ノイバラ山荘

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フランス旅行②ーⅠ ジヴェルニー(モネのアトリエと庭園)

2012-06-07 20:20:20 | フランス旅行
5月24日(木)

  [パリ]→[ジヴェルニ―]モネの庭園、アトリエ→
  [パリ]昼食→
   オペラ座、オランジェリー美術館、コンコルド広場→
   ホテルにて夕食→日本文化会館→ホテル


2日目です。
4日がかりで写真をアップロードして、
ようやくジヴェルニ―が終了したところです。

大好きな睡蓮の池とはいうものの、
遠い道のりです・・(・ω・;A


ここで朝ごはんです。
プラタナスの緑が気持ちいいです。

果物をたっぷり。 


ジャムのちっちゃなビンがかわいいです❤


今日は忙しいので、ゆっくりくつろぐわけにはいきません。
7時10分には出発なのです。


午前の自由時間のオプション旅行です。
このちっちやなバスで、ジヴェルニーへ。
1時間少しで着くそうです。


しゅっぱーつ。

 
ホテル前の線路をくぐります。


まだ暗いので車中からの写真がぶれます。
すみません。

                           
添乗員さんとドライバー。
市内で残り数名を拾うのです。

     


ここら辺は高級住宅街なのだそうです。
セレブがたまに来るために住居を確保しているのだとか。
(・ω・;A  別世界だにゃー

 
ブロー二ュの森の傍を通っているらしいです。

 
セーヌを渡って、古い街のようです。


車中。

車中からの写真をすべて載せると
大変なことになると気づき、
ちょっと割愛することにしました。

ジヴェル二ーはパリの北西80キロ。
セーヌの流れに沿った街です。

モネ(1840年-1926年)はパリ生まれ。

パリ→ル・アーブル→パリ→
ロンドン(普仏戦争の兵役を避けるため)→パリ
→アルジャントゥイユ→ヴェトゥイユ→ポワシ―
→ジヴェルニ―

ずいぶん移動が多いですけれど、
長いのは幼少期を過ごしたル・アーブルと
生涯の後半を暮らしたジヴェルニ―。
ずっとセーヌの傍らで過ごしたのですね。

ジヴェルニ―の庭はモネ亡きあと
50年ほど放置されていたらしいです。
その後復元され
、今日私たちが訪れることが
できるようになりました。


10代の私の部屋にあった睡蓮の画はこれです。
多分、モネ展で買ってきた複製だと思います。
観ていると幸せな気持ちになりませんか?


郊外を走っています。


時々、セーヌ川と並走。


高速の料金所。
ETCになったので渋滞がなくなったのだそうです。


ぶれてますけどジヴェルニ―です。
建物がすてきです。

 

 
またセーヌを渡ります。
観光船が着くと庭園が混むのだそうです。


野原を走って。

 
駐車場です。

 
ここから歩きます。


村の地図でしょうか。

     
水辺の歩道です。

    

  
矢印をたどっていきます。

 
かわいいお店です。

   
きれいなお花。

 
卯の花と似ています。

  
うーん・・これも日本で見たことがあるお花です。
道端のお花が楽しいです。


コーンフリーと言いましたっけ。
葉っぱが栄養に富むというので、
母が一時期育てていました。

  
もうそろそろ?

    
ポピーですね。

 
門をくぐると。

  
入口の藤。 


ベニバナトチノキ。


お家の方へいってみます。

  
わーーーっっ
ジャーマンアイリスの花盛りですっ。

  
シャクヤクの蕾?

 
丸い頭はギガンチゥムというのでしたつけ。

 

    
どこまで行ってもお花ですっ。

 
バラはまだ咲いていないのですね。

    


あっ、お家です。
緑が印象的ですね。


お家の正面から見たお庭です。
門からまっすぐに歩いてくるのですね。

     

 
トイレなんですけど。


入口にはモネの写真がかかげてあります。


あら、ステキ。


うーむ、トイレット・ペーパーがおもしろいです。

 
ここはモネのアトリエ。
現在はおみやげものやさん。
大きな睡蓮の画はここで描かれたうです。

 
鳥がね。ひっきりなしに囀ってるのです。

  


あら、これは。


やっぱり桐の花です。


柿は日本から贈られたのてしょうか。

 
庭師さんが働いていました。
広大な庭園を管理するのは大変でしょう。

 


睡蓮の池を観にいきましょう。

 

  
セーヌから水を引き込んであるそうです。

      


カエルさんの鳴き声がすごいです。

 
藤が頭上を覆うこの橋は・・!

 
あの太鼓橋ではないですかっっっ(´;ω;`)

                                                                   

      
ぐるっと一周してまた緑の太鼓橋に戻ってきました。


もうここへ来ることはないだろうから。


しっかり観ておこう。

               
あらっ これは。

 
青ダモではありませんか。



  
戻ってお家を観てきましょう。

 
緑が印象的ですね。


入口にずらっと並んで待ちます。

 


室内は撮影禁止です。
二階の窓から入口付近をながめました。

浮世絵が壁一面に展示してありました!
  
キッチンから庭に出たところです。

  

おみやげを買って外へ出ました。

 
すずめちゃんです。

    

 
家の裏手です。



 
ここも続きてすが蔦かびっしり。


ふたたび歩いて駐車場へ。


ステキなお家です。

   
ここいらを歩いてみたいなあ。

 

        
美術館?


ドニ展のようです。

   
道端の花たち。


あら。

 
ポピーの原っぱを写生しています。

   
デイジー? よく絵本で見ます。

 

 
再び戻った駐車場の管理人さのわんこです。

 
セーヌを渡ってジヴィル二ーの村。

これから、パリに帰って昼食です!

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