大慈恩寺の入り口を入ると正面に大雁塔が見え、大雁塔は唐の時代の高僧、玄奘三蔵がインドから持ち帰った仏教の経典や仏像を保存するために建てられた塔だそうです。
塔の設計も玄奘三蔵によるものではじめは五層だったが、その後の火災で焼失して建て替えられたときに7層の塔になったそうです。
しかし私が事前にインターネットで調べてみたらこんなことが書いてありました。
紀元652年、インドから帰った玄奘三蔵法師の願いにより、境内に大雁塔が建てられ、経典が保存されました。塔は煉瓦でできており、当初は五層でしたが、後の則天武后の時代に大改造を行い、十層になりました。しかし戦乱などで上部が崩落し、現在は七層たかさは64mとなっています。
どちらが正しいのかわかりませんが、中は見学できず残念でした。また塔が少し傾いているように見えたので現地添乗員さんに聞いたら、(はい、少し傾いています)ということでした。
他の方角から
玄奘三蔵法師