のびたとブレイク

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知らぬ地も マスコミ力で 有名地   嵐のCM 光の道を向井ガイドが語る

2018年08月10日 08時59分15秒 | うたごえ

九州・福岡郊外の宮地嶽神社と言われて 昔から知っていますと答えられる方は観光通であろう

だが 嵐のCMで一躍全国区となったあの 光の道の神社だよと言われれば大概の方は分かる

なんと言ってもCMで何度も見ているし 旅番組 バラエティでも多く登場する神社でもある

 https://www.youtube.com/watch?v=lBK2lwUd9JQ

 

 

地元では勿論由緒ある神社だが 一躍マスコミ あるいはSNSで広まると観光客が殺到する

観光業界も新しい観光地を常に求め 率先してツアーコースが出来てしまう

従って この光の道が出来る年に2度などは 海へ続く道が一望できる階段は予約席販売となる

 

  

 

私も実は知らなかったが このCMと旅番組で何度も見ていたから殆ど行った気分だ

御祭神は 神功皇后であり 渡韓の折り この地で開運祈願をして船出をする

その後 ここに随従の勝村・勝頼大神を合わせて 宮地嶽三柱大神として祀られた

 

 

以後 宮地嶽三柱大神のご加護の素で 何事にも打ち勝つ開運の神として信仰を集めている

私は学生時代にこの地方を旅したが 今でいうノリ鉄で おぼろげしか記憶が蘇らない

宗像 直方(のうがた) 筑豊の風景が幻の様に浮かぶ 小説『青春の門』の影響か

 

 

宗像の地名も何故か心に残っている 何故だろう 宗像大社は昨年 世界遺産に指定された

御祭神は 天照大神御神のお子様の三女神が祀られる

沖ノ島「沖津宮」・・・田心姫神(たごりひめがみ) 大島「中津宮」・・・(たぎつひめかみ)

 

そして田島(本土) 「へつみや」・・・市杵島姫神(いちきしひめかみ)である

ここは宗像大神ご降臨の地 全国でも珍しい古式祭場がある

大島の中津宮は開運漁業者の信仰が篤い 七夕伝説発祥の地とも言われる

 

 

沖津宮がお祭りされている沖ノ島は 島全体が御祭神であり女人禁制である

厳しい掟がある 島で見聞したことは一切話してはならぬ 一木一草持ち出してはならぬ

4本足の動物を食してはならぬ! でも バラエティの番組では かの又吉直樹が公開した(笑)

 

 

海の彼方に2つの御祭神 なかなかお詣りできぬことから 本土側に三社が祀られる

三合神と言えば 出羽三山も実際にお詣りするのが難しく 誰でも行ける様に羽黒山にある

富士信仰も 都内各所に小さく模した山があり 浅間神社として容易にお詣りできるのが庶民に優しい

 

 

FM銀河・てんがらもんラジオ 向井ガイドは現役で 活き活きと語る

私も8年前まで添乗員をしていたから 話す内容も苦労も肌に伝わってくる

日本全国 旅の足跡は沢山あるが まだ見知らぬ地も多い のんびりと訪ねたいものだ

 

 

 下町のうたごえ  バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ

  YouTube 君恋し

  https://youtu.be/DOzbG3hv3IY

  YouTube バラが咲いた

  https://youtu.be/Dln0ndE-4Ho

  

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コメント (6)
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