今日はフェスティバル最終日。
一番楽しみにしていた牛田智大、高木竜馬、小井戸文哉 3人の将来有望な若手ピアニストだ。
小井戸さんはスタインウエイでベートーベンのコンチェルト2番、高木さんはシゲル・カワイでグリーグのコンチェルト、牛田さんはヤマハでショパンのコンチェルトと、3人がそれぞれ好みのピアノを使って作曲者の違うコンチェルトを弾き、コンクール以外ではあまり聴くことがない素晴らしい演奏会だった。
シゲル・カワイはこのフェスティバルで改めて音の深さを感じた。
アクト大ホールで2階まで満席の状態で、東響交響楽団 高関健の指揮・・・・フェスティバルのフィナーレを飾る素晴らしいコンサートだった。
11月7日からはじまり私も6回のコンサートを聴くことができ、忙しい中でもほっとする時間をたのしめた。