前々から兵馬俑を見たいと思っていたので25日から3泊4日で西安に出かけた。20年近く前、西安からシルクロードの旅で敦煌までに行ったが、その時は西の城門へ登っただけで市内の様子は覚えていない。
今回はまず大雁塔へ向かった。市内を走る車は多く道を埋め尽くしている感じだった。道は広いが(3車線かな?)車間が少し空くとすぐ入ってくる。右から左から侵入してきて乗っている私たちは「あぶない!」と叫ぶ。ドライバーは慣れたもんだ。すいすい走る。その中で横断歩道もないところを悠々と横断する人も多くて驚いた。
大きな街路樹がきれいにならんでいるがなんだか埃っぽい。街路樹の下にお花も植えてあるが埃っぽい。街路樹につけてある赤い提灯も埃っぽい。
添乗員さんに聞くと西安は雨が少なく黄砂も飛んでくるのでメインストリートは一日2回くらい散水車が走り散水するそうだ。
オートバイは砂除けのためかほとんどのバイクがハンドルから体をくるむようなカバーがキルト布で作られている。そして3人乗りも多くみられた。
西の城門は前回と同じく城壁に登り(階段71段)30分ほど散策した。