のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

スター歌手下積み土壌ありてこそ

2016年12月19日 07時32分14秒 | うたごえ

あの 五木ひろし さんが 感極まって涙をぬぐっていた

一緒に苦労を重ねてきた 八代亜紀 さんも貰い泣きする

この二人の売れない時代 銀座の小さなクラブで支え合い励ましあった時代があった

 

 

昨日はウォーキングの後 録画しておいたテレビを見た

主に旅番組 ドキュメント サスペンスドラマ 歴史など録画して 好きな時間に見る

以前見た番組だったが もう一度見て改めて見ても 感動も再びだ

 

 

五木ひろしさんの下積みは長い 不運も重なった

作曲家の上原げんと さんの内弟子となるが師は亡くなり 属したプロダクションが倒産したりする

レコードは出すが売れず 芸名は松山まさる・一条英一・三谷謙と変わって行く

 

 

銀座のホステスから弾き語りを勧められ 働いていたクラブに八代亜紀が居た

二人で励まし合い 時にはデュエットなどして 歌のうまい歌手が居ると店の人気者になって行く

三谷謙のレコードは 八代亜紀が自分で買ったり ジュークボックス入れて貰った

 

 

ある日 故郷の福井テレビの勧めがあって 全日本歌謡選手権に出場した

ここはプロもアマも同一線上にある 仮にもプロの五木はアマに負けたら故郷へ帰ると店まで辞めた

10週勝ち抜くとレコード発売の権利を貰える

 

まだ第2週の頃 山口洋子 さんがその素質に眼を向け 平尾昌晃と組んで新曲の準備を始めた

やがて10週 見事に勝ち抜き よこはま・たそがれ 用意された曲が発売された

瞬く間に大ヒットした こうして幸運も引き寄せて 今や演歌界の大スターである

 

 

そして 同じく苦労したり 支えて貰った八代亜紀に きみも後を付いて来てほしいとエールを送る

彼女も同じ選手権10週勝ち抜きで見事チャンピオンになった

デビュー曲 なみだ恋 は五木と同じように大ヒットした

 

この二人の下積み時代の想い出を 苦労した銀座で語り合い ギターで弾き語り 伴奏をした

二人で 感極まって涙を流したのはこのシーンである

大スターも こうした厳しい下積みがあってこそ 人の心に訴えるものが歌えるようになる

 

五木ひろしさんの名付け親でもある 山口洋子さん

五木寛之さんから名前を頂戴した そして いいツキ ひろおう と言う意味があると言う

山口洋子さんの一番のお気に入り 千曲川 この歌碑の前に立つと五木の歌が流れてくる

 

 

       最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (19)
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