ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

結社誌校正と東京都休業要請の効果

2020-04-11 20:37:44 | 日常
みなさま、こんばんは(^ω^)/
お元気ですか?

ノイバラは所属結社誌5月号の校正が終わり、
ほっと一息ついたところです。

いつもなら、日曜日に先生のお宅に集まって
編集と校正作業を一緒に行うのですが、
新型コロナウイルスのため中止となり、
郵送で送られてきた原稿とゲラを突き合わせることに。
相談しながら進められないのが辛いところですが、
パソコンで調べたり、一人でゆつくり考えたりできるので、
このやり方も悪くありません。

歌の担当は2人で1選者分を見るので、分量はいつもの半分以下。
・・ですが、いつもは先に金曜日の方々が見てくださるので、
3人から4人で1選者分を見ているのです。
それが2人になって責任重大、何度も何度も見直しました。

5月もどうなるかわからないのですが、
またこのやり方かなぁ。

さて、10日に東京都が休業要請を出してくれたおかげで、
夫の職場にさっそく変化が。

以前から閉館だったのですが、受付は開けていて、
閉館に伴う返金と予約のために訪れる人の
対応をしていたらしいのです。
職員も絶えず複数いるし、
マスクしない来館者もいるしというので、
ものすごく不安だったのですが、
11日より土日閉鎖、平日も電話対応のみとなり、
自転車通勤の夫は濃厚接触ゼロとなりました。
それもこれも小池都知事ががんばって下さったおかげです。

うれしい・・(´;ω;`)
生活も大切ですが、家族の命はもっと大事です。

どこも行く必要がなくて、
結構このおこもり生活が気に入っています。
映画や美術展、エンターテインメントに行けないのは悲しいですが、
ゆっくり休めるし、家事を丁寧にすることができて、
家族が発熱しない限りは快適な生活です。

川辺の菜の花や花大根の横にキケマンが咲き始めました。
庭のムラサキケマンもきれいです。
たまにぼつぼつと短歌を作ったりするくらいで、
ぼんやりと暮らしています。




スノードロップ、シロヤマブキ

2020-04-09 17:05:15 | 日常
みなさま、こんにちは(^ω^)
いかがお過ごしですか?

庭はスズランスイセン(スノードロップ)と
シロヤマブキの花がきれいです。

国の緊急事態宣言が発出されて2日目。
すでに街中はがらがらのようですが、
ノイバラはすでに2月末より外出自粛しているので、
相変わらずの生活です。

ただ8割減らせということなので、
あとは買い物の回数を減らすしかありません。
週3回を2回くらいにはできるでしょうか。

夫の職場は閉館になったのに、
職員は出勤せねばならず、
心配でなりません。

コロナ禍がますます身近になってきました。
以下、義母のコロナ騒動です。
長くなりますので、興味おありの方のみどうぞ。

先週サービス付き高齢者住宅にいる義母が発熱。
この時期か!!
こわくて電車に乗っていないのに・・(´;ω;`)
仕方なくすべてタクシーを使うことにしました。

通常なら発熱は町医者にいって終わりのはずですが、
今は夜の発熱受付時間帯にしか診察してくれず、
それは必要な措置だと思うのですが、
その後が大変でした。

一応インフルエンザの薬をいただいて、
また施設に送り届けたところ、
「インフルの検査をしないのに、インフルの薬?」と怪訝な顔をされ、
「血液検査をしました」というとさらに???という反応。
インフルになったことがない私は
検査について思いが及ばなかったのでした。

しかし、翌日は町医者が拠点病院に予約をしてくれて、
紹介状をもらって義母を連れていきました。
この時点で血液検査の結果がでていて、
何らかのウイルスに感染しているということ。

いよいよ不安でいっぱいになりながら、
拠点病院の救急外来(救急車で運ばれてくるところ)に。
感染症患者専用に床にテープで動線が描かれていて、
別の窓口が設けられていて、別の診察室です。
まだわからないのに、すっかり感染者の気分です。

肺のレントゲンを撮った結果、肺炎ではなかったので、
PCR検査を受けるところまで至りませんでした。
経過観察が必要なので、後日先生が容態を聞くために
施設に電話してくださることに。
最初私の方にと言われたのですが、それでは私がまず
施設に確かめてお伝えするという、
2度手間になってしまうので、
直接、ということにしてくださったのです。

何しろ、未曾有のできごとですので、
おそらく施設の方でもどう対処したらいいのか
わからなかったのでしょう。
いきなり規則ですので発熱は救急車を呼びますと言われ、
この時期それはまずいのではないかと、
私が連れていくことにして、町医者に予約したのです。

一応疑いは晴れたので、やれやれと思っていたら、
翌日こんどは胸が痛い、苦しいと言っているということ。
また飛んでいったら、平熱で何やらけろりとしています。

それでも前日の拠点病院に予約してしまっていたので、
みていただいたところ、最初は大丈夫ということだったのですが、
施設担当者にその旨連絡していただいたところ、
3つの心臓の検査をするはめに。

結局は何でもなかったのですが、
通院三連荘の疲れで私の方がダウン。
体調不良で翌日から今まで寝たり起きたりの生活です。

施設から電話が来ないので、
おそらくインフルエンザの薬で治ったと思われ・・。

この時期の発熱は非常に面倒です。
感染者扱いをされるので、心労倍増です。
皆さま、お気をつけくださいね。