ノイバラ山荘

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2024きさらぎ

2024-02-09 15:00:55 | にゃんこの寄り道
みなさま、こんにちは(^ω^)
 
雪の被害はございませんでしたか?
ここのところ晴天がつづき、嬉しいですね。
 
前回の大晦日のご報告から
1ヶ月半も経っていたのですね。
1月末で母の死より2ヶ月、葬儀関係と成年後見保佐関係は済み、
相続のことが始まったと思っていたのですが・・。
1月末にいただいたお香典にお返しをしたり、
保佐の書類などを相続にも使うので仕舞ったのを引っ張り出してきたり、
手続きが終わったはずのものがまだ終わっていなくて、
ぐったりしています。
 
そろそろ疲れが出てきているのかもしれません。
どうも精神状態がよろしくなく、鬱々としています。
相続の書類集めを始める前に少し休まないと、あぶないです。
ウルトラマンの胸のランプが点滅している感じです。
税理士さんは3月中旬まではお忙しくて私の案件にはかかれないので、
ぎりぎりまでぼーっとしていようと思います。
 
墓じまいなんて考える余裕もなく、
49日も何もせず、納骨さえすんでいません。
今のところ息子と母の二つのお骨を預かっています。
息子はキリスト教、母は浄土真宗。
母が決めた寺の母が決めた墓に納めればすむことなのですが、
跡継ぎ世代のない私は墓じまいをした方が
いいのかと考えていたのです。
 
しかし、体調もあまりよくないところへ
現実の手続きをするのに精いっぱいで、
お墓のことは後回しに。
悲しんでいる暇もありません。
 
生前グループホームに入ってもらっていたから余計、
母の死を実感できません。
息子に比べれば93歳と天寿を全うしてくれたので、
打撃は少ないと思うのですが、
それにしても、まだホームにいるような気がしています。
 
ホームから母の洋服や家具や私物も引き上げてきて、
私の寝室に積み上げてあるのですが、
それでもまだ実感できていないのです。
 
母のアクセサリーは妹に形見分けして
ほとんど残っていませんが、
それでもどこかに母が生きているような気がしています。
 
長い長い死後の手続きの道のりを歩きながら、
母を死なせていくのかもしれません。
とりあえず、差し迫ったことを片づけていくうちに、
この道も終点に来るのでしょう。
 
終点にたどりついたら、その時に
私は泣けるのかもしれません。
 
 
 
 

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