Ireland系の女性がボクサーになるが、ロシア選手のパンチで脊髄(せきずい)を損傷し、ベッドの上の生活、もう歩くこともできない、彼女は、コーチに、
「どうか 死なしてください」
「 " The bird in me can't fly(わたしの小鳥は飛ベないのです)”」
自分の娘のように愛しているコーチは、
「きっといい治療法が見つかるから」
「気休めはいいの」
何度かのやりとり、彼女は、自殺を試みるが失敗、手足を動かすどころか、しゃべることもできなくなる、終に、コーチは、劇薬を注射する、死の瞬間、
" A bird passed through the glass of the domed window ."
「一羽の小鳥が ドームの窓のガラスを すり抜けていった」
"a bird"は、ケルトの自由のシンボル、夢であり魂だ、トランプの首席戦略官、なかなかの切れ者、トランプの頭脳、だから、この”a bird”は、Washington の”wall”をすりぬけたのかもしれない。
トランプ一行は、今年、ニッポンに來るようだ、ところで、アイルランドの人々の中には、ニッポンの「能」に興味を抱いている者が多いらしい、夢と現実・一瞬と永遠・物質と精神さらに人間と天界のケミストリー、トランプには分からないだろうが、彼なら分かる、見せてやったらどうか。
あまり難しいものではなく、そう、狂言を入れて、なんの演目にしようか、あの静御前はどうだろう・・・きっとトランプは大アクビ、まあ。それも仕方ないな。
それにしても、ニッポン、なんて不思議なんだろう、世界のどこにもない、そう、「量子的次元を芸術に昇華(しょうか)している」、だから、
「バビロニアから来た日本人」