ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

年末あれこれ

2021-12-30 14:46:10 | にゃんこの寄り道

みなさま、大寒波到来の年末年始となりそうですが、
いかがお過ごしですか。

ああ、あれもやらなきゃこれもやらなきゃ(・ω・;A
気ばかり焦り時間ばかりが過ぎ・・
予定していた年末ノルマの達成まであと一歩です。
煮込み料理を作りながら歌集が読めるかと思っていたら、
鍋を焦がしたりして、やはり「ながら」は
私には無理です。

埃や汚れは見ないふりをして、大掃除も完了とします。
網戸とガラス窓だけはきれいにしたし、(カーテンも洗いたかった)
床も掃除機をかけたし、(拭き掃除もしっかりしたかった)
最も汚れていた換気扇は掃除したのでよしとしよう。


ばたばたしながらクリスマスのパエリア。
冷凍のセットを炊いただけですけど。

 
ケーキも食べました。
ユーハイムのフランクフルタークランツ(フランクフルト市の王冠)に
ラズベリーをトッピング。苺に見えますね。

 
お正月用なんちゃって栗きんとん。
お隣にいただいたお芋がいっぱいあったので、作ってみました。
冷凍栗をお砂糖控え目で煮て、
皮むきも裏ごしもしないマッシュした薩摩芋を混ぜただけです。
薩摩芋が甘かったので、お砂糖は入れませんでした。
すごく簡単だし、すごくおいしい。
子供の頃、お芋の裏ごしは私の担当で、すごく大変だった思い出が・・。
繊維や皮にも栄養があるのに勿体ないわよね、という大人に育ち、
これでいいと言ってくれる夫を持ったので、
来年からはこれでいこうと思います。


黒豆。
いつも小豆を保温ポットで柔らかくして、
寒天に入れて食べているので、
同じやり方で黒豆を柔らかくしてみました。
小豆だと沸騰したお湯をいれて8時間放置でいいのですが、
黒豆はまだ固かったので、
黒くなったぬるま湯をもう一度沸騰させてさらに6時間放置。
ふつくらと柔らかくなったものに、
お砂糖をぱらぱらと振って混ぜました。
案の定、表面に少し皺が寄りましたが、
これもうす甘くて、いくらでも食べられそう。

あとは明日、出汁巻き卵やお雑煮を作り、
お蕎麦を食べれば大晦日です。

これからお散歩です。
川の鳥ちゃんたちにも年末のご挨拶をしてきます。

みなさまもよい新年をお迎えくださいませ。


クリスマス

2021-12-23 18:20:55 | にゃんこの寄り道
みなさま、こんばんは(^ω^)

あわただしい年末、いかがお過ごしですか。
11月からぼつぼつと進めてきた大掃除、
あちらをやればこちらが気になり、
ルーティーンワークと短歌のもろもろの合間合間に
少しずつ片付けるのですが、なかなか終わりません。
あとは明日排水溝の掃除をして終わりにしようかしら。


チェコの画家ヨゼフ・ラダの
素朴なクリスマスの絵が描かれたアドベントカレンダ-。


こんなふうに、紙の蓋を点線にそって開けると
毎日違う模様のチョコが出てきます。  
ついに明日が最後の1個です。
全部ガラス瓶に溜めてあります。


これは母が施設で作ったクリスマスカード。
クラフトパンチで色とりどりの小さな星を作って
ピンクの台紙に貼り付けてあります。
台紙には雪を模した白い花がいっぱい貼ってあります。
母の写真が同封されていました。
去年は色紙で折ったサンタさんと写真が貼り付けてあったので、
それよりもセンスがいいです。

今年はクリスマスの飾付を何もしなかったので、
カレンダーとこのカードでクリスマス気分です。
モロゾフのチョコの詰め合わせも買ったけれど、
私が食べても太るだけなので、
お隣の小さな子供たちにあげました。
保育園のクリスマス会で披露する手話付き「赤鼻のトナカイさん」を
門のところで私のために歌ってくれたのです。
何よりのプレゼントだったので、
私からもプレゼント、ということで。

クリスマスはいつもユーハイムの真っ白なバターケーキ、
フランクフルタークランツを食べます。
あとはパエリア。
ほんとに簡単なんです。

 
池袋のホテルのスイカペンギンもサンタになっていました。

みなさま、楽しいイブをお過ごしくださいね。


新米、大根餅、東京歌会

2021-12-14 20:33:13 | にゃんこの寄り道
みなさま、こんばんは(^ω^)

 
今日は雨で真冬並みの寒さだったとか。
しかし12月はまだまだ寒さの底ではありません。


これからが冬本番。
イチゴの紅葉です。よく見ると、白い花も咲いてます。

「新米」と言うタイトルに、
今頃新米なんて、何? と思われる方も多いと思います。


散歩ついでに田植えからずっと見守ってきた
地元の田圃のお米が無人販売所でついに売り出されました !


収穫は先月中旬でした。
稲架掛けだけで乾燥は済まないのかな?
収穫されてから3週間、待ちました。
無農薬天日干し。1.5キロで500円。
何と言っても、天皇陛下に献上されたお米と
同じ田圃で同じ方が作られたお米です。


炊いてみました。もちもちしておいしかったです。
地元のお米食べられるなんて、幸せです~。


立派な大根が100円で売られていたりするので、
大根の料理を検索、大根餅に初挑戦しました。
千切り大根と細切りベーコン、小口切り葱を
同量の小麦粉と片栗粉で繋いで焼きます。


以前作った人参葉のチヂミと同じ作り方です。
粉の量は減らしてお野菜いっぱいです。
もちもちしたのをポン酢でいただきます。
夫が今回もチヂミ用の辛いタレを作って
私の2倍食べたことは言うまでもありません。


他にもなんちゃって沢庵を作っています。
干したり重ししたりするのが面倒なので、
20センチほどの長さの大根を4つに割って
まず塩を振って数日おき、あとは甘酢を作って
昆布と鷹の爪とともに漬けておきます。
塩も砂糖も酢も適当で、自分好みの味に。
お砂糖は大好きな「種子島の香り糖」が使えるのが嬉しい。

川の恩恵はお米や作物に限りません。
鳥ちゃんたちもいっぱい川に集います。

 
コガモちゃん、お食事に余念がありません。


すぐに潜ってしまうカイツブリ。


シラサギさんも小魚を狙っています。

人間社会の混迷とは関係ないところで
一生懸命生きている生き物を見ていると、
教えられること、胸を打たれることがたくさんあります。
彼らには彼らの生きるためのルールや考え方(?)があって、
それは仮に人間が滅びても続いていくものなのでしょう。

 
12月の東京歌会もリアルで開催されました。
中野では、紀ノ国屋ベーカリーで
ライ麦パンを買うのが楽しみです。
新年歌会も無事に開催されますように。

それではみなさま、寒さにお気をつけて。









猫によばれる&ダイアモンド富士

2021-12-06 14:18:44 | にゃんこの寄り道
みなさま、こんにちは(^ω^)


先生が走り、猫も走る師走、
いかがお過ごしですか。


今日は雨が降りそうに暗いです。
日が射さないとこんなに寒いんですね。


ところでみなさん、道を歩いている時、
猫に呼び止められたことはありますか?
ここのところ日課となっている散歩ですが、
最近、猫に呼び止められることが続いています。


1匹目のにゃん。
にゃ~と声がするので、上を見ると、
住宅の窓の庇ににゃんこが。
立ち止まると、道路に降りて来て
すりすりが始まりました。
撫でてやると気持ちよさそう。
道路でころころ始めました。


2匹目のにゃん。
これは農道を歩いていて、
にゃ~という声に「どこだろう?」 と
きょろきょろして、田圃のふちにいるのを発見。
こちらが止まったので、嬉しそうに大声で鳴きながら
用水路を飛び越え近寄ってきて、これまたすりすり。
撫でてやると甘噛みまでして嬉しそう。


3匹目のにゃん。
この右側の子に呼ばれたのですが、
空き地に黒ちゃんがいたので、
そちらに行ってしまいました。

いずれも夫と一緒にいるときなので、
猫の目当ては夫なのかもしれません。
何はともあれ、5年前飼猫が死んでから
ひっそりと2人で暮らしている私たち。
呼び止められて撫でさせてもらうという
幸せに浴しております。

 
先日、ダイアモンド富士を見ました。
本当に何年振りでしょう。
しかも偶然、お散歩している時に。


公園の高台に上ったら、ほら。


10秒後に光は消えてしまいました。


あとはほのかな残照。
ラッキーでした。


カワセミも川岸でよく見るんですが、
やはり見かけるとラッキー、と嬉しくなります。

今月はこれから在宅校正、2つの歌会、研究会。
その間隙を縫って年末の大掃除、
歌作り、歌会準備、歌集を読んだり、
研究会の準備など。
2月は成年後見保佐人の書類作りで半月は潰れますので、
前倒しで片付けていかねば。
ああ、冬物衣料も買いにいかねばならないのでした。

みなさまもお風邪、コロナにお気をつけてお過ごしくださいね。