17日の静岡新聞に、島田の大代地区に年末恒例のジャンボ干支が出来上がり大勢の方が見に来る、と、書いてあった。
ちょっと見に行きたくなって昨日（20日）主人と出かけた。
地元のメンバーの方が毎年作るらしく今年は今年ので28回目になるとか。
地元の間伐材を使い10日間かけて制作した高さ5メートル、横幅10メートル、胴体の長さは２８メートルにも及ぶジャンボの干支（龍）が出来ていた。使ったわらは軽トラ5台分くらいとか。すごく大きな龍で迫力があった。
過去最大の大きさで来場者にも喜ばれているそうだ。
過去に造った干支の写真を印刷したカレンダーがあったので、求めてきた。
出かける前に島田市役所へ電話して、作成された場所を伺ったら観光課の方に変わって丁寧に教えて下さった。
上りのバイパスを進み、金谷手前の大代（おおじろ）インターで降りて左折して20分ほど北方向に進み県道81号線沿いにあるというのですぐわかった。
務川さんは、2018年、浜松国際ピアノコンクールで5位に入賞し、その後フランスにわたり研鑽をつみ日本だけでなくヨーロッパ各地で活躍している方だ。
今年は、テレビでも「題名のない音楽会」という番組に出演している。
昨夜アクト中ホールでコンサートがあった。四季のコンサートは会員制だがほとんど満席に近く、会員以外の方も聴きにきたようだ。
務川さんはシゲルカワイのピアノを使用し（コンクールで使用したピアノで5年ぶりに懐かしいとかおっしゃっていた）素晴らしい音色を聴かせてくれた。
バッハの曲が多かったけれど、知らない曲もあり前半はちょっと眠くなってしまった。
後半のシャコンヌニ短調はよく聴く曲なので素晴らしい演奏に感激した。
プログラムが終わった後の拍手はすごくたちあがってるかたも多かった。
四季のコンサートであのような拍手ははじめてだ。聴きに行った友達が「あの人たちは務川さんの追っかけかしら？」などと言っていた。
来年の8月にはいま最も活躍している若手のピアニスト亀井聖矢さんが来るのっで楽しみだ。
ここ2・3日暖かい日が続いている。11月中旬の暖かさだとか？
月2回行われているパソコン同好会、今年もあと1回を残すこととなり1年のまとめとして総会と食事会が開かれた。
コロナの関係で食事会もなかなかできなかったが、今年は束縛が無くなったので全員で楽しい食事会ができた。
講座の時はおしゃべりができないけれど、食事会では個人的なことまで話が弾んで楽しい2時間をすごせた。
リ－ダーさんは資料を考えて大変ですが、気持ちよくやって下さって私達も楽しめている。会場まで車で出かけることができる間は頑張っていきたい。
12月のサロンはクリスマスコンサートで、ＪBカルテットの皆さんに来ていただきコンサートを開いた。
アンサンブルを3曲演奏し、参加者と歌う曲、りんごの歌、里の秋、ジングルベル、きよしこの夜、見上げてごらん夜の星を、荒城の月、花、どれも参加者の皆さんが若いころ歌っていた曲だ。
ロンドンデリーの歌のバイオリン独奏は、バイオリンの深い音色と、消えるような細い音色をを聴かせてくださり皆さん聴き入っていた。
アンコールは、瀬戸の花嫁をカルテットの伴奏で思い切り歌った。
終わってからの感想は、合奏の伴奏で気持ちよく歌えて楽しかった と喜んでくれた。家にいても大きな声で歌うことはめったにないので楽しかったそうだ。
最後にショートケーキをいただき、12月のサロンは終了した。
