ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

2021盛夏の花と日常

2021-08-05 11:57:47 | 日常
暑っっつい。(・ω・;A

・・としか言いようのない日々ですが、
みなさま、いかがお過ごしですか。

ノイバラはやっと結社新人賞の選考が終わり、
あとは選評を書くだけ。
保佐人の仕事も昨日終わらせ、
今週末に始まる校正まで、少しほっとできます。

今年の夏は新型コロナ感染症と熱中症のダブル恐怖、
夏のホラーは必要ないですね。

昨年の今頃の日記では、東京都のコロナ感染者が400人台で、
どんどん増えて恐怖なんてことが書いてあってかわいいものです。
もう3000人台ふつーですものね。
4000人台もあるんですから、1年前の10倍です。

7月28日 3177、29日 3805、30日 3300、31日 4058、
8月1日 3058、 2日 2159、 3日 3709、4日 4166・・

この調子では今週末には5000人かしら。
――すでに5日に5042人になったので、
週末まで持たなかったですね(6日加筆)――
減る材料が何もないので、
オリンピック・パラリンピック終了後には1万人だわ。
金メダルラッシュに沸いているけれど、
日常はめちゃくちゃです。

こんな時には鳥ちゃんやお花を見るに限ります。
ちょうど昨年の今頃、偶然会うことのできた
狐の剃刀や姥百合を見てまいりました。


姥百合はまだ咲き始めたばかりで、咲いているのは数本のみでした。

 
狐の剃刀。彼岸花と同じく、
葉に先立って花茎が伸び、花が咲きます。

  
沢を埋め尽くして咲きます。


藤棚の下で蝉しぐれを聞きながら休憩。


少しだけ足を伸ばして向日葵畑を見ました。
帰りには、無人販売数か所でお野菜を買います。

ずっとお散歩は夕方に行っていたのですが、
夕方涼しくなるころには、もう夕食の時間になってしまうので、
今日から朝イチで行くことにします。

久しぶりに読書を楽しんでいます。
『若冲』『星落ちて、なお』(河鍋暁斎娘暁翠)と
絵描きさんの小説が続いています。
読みたくて貯めておいた本があるので、
読むものには困りません。

歌集も読まねばならないのですが、
贈呈の方へ御礼を書くだけで力尽きているので、
いつになったら読み終わるのか。
時間があるはずの私でこの状態、
お仕事と兼務の方はどう時間のやりくりをなさっているのでしょう。

エネルギー量が不足しています。
こんな時は「生きているだけで立派」と思うことにしましょう。
みなさまもどうぞご自愛くださいませ。