安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山圏域定住自立圏の事業第2弾

2017年03月31日 | 観光
平成29年3月31日

「津山まなびの鉄道館」と「柵原ふれあい鉱山公園」を結ぶバス運行


レトロリレーバスとして運行される高梁市所有のボンネットバス


 岡山県と津山市、美咲町は4月1日から両市町にある鉄道遺産を活用した施設を結ぶ「レトロリレーバス」を運行する。
県内各地で繰り広げる観光企画「おかやまハレいろキャンペーン」(4~9月)の一環で、ボンネットバスなどレトロな車両が観光客を出迎える。

 JR津山駅構内にある総合学習施設「津山まなびの鉄道館」(津山市大谷)と柵原ふれあい鉱山公園(美咲町吉ケ原)を30分程度で結ぶ。
4月1日~9月3日の第1土曜・日曜日に運行する。
土曜は2往復、日曜は3往復。乗車は無料。


土曜日の運行
 津山まなびの鉄道館 発   12:45 14:25
 柵原ふれあい鉱山公園 発  13:45 16:20
日曜日の運行
 津山まなびの鉄道館 発    9:20 12:25 14:25
 柵原ふれあい鉱山公園 発  11:40 13:25 16:00
 ※予定ですので、変更があると思ってください。

使用車両は、4月1日、5月6日は高梁市所有のボンネットバス(定員22人)、
4月2日、5月7日、6月4日は両備ホールディングスが西大寺鉄道(1962年廃止)の車両を模してデザインした「SAIBUS(さいバス)」(同16人)
6月3日は中鉄バスが120周年を記念して塗り替えた桜色とブルーの復刻バス(同26人)。
7月以降の使用車両は決まっていない。

昨年4月のまなびの鉄道館オープン以来、両施設を相互に訪れる観光客が目立っていることから、美作地域への観光客の増加、滞在時間拡大を狙いに企画した。
バスには美作大生が“ガイド”として乗車し、両市町の魅力や歴史を案内する。


 同鉄道館では、開館1周年記念イベント(4月1~9日)、柵原ふれあい鉱山公園では、旧片上鉄道車両を使った展示運転会(毎月第1日曜と5月5日)などが行われる予定。

 バス乗車の事前予約は受け付けておらず、両施設(鉱山公園は旧吉ケ原駅)で当日便ごとに先着順で整理券を配布する。
運行に関する問い合わせは、津山市観光振興課(0868―32―2082)、美咲町産業建設観光課(0868―66―1118)。



津山まなびの鉄道館のホームページ

柵原ふれあい鉱山公園のホームページ
 ※毎月第1日曜日に車両の展示運転を行っています。
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