この1年間をまとめるための10日間が過ぎてしまった。
大掃除、家事、片付け、そして年賀状、年賀状は筆ぐるめが出てこない、やっと出てきたが印刷ができない。
あと1週間しかないときに、息子からコロナに感染したのでお正月は訪問できないと連絡あり。
1か月前に1月2日のホテルを予約お願いしたが、キャンセル待ちで連絡が来ない。
今度のお正月は結婚緒来初めての夫婦だけのお正月となり、御節を作るのも気が進まない。
ところが、昨日ホテルから連絡あり1日な一部屋取れるという。すぐ予約し娘のの孫たちに連絡したら、1日なら行くことができるというので急遽楽しいお正月になりそうだ。
今日は朝から野菜の煮物の御節を作り、明日は魚、肉系の調理をすることにした。
あれよあれよという間に今年も終わりになってしまう。来年はもっと落ち着いて生活するよう心掛けたい。
昨日（18日）午後2時からアクト中ホールで、2018年の浜松国際ピアノコンクールの入賞者4人が集まって、ヤマハとカワイの素晴らしいピアノ2台を使ってコンサートが開かれた。
今田篤・梅田智也ペアは「くるみ割り人形」、 ジャン・チャクムル・イ・ヒョクペアはベートーベンの「第九」を演奏してくれた。
前半は第1ピアノをカワイ、第2ピアノをヤマハ、後半は第1がヤマハ、第2がカワイ、演奏者の希望か響きの関係かわからないけれど2曲とも素晴らしかった。
二人の演奏する気持ちがぴったりと合い、聴いていて気持ちがいい。
ホール内もほとんど満席のようで、久しぶりに拍手もすごかった。
プロの演奏で2台のピアノは初めて聴くが、ささやくようなかすかな音、4本の手が最大の音を響かすところ、どこをとってもすばらしい！
先週は浜響のコンサートで、今週はピアノコンサート、これからも積極的にコンサートに参加しよう。
昨日午後2時から 、浜松交響楽団の定期演奏会がアクト大ホールで行われた。
今回はフランスの音楽で、ラヴェル・サンサーンス・ベルリオーズ作曲の物で私には耳慣れない和音とリズムで、初めのうちはわからなまま過ごした。
後半はヴィオラソロの鈴木康浩さんを迎え、ヴィオラの暖かく豊かな音色とオーケストラとの兼ね合いが素晴らしかった。
指揮者の海老原光さんは軽やかに指揮をし、オーケストラの演奏で地涌自在に踊っているようだったが、本当は指揮者によってオーケストラが素晴らしい音色を出していた。
6時からは中ホールで四季のコンサートバイオリンとヴィオラとチェロのトリオでゆったりと聴いてきた。
二つのコンサートの合間には浜松駅で簡単な夕食を済ませ、9時には帰宅できたがちょっと疲れたかな？
出かけることが多かった11月が終わり、ほっとしているうちにいよいよ師走。
片付けや大掃除をしなくては！と思っているうちに1週間が過ぎてしまった。
今週は干し柿を竿から外し，一つづつラップにくるみ冷凍室にしまった。
冷凍室がいっぱいになるほど出来上がり早速４軒の方に差し上げた。
渋柿を下さった方は、細江町に住んでいるので昨日主人と届けに行った。50個くらい持っていったら若奥さんに喜ばれ、私もうれしくなった。
家の内外を整頓して、鉢の花も枯れないように手入れをした。
夏の間比較的ほったらかしておいた、ダイヤモンドリリーとシャコバサボテンが沢山の花をつけ、私の心を慰めてくれる
