主人の仕事上の後輩が若くして今回新築した。共働きで働いていたがお子さんが生まれ、奥さんは子育てのために退職した。
私も、昔は育児休業もなかったので2人目が生まれる前に思い切って退職した。
経済的には苦しかったけれど、夢中で育児に取り組み何とか生活もやってきたので彼女の気持ちもよくわかる。そのご夫婦がこの3月家を建てた。
何かお祝いをさし上げたいと思った所、私が刺繍を刺して壁に飾っていただくことが良いのではないかと頑張って作成し、今日お届けした。
新築住宅は、室内は白を基調に、対面式のキチンで、使いやすく素敵なお家だった。奥様も私の作品に大変喜んで下さった。
1時間ほどお邪魔して帰路に就いた。
4月24日は母の命日だ。改めて法事はしないけれど、亡くなって10年になる。
コロナもだいぶ厳しさが緩んできたので今年は姉と義姉と私でご仏壇にお参りして、ホテルに宿泊することにした。
28日までは県民割引が効くので一昨日（26日）ホテルを予約しで母を忍びながらおしゃべりの会が行われた。
久しぶりに会った11年生まれの姉は5月で86歳になる。電話では元気な声だがやはり年を取って体つきが高齢者そのものだった。
いずれ、私も行く道だが一日一日を大切に前向きに生活したいと思った。
母は98歳10か月の人生だったが、せいいっぱいの親孝行をしたつもりだが・・・・・・。
母に恥じない人生を送ろう。
日曜日、急に知り合いからミニコンサートがあるから来てくださいと連絡が入った。
松岡淳は有名なピアニストだが、そのほかは学生さんとかプロをめざしてしている方とか、という事だった。
急ではあったが、いつもお世話になっている方のお誘い（主催者）なので小雨降る中無料コンサートに出かけた。
その中で森さんのハンドフルートの演奏は生で聴くのは初めてで、何とも言えない美しい音色に感動した。
指10本を使って作り出す音は、確かテレビで見た気がする。
家に帰ってきて調べたら、子供のころお父さんに教わった指笛が気に入って、それからいろいろな奏法を見つけ出したそうだ。
東京音楽大学に進み作曲なども勉強し、今では指笛（ハンドフルート）演奏の第一人者になったそうだ。
ハンドフルートという名前も彼が付けたとか。
「チャルダッシュ」の細かい音も見事だった。また機会があったら聴きたいものだ。
昨日、知床観光船が子供2人含む26人を乗せて遭難したというニュースが流れた。
乗客全員が救命胴衣を着けていたというのに安否不明という。
今日になって10人が見つかり死亡が確認された。
なんという悲しい事故なんでしょう。この冷たい海の中にどのような形で放り出されたのか、考えただけでもぞっとする。
2005年7月に世界自然遺産に登録され、観光地としても毎年多くの観光客が訪れるという。
知床地方には旅行で2回ほど訪れたが、コースの関係で観光船には乗ることができなかった。
しかしこのような事故が起きるとなんだか怖くて行けない気がする。乗客のご家族の事を思うと心が痛む。
気象状況を甘く見たこともあるようだが、二度とこのような事故が起こらないように願う。
昨日お昼頃、卵の入っている鉢を見たら何か動いている。よく見ると卵が孵っていて針のような細い体で5ミリくらいの長さだった。
12日に産卵して4日目に孵ってびっくりした。
急いでパソコンで金魚の育て方を調べた。
水温が20度くらいだと5日くらいで孵る。
あまり早く孵ると弱いらしい。
孵ったばかりは体に栄養の袋を持っていて3,4日は鉢の壁にくっついていて体の栄養が無くなると3～5日くらいで泳ぎ出す。
我が家のはまだ卵もいっぱいホテイアオイの根についている。
餌は、ブラインシュリンプとか、ミジンコとか書いてある。私はどちらも持っていないので明日買いに行かなければならない。
メダカは毎年たくさん生まれるが、金魚は初めてでどうなることやら？
何百匹もいるが果たして無事金魚らしくなるのはいるだろうか？
一昨日金魚とメダカの鉢の水替えをして気持ちよくなった。昨年頂いた2匹の金魚だ。
今朝、6時過ぎ綺麗になった金魚鉢を眺めていたら、2匹が仲良く並んで泳いでいる。
よくみると1匹のお腹が大きくて、もう1匹の方が産卵を促しているようだった。
10時過ぎに家を留守にして12時ころ帰ってきて金魚鉢を見て驚いた！！
二つのほてい草の根にたくさんの卵が付いているのが見えた。メダカの卵は毎年見ているが金魚は初めてだ。
早速別の鉢に写して、成長を楽しみに心がうきうきしてきた。しかし4時頃見たら卵が解けてしまったように少なくなってしまった。
確かに卵のようなものが付いているが、明らかにお昼頃とはちがう。
明日はどうなっているのだろう。ますます明日の変化がまちどうしい。
去る5日サロンの参加者と佐鳴公園へお花見に出かけた。
桜は満開を過ぎてしまったが皆さんで外へ出かけることも楽しいので計画した。
5日ころには桜が満開になることを願って、あらかじめジャンボタクシー1台と普通のタクシ―2台を予約しておいた。
当日は風もなく暖かい日で、スタッフを含めて18名の参加者が青空の下楽しいひと時を過ごした。
102歳の方も元気で参加してくれた。
30分の滞在だったがスタッフの皆さんの心づかいで何事もなく無事公民館に戻っておやつをいただくことができた。
タクシードライバーのご厚意で帰りは医療センター近くの桜のとンネルを通って帰った来た。
今日はアクト大ホールで浜響の第92回定期演奏会が開かれた。
前回は昨年12月に行われ、今回の演奏会まで3カ月余しかなかった。
そして2・3月は蔓延防止のため練習も思うようにできなかったそうだ。
今日の独奏者の長尾春花は掛川出身で現在ハンガリーで活躍しているそうだ。
団員も練習ができず指揮者の伊崎正浩さんと合わせることが難しく演奏曲目も少なくしたとか？
しかし幻想序曲「ロミオとジュリエット」と組曲「ロミオとジュリエット」と物語がある曲なので想像しながら楽しく聴くことができた。
長尾さんのベートーヴェンの「ロマンス」第2番もよく聴かれる曲でバイオリンの美しい音色に気持ちの良い時間を過ごすことができた。
音楽も歌舞伎も聴きたい、見たいと思ったら積極的に出かけようと思う。
今年はまだお花見には出かけないが、市内のあちこちで桜が満開に咲いている。
我が家の近くの団地の土手も見事に咲いている。速くカメラに収めないと散ってしまいそうだ。
