ノイバラ山荘

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フランス旅行⑤-Ⅰ アヴィニョン(ホテル周辺、教皇庁宮殿)

2012-08-10 19:12:25 | フランス旅行
5月27日(日)

   [アビニヨン]ホテル周辺→教皇庁宮殿→サン・ベネゼ橋→
    市内レストランで昼食→ポン・デュ・ガール(古代ローマの水道橋)
     →[アルル]跳ね橋(ゴッホ)→ジュル・セザール・ホテル→
    市内観光 円形闘技場(ローマ時代)→
    フォーラム広場の夜のカフェ(ゴッホ)→
        ホテルのレストランで夕食


朝ごはんを食べにいきます。
ホテルは古い僧院の建物を生かす形で
新しい部分が増設されています。

 
廊下から外壁の雨樋(かな?)が見えます。


古い外壁が廊下の壁に。


中庭。

 
古いイタリアの絵画のような木々。

 
中庭で食事もできるようです。

 
私たちは噴水のある中庭を囲む
回廊を改装したレストランで朝食。

 
窓から中庭をながめながら。

 
パンも素敵においしかったですが、
果物をまるごと食べられたのが最高。

ブドウなどはよかったのですが、
果物ナイフが用意してなかったので、
洋ナシは剥くのに苦労しました。

みなは「固い」といっていましたが、
その引き締まった感じが私は好きです。


中庭に出てみます。

  
四百年くらいたっているのでしょうか?
こんなスズカケノキの大木は初めて。
日本のものは輸入されて
百数十年しかたっていないのですものね。

30分ほど時間があるのでお散歩します。

 
ホテルお隣の教会です。

  

 
ホテルの裏手を歩いてみることにしました。

     
歴史的建物のようですが

 

                   

 
ホテルに帰ってきました。


これはお部屋のプラグ。
日本のものと形が違うので、
携帯の充電器のために器具を買ったのでした。


お部屋のベランダを外から見たところ。


中庭を囲む建物部分。 

   
ろびーで皆を待ちます。

 
大好きな中庭の噴水。


朝、再び水が満たされると、
ハトちゃんたちが集まってきます。


古い井戸。


深いのでしょうか?

  
噴水の中庭を囲む建物部分。

 
さよなら。


アヴィニョンの街の観光です。

 
昨夕お散歩した通りをまっすぐ。

 
朝はまた違った表情です。

  


広場のカフェにもまだ人がいないです。 

 
おいしそうだなあ。

  


市庁舎。

  
離れると市庁舎の時計台が見えます。
仕掛け時計なのです。

 


石畳です。

    
画が描いてあるだけ。フェイクの窓です。

  
教皇庁宮殿前の広場に来ました。


手風琴!


観光バス?
 

教皇庁宮殿。

 

 




向こうには教会があるのだそうです。
塔の先端のマリアさま。


広場をぐるっと。


さっきの手風琴にワンちゃんがいます。

 
あまり大道芸にお金をあげたことはないのですけれど、
かわいらしいワンちゃんにワンコイン!

このワンちゃんとは後に偶然再会します。


さて記念撮影も済んで、見学開始。

 
内部は暗いです。

  
アヴィニョン教皇庁は教皇がいらした期間(1309-1377)
が短いのです。
後は兵舎などに使われたので、
内部の壁画など芸術品は損傷がはなはだしいです。
往時の華やかな装飾部分をはぎ取られた
骨組みしか残っていない建物は痛々しいけれど、
がらんとして無駄なものがない
清々しさもあります。


戦いにつかわれたのでしょうか。


中庭は夏に行われている演劇祭の
舞台設営最中でした。


中庭を囲む建物部分。

    
内部に入ります。

 
遺物の展示があります。

 
工事の道具。

 
当時のドア。

  
壁画の解説です。


マテオ・ジォバネッティという画家
描いたようです。

 

 
こちらはシモーヌ・マルティーニという
画家の壁画のようです。

  

     
中庭を見降ろす位置です。

     

  
大食堂です。
天井には素晴らしい布がかけられていたそうです。
   
ステンドグラス越しのアヴィニョン。

  
天井近い小窓。


大食堂となりは厨房です。
たくさんの胃袋を満足させる戦場。

  
天井は煙突になっています。

  

 
大食堂へ戻ってから宮殿内奥へ。

    

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