年に数回行くクラシックコンサートはコロナの関係ですべて中止になり、今日は数か月ぶりにアクト大ホールへ浜響の定期演奏会を聴きに出かけた。
入口ではまず体温検査、手の消毒、マスク着用、チケットは自分で切りとり、プログラムも各自持って入場するように、席は1席空けて座るようになっていた。
いつもは2階までだが今日は4階まで使っていたが入場者は例年より少なかったと思う。
舞台が広くなっていて演奏者が密にならないようにしてあり、演奏者の姿は見えてよかったが反響版にあたる感じが違うのか音の感じが少し違って聞こえた。
ラフマニノフのコンチェルトは浜松出身浜松在住の今西康彦プロの演奏で気持ちよく聴かせてもらった。
後半はべートーべンの7番で指揮者の海老原光さんの、若々しい指揮で団員と一体になっていて素晴らしい時間を過ごすことができた。
全国的にもコンサート中止とか無観客のコンサートなどが多いこの頃だが、早くコロナがおさまって、心おきなくコンサートに出かけられることを願う。
熊野三山から足を延ばしてアドベンチャーワールドへ行き、パンダを見ることもこの旅の目的の一つだった。しかし驚いたことに入場料大人４８００円シニア４３００円。私たちはホテルでチケットを買って４１００円。
曇り空の中、家族連れもいたが全体的に入場者は少なくてほっとした。目的のパンダは数頭いたがみんな寝ていてびくともしない。
一番年配のパンダと妊娠中のパンダは公開中止だった。
仕方がないので散歩のつもりで近くの動物を見て歩き、２５分かけてサファリ―ワールドを１周するバス（無料）に乗り、また帰りにパンダの部屋に行った。
するとちょうど食事の時間かな？２時ころすべての部屋のパンダがおいしそうにササを食べていた。急いで写真を撮り動画も撮り、かわいいしぐさに見とれてしまった。
たった２時間の滞在だったが目的は達成でき満足だ。
前々から主人は熊野三山へ行きたいと言っていたのでgo-toを使っていくことにした。
コロナの関係で電車バスはやめてすべて主人の運転になったが２泊３日の予定で出かけた。
私は５年前にあるグループの旅行で行ってあったので忘れていたものを確かめるつもりで出かけた。
まず吉野熊野国立公園の鬼ヶ城へ寄った。人は数人しかいない。以前の写真を取り出して比べてみた。
新宮市にある速玉大社は社殿が鮮やかな丹塗りで、前回ここでなぎの木を始めて覚えた。
本宮大社は石の階段が１５６段もあり登るのに大変だったが社殿は落ち着いた雰囲気でよかった。
ホテルには３時ころ着いたが那智大社まで行ける時間だったので、思い切って出かけた。５０数年前新婚旅行できたことを思い出そうとしたが二人とも滝の流れしか思い出せなかった。
昨年に続き今年も干し柿用の渋柿をいただくことができ、４～５個鳥に食べられた跡があったが、それを除いて主人と柿を収穫した。
ネットで調べるといろいろなやり方があるけれど、私は昨年を思い出し、まず皮をむいて６個ずつ紐で縛り、大きなお鍋にお湯を沸かし１２個を８秒間ぐらい漬けて洗濯干し場につるす。
干場は南むきだが風通しもよく雨も当たらず適当だと思う。
６０～７０個ぐらいあったかと思ったが３回に分けて作業した。
２週間から３週間で食べられると思うがどんな出来になるか楽しみだ。
１１月３日は文化の日で祝日であるが高齢者のためのサロンを行った。
コロナの感染予防のためにマスク着用、検温、手の消毒を徹底し公民館の部屋は換気をを行った。
講師の先生のご指導の下、なつかしい唱歌をうたい、簡単な楽器を使って合奏を楽しんだ。
初めは遠慮していたサロン参加者は、合奏に参加しいい時間を持つことができた。
来月はクリスマスコンサートでカルテットをお願いし、１月は新年ビンゴゲーム大会を予定している。
私たちスタッフ７名はクリスマスにハンドベルを練習して披露することにした。
