京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



日本共産党京都府党会議が開かれ、発言しました。

こういう場ですので内輪向けですが、会議の結語でも「大事な発言」と言及していただきましたので、載せておこうと思います。

◆◆◆

長岡京市会議員団長の小原です。昨年は1議席増の6人全員当選ありがとうございました。

京都民報で大きく載せていただきましたが、私は男性を好きになるゲイです。そのことを12月議会で言わせてもらいました。

 

私の発言はいま提起されている運動と少しずれると思います。

にもかかわらず府委員会がこの発言の場を与えていただいたのは、個人的な問題ではなくこれも政治の問題と考えたからだと思います。ここの一員でよかったと思います。

 

同性を愛する人や戸籍上の性別に違和感を持つ人などの性的マイノリティを表す「LGBT」という言葉がよく聞かれるようになりましたが、「LGBTという特殊な人と、何の問題もかかえてない普通の人」というのではなく、みんなの問題なんだと最近思うようになりました。

みなさんどんなタイプの人が好きですか?
全員いっしょってことはないですよね。それぞれあると思います。僕にもあります。中には好きになったりしないという人もいます。

また、自分の性は何と思ってますか?
それぞれあると思います。僕は男性と思っていますが、中には、揺れ動いたり、白黒つけられないという人もいます。

その組み合わせが人の数だけある、ということです。

そしてLGBTの方は数パーセントと言いますから、赤旗読者比率より多いです。でも口にできないから見えにくい、ということです。

 

僕にも昔々は彼氏がいたこともちょっとありました。

でも議員になってからは、ゲイのコミュニティに関わっていく勇気が持てませんでした。

最近になって、池内さおり衆院議員や、党の各地の議員がLGBTのことを取り組むのに励まされて、自分も遅すぎるんですけどやっぱり自分の性を生きようと思いました。

そしていろんな性のあり方が自然にいっしょにいられる社会にしたいと思います。

 

自分の戸籍の性別に違和感のある人には、今の社会はもっと苦しいです。

いま赤旗日曜版で漫画をやってますが、小さい時からなんでも男女に分けられ、女子は赤いランドセル、中学ではスカート。それが苦しくてたまらない人がいます。

戸籍上の性別がばれては困るので、就職するのも医者にかかるのも困難があります。


親を苦しめたくないからと、1人でかかえこんでいる人もいます。

 

いま、同性カップルは結婚できません。

長年ともに生きてきた相手が入院しても他人扱いで手術の同意もできない、死んでも遺産の相続もできない。

子どもを育てている同性カップルも実際にいるのに、他人扱いです。


どうみても憲法14条の「法の下の平等」に反していると思います。

安倍首相は「憲法で同性婚は想定していない、憲法改正が必要」だとか言ってますが、そんなわけありません。


そもそも自民党の出してた改憲草案には、「家族は支え合わなければならない、夫婦は維持しなければならない」とあります。

要するに、旧来の性別役割分担意識のもと、介護や子育ては家庭の女性におしつけ、男は過労死するほど働かすということじゃないでしょうか。

自殺率は今でも男性の方がうんと高くなっています。


LGBTじゃない方にとっても、男は「男らしく」しか、女は「女らしく」しか生きてはならないのは、誰にもしんどいことだと思います。

 

先日、池内さおり前衆院議員と、前衛四月号の座談会でお話ししました。

池内さんは地方の生まれで、女は学問なんかいらんという環境で矛盾を感じて育ちました。

池内さんのお母さんはそんななかで、大学に送り出してくれました。

池内さんは大学で党と出会って、党の仲間が「男らしさ・女らしさ」を問い直す学びをしていたのに触れて、「だれもが自分らしく生きられる社会にしたい」と、入党してやってこられました。

 

池内さんは国会で、LGBTや、性暴力のこと、セックス産業の犠牲になる女の子のことをとりあげてきて、強姦、レイプの定義を110年ぶりに改正させる力になるなど、大きく現状を動かしてきました。

でも一方で、「もっと国政の重要課題をやるべきやないか」と言われたこともあるそうです。

でもこういうことは、重要でないのではなく、要はみんな性のことは言いにくいだけじゃないでしょうか。

「女の子たちがひどい被害にあってるのに、はにかんでる場合か」と池内さんは言われていました。

 


「男は男らしく、女は女らしく」しか生きられない、だれもが自分らしい生を生きられないというのは、社会の根本問題です。

だから私は、個人的にではなく、やっぱり「党の活動として」やりたいと思いました。

みなさんにもLGBTについて、「あ~あの小原がやってるやつやろ」というのではなく、共産党が党としてやっている、共産党はだれもが自分らしく生きられる社会を目指す党やと、党を語ってほしいと思います。

 

実はLGBT当事者や支援者からは、ハッキリ言ってこの面での共産党の認識は遅れていると思われています。

でも社会を本当の意味で変えるのは、共産党じゃないでしょうか。


先日、僕の議会質問を聞いた市民の方々に呼ばれて懇談しました。

その方々と明日、同性愛者だと公表されている、立憲民主党の尾辻かな子衆院議員にお会いすることになりました。

また、赤旗日曜版をみずから購読してくださった方もいます。


国民の願いあるところ、必ず共闘の可能性があります。

京都府議団や市議団で、この問題で市民に開かれた学習会や講演会をやれば、まちがいなく共同が広がると思います。ぜひやってください。


より国民に開かれて、未来に開かれた、多様性にあふれた党をごいっしょにつくりましょう。党の仲間をふやしましょう。選挙勝ちましょう。ありがとうございました。

◆◆◆



後日の写真^^



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わが社で最初にカミングアウトした議員(かな?)の、たてうち孝夫議員のエスコートで、札幌市を視察させていただきました。


札幌市のパートナーシップ宣誓制度は、いずれか又は双方が性的マイノリティーである2人がお互いを人生のパートナーと宣誓し、市は受領証を発行する制度です。

それだけであって、だから何?と言えないこともないですが、実際に提出する様式を見て、誰かと一緒に書き込むことをイメージすると、ちょっと心動くものを感じました。

実際に2人がそろって提出し、その場で受領証の発行を受け、市から「おめでとうございます」と祝福されるのです。

去年6月から34組が制度を利用し、戸籍上は異性のカップルも1組いたそうです。



声としては、
「おめでとうと言ってもらえ嬉しかった」
「このことがニュースになったので、親にカミングアウトできた」
「高校生なのでまだ利用できないが、自分の将来に選択肢ができた気がする」
「もっと早くにこの制度があれば、あいつも死ななくてすんだかもしれない」

法的権限も一切ない紙切れ一枚だけど、人を救うのですね。


ご説明いただいた課長さん、わりと最近までLGBTについて「そう深く考えてなかった」。
市民団体の講演会に参加するなど理解を深めたところ、長年の友達からカミングアウトされ、こんなにも言えないことなのかと愕然。
市民の力強い運動により、制度が実現するまでそう時間はかからなかった。



はっきり言って、婚姻の権利を誰にでも認めるのが当然で、パートナーシップ制度なんて不十分もいいとこだ。
でもこの紙切れ、誰かと書いて出してみたいとは思った。



これ、べつに市区町村でなくてもいいのでは。
四月の京都府知事選。
福山和人さん、パートナーシップ宣誓制度を公約してほしい。


ところで視察終わってから立ち話で、議会事務局の職員さんが、「これ2人でそろって提出なんですよね。市職員が出したいと思っても出せないんじゃ・・。」


たしかに、担当課の職員と知り合いだと、プライバシー保てない。でも、誰か切り開いてほしいですね。

 

札幌市パートナーシップ宣誓制度 http://www.city.sapporo.jp/shimin/danjo/lgbt/seido.html

セットしてくださった舘内孝夫議員、ぶっちゃけトークも交えての札幌市役所の皆さん、ありがとうございました!!




一方、「そんなことより、国へ婚姻の平等の実現を求める意見書を上げるべき。パートナーシップ制度は本来の願いを途中下車させるもの」というご意見もお聞きしています。とてもわかります。

また、「LGBTが夫婦制度に乗っかるなんて滑稽。夫婦を制度で優遇するより、すべての個人を公平に」などのご意見もあると思います。



婚姻の平等の実現を求める意見書を各地で上げていく運動は大事だし僕も本筋だと思います。

ただ、あまり僅差でとか、少数の自治体議会だけで先行すると、反対派のバッシングや逆の立場の意見書運動とかを招くことも考えられます。パートナーシップだけで相当色々あったとも聞きますし。


せっかくの芽を摘ませることのないよう、各地でいっきにバーっと意見書等を上げていく。
そのためにも、パートナーシップ制度を設ける自治体を多数派にして、当事者の利用実績=どの自治体にも当事者がいる無視できない証明 を着実に伸ばしていくことは意義があると思います。


ただ当事者にもいろんな思いがあると思うし、「バス路線維持のため大いに乗りましょう」みたいには単純に言えません・・。

うーん、やっぱり都道府県で風穴開けてほしいな。



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この締まりのない顔・・orz 京都民報に掲載されました。
京都新聞のときは怖い顔だったので笑顔にしてと言った自分に凹む・・orz




リンク→ http://www.kyoto-minpo.net/archives/2018/01/20/post-21563.php



わざわざ自分から「LGBT」ってひとくくりにするのは良くないなと思って、ギリギリにタイトルを変えてもらいました。ほかにもいろいろ修正を・・すみません民報さん。


思えば当初「LGBTの一人です」て言っちゃったのは、「ゲイ」って単語を口にするのに抵抗があったにすぎないと思います。あきませんね。


「やめたり、『治したり』もできません。ただそうであることに気づくだけです。」というのも、セクシャリティは揺れ動きうるものということの否定のようで、適切でなかったかもしれません。LGBT当事者でない方向けに言ったとご理解いただければ。


京都民報は週刊で月617円です!


【LGBT×機関紙拡大】

しんぶん赤旗日曜版では、「カラフル!!〜知ってほしいLGBT〜」という連載漫画が始まっています。

この間の発信を見てFBで繋がってくださった方が、元読者だというので、このことをお知らせすると、購読することにしたとうれしいお知らせが。

また、某LGBT学習会で繋がった方が、立憲民主党や共産党推しとのことで、あちらから「新聞いくらで
すか?読みたい」と。
届いたのを見て「充実してますね」とうれしい感想をいただきました。


しんぶん赤旗日刊紙は3497円、日曜版は823円です!
一部売りも見本紙提供もできます。私までご一報ください(^^)


さらに党の仲間もふやしたいな〜(^^)



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今年ももうすぐ終わりですね。

この25日に、なんと京都新聞の社会面に載ってしまいました。岡田准一と宮崎あおいの結婚記事よりでかいと話題に(笑)



記事はこちらです。


以下はフェイスブックで書いたものです。


【京都新聞に載りました】


45万部だそうです。Σ(゚Д゚)

2時間の取材のあと、また電話で45分くらい。丁寧にしていただきました。



「こんな記事になる」と電話でお知らせを受けたとき、「パートナーがいたこともあった。」との記述をやめていただきました。
というのは、「ふつうに(?)ゲイとして生きてきてたうえで今オープンにした」のとは違うからです。


議員になって10年余、ずっと自分の気持ちにまともに向き合いませんでした。ただただ目の前の仕事や活動をしていました(それで十分楽しくもやりがいもありすぎた笑)。それはある意味ラクであるとともに、当事者の問題が自分の問題になっていませんでした。


でも社会も変わってきて、仲間の議員なども動き出すなか、このままでは自分だけ何もせず置きざりだと思い、今年くらいから、いろいろ当事者とも接点を持とうとしました。それでやっと自分自身「こっち側」でやっていこうと思ったのです。


ゲイだとバラされて自死してしまった学生のことや、LGBT議連ができて自治体をどんどん変えていっていることなどを知る中で、議員としてすべき仕事が少なからずあるのだとも実感しました。


でも自分はそもそも、当事者として生きようともしてなかった。と言えば聞こえはいいけど、単にオクテをこじらせてええ年になってしまっただけでは。そんな自分が何ができる?


でも、そういうダメな自分も議員なのだ。いちばん効果があるのはカミングアウトして当事者とつながりながら取り組むこと。いつかやるのなら、今やっても同じ。早い方がお役に立つ(昔からやってきた人には申し訳ないですが)。


そして自分が共産党であることも、大きな意味があるのではないかと思いました。
そこに10月、舘内さんが先にやってくれました。あとは続くだけでいいのです。


「当事者のしんどさ伝えたい」なんて書かれていますが、しんどさなんてわかっていません。代表して語るなど絶対できません。でも聞いて、学んで、伝えます。


また、ここで正直に恥をさらしたことは、LGBT当事者には「当事者として生きる」ことのできていない人もいることが示せたのではとは思っています。(まあ僕に関しては「こじらせ男子(おっさん?)」というほかないですが)



【過分な賞賛をいただいていますが・・】


勇気あるねとか言われましたが、議員って、かえってやりやすいと思います。メチャクチャな攻撃はきっと受けないし、絶対誰か守ってくれるし。

むしろ一般的に企業とかで働いている人の方が、つらい結果になったり誰も助けてくれなかったりがありうると思います。



でも、身近な人からいろんなリアクション(「実は自分も・・」も含む)をいただいており、多少お役には立ちました。

ただ家族にはとても申し訳ないです。好きにし、と言ってくれる母やすごいねと言ってくれる祖父母は心からリスペクトです。(本多さん、伝えといてください笑)



【京都新聞に感謝】


「奇異の目なくすのが行政」とタイトルをつけてくださいました。

この「奇異の目」発言は市長のものです。「理解の進まないもとで同性パートナーシップ制度を作ったら、制度を使う人が奇異の目を集めてしまわないか」と市長が言ったのです。

再答弁だったので、そこでやりとりは終了。反論できないままでした。



しかしこれは言ってはいけない言葉でした。例えは悪いですが「障がい者の社会参加を進めたら、奇異の目を集めてしまわないか」と言うでしょうか。絶対言いません。

差別を見て見ぬふりするのを「あなたたちのため」と言うなど、あってはならないことです。



いきなりぶつけた質問なので、市長を責めようとは思いませんが、結果的にこの記事で市長の再答弁に反論ができました。

京都新聞さんも、ここが問題と思ってくれてたのかな・・?そうだとうれしいことです。感謝です。

笑ってる写真だったらもっと良かったけど^^



【後日談】

消防団の人や夜回りのおっちゃんから「新聞出てたな!」と。嬉しいですね。
これ、言ってもろた方がいいです笑

なんと元クラスメイトから、自分もLGBTやとメッセージをもらい、和食さと(笑)で3時間しゃべりました。
「40人学級に2人やから、ホンマに5%やな〜」「近所の当事者の子も喜んでた」「地元で何かやりたいな〜」と。嬉しい。(^^)

来年は活動の幅を広げるとともに、重くなった責任も果たさなければなと思います。

自分自身を楽しみながら、豊かにしながら、やっていきたいです。

では、よいお年を。




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こんばんは。一般質問で、ついでにカミングアウトしました。


(総選挙翌日の虹。)



本来なら、そのへんの思いを語らなければですが、何を言っても嘘っぽいというか、身の丈に合ってない気がするので、もう少し自分なりに整理されたらまた何か書こうと思います。

理由なんか本来はいらないしね・・。




てなわけで、質問の全文と答弁の勝手に編集した要旨です。

答弁は読みやすいよう、個々の質問と対比して書きました。本来は答弁だけでひとつながりです。

再質問と再答弁も勝手に編集しています。ではGO!




質問の四点目は、LGBT(性的マイノリティ)のくらしにくさの改善をめざしてお聞きします。

LGBTはもう説明はいらないかもしれませんが、Lesbian女性同性愛者、Gay男性同性愛者、Bisexual両性愛者、そしてTransgender性別違和のある方の頭文字を並べたもので、性的マイノリティ全般を指します。

LGBTと一括りになっていますが、どちらの性を愛するかという「性的指向」と、自分自身がどちらの性と認識するかという「性自認」とは、別のものです。

ゲイの男性は女性になりたいわけではありません。また、「男性の体で心は女性」という人の好きになる相手が男性だとは限らず、「トランスジェンダーのレズビアン」ということもあります。

性的関心のない人もいれば、揺れ動くという人もいて、性のあり方はグラデーションのように多様性があります。



(ここでパネル出す)


そこで、「性的指向と性自認」Sexual Orientation and Gender Identityの頭文字をとったSOGI(ソジ)という言葉も使われています。
なお性的指向は趣味嗜好の「嗜好」ではなく、どちらを向いているかの「指向」です。



LGBTは、自ら選んでなるというものでもなく、やめたり治したりもできません。親の育て方によるものでもなく、ただ本人がそうであることに気づくだけです。

LGBTに関しては世界に多くの統計がありますが、どこでも5%ぐらいがそうだというのが定説のようです。5%といえば、全国民のうち佐藤さんと鈴木さんと高橋さんと田中さんを合わせると約5%だそうです。

とすると、日常のあらゆる場面のなかで、LGBTの当事者は存在しています。

私も、そのうちの一人です。わざわざ言うことかはわかりませんが、一つの実例になればと思います。


 

今回はSOGIに関わって3点ほどお聞きをしたいと思います。

まずは教育についてです。

LGBT当事者の困難の根本にあるのは、自分の存在が社会に想定されていないということです。

当事者の子どもにとって現在、成長していくことには障害がたくさんあります。

だれもが空気のように当たり前に思っている社会の大前提に、自分はあてはまりません。それは自己否定につながります。

自分と同じ当事者の存在は見えず、テレビではオネエタレントのような、誇張されたキャラクターしかいません。親にも相談できず、自分がどのように生きていけるのかのモデルがなく、将来への希望がもてません。

自分がLGBTだという事実は簡単に受け入れられるものでもなく、受け入れても実際行動に移していくのは、高いハードルだといえます。

もちろん個人差はあります。



宝塚大学の日高庸晴教授によるLGBT1万5千人の調査では、学校でいじめにあった人は6割です。また、自殺を考えた人も6割台、自殺未遂をした人も1割を超えます。

昔より理解が広がっていそうな、10代の当事者だけを見ても、大きくは変わりません。

すべての子どもたちがSOGIについての知識を学び理解するならば、多くの失わなくていい命を守ることができると思います。



文科省が学習指導要領を改訂したとき、ある項目にたくさんのパブリックコメントが寄せられました。小中学校の保健体育で、「思春期になると、異性への関心が高まる」という部分です。

そうでない場合もあることを教えるべきという多くの声がありながら、それは通りませんでした。

高校では初めて教科書にLGBTが載ったそうですが、トランスジェンダーの人の多くは小学生のときからすでに違和感をもっています。

思春期以前から学んでおくことが、当事者にとっても大事だし、まわりの子どもたちにとっても、不適切なからかいやいじめなどをしないためにも大事であると思います。

本市ではすべての小中学生にSOGIに関する学びを保障すべきと考えますが、見解をお聞かせください。

 

<答弁>女性交流支援センターと連携し、来年度には市内各中学校でSOGIについての学習を実施する予定。


 

文科省は教職員に向けて、性別違和などの児童生徒へきめ細かな対応を行うよう求めるガイドラインを出しています。

その中で、教育でSOGIを取り扱う場合は「学校全体で共通理解を図るとともに保護者の理解を得ること」とされています。

社会の理解がまだ十分でないもとで、他の人権問題と同様に、たとえ反発などがあったとしても、ねばりづよく取り組むことが必要であると思います。

そして、LGBT当事者の子どもにとっては、自分の親が理解してくれるというのは何より願っていることです。

子どもだけでなく、すべての保護者にSOGIに関する理解を広げる必要があると考えますが、見解をお聞かせください。

 

<答弁>保護者のみに限定した研修会等の予定はないが、学校・PTA・女性交流支援センター等と連携を図り検討し、鋭意進めていきたい。

 


先日、埼玉県の小学校で、教員が「誰だオカマは」という発言をしたことで学校が謝罪したニュースがありました。

そこには当事者の児童がいたそうですが、当事者がもしいなかったとしても、そういう冗談を言ってもいいし笑いもとれるという見本を教員が実践してみせたのでは、差別の再生産になります。

「冗談も言えなくなる」という意見もありますが、誰かが傷つくような冗談は、やがてなくなっていくのが社会の進歩です。


教員は、どのクラスにもいると思われるLGBTの子どもにとって、よき理解者であり味方になってくれる大人である必要があります。

しかし文科省のガイドラインを読むだけで、実践することは難しいのでないかと思います。

たとえば「君の選んだ道だから先生は全力で応援するよ!」という励ましはNGだそうです。

本人は悩んで揺れ動いている最中であり、「みずから選ぶことのできる道」でもないからです。

教員が自信をもって子どもの味方になれるように、また、当事者の子どもに相談できる相手だと思ってもらえるように、すべての教員にSOGIについての研修を保障すべきと考えますが、見解をお聞かせください。

 

<答弁>各中学校でのSOGI学習に向け、教職員の事前研修を予定。来年度の教育支援センター主催の夏季特別研修会の中でも検討。


 

また、学校が当事者の子どもたちにあたたかいメッセージを発しつづけるために、図書室へのSOGIに関する本の配架や特集、SOGIに関する学校内の掲示や通信などでの取り上げ、単なる相談活動ではなくSOGIに関する相談も乗るよというアピールなど、日常の継続した取り組みも必要であると思いますが、見解をお聞かせください。

 

<答弁>研修等を進める中で学校等と検討を進め対応したい。

 

次に、市役所についてです。

9月議会の決算分科会で、LGBT当事者の相談窓口について議論がありました。

「窓口が現状では無い」という答弁から、「市民なのに相談できないなんてあるか」という議論になり、市長も「どういう相談のニーズがあるか研究したい」と述べられたと記憶しています。

LGBT当事者の相談のニーズには、専門性の高いものもあるとは思います。

しかし一般の市民が普通に市役所に相談できることがLGBTであるがゆえにできないとか、市の制度に関してLGBTであるがゆえに不都合が生じているなどということなら、それは市役所が積極的に受けるべき相談であると思います。


例えがいいかわかりませんが、同性のカップルが生活に困窮しても保護係に行きにくいでしょうし、DVを受けても女性交流支援センターに行きにくいでしょう。

LGBTゆえに職場をクビになったり、嫌がらせをされても相談しにくいでしょう。

LGBTゆえのいじめや、制服などへの違和感も、決して言いやすいものではありません。


そう考えれば、市役所にLGBT相談窓口を一つ設けて終わりというのではなく、どこの部署でも「LGBTの方もいることを理解していますよ。お気軽にご相談ください」と言える状態になっていくことが必要ではないかと思います。

その一歩として、すべての職員へのSOGIに関する研修を行い、それぞれの部署でどんな課題が考えられるかディスカッションされてはどうかと思いますが、見解をお聞かせください。

また環境が整うまでにも、やはりどこかのセクションが、LGBT当事者からの市政全般にわたっての相談を受け、関係課へつなぐ役割を果たしていくべきではないかと思いますが、見解をお聞かせください。

 

<答弁>先月の人権啓発研修会でTの学生の就職をテーマに。H26年度の男女共同参画推進本部研修でもTの講師で。各所属から1名は出席した。当事者の相談は、まずは男女共同参画課で。


 

本市ではこのたび、印鑑証明や住民票の記載事項証明が、性別を記載しなくてもよいこととなりました。

これで戸籍上の性別を見られては困るというトランスジェンダーの方も、少し安心することができます。

当事者にそのことが十分周知徹底されることを期待するものです。

トランスジェンダーの方にとっては、医療機関の窓口で戸籍上の性別が記載された健康保険証などを提示することも、大きなハードルであり、それで医療にアクセスできないということもあります。

本市の発行するさまざまな証明書類の性別表記について、対応をお聞かせください。

 

<答弁>法律や政省令などに基づいた事務処理を基本。自治体判断のものは必要性を厳正に判断。


 

トランスジェンダーの方にとって、トイレの問題も切実です。

外出時のトイレは周りの目があることから、自らの性自認に基づくトイレに入れない、あるいは入っても必ずしも安心できないなど、一人ひとり状況の違う複雑な問題です。

その中で最大公約数となるのは、多目的トイレであると思います。

従来は障がい者用トイレとして整備されてきましたが、近年はLGBTはじめどんな方でも使っていいですよという位置づけがされてきています。

LGBTを表示するとかえって当事者が入りにくくなるため、たとえば誰でもトイレと名づけるそうです。

本市の学校ではみんなのトイレとしていると聞きましたが、その他の公共施設にある多目的トイレについて、LGBTにも配慮した位置づけについてはいかがでしょうか。お聞かせください。 

 

<答弁>質問の趣旨は新庁舎設計にも生かす。


 

最後に、同性パートナーシップ制度についてお聞きします。

今年は台湾やオーストラリア、オーストリアなどで、国民の世論を背景に同性婚が実現する方向となりました。

日本ではその議論はまだまだですが、同性パートナーシップ制度を創設する自治体がいくつか出てきています。

結婚という制度の保障がない二人がともに生活を営んでいくには、さまざまな障害があります。

たとえば一緒に住むことへの障害や、病気治療や介護のさい家族として説明を受けたり判断したりできない場合もあるということ、死別したとき、相続で他人と変わらない扱いになること、最後の別れができなかったり、お葬式にも呼ばれないかもしれません。

自治体の発行するパートナーシップ証明は、法的な効力を直接発するものではありませんが、二人の関係を第三者である公的機関が認めるという点で、当事者にとってたいへん心強いものであると思います。

民間企業の同性カップルへのサービスも広がってきています。


パートナーシップ証明書は、当事者にとって社会から認められたという安心感と、よりよく生きていくことへの意欲につながっているといいます。

現状では利用できる人はごく限られていますが、制度があること自体が、その自治体が市民の多様性を尊重していることを雄弁に語るのではないかと思います。


本市は平成22年、男女共同参画推進条例を制定し、そこでは単に男性と女性だけではなく「性同一性障がいを有する人、先天的に身体上の性別が不明瞭である人その他のあらゆる人」の人権について配慮されることとしています。

条例審議のなかで、すべての会派がその点を評価をして賛成討論をされました。

この「あらゆる人」には同性愛者や両性愛者も入っていると、私の質問に対して答弁されています。


アムネスティの調査によると、LGBTの課題解決について、京都では長岡京市だけが条例のなかで直接記述しているそうです。

その点は、当事者のみならずすべての市民にとって誇れることだと思います。

今議会では、「誰もが共に自分らしく暮らす」障がい者基本条例も提案されています。

本市が京都で最初のパートナーシップ制度導入自治体となることをめざして、先行自治体の調査や、課題の整理を始めてはどうかと思いますが、市長の見解をお聞かせください。

 

<答弁>一人一人の生き方が尊重される長岡京市でありたい。LGBT取り巻く日本の現状は遅れていると言わざるを得ない。が、制度だけ変えて国民意識がついていかなければ真の解決ではない。どのような仕組みが望ましいか。同性に限定する制度自体、多様性と言い難いという議論もある。制度導入の成否は市民にどれだけ受け入れられ根付くか。十分な議論が肝要。議会の議論の深まりを。

 

長々とやってしまいましたが、私は決してSOGIに関する議論を独りじめしたいとは思っていません。当事者の問題なのではなく、社会そのものの課題なのだと思います。みなさんからも大いにとりあげていただきたいことを心からお願いして、一回目の質問といたします。ありがとうございました。



(イメージ写真:東京レインボープライドで山添参院議員と)

 

【小原再質問】 

なんの前触れもなくいきなり聞いたので、すぐやりますとならないのは当然。

ただ「同性だけの制度は多様性に反する」という答弁については、札幌市では性別にかかわりないパートナーシップ制度ができていると聞く。私も勉強していきたい。

 

市民や議会の合意をという市長の考えはよくわかる。

ただ一方で、パートナーシップ制度は、市民の理解がなければしてはならないのか?とも思う。

パートナーシップ制度は、だれの生活もおびやかすことはない。社会のあり方もくずさない。二人の仲を証明するだけ。本人同士があたりまえに喜びを感じられるだけ。

政治的・社会的インパクトもあるが、同性カップルの今の不便をなくしていく実質的な制度。

 

男女が結婚するのに、周りの人の了解などいらない。二人の合意だけでよい。憲法で保障されている。

でもそれが同性なら、市民の理解がなければダメというのは公平だろうか。その「市民」というのは多数者のことだ。

「理解する・しない」の中身は、つきつめれば生理的・感覚的な違和感。

でもその違和感は、今の日本社会が、同性同士では手をつないで歩くこともできない現状だからにすぎない。

 

そういう見たことや触れたことがないゆえの偏見を、人間は理性でもって克服してきた。

その理性というのを、行政や議会は、率先して市民に示してゆくべきところ。

 

市民や議会の議論の成熟を見極めてというのも民主主義かもしれないが、見極めた結果、やらないとなってもよいか。市長は市民に積極的に働きかける立場であってほしいが、市長の思いを問う。

 

【市長再答弁】多様性を幅広く認めていくのがスタンス。ただ、婚姻制度は国としてやるべき。でないとくらしの問題が根本的に解決はしない。市民の理解を促進するために制度をつくるのも一つの考えだが、利用した人への奇異の目というリスクも考える必要がある。うんぬん(ごめんなさい、メモ漏れ)




【感想】再質問をパートナーシップ制度に絞り、あとの答弁を丸っきり聞いてなかったので、証明書類とトイレの部分がけしからん内容だとあとで気づく。別の場面でつっこみます。市長も、ほかの議員の反応もわからない中なので、態度を示しにくかったと思う。じっくりいきます。



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こんばんは。

総選挙ではご支援ありがとうございました。わが党の若手の国会議員を落選させてしまったことは、ものすごく悔やまれるし申し訳ないです。

一方、立憲民主党・社民党・日本共産党の野党3党では大きく議席が伸びたことは、国民が安倍政権とたたかう勢力を求めていることを示していると思います。さらにがんばります。



さて、24日は臨時議会でした。主には新しいメンバーとなった議会の役職を決める議会です。


議長:福島議員(公明党)
副議長:進藤議員(「輝」=民進系+無所属)
監査委員:田村議員(平成クラブ=自民系)




なんと、自民系の「平成クラブ」が議長ポストを手放しました。

これは40年ぶりとのことです。

以前は、議長+監査委員を平成クラブがつとめるのが恒例でした。それが前回の役員選挙では監査委員を手放し、今回は議長を手放しました。

力関係の変化が起こっています。



今回の議会構成は、前回選挙後とくらべると、日本共産党が5→6人に増え、平成クラブ(自民系)が9→8人に減りました。8人というのは、輝(民進系+無所属)と公明党を足した数と同じなのです。この議席数の変化は、影響したと思います。



公明党が議長をつとめるというのは、「自公」の枠組みで仲良く譲ったというものではありませんでした。



長岡京市議会では慣例として、役職は話し合いで、全会派の一致で決めています。

幹事会でそれぞれの会派から立候補したいポストを出し合い、ぶつかっているところを調整して決めていきます。



今回、まず議長ポストに平成クラブと公明党が手をあげ、ゆずらない状況が続きました。

そこで、他のポストを先に決めていくこととなりました。

副議長は、共産党・「輝」・「日本維新の会と市民派の会」(維新議員と無所属議員の2人会派)が手をあげました。

監査委員は平成クラブだけでした。



日本共産党としては、議会運営は24人の議員が同等の権利をもって全員がなんらかの役職について行うべきこと、役職は会派の人数におうじてわりふるべきことを基本的な考え方とし、その旨で他会派にも申し入れていました。

平成クラブに次ぐ第二会派である日本共産党は、副議長をするのが適当だと考えて手をあげたわけです。


ただ、じゃあ毎回毎回副議長をするのかというと、それも固定的すぎます。共産党はこの2年、副議長をつとめましたので、今回「輝」につとめてもらうのも一理あるかと思いました。

そこで、副議長を降り、監査委員に手をあげようかとも思いましたが、議長を平成と公明で争ってどちらになるか決まっていないもとで、平成が監査委員をうちにゆずるとも思えません。

そこで、当初から要求した建設水道常任委員長と総務産業常任副委員長の絶対確保と、3つの一部事務組合議会議員(消防・環境・福祉)、2つの広域連合(後期高齢者・地方税機構)の確保を要求しました。



結果的には維新が副議長を降りて「輝」に確定、その後平成が議長を降りて公明に確定しました。



共産党としては、建設水道常任委員長と総務産業常任副委員長、3つの一部事務組合議会議員、京都地方税機構議会議員などの役職を得ることができました。役は決して多くないが、実際に仕事ができる場を最大限つくれたと思います。


小原・・会派幹事・総務産業常任副委員長・京都地方税機構議会議員
はまの・・乙訓環境衛生組合議会議員 (建設水道常任委員)
たけやま・・建設水道常任委員長
すみだ・・乙訓福祉施設事務組合議会議員 (文教厚生常任委員)
二階堂・・都市計画審議会委員 (文教厚生常任委員)
ヒロガキ・・乙訓消防組合議会議員 (総務産業常任委員)


このようになりました。よろしくお願いします!




また今回の役員決め、議長があい譲らずで、「選挙か?」の声もありましたが、最後は話し合いで決定されてよかったです。選挙となれば、仁義なき多数派工作が繰り広げられるのは想像つきますから。



ところでポストに名前を入れる最後で、波乱がありました。

議会運営委員長のポストを獲得した平成クラブ(自民系)が、八木議員の名前を出してきたのです。

平成クラブは平成市民クラブ(三木幹事・4人)と平成西山クラブ(白石幹事・4人)の連合体です。議会運営委員会は会派の幹事で構成するので、議運委員長は三木議員か白石議員でないとやれません。

その旨指摘されると、休憩となりました。そして休憩が明けると、なんと平成自由クラブ(八木幹事・2人)という会派がたった今新たに結成され、それで八木議員が議運委員長をするというのです。



納得いかん、と主張しました。

議運委員長をしたいなら、最初から会派幹事になっておくのが筋ではないか。

ポスト自体、三木幹事と白石幹事との協議で決めたこと。協議の時点で平成自由クラブなど存在しなかったではないか。

三木さんか白石さんが議運委員長をすればいいだけのことではないか。



しかし平成クラブは、「議運委員長が幹事でないと務められないことを忘れていた。また、法的に問題はないと確認した。」と述べました。他の会派も容認の姿勢です。

そこで、それ以上言うのはやめました。問題指摘は議事録に残しましたから、市民に判断してもらおうと思います。

にしてもこんな形でしかやれないのは、自民系会派のガバナンスの現状を露呈していると思います。白石議員が八木議員と幹事を交代する方法だってあったのです。


とにかく波乱ぶくみですが、新しい議会がスタートしました。

税機構議員は市議会で1人のポストですが連続でゲット。しっかりやってきます!



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6人全員当選しました!

一般選挙としては20年ぶりに、4分の1を獲得し、議会招集権獲得です! 


当 とみおか浩史    2,023票
当 三木つねてる(自) 1,806票
当 さいじょう利洋(維)1,689票
当 田村ただよし    1,594票
当 こたに宗太郎    1,565票
当 小原明大(共)   1,461票
当 冨田達也      1,452票
当 山本さとし(公)  1,428票
当 上村真造      1,399票
当 中小路たかし    1,378票
当 進藤ひろゆき    1,378票
当 たけやま彩子(共) 1,304票
当 宮小路康文(民)  1,235票
当 綿谷正已      1,208票
当 石井けいこ(公)  1,154票
当 八木浩       1,045票
当 ふくしま和人(公) 1,016票
当 二階堂けい子(共) 1,011票
当 はまの利夫(共)   986票
当 すみだ初恵(共)   969票
当 大伴まさのり     955票
当 ヒロガキ栄治(共)  788票
当 白石たづ子      758票
当 てらしまさとみ    686票
  ますだまちう     664票
  渡辺ともこ      419票
  ごしまけいこ     276票
  辻本まさゆき     261票
  小森信和         94票





そして休む間もなく総選挙!!





京都3区は泉ケンタ氏が「希望」(小池新党)から出るとのこと。

戦争法廃止、立憲主義の回復というこれまでの市民と4野党の共闘路線にそむくものです。

小池新党は、安倍政権のどこが問題なのか、まともに語っていない。中身が変わらないから、「改革のスピードが遅い」とかしか言えない。

公明や維新とは選挙協力し、立憲民主党には刺客を送るとか、向いてる方向が安倍政権打倒というより、従来の野党への攻撃としか思えない。

これまで野党4党で、長時間労働規制法案とか、保育士・介護労働者の処遇改善法案とか、LGBT差別解消法案とか出してきました。
それを小池氏は語っていないし、公約もすべて小池氏に一任する形で入党し金も払うって、あまりに異常な状況です。



まちがいない選択。

京都3区は共産党の金森とおるに。

比例代表は日本共産党に。


比例代表で前回、20議席をいただきました。今度は全国11の比例ブロックすべてで議席増をさせていただき、31議席にしてください。さらに小選挙区で勝たせてください。




しかし最低限、あいさつ回りもしておかないと。






Sさんのご厚意でいただいたマグネット、せっかくなので引き続き使います!



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日本共産党、小原明大です。

こんどの選挙、みなさんの一票に、道の駅より市民のくらし、その思いを託してください。

そしてみなさんの一票に、安倍政権の政治をのりこえていく、その思いもぜひ託してください。


安倍首相も、小池新党も、あまりにも国民不在ではないでしょうか。

選挙がその時その時国民をごまかしたらいいというものなら、こんなマイクでご迷惑をかける必要は一切ありません。

私小原明大は、4年前の選挙で、中学校給食を大いに訴えました。

大きな争点になり、実現する会の立ち上げのきっかけにもつながり、私もご一緒にとりくみましたが、1万人をこえる署名がたった半年で集まりました。

それが市長選挙で、すべての候補者に、中学校給食を公約にかかげさせる力になりました。

選挙は、政治家のためではなく、市民の願いを実現するためです。

私小原明大は、今度は18億円の道の駅をやめさせて、市民のくらしを守る予算をうんと増やす選挙にしたいと思います。


18億円の道の駅、そもそも長岡京市は道の駅をつくるようなまちでしょうか。

そして、18億円ではすみません。赤字になれば市民の税金がどんどん出ていきます。

市長にそれを追及すると、市長は「撤退もありうる」とこぼしました。

今度の選挙、みなさんの一票で、18億円の道の駅がいるかどうか、示してください。


18億円ってどんなお金でしょうか。

その10分の1で、みなさんの国民健康保険料を1万円ずつ下げられます。

井手町では来年度から給食費が無料になりますが、長岡でも教育費の負担軽減、幼稚園保護者への支援が必要です。

208人、介護施設をおまちになっておられます。

保育所の待機児童は119人です。保育所1軒、60人定員なら3億円で建ちます。

それこそ小畑川の草刈りは、北から南まで290万円でできます。

18億円の道の駅とどっちが先か、みなさんの一票で決めてください。


私小原明大は、日本共産党議員団長として、水道問題はライフワークです。

市民が使ってもいない水まで京都府から買わされて、ぜんぶ水道料金にのっています。

みなさんの4万をこえる署名があって、水道料金は2回下がりました。

おいしい地下水を次の世代に引き継ぎたいと思います。


バスについての声もよくお聞きします。

東部地域では、地元のみなさんの声で社会実験バスのダイヤを改正すると、乗客がふえています。

市内のすべての地域で、地元の声を聞いて、便利なバスにして、バス会社も収益がふえるような流れをつくりたいと思います。


こんどの選挙は、国の政治について黙っているわけにはいきません。

私が一番許せないのは、子どもたちに毎日のようにミサイルが飛んでくると政府自らが不安をたれながしていることです。

一方で国連決議でも対話をしろと言っているのに、日本だけがトランプさんにくっついて緊張をあおっています。

このままでは間違いが起こらないといいきれません。安倍政権の政治を乗り越える、いまほんとうに切実になっています。

しかし自民党と中身の変わらない小池新党とは、日本共産党は組むわけにはいきません。

今の政治の中身一つ一つをかえたい一人ひとりのみなさんと、そしてその声にこたえようという政党、政治家のみなさんと誠実に力を合わせて、かならずいまの状況を変えるために日本共産党はがんばります。私小原明大もがんばります。

ご協力、ありがとうございました。


て感じで、最後まで演説やってます!さあ午後の部!!

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すみません!更新できてなくて!

長岡京市議選特設サイト

http://jcpnagaokakyo2017.strikingly.com/



ぜひぜひご覧ください!!


それと今日演説会しますm(_ _)m

29日(金)19時30分~、長八小体育館です。20時15分終了予定。

長八小近所の方、大手企業の労働者、中学校給食実現の運動してきた子育てパパ、朝鮮学校差別問題にとりくむ女性、金森亨3区候補などもしゃべります(メッセージ含む)。

ぜひお気軽に来てください!
長八小はサントリーの通りを小畑川沿いに北に上がったら見えてきます。

http://qq4q.biz/G9xZ



パクリちゃうで。サンプリングや。

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やっつけ北朝鮮プラスターです。あんまり品がなくてすみません。





8日は決算総括質疑でした。 「道の駅的施設」について興味深いやりとりがありました。

保守系会派の質問です。(文字起こしではなく、メモによる大意です)


議員
「建設費だけで税金18億円、土地2万㎡のバラ色の構想であり、現市政が農業・商業関係者との議論もなくつくったもの」という宣伝がひとり歩きしているのではないか。

市長
18億円というのはひとつの参考資料、仮定の積み上げ。6億というのも逆算。ひとり歩きしてもらっては困る。公金入れていくとは一言も言っていない。まちがった形で伝わっているとしたら不幸なことだ。


議員
公共の果たす役割は。

市長
交流の拡大。商工業がにぎわい、魅力あるまちに。長期的な目線から、商工業の将来不安が存在している。手をこまねいていたら衰退する危機感。道の駅は、農業・商業の発展を考えたらひとつの手段。


議員
18億税金でやるわけじゃない、民間の力を活用するのだというのがわかった。



う~ん、「道の駅的施設」へのわが党の主張を打ち消したいのでしょう。

うちのビラの文言を、そのまま総括質疑で聞くとは思いませんでした。

いや~、この宣伝、効いてますかね~?





でも私たちは、市の名において出されている「道の駅的施設整備基本構想」にもとづいて言っています。



構想では、整備する主体について、「公設民営方式またはPFI方式(のうちBTO方式)」とされています。


公設民営とはまさに市がつくり、民間に運営を委託するもの。建設費は当然市です。

PFI方式(のうちBTO方式)というのは民間が資金を出して自分で建てるが、完成後に所有権を行政に移転する方式です。
建設費は毎年、1年ごとに分割した額を運営経費と合わせて民間に払うので、結局税金で建てることに違いはないといえます。

(所有権が民間のまま運営し、建設費を償還し終えたら譲渡するみたいな形式もありえますが、先行事例がないことなどから検討対象になっていません)



また運営形態としては「民間による独立採算型」という形式も、いちおうパターンの一つとして言及されています。

しかし、構想の示している概算事業費は、売り上げで運営経費はまかなっても、当初の建設費の返済をまかなう計算にはなっていません。



市長は「公金を入れていくことは一切言っていない」と答弁しています。

が、構想を読む限りは、「税金で建てる」としか読めません。

もちろん、運営する民間事業者が大きな収益をあげ、建設費をまかなうほどの納付金が入るようになる可能性は否定できませんが、コンサルタント業者の「事業成立ありき」の構想であっても税金で建てる試算しているんですから、そんなに甘くないのではないでしょうか。



続けてもう一人、保守系会派からの質問も、おおっと思いました。


議員
市長は一般質問で(小原の再質問への答弁で)「撤退もありうる」と言った。耳を疑った。市長のご認識は。

市長
一般論として、撤退というのも当然ありうるものだという答えだった。
撤退というより、今はスタートの段階であり事業化もしていない。
実現へさまざまなハードルがある。法令、用地、運営主体。手をあげてくれる人がいるか。
軽々に「やる」と言って突っ走るだけではいけない。
結果として断念せざるをえないリスクもしっかり見ながら、実現に向けてやっていくということ。総合計画にも明記している計画である。


議員
成否は人に在りだ。

部長
運営主体は本来地元がふさわしいが、場合によっては選択肢を外部に広げざるをえないこともありうる



市長は、地元の農業・商業の振興に資するかどうかが市の関与する大前提と言いましたが、見通しは不透明です・・。



いよいよ市議選まで3週間ほどに。

「道の駅より市民のくらし」かかげてがんばります。

なお日本共産党は、「道の駅」全般に反対なのではなく、いまの建設費18億、年商6億という「道の駅的施設整備基本構想」に反対ということです。


農産物や土産物の販路開拓や地域活性化については、おおいに議論したいと思います。

広がってきている「地産地消」や、昨年好評だった「住宅リフォーム助成券」など、これまで成果の出ているとりくみをより発展させることにこそ、持続的な活性化につながるのではないでしょうか。



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