ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

酉の市、イケバス、芋茎、零余子

2022-11-11 11:13:43 | 日常
みなさま、こんにちは(^ω^)

小春日和の毎日、いかがお過ごしですか。
8日の皆既月食はご覧になりましたか?
幸運なことに雲もなく暖かかったので、
ノイバラも赤い月を堪能しました。

めちゃ忙しい月の上旬を何とか乗り切り、
あとは東京歌会と結社誌校正班の忘年会を終えれば、
ひと息つくことができます。


毎年、近くの大鳥神社で行われる酉の市。
今年は三の酉まであります。


一の酉に行ってきましたが、
ぽかぽかの午後だったのに人が少なくて・・。
屋台はいっぱい出ていて、
焼きそば、焼き肉、焼き鮎の香ばしい匂いや
ベビーカステラのバニラの匂い、
にぎやかな料理の音が楽しかったです。
ちっちゃな熊手を買ってきました。


これは近くの稲荷神社なのですが、
もうそろそろ七五三なのですね。


場所が変わって、こちらは池袋イケバスの東口バスストップ。


先日撮れなかったイケバスのお顔。
くるんとしたお目々に睫毛がかわいい~❤


写真を撮っていたら、車掌さん(?)が
パンフレットをくださいました。
ルートはAとBがあり、長い方のBは現在運休中。
私が見たのは西口発着のルートBのバスでした。

 
短い方のルートAを一周します。
後部座席に座りました。
運転手さんは何と若い女性です。


座席は素敵なんですが、普通のバスに比べると
シートがペラペラで、
腰に不安のあるノイバラは緊張しています。
しかし、時速19キロ、丁寧な運転で
快適なドライブでした。

 
リアウィンドウからの景色。
サンシャイン、イケサンパーク、豊島区役所などを
30分弱で回ります。


イケサンパーク。
造幣局が移転した跡地に9000人収容でき、
ヘリの発着もできる公園を作り、
レストランはいざというときの炊きだしに使われるそうです。
この日はのんびりと秋の日を楽しむ子供と大人たち。

乗客は公園目当てのお子連れのパパ、ママが多かったです。
あとは年配の女性や私のように観光目的の方。

 
豊島区役所で乗務員交代。
「元証券マン」という若い運転手一人になりました。
ここから東口はあっという間です。
念願の真っ赤なイケバスに乗れて、すごく満足。

 
さて、今年はお庭の零余子(むかご)が豊作です。
毎年庭木に絡みついて困るのでずいぶん抜いていたのですが、
今年は夏の庭仕事が全くできなかったので・・。
早速、零余子ご飯を炊きました。
むかごを味わいたくて、他の味付けはしなかったです。


これは里芋の茎、芋茎(ずいき、いもがら)


油揚げと一緒に炊きました。
とろとろふわふわ。
甘酢漬けも作りましたが、
一瞬でなくなったので、写真はありません。


最近は夕方お散歩することが多く、
夕焼けによく会います。


ああ、きれい。