安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

ローカルマニフェスト推進地方議員連盟主催の岡山研修会

2018年02月11日 | 議会報告
平成30年2月7日 13:30~
ローカルマニフェスト推進地方議員連盟主催の岡山研修会に参加する。
■場 所:環太平洋大学 岡山駅前グローバルキャンパス
■研修会プログラム
【基調講演】
  北川正恭 早稲田大学名誉教授

【先進事例報告】
「岡山市民未来創生プラン~会派による政策提言~」
  林敏宏 公明党岡山市議会議員団 *2017マニフェスト大賞優秀賞受賞
「横浜自民党マニフェスト~議員提案条例による政策実現~」
  黒川勝 自由民主党横浜市会議員団
「『議会だよりリニューアル』からはじめる議会改革」
  子籠敏人 あきる野市議会 議長
「議員のなり手不足問題と町村総会の検討」
  川上文人 大川村議会 議会運営委員会委員長

【パネルディスカッション】
 川上文浩 可児市議会議長 *2017マニフェスト大賞特別賞受賞
 先進事例発表議会
 コーディネーター:林紀行 環太平洋大学准教授


山陽新聞


地方議会改革の先進例など報告 岡山で在り方考える研修会
地方議会の在り方を考える研修会(ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟主催)が7日、岡山市内で開かれ、全国4市村議会が独自の条例制定や議会改革といった先進事例を報告した。
 県内外の地方議員や議会事務局職員ら約70人が参加した。
事例報告では、東京都あきるの市議会の子籠敏人議長が読みやすい広報誌づくり、長期欠席議員の報酬をカットする条例制定、政務活動費の領収書公開などに取り組んできたことを紹介し「小さな改革の積み重ねが大きな改革のエネルギーになる」と強調した。

 議員のなり手が不足し、住民が直接審議する「村総会」設置を一時検討した高知県大川村議会の川上文人村議は、議員の兼業禁止の緩和などを国に求めたことに触れ「なり手の確保には議員が働きやすい環境をつくることも大切」と語った。

林敏宏岡山市議は議会からの政策提言、黒川勝横浜市議は議員発議による条例制定などの取り組みを報告。
北川正恭早稲田大名誉教授による基調講演もあり、議会の政策提案力を強化する必要性などを訴えた。
 同研修会は全国各地で行われており、岡山での開催は初めて。8日は真庭市のバイオマス発電所などを視察する予定。



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