びわ湖ホールで「セビリアの理髪師」のオペラが公演されることを見つけて、一カ月ほど前、主人がチケットを求めてくれた。
公演は27日2時からだったが少し早めに出かけ、紅葉が綺麗な東福寺まで足を延ばした。
電車を降りて東福寺まで歩いて20分ぐらいだったが、ずーと東福寺へ向かう人の列だった。
東福寺についても紅葉を鑑賞する道は一方通行で観客も大勢だったが見事な紅葉を見ることができた。
びわ湖ホールは膳所駅から歩いて15分。びわ湖のほとりに建設されており、大ホールも落ち着いた雰囲気でロビーからは大きな黄葉された木が数本あり、素晴らしい景色だった。
肝心なオペラはまた素晴らしく、ストーリーも有名なので、ホールいっぱいに響く音楽と演技で感激した。
以前からマイナンバーカードを作りましょうと進められてきたが、どこまで利用できるのかわからないまま年月が過ぎた。
今年また、行政から申請の案内が来た。
いずれはあった方がいいのでは？と思い申請することにした。
書類を書いたり、写真を撮ったり、郵送したり、めんどくさいと思いつつ友達と話しているうちに、区役所に行けば写真も無料で撮ってくれるし簡単にできるという事が分かり、昨日区役所に出かけた。
申し込みを待っている人は一人だけで順調に手続きができた。
こんなに早く出来るのなら、行政がこのような方法をとれば住民も楽に手続きできるのに・・・・・・。
今までは何だったのだろう？
カードができるまで一カ月半くらいかかるという事で区役所を後にした。
小豆島に続いて、高校の修学旅行で行った後楽園へも寄った。
庭が綺麗だったことを覚えていたが、クラスの女性徒7人が芝生に座って写真を撮ったのでそれを持って行ってその場所を探した。
カメのような形をした島の前なのですぐわかったが、現在はこの芝生の中には入れない）
庭には、色とりどりの日本の傘（蛇の目傘）がディスプレイしてあった。
何処を見ても手入れが行き届いたきれいなお庭でした。
1泊2日の短い旅行だったが、お天気にも恵まれ、目的が達成できて満足した旅だった。
60年以上前、高校の修学旅行で小豆島へ行った覚えがある。二十四の瞳の像（平和の群像）の前で写真を撮ったこと。
マルキン醤油の工場へ行き見学したこと。もう一度行きたいと思いながら年月が過ぎてしまった。
今回思い切って出かけた。前もって調べると結構見るところがある。まず自然の美しさ、寒霞渓は標高1500ｍ以上あった気がする。
日本三大渓谷のひとつとして称され、小豆島が世界に誇る景勝地となっている。その頂上からロープウェイで5分間のパノラマだが紅葉にはちょうど良い時で、満足した。
辞典で知らべると，種子をまいた果樹が芽を出してから実がなるまで，桃と栗は3年、柿は8年かかるという事で、何事もそれ相応の年季を入れなければ成果をあげられないということ。
一昨日、高校の友達4人と掛川で会い、果樹園のあるレストランで食事をし、懐かしい話をした中で、桃栗三年柿八年のことわざの続きがあることが分かった。
忘れるといけないから記録することにした。
「桃クリ3年柿8年、梅はすいすい13年、柚子の大馬鹿18年、林檎にこにこ25年、銀杏のきちがい30年、女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生」と言うバージョンがあった（笑、笑）
桃栗三年柿八年 以降の事は笑って済ませましょうという事になった。
ここ数年裏のお宅の渋柿をいただいて干し柿を作っていた。
昨年は、柿がほとんどならず、一つもできなかった。
今年は見るからに豊作で11月初めから色づいてきた。
仙台から帰ってきたら、見事に色づいてきたので昨日主人と頑張って収穫した。
たくさん取れたはいいが、柿を剥いて紐で縛って洗濯干しざおに吊るすのに4時過ぎまでかかってしまった。
綺麗に作るには柿がぶつからないようにしないといけないのだが、あまり沢山なので6個ずつをつるした。
裏の方は作らないので全部取ってほしいとの事。
2週間もすれば充分完成するので半分は差し上げることにしてある。
まだ柿が少し残っているので2・3日内に作り上げよう。
仙台にいる孫が女子寮からワンルームマンションへ転居するため手伝いに出かけた。
久しぶりの新幹線、東北新幹線も数年ぶり。
電車の中から見える外の景色は、広々とした自然の中を走り、遠くの山々、赤く色づいた木々、等何か心が落ち着く感じがした。
3泊4日の手伝いだったが、20個くらいの段ボールを開封して所定に位置に納めたり、カーテンを注文したり、収納戸棚を求めたり、市内を車で走り回り、娘と孫との4日間はいつの間にか終わってしまった。
引っ越し屋さんは3人で来て、ベット、電子ピアノ、テレビと大きなものを手際よく包み運んでくれた。
晩翠通り沿いにあるマンションの前に有る銀杏並木がきれいに色づき、心を和ませてくれた。
