも飲食でも物販でもいいというなら、民間収益施設ありきと言わざるをえないのではないでしょうか。


市長は公共施設について「住民の共有資産」だと答弁されましたが、これまでの公共施設再編整備の決定プロセスは最善の形であったか、市長の見解をお聞かせください。



本市総合計画の実施計画では、「公共施設再編整備構想とその実施計画を策定する」とあります。

これは本市が苦労してつくりあげてきた公共施設マネジメント基本指針、公共施設カルテ等にもとづき、市内全域を見渡して公共施設再編の道すじと選択肢を市民に明らかにし、議論できる形にしてゆくものと期待をするところです。

私はそこに新たな市民ニーズの分析なども盛り込んでゆくべきだと思っておりますが、どのような構想をお考えか、お聞かせください。


(以上)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




12月議会で、農業問題で意見書案が提案されましたが、わが党は反対しました。

「米政策改革」への農家の不安払しょく策を求めるものですが、

そもそも「米政策改革」自体が、米の流通を市場任せにし、

価格や需給に国が責任を負わなくなる方向のものだからです。


以下、討論原稿を転載しますので(改行等は行っています)お読みいただければ幸いです。






◆「米政策改革」に対する稲作農家の不安を払拭し経営の安定と担い手経営の再生産の確保を求める意見書(案)について、
日本共産党議員団を代表して反対の討論を行います。

 

北海道でいま、多くの市町村議会から

「米政策改革」の抜本的見直しを求める要望意見書というのが上がっています。


今の国の方針が、これまでの「価格は市場で、所得は政策で」の考え方を放棄しており、

担い手農家が国の政策に翻弄され続けていると厳しく指摘するものです。


さらにTPPによる米の市場開放も大きな脅威であるとし、

稲作経営の安定を損ない、担い手農家を置き去りにした「米政策改革」の

抜本的見直しを求めています。


本意見書案では、各団体の努力により、初めて過剰作付けが解消されたことを述べていますが、

日本農業新聞によると、現場の受けとめは「国の指導があったから達成できた」というものです。

また同新聞では、

生産調整に成功したにもかかわらず、それが小売りでの価格上昇に必ずしもつながるわけではないことを指摘し、

米価上昇への国の努力を求める論説もありました。


このことが示すのは、

米の需給と価格の安定は国が責任を持つべきであり、

それを放棄して生産や流通を無秩序に追いやろうとする

今の国の方針にこそ、農家の不安の根本原因があるということです。


求められているのは、「米政策改革」の抜本的見直しとTPPからの撤退です。

また、本意見書案の要求項目自体は、市民にとってマイナスというわけではありませんが、

稲作農家のコスト割れを根本的に解決するものではありません。



日本共産党は、農業をわが国の基幹産業と考え、

欧米の農業保護の政策も参考に、価格保障と所得補償を組み合わせ、

安心して再生産できる農業にしていくことを求めます。


余剰米が発生した場合の政府買い入れや備蓄、

輸入米の抑制、

無秩序な流通を規制するルールづくり等を通じ、

米の需給と価格の安定に政府が責任を果たすこと、

そして農家がコスト割れになっている根本問題解決のため、「不足払い」を導入すること、

水田のもつ国土保全の役割を評価し、面積に応じた直接支払いによる所得補償を行うことなどを通じて、

また市街化区域における農地存続を原則的に否定する都市計画制度や農地税制の見直し等を通じて、

稲作農家が安心して農業を続けられる環境をつくり、

美しい水田を次世代に受け継いでゆくことを求めます。

以上、反対討論とします。



なお意見書案は、残念ながら日本共産党以外の賛成で可決されました。


ついでにぜひ、日本共産党の農業政策もお読みください。 2016参議院選挙政策より



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




JR長岡京駅東口のエスカレーターを取り換える工事が始まりました。来年2月末までの予定です。

その間、平日朝7時30分~8時30分は、階段が上り専用になります。

きょうはその初日だったので、どうなることかと思い見に行ってきました。

 

 

けっこう狭いです。完成までずっとこの壁は取らないそうです。

 

狭いです。一人ずつがすれ違える程度。




7時30分になる前。まだ階段は対面通行可ですが、一人ずつしかすれ違えないので、渋滞していました。




7時30分になると、このように西口の方へ皆さんを誘導。




エレベーターは乗れます。若干混みました。
自転車置き場に行く人は不便感が強く、階段際でやや粘る人も。




地下道を通って東側へ。地下道が混み合うので詰まっています。


 

矢印を引いてくれていましたが、みなさんよく守っていただいていました。




出口付近の階段はやはり渋滞します。




階段を上がると、パナソニック方面、三菱および村田方面に真っ二つに分かれます。
三菱や村田に向かう人が、ここで自転車とクロスするので、降りて押すよう指導が。でも降りない人も・・・。





スクランブル交差点から駅前広場に進入するところでも指導。
やり始めの頃は反発もありましたが、今は定着してきて、指導の行われる時だけですが降りてくれる方が多数です。



 ・・・てなわけで、多くの関係者の努力、皆さんの協力もあって大きな混乱なく今日はいけたと思います。

ただ、夕方とかは用事があって見れてません。また確認したいと思います。

あと西口へ向かう群衆の中で、白杖を持って点字ブロックに沿ってゆっくり歩いている方もいました。周囲の配慮が求められますね。 

市役所も教訓をふまえて改善していこうという立場なので、大いに意見を寄せましょう。こちらにもぜひコメント等で教えてください。 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




こんばんは。

報告すると言ってずいぶん経ってしまいました。毎度すみません。

9日(日)14時~はバンビオ6階創作室1で議会報告会しますので、ぜひ直接お聞きくださいませ。



9月議会で最大に怒ってること言わしてください。

市民税の減免についてです。



長岡京市税条例では、このようにあります。

(市民税の減免)
第50条 市長は市民税の納税者が次の各号の一に該当するもので、必要があると認める場合は、これを減免する。
(1) 生活保護法の規定による保護を受けるもの
(2) 当該年において所得が皆無となつたため生活が著しく困難となつた者又はこれに準ずると認められる者
(3) 震災、風水害、火災その他これらに類する災害を受けたもの
(4) 前各号に掲げる者の外、特別の事情があるもの



「所得が皆無となり生活が困難となった者、またはこれに準ずる者」とはどんな人か?

それは市税条例施行規則にあります。

第12条 市長は、条例第50条に規定する者に係る申請について必要があると認める場合は、それぞれ次に定める額を減免する。
(1) 略
(2) 略
(3) 当該年度において所得が皆無となつたため生活が著しく困難となつた者又はこれに準ずると認められる者 別表第1に定める額
(4)以下 略



別表第1とは、このような表です。



去年の所得がいくらか、扶養家族がいくらか、そしてその所得が今年どれだけ減ったかによって、8パターンの減免割合が定められています。
たいへんきめこまかい条例規定です。



ところが、長岡京市はこの条例があるにもかかわらず、市民が減免を申請するときにはこんな表を出させています。






収入。退職金。預貯金。その金融機関。毎月の水光熱費。通信費。社会保険料。生命・火災保険料、扶養家族数。家の所有形態。車の所有。駐車場代。ローン。

証明できる書類の添付も求めています。てことは、通帳の写し付けろってことです。

こんなもん出せと言われたら、誰でも減免申請をあきらめるのではないでしょうか??



この「収入支出内訳書」は一体なんの規定に基づいて市民から提出させているのかと聞くと、「担当課が任意に作っている」ということで、条例・規則どころか要綱にもなっていません。

なんの権限もなく、市民のプライバシーを書かせ提出させる。これは権力濫用というより、無法行為です。市役所の権限は法令に基づいてしか存在しえないのです。



そしてこの事細かに家計情報を書かせた書類が出されたとして、それを一体どのように計算して減免額を決定するのか??

聞いても明確な答弁はありません。

そりゃそうです。条例は昨年と比べてどれだけ所得が減ったかで8パターンの減免割合を定めている。それに基づいてしか減免額決められませんから。



「所得が減っても、もともと貯金があるかもしれへんやん」・・・そう思われるかもしれません。

でも長岡京市の条例では、減免するのは「昨年度よりいくら所得が減ったか」でしか規定されていないのです。

それ以外の要素を勝手に勘案したのでは、条例で定めていることの意味がなくなります。

どうしても貯金とか生命保険とかを勘案したいというなら、そのように条例改正をすべきです。勝手に運用だけ変えてはならない。



決算委員会の総括質疑でかなり追及したのですが、市長の答弁は驚くことに「柔軟な適用ができるように・・」という感じ。

市長、本当にそれでいいのですか??

この長岡京市は、条例に定めていることを無視して、担当課の主観、すなわち市長の主観で減免するかどうかを決めているのですよ。



市長は「立憲主義は大事」と言っていました。

条例に定めていることを無視して、市長のしたいように行政運営をするなら、憲法の解釈を勝手に変えて立憲主義をふみにじる安倍政権と同じです。

一刻も早く運用を是正されるよう願うものです。




↑もちろん、いいこともありましたので、ぜひ聞きに来てください!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






きょうは決算委員会でした。
5割くらいは私がしゃべっていたような。あと4割はたけやま議員。
長くてすみません。

いろいろ「オイオイ」というのはあったが、ライトな話から。

この平和都市宣言の標柱がボロイと気になって訴えていました。
予算委員会では「検討」でとどまってたのですが、やっと錆びている部分を塗り直してきれいにしてくれるようです。

都市宣言への本気度が問われますもんねー。



あと良かったのは、パブリックコメントの運用改善。
行政のやろうとしてることに市民の意見募集するやつです。

100ページとかの計画書や条例とかそのままポンと出して「はい意見出せよ」とか言われてもムリやろ!!

・・と訴えてきてたんですが、ガイドラインを改正して、ワークショップしたり概要版を出したり説明会したりと、内容を伝える工夫をするようにせえよと改善されたようです。
意見募集期間も、短すぎるのはダメよと言っているとのこと。



まだ明日もあり、今からノリト考えるので、ツッコミポイントはまた報告します。

では。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




去年の冬に、市職員が収賄容疑で逮捕されるということがありました。

いま公判中であり、その傍聴メモが議会に資料として提出されています。また、役所で「改革検討委員会」などが置かれています。




業者と飲みに行って会費があいまいになっていく様子や、契約や営業の範囲以上じゃないかという付き合いとか、「おかしいなと思ったが上司にええやんと言われ、それ以上言わなかった」とか、めちゃリアルな様子が公判メモに書かれています。

そこで、「全職員に読んでもらい、自分らの仕事を見直す意見を出し合ってもらっては」と質問しました。



事実関係の定まっていない公判中の内容のメモを、あまり広く出すのは避けるべきと判断しているなどの答弁。



わかるんだけど、でも、同僚が収賄で逮捕ってときに、やっぱり日常の契約とか業者とのやりとりとかの業務は続いてるんですよね。

これでええんやろか?などモヤモヤしながら、不安を持ちながらやってたりするんじゃないだろうか。

なにも収賄した犯人の原因だけ解明すればいいんじゃない。これをきっかけに、市役所全体が仕事を見つめ直したらいいと思う。

で、それは一人で考えてもムリ。議論の場がないと。



末端の職員のあずかり知らぬところで「改革検討委」が開かれ、検討結果報告書が出される。

それを見て、「これからこうするんだって」と、したがう。

もし、「いや~違うんだけどな」とか「もっとこうすべきだと思うんだけどな」と思っても、報告書が出てしまってるんなら、もう黙っているしかないだろう。

その報告書の範囲内でしか、改革はされないだろう。



ボトムアップで、みんなが議論に参加して、それで改革検討報告書を出す。そんなこと、できないだろうか?

そういう思いで質問していったが、かみ合わないままだった。

でもやっぱり、全職員まきこんで「自分ごと」として何がしかの意見を言ってもらうの必要だと思う。「新人だから関係ない」とかってない。



あとの雑談で「ご理解を^ ^」と言われたが、「いーえ理解しません^ ^」と言いました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




こんばんは。



このバンビオ広場公園の噴水のとこでは、こどもたち(とその親御さん)が夏はたくさん遊んでるのですが、直射日光がキツイわーという声がありました。

そこですみだ初恵市議が質問し、パラソルがついたのですが・・。

一週間もたたない間に壊れてしまいました。ビル風の具合からして、耐久度か不足していたようです。



全戸にお配りしてるビラに書いてしまったよ・・。涙

申し訳ないですが、来年度しっかり予算とってもらい、きちんと安全で丈夫なんを設計してもらうように頑張ります。

いやはや、申し訳ありません。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




東部社会実験バスですが、8月18日からすでに新ダイヤで運行しています!

詳しくはこちら

前の記事の時点で、てっきり9月議会で予算通す必要あると思っていましたが、すでにある予算のやりくりで行けるみたいですね。

平日夜のダイヤができ、帰りしに乗ってくれてる方もいるようです。

ただし、これまで走ってなかった時間なので、路駐があったりして走りにくかったりも少しですがあったみたい。

近隣の方、バスが走る自体ですでにお世話かけていますが、重ねてご協力お願いします!!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ