今日は社協主催の秋のふれあい会が行われ、私もボランティアで参加したがお一人暮らしの方々100名以上参加してくださった。私の知り合いも昨年ご主人を亡くし参加された方が3人ほど見受けられた。
その方のお元気な姿を見て安心し、お声をかけた。行事を午前中で失礼させていただき第10回浜松国際ピアノコンクール開催記念ガラ・コンサートがアクトホールで行われるので聴きに行った。
これまでのコンクールの優勝者6名によるコンサートということで大ホールは満席だった。
昨日は、このコンサートのための東京交響楽団とピアニスト2名(アレクサンダー・コブリンとアレクセイ・ゴルラッチ)とのリハーサルを聴く機会に恵まれたので、聴きに行った。
リハーサルと言ってもほとんど通しで、数カ所はくりかえして指揮者と打ち合わせていた。
コブリンは第5回の最高位の方で今回はコンクールの審査員にもなっている。
ブラームスの第2番を演奏してくださったが、ブラームスの2番は私は初めて聞いた曲で圧倒されてしまった。
今日はコブリンが1番目に弾き、2番目は第9回の1位アレクサンダー・ガジェブがラフマニノフの3番、3番目は第3回の1位アレッシオ・バックスがチャイコフスキーの1番を演奏してくださった。
どの曲も50分近い演奏時間だが、あっという間の過ぎてしまった。
休憩時間にふと気が付くと、私の前の席には若手ピアニストの牛田智大さんが座っていた。
ピアノコンクールに参加するので「頑張ってくださいね」と言葉をかけさせていただいた。
明日も2時から3人の方の演奏を聴きに行く予定だ。