園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

花見がに

2021-04-26 12:38:59 | 日記

園長です。

 今年の花見は、あっという間に終わってしまいました。桜の開花は例年より10日くらい早かったようです。八戸の平地ではほぼ咲き終わり、残っているのは「八重桜」くらいだと思います。北国は雪解けが終わると梅も桜もこぶしも一斉に花を咲かせます。花咲か爺さんが10人くらい集団で一気に来たような感じです。これからはリンゴの花が咲き遅い春を彩ります。花見の季節になると陸奥湾でこの時期に採れる「花見がに」(トゲクリガニ)が有名です。昨日は妻と平内町まで遠出しこの「花見がに」を買ってきました。今年のトゲクルカニは例年より形も大きく、味も上々だということでした。確かに店にあるオスのカニは八食センターで5,000円くらいで売っている「毛ガニ」と同じくらいか、それよりやや大きめのものが多かったと思います。メスも例年より大きかったので値段を心配しましたが、コロナの影響で需要が少ないということでお手頃価格になっていました。我が家の人数分とプラスアルファ-でメスを6匹、大きなオスを2匹購入しました。妻は「調理方法」を熱心に聞いていましたが、出来はどうだったのでしょうか。(カニは水からゆでて沸騰してから15分。とか甲羅を下にとか上にとか・・・)私は食べる専門なので大人しく聞いていました。そしてこの時期ならではの「帆立貝」も購入しました。1キロ200円の帆立の稚貝です。稚貝だと馬鹿にしてはいけません。みそ汁の具には少し大きいので「酒蒸し」か「焼き」、「刺身」でもOKという優れもので、店のおばちゃんがいけすからすくって私と妻に1枚づつ海水ですすいだだけの稚貝の刺身を味見させてくれましたが、これが絶品でした。刺身はワサビに醤油という既成概念が吹っ飛んでしまいました。帆立のひもはコロコロして貝柱は甘く、何ともおいしくいただきました。日本酒がおいてあったら「お泊り」になっていたかもしれません。さて、この花見がにとよく比較されるのが太平洋側で初夏に獲れる「ひらがに」です。大きさはあまり大きくはないのですが、甲羅の中にびっしり入った「朱色」の卵が何とも言えずおいしいのです。私の記憶では近所の人が浜で仕入れた「ひらがに」を大鍋でゆでて近所中でわいわい食べたことを思い出します。大人は三々五々焼酎や日本酒を持ちより宴会が始まります。本当にいい時代だったと思います。ほとんどが農家だったので時間に融通が利いたのです。ヒラガニは甲羅に「H」の形があるのでわかりやすいです。これからが旬のヒラガニ、トゲクリガニとどちらがおいしいか勝負したいと思います。ヒラガニいざ出陣。

4月24日(土) 風もなく久しぶりに良い天気です。でも明日からまた天気が崩れる予報が出ています。日本全国コロナ禍なので休日が雨でもそんな悔しくはないのですが、こうも毎週週末に天気が悪いと気分も相当悪くなります。気分が悪くなる前に今日の一日を存分に楽しみたいと思います。土曜日は出席人数が少し減るので我が園では調整が効くようにパンや麺類が多いようです。今日はツナサンドでした。前回は玉子サンドでものすごく食べ応えがありましたが、今回はちょうどよい食べやすいサイズに改良されていました。昨日収穫した「しいたけ」が野菜スープに使われていました。自分たちが採った野菜?だとなんでもおいしくなるのです。いつもはお茶ですが、今日はパンなので「牛乳」が出ました。最近は「乳アレルギー」の子が多く、調理員もアレルギー対策が大変なようです。中には小麦粉アレルギーやウズラの卵アレルギーなど個人差があり作る方も食べるほうも大変です。我が園では4月時点で8人の子がアレルギーの対象になっています。

4月23日(金) 今日は4月生まれの誕生会でした。乳児から年長まで19名の子がお祝いされました。今年度初めての誕生会だったので係の子の張り切りようと現実がかみ合わず苦労していた子も見受けられました。これから1年、すべての子が誕生会の係になります。インタビューしたり出し物を披露したり、相手の立場を考えながら行動できるようになります。今日の献立は「海老チャーハン」と「チキンピカタ」でした。いつもは「一品一皿」の盛り付けですが、少しだけパーテイー風に中皿で盛り付けしています。グリーンサラダは野菜が山盛り、ドレッシングが効いていました。デザートは「いちごゼリー」でした。コンソメスープには、「しいたけ」が入っていましたが、今日採ったものではないようです。なんでも「採りたて」がおいしいわけではないようです。どんな料理に変身して出てくるのか楽しみにしたいと思います。ところで我が園には子ども達の係が二つあります。あいさつ運動と給食係です。給食係は3・4・5歳児クラスから一人づつ参加し、写真のように盛り付ける前に「味見」をします。調理員から材料や作り方を教えてもらい、実際の味を確かめ、それを子供たちに伝えます。目で見て、耳で聞いて、手で触って、鼻で匂いを嗅いで、舌で味を確認します。そしてそれを口で伝えます。給食は総合的保育教育そのものです。

4月22日(木) 今週に入り4日目ですが、強い風が吹きまくっています。20年以上前、今のニュータウンが造成工事のころ、4月、5月の強風の日は、あたりが一面真っ白くなるほど土煙が上がっていました。土埃が半端なく降り注ぎ園の掃除が大変だったことを思い出します。同じ風景を最近軽米のあたりで遭遇しました。畑の土が強風に巻き上げられ、遠くの方から砂嵐ならぬ土嵐が刻々と迫ってくる恐怖を味わいました。昔は「春一番」などと言っていましたが、実際経験してみないとわからない苦痛もあるようです。昨日の夕方、保育園児の孫と「わらび採り」をしました。今が出始めのわらびは、孫に採ってもらいたくて懸命に背伸びしていました。丁度良いところを数十本採り、得意満面で帰ってきました。今日は蕨のお浸しが食べられるのかな。

今日のメニューは皆さんおなじみの「肉じゃが」と「ほうれん草の胡麻和え」そして「納豆」でした。胡麻和えはほうれん草ともやしのシャキシャキ感に胡麻の風味が良い加減で混ざり合っていました。我が園には「納豆」のレパートリーが数種類ありますが、今回はシンプルに「ひきわり納豆そのもの」でした。私は大粒の大豆が好きなのですが、我が園の納豆は「ひきわり」がほとんどです。確かにチーズやほうれん草と混ぜるときには混ぜやすいと思います。3歳未満児はひきわり、3歳以上児は「大粒納豆」もたまにはいいかもしれませんよ。

4月21日(水) 今日も強風が吹き荒れています。せっかく咲いた桜の花が泣いているようです。今日のデーリー東北の第一面に根城の広場の枝垂れ桜の写真が載っていました。ここの枝垂れ桜は山梨県の身延山からの分枝で由緒正しい桜です。ソメイヨシノより少し遅く咲き、色は少し濃いようです。満開になるとそれは見事な咲き塩梅になります。紙面上の写真には長坂の園児たちが桜を見上げながらのんびりと散歩している様子が写っていました。近くに桜の名所があるのはとても得をした感じがします。

さて、強風の中でも元気な子供達。外でたくさん遊んだ後のおなかは待ちに待ったお母さん方が作ってくれた手作りの「おにぎり」の時間です。4月に入って3回目のおにぎりの日ですが、新入園の家庭にもだいぶ浸透してきたみたいです。子ども達の期待度を見せてあげたいくらいです。「鱈のチーズ焼き」は長坂の定番です。鱈はどう料理しても味付けに失敗しない限りおいしくいただけます。チーズの味が鱈にしみこんでとてもおいしかったです。「大根のそぼろ煮」は大根・人参ピーマン・赤パプリカ・玉葱など野菜がたっぷり入り、豚のひき肉を引き立てていました。おにぎりにはぴったりの副菜だと思います。

4月20日(火) 4月も後半になり、新入園の園児の泣き時間もちょっぴり短くなったり、笑顔で登園したりする子が増えてきました。少しずつ保育園生活に慣れてきてくれて嬉しいです♪あせらずゆっくりいきましょう! さて、先週末から雨・雨・強風・強風と、せっかく咲いた桜も散り始めてきました。でもこの強風にも負けず、元気に半袖で遊んでいる(子もいますが、半分以上は長袖です)子ども達。強風で耳の中に砂が入っていることがあるので、お風呂の時にチェックしてみてください「真っ黒でびっくり!」ということがたまにあります。   今日の給食は私も大好き、ひじき入りの皮なし焼売。皮がない、というところがまた食べやすくて良いのです。コールスローは、シャキシャキした野菜の歯ごたえが良かったです。今日は、給食の写真を撮りに行ったときに一人の職員が「あそこのテーブル、異年齢で(3・4・5歳児一緒に)食べているんですが、とっても楽しそうなんです。ちょっぴりおふざけもしているんですけどね~」と教えてくれたので、パシャリ(2枚目の写真です)。クラスが違っても楽しそうに給食を食べている姿を撮ることが出来ました。この写真で、優しく見守っている職員と、クラスが違っても楽しんで給食を食べているわが子の姿を思い浮かべてもらえたら嬉しいです。(松田)

 

4月19日(月) 昨夜からの暴風雨は今日の全中まで続き、せっかく咲いた桜も強風で飛ばされ、散々なようでした。しかし、我が園の枝垂れ桜は今が最盛期、少しだけ若葉が見え始めましたが、見頃です。今日の献立は鶏の磯部揚げでした。胸肉なので柔らかく、食べやすくしかもおいしい、優れものです。野菜炒めはいつもの万能野菜のもやしとキャベツがたっぷり入り、人参ときくらげが彩を添えます。今日の子ども達のテーブルには、水仙の花が飾られていました。散歩に行ったときに摘んできたそうです。よその家の花ではないことを願っています。

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春一番

2021-04-19 13:17:45 | 日記

園長です。

 昨夜からの防雨風には驚きました。風がうなり声をあげて吹いていました。その前に雨が適度に降ったのでほこりが舞うことはなかったものの、恐怖感を呼ぶような嵐でした。そのためせっかく咲いた桜が散々の状態です。順調だと今日あたりが桜の満開で、ちらほらと舞う桜の花びらに酔いしれるところでしたが残念です。それでも子供たちは元気です。最近は青森市でのコロナ感染のクラスターが多いのでこれからの連休が少し心配です。先週の保育園の給食の様子を披露します。

4月16日(金) 今日は年長組が「根城の広場」でウ”ァンラーレの選手たちと遊んできました。さすがに遊び方は一流で子ども達も大喜びのようでした。根城の広場の「枝垂れ桜」もだんだん咲いてきて、春真っ盛りの様相です。たくさん遊んで来たら給食の時間です。鮭の塩焼きは超甘塩でそのまま食べても全然塩辛くないものです。ご飯が進む一品です。汁物はご存じ八戸名物「せんべい汁」です。私たちは小さいころから南部せんべい(白・胡麻・豆・じゅね等)を食べていました。汁物(味噌汁・鍋物等)にせんべいを入れると即ちせんべい汁になるのです。せんべいは白せんべいに限ります。私はすき焼きの残り汁にせんべいを割って入れるのが大好きでした。今はインスタント味噌汁に白せんべいを入れて食べています。デザートは「キューイフルーツ」。八戸でも植えているところがありますが、「酸っぱい」という評判です。我が園では黄金色のキューイと緑色のキューイが出ますが黄金色のキューイが断然甘くておいしいです。最近は品種改良で酸っぱいものが少なくなってきたようです。そのうち保育園でも栽培してみようと思います。

4月15日(木) 園庭の桜も満開になり、子ども達が嬉しそうに観察する姿が見られるようになりました。そんな中、今日は2歳児さんと年長さんの面白い会話が聞こえてきました。「白だよね、白!」「うん、そうだね。」「でも、桜はピンクだったはず・・・」子ども達の春発見の喜びと、花びらの色の不思議さの会話でした。保育園の桜はピンクじゃないから桜じゃないかもしれない・・・じゃあこの花は何なんだろう、と続きの会話が聞こえてくるようなやりとりです。その後よ~く観察して、うっすらピンクも入っていることに気づいたかな?

さて、今日の給食には春の山菜「うるい」が入っていました。家庭ではなかなか食べることが少ないかと思います。(私もうるいは調理したことがありません)実は、私が以前住んでいた家の庭にうるいがはえていました。切っても切っても、もり~っとはえてくるうるいの生命力の強さに驚いたものです。味はというと、癖がなく、シャキシャキ少しトロっとしたぬめりがあり、大人は美味しく頂きました。子ども達はというと、首をかしげる子もいたり、「美味しい!」と食べる子がいたり反応はそれぞれでした。給食の先生たちは子ども達に季節のものをと色々と献立を考えてくれます。好き苦手はあるかもしれませんが、これからも子ども達には色々な食材にふれてほしいと思います。(松田)

 

4月14日(水) 三寒四温の今日は「」。少し雨も降ったので花粉症には良かったのかもしれません。もう少し雨量が欲しかった一日でした。今日は「決算」に挑戦しました。ちょっとだけ数字と呼吸が合わず、今日は断念しました。これから決算、事業報告、各種調査が目白押しです。どこまで頭と体がもつか少し心配です。

さて、今日は子ども達が大好きな「メンチカツ」。ブルドックソースが良く似合う一品です。本日は今年度2回目の「おにぎりの日」でした。お母さん手作りのおいしいおにぎりを自慢しあっていました。最近はコンビニでのおにぎりが大人気のようですが、お母さんが作ってくれたおにぎりは格別です。最初におにぎりをほおばる子、最後まで残してゆっくり味わう子とそれぞれですが、愛情がたっぷり包み込まれたおにぎりは親子の絆を深めてくれます。写真のおいしい顔はその証拠です。これからもよろしくお願いいたします。

4月13日(火) 八戸市内の桜は、3~5分咲の状態です。枝垂れ桜と山桜はまだ先のようですが、白いこぶしの花と競い合って咲いています。そのうちモクレンやボケの花が咲くと春満開になります。日当たりの良いところでは「タラの芽」や「わらび」が出始めました。巣ごもりをしている皆さん、外へ出て春を楽しみましょう。

さて、今日は「五目あんかけラーメン」でした。ラーメンはいつもなら既製品のスープですませるのですが、今回は鶏ガラで時間をかけてスープをとったようです。よほどおいしかったようで、スープを残さず飲み干した子どもが多くみられました。五目の中には「うずら」の卵が入っていて、「一個ある」、とか「二個入っている」と競い合って食べていました。競い合って食べる食事は何を食べてもおいしいものです。最近は個食といい、一人で静かに食べるのが流行のようですが、コロナは仕方ないにしても、大勢でわいわい騒ぎながら食べる食事はおいしいものです。個食に対しては最後まで抵抗勢力でいたいと思います。「粉ふき芋」も久しぶりの登場です。ご飯がない代わりの炭水化物だったようですが、青のりが振りかけられていて食欲をそそる一品でした。デザートの「杏仁豆腐」は口の中をさっぱりさせてくれました。私としてはフルーツを少なめに、杏仁豆腐を多めにしてほしかったです。

4月12日(月) いつの間にか園庭の「吉野桜」と「豊後梅」が5分咲くらいになっていました。よその桜ばかり気にしていたら自分の園の桜が咲いていたなんて・・・「灯台下暗し」とはこんなことをいうのでしょうか。長坂の食育も始動しています。今日は「いちごジャムつくり」でした。大鍋でたっぷりのイチゴを煮詰めて作っていました。隠し味は「レモン汁」。ジャムができる間、おやつに食べる「ホットケーキ」も焼きました。今日のおやつは手作りのイチゴジャムホットケーキです。

さて、今日は「春キャベツとアサリのスープ煮」と「照り焼きチキン」でした。アサリは今が旬。潮干狩りに欠かせない食材です。甘い春キャベツと今が旬のあさり、おいしくないわけがありません。照り焼きチキンは甘辛く味付けがしてあり、子ども達には人気の逸品です。隣にはゆでたての「ブロッコリー」が添えてありました。外は天気が良いので食後の運動は園庭が大賑わい。半袖の子もいて、いよいよ春本番。コロナウイルスを退治するには健康な体つくりが一番です。たくさん食べて、たくさん遊びコロナに負けない体力つくりに励みたいと思います。

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さくら・梅・もも 北国は花盛り

2021-04-12 13:11:26 | 日記

園長です。

 今年の桜の開花は早いと聞いていましたが、ついに我が園の「吉野桜」も咲きました。桜前線情報では14日あたりと聞いていましたが、ほぼ的中と言ってよいでしょう。例年よりずいぶんと速い開花です。桜の隣で「豊後梅」も花を咲かせています。北国八戸は桜も梅も桃も一斉に花を咲かせます。この時期に南部町の果樹園に行くとリンゴ、ナシ、ブドウ、モモ、サクランボと白・ピンクの花盛りです。柿の花だけは地味にそしてずいぶん遅れて咲きます。これから北国では一斉に多種多様の花が咲き誇ります。体も心もウキウキします。この調子でコロナの存在を忘れしまいたいくらいです。ところでコロナ感染が止まりません。春を待っていたかのように感染者が増えているようです。市内の教育・保育施設でもクラスターが発生しました。どこだかわかりませんが小学校でも陽性者が出ているようです。八戸市の発表と私たちの情報は2,3日ずれているのでどちらがどの情報なのか判断するのが大変です。これまでは小さい子は感染することが少ないといわれていましたが、最近は保育園、幼稚園、小学校などで全国的に感染者が増えているようです。ワクチン接種が最大の予防策だといわれますが、私たちが摂取できるのはいつになることやら・・・7月には東京オリンピックが開催される予定ですが、果たしてこの状態で参加する選手がいるのかどうか。いっそのこと日本人選手だけで行うのはどうかなと思います。市場最高のメダル数になること請け合いです。なんてね、こんなことにならないよう国民の力を結集してコロナを封じ込めましょう。

(先週一週間の献立の様子です。写真はありませんが、想像して読んでください。)写真は当日限定で掲載しています。

4月10日(土) 昨日は雪が降った為出せなかったこいのぼり。今日はベテランの先生からつけ方を聞きいた1年目の先生がこいのぼりを出してくれました。元気に泳いでいましたよ。2階のステージには五月人形も出し、子ども達も興味津々でした。こどもの日まで出しているので、子ども達にはゆっくりみてほしいなと思います。 今日は久しぶりに給食でクロワッサンが出ました。私もそうですが、上手に食べるにはコツが必要です。グラタンは子ども達も大好きです。「そんなに食べられる?」とこちらが思うほどモリっとおかわりをもって、ぺろっと食べ終わっている子ども達がたくさんいました。グラタンは人気メニューです!    さて、今日の4枚目の写真ですが、コロナ対策のシートに「おおきい、ちいさい」「すこし、いっぱい」と書いてあるカードが貼ってあります。クラスも新しくなったし、子ども達にも目で見てわかりやすいように、という給食の先生の工夫です。(写真では光ってて分かりづらいかもしれませんが…)言葉や文字だけではなく、イラストがついていて本当にわかりやすいです。いろんなアイディアを出してくれる先生たちに、いつも感謝感謝です。(松田)

 

4月9日(金) 今日は朝からびっくり仰天!季節外れの雪。朝、息子に「ジャンパー着て!保育園に行くよ」と言ったら、「つなぎ?」といわれました。この時期に雪遊びができるほど雪が降ったら大変だ。でも、子どもは雪が降るとワクワクするようです。保育園でも、せっかくしまった厚手のジャンパーを出してきたのか、クリーニングのタグが付いていた園児もいて、主幹保育教諭が優しく取ってくれていました。暖かくなったと思ったら寒くなり、の繰り返し。保育園でも、感染症がポツリポツリと出ています。体調管理、大人も子どももしっかりして、健康に過ごせるようにしていきましょう。さて、今日は子ども達の大好きな揚げ物です。親知らずを抜いたばかりの私には、少しだけ食べにくいメニューでしたが、子ども達は喜んで食べていました。ふきと筍の土佐煮も、私が想像していたよりも食べている子が多く、なかにはおかわりをしている子もいました。土佐(高知)はかつお節の産地で、かつお節を使った料理に土佐という名がつけられることが多いのだそうですよ。かつお節のうまみがふきや筍、さつま揚げにしみ込んで美味しかったです♪私は四国に行ったことがないので、今日は給食のメニューで四国を感じました。コロナが収まったらぜひ行ってみたいです。(松田)

4月8日(木) 今日は、昨日保育園にランドセルを見せに来てくれた新一年生が、お父さんやお母さんと一緒に登校している姿を見ることが出来ました。私に気が付くと笑顔で手を振ってくれて、朝から嬉しい気持ちになりました。小学校、楽しむんだよ~!応援してるよ~!              今日の給食は子ども達が少しだけ苦手な雑穀ご飯。プチプチとした食感が美味しいのですが、なかなか食べ慣れないようです。チャプチェは甘じょっぱくて子ども達にも人気でした。源たれっぽい味もしました。胡瓜のバンバン漬けは、胡瓜だけでなく、人参、ブロッコリー、キャベツなど野菜がたっぷりで好みが分かれたようです。私は美味しく頂きましたよ♪調理の先生たちの食べやすい味付で野菜をたっぷり食べさせてあげたいという愛情が伝わってくるような給食でした。  さて、今日明日は寒いようですが、子ども達は元気いっぱい園庭で遊んでいます。昼に年長さんがリレーをしていたのですが、なかなか見ごたえがあり、見ていて楽しかったです。走り格好が良い子が多い!これからも、たくさん食べて、たくさん遊びましょうね!(松田)

 

4月7日(水)  今日、根城地区では午前中が小学校、午後から中学校の入学式が行われました。私と副園長は学区の小学校に分かれて入学式に参加しました。式が終わり11時過ぎころから、13の小学校に分かれた新1年生がランドセルを見せに来てくれました。12時近くには「同窓会」の様相で担任とそれぞれの親子が懇親を深めていました。たった1週間しかたっていないのに、2,3年あっていないかのような懐かしみ方でした。明日から元気に学校へ通ってほしいものです。

さて、本日は今年度初の「おにぎりの日」でした。我が園では3歳以上の「主食費」を徴収しない代わりに毎週水曜日は各家庭から「おにぎり」を持参してもらっています。今日も個性豊かなおにぎりが沢山そろいました。新入園児の保護者は少し戸惑ったかもしれませんが、慣れればすごく楽しみな日になります。子どもに手をかけることはそのあとの子どもの成長に成長につながります。お父さんやお母さんの作ったおにぎりの味は子ども達の宝物です。今日は「鮭入り卵焼き」と「白菜のおかか和え」がメインでしたが、卵焼きには鮭のフレークとグリンピースが入っていて黄色・ピンク・緑が鮮やかなコントラストを描いていました。白菜と鰹節はよく合います。猫も大好きな鰹節はうまみも出ますが、食べてもおいしい一品です。今日は新1年生が大挙して押し寄せたのでゆっくり見ることはできませんでしたが、新入園の子も長坂流の給食にだいぶ慣れてきたようです。桜もほころんできたし、もう少しなれたら「根城の広場」で野外給食でもしてみようかと思っています。

4月6日(火)  昨日の天気とは打って変わったいい天気です。朝は久しぶりに寒く、我が家では犬の食器の水が薄く氷が張っていました。霜も降りていました。本格的な春に少しだけ抵抗しているように見えます。午前中に役所まで行ってきましたが、長根の桜はいよいよ咲きそうな雰囲気です。一部ほころんでいる場所もありますが、今週の土・日あたりが見ごろかも。入学式には間に合いませんが、梅の花は最盛期です。私たちが小学生の頃は5月の連休あたりが桜の見ごろでしたが、温暖化のためかだいぶ早く咲くようになりました。県内の桜祭りもいまだ、4月の終わり頃が「春祭り」のようです。良いような悪いような、心の中の季節感が複雑に変化しています。

さて、今日は「ビーフカレー」でした。子ども達が大好きなカレーですが、我が園には複数のカレーバージョンがありますが、ポーク海鮮と並んで好評のビーフカレーです。新しく入った年中の子が「からい」といったので、「それは大人の味だからだよ。君ももうすぐ大人になるから我慢してね」というと頷いていました。私から言えば「大甘のカレー」なのですが、子どもの味覚は敏感なのですね。カレーの日は間違いなく売り切れになります。早めに食べてカレーだけをおかわりする子が続出するからです。よく「保育園のカレーがおいしのはなぜ?」と聞かれます。調理員曰く「愛情をたっぷり込めているからよ」だって。大量に作るので重層的に旨味が出てくるのでしょうね。カニカマスープにはオクラの輪切りが入っていてとろりとした食感がたまりませんでした。子ども達はどうだったのかなあ。いろいろ工夫してくれる我が園の調理員たちです。

4月5日(月)  昨日、八戸市長が新型コロナ感染の記者会見を行いました。八戸市内の保育教育施設でのクラスター発生ということです。「ついに来たか」という感じですが、実際近くで発生が確認されると万全な対応をしているといっても少し不安になります。父母の会総会でも申し上げましたが、我が園では他園と「休園時の共助協定」を結んでいます。最悪の場合を想定していますが、そうならないことを祈るばかりです。コロナについては、いつ・どこで・誰が感染しても不思議ではない状況です。いくら感染予防をしても感染は防げないと思います。ワクチンと治療薬が早く配布されることを期待します。心配の種は尽きませんが、過度の不安は困りものです。昨日の我が園のホームページへのアクセスがいつもの3倍になっていました。八戸市内の保育施設ということで心配された方のアクセスだと思います。今のところ我が園は大丈夫です。でも本当に近くまで来ている感じがします。これまで以上に予防を徹底し教育・保育にあたりたいと思います。

さて、コロナで少し熱くなってしまいました。今日の献立は「豚肉と大根の煮物」ですが、実際には人参や玉ねぎも入っていて栄養のバランスは最高でした。「海老とブロッコリーの塩炒め」もパプリカやインゲンが入っていて色彩も豊かでした。味はもちろん「旨味の薄味」です。

土曜日の父母の会総会時に私の見苦しい場面がありました。が「大丈夫」です。年度末年度始の書類作成等でストレスがたまっていたみたいです。コロナが落ち着いたら夜の街に繰り出しストレスを解消したいと思います。ご心配かけました。これからもよろしくお願いいたします。

4月3日(土)  朝、我が家の迷犬と散歩して(されて?)いると周りの風景が緑色に変わっていくのを実感します。まだまだ薄緑色の小さな芽ですが、春を感じる色です。桜は木全体がピンク色になり、つぼみもずいぶん膨らんでいます。早ければ来週にも花が咲くのを見られるかもしれません。今日は2年ぶりに「父母の会総会」を参加者を制限して行います。新型コロナのために「園見学」も十分できなかったので、新入園の保護者に2階の保育室を紹介する意味もあります。今回は初めての試みで、「普段の生活の様子がわかる状態」での2階を見てもらいます。少し狭いかもしれませんが「密」を避けながら早めに解散したいと思います。  さて、本日の給食は午後13時からの父母の会総会のために「作りやすく・おいしく・片付け易い」ものを選んだようです。子ども達は麺類が大好きです。この塩焼きそばもモリモリ食べていました。そして胡瓜とセロリのティックサラダ。これが子ども達に大人気。これから食育活動が始まり、保育園でも胡瓜やトマト、ナスを育てます。特に「ピーマン嫌い」の子が「ピーマン大好き」になる瞬間がとても感慨深いものがあります。まさに「食べず嫌い」の見本です。ところで、我が園には絵本を見るコーナーが至る所に設置されています。ランチルームにも絵本がおいてあり、早く食べ終わった子が静か?に絵本を読んでいます。少し静かにして、その後園庭でたくさん遊びます。さあ、来週から本格的な長坂の保育が始まります。梅が咲いて桜も咲きそうです。春本番は目の前です。

4月2日(金)  新年度が明けて2日目。頭から煙や湯気が出そうな忙しさです。決してさぼっているわけではないのに次から次へと書類(報告書、実績報告、計画書、確認書、変更申請書等)作成が飛び込んできます。その書類を作成するための添付書類の作成など、頭が痛くなります。と言って嘆いていても仕方がないので粛々と片付けていくことにします。「働き方改革」という言葉をよく耳にしますが、新しい書類を作成したら同じくらいの書類作成を止めないと大変なことになります。保育園やこども園には「スクラップ&ビルド」という言葉はありません。「屋上屋」(おくじょうおく)そのものです。保育園は簡単・安心の世界なので現状の複雑怪奇な書類作成は似合いません。どうにかならないものでしょうか。  今日の献立は「ポークチャップ」。豚肉と玉ねぎのケチャップ炒めのようなものです。豚肉のしっかりした歯ごたえとケチャップの甘酸っぱい融合が何とも言えないおいしさを醸し出しています。引き昆布は海産物王国八戸の得意料理です。小さいころからいやというほど食べてきましたが飽きることはありません。私の薄くなった髪にも栄養が行きわたってほしいものです。明日は2年ぶりの「父母の会総会」を計画していますが、新型コロナの情報が気になります。耳をダンボにして情報収集に努め、保護者との意思疎通を図りたいと思います。

 

 

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3月の給食 №4

2021-04-01 08:58:31 | 日記

 本日(4月1日)、春の陽光を浴びて新年度が始まりました。昨日(3月31日)は、年長組保育園生活最後の日でした。1号の子は昼過ぎから、2号の子は夕方から6時半ころまで涙涙の嬉しくも悲しいお別れのセレモニーが続きました。保護者の方々も名残惜しらしく、4,5人のグループになり別れを惜しんでいました。記念写真を撮る親子も多く、担任は大忙しの一日だったことと思います。保護者の皆様にはこれまでのご協力に心から感謝申し上げます。小学校へ行っても子のきずなは深めていってほしいと思います。

 さて、今日から新しい年度に突入しました。みんな一クラス進級したり、新入園の子が加入したり、いつもと少しだけ違う様子に戸惑っているようでしたが、すぐにいつものペースに戻ったようです。今日から1年間、新しい担任とスクラムを組んだ保育園生活が始まります。少しだけ肩の力を抜いて保育を楽しみたいと思います。1年間よろしくお願いいたします。これからも給食をはじめ、たくさんの保育園の様子を情報公開していきますのでどうぞお楽しみに。

3月31日(水) 今日は令和2年度最後の日、そして年長組の保育園生活最後の日でもありました。最後の最後まで元気な子供たちでした。この最後の日に当たった水曜日はおにぎりの日。年長組の持参したおにぎりには保護者の熱い思いが込められていました。ほとんどがメッセージ付き。子どもに対する熱いまなざしが感じられました。おにぎりの海苔に言葉が添えてあるのもありました。子ども達はそのメッセージを読みながらおいしそうにほおばっていました。この一年間、本当に保育園のリーダーとしてよく頑張ってくれました。ありがとう。そしてお父さん、お母さん、家族の皆さん、これまでのご協力心から感謝いたします。きく組の子ども達は今日で保育園を卒園しますが、長坂で同じ釜の飯を食べた絆はとても強く、深いと思っています。別々の小学校(今年は13の小学校へ分かれます)で活躍することになりますが、いつかまた一緒に活躍する時が来るかもしれません。その時は「長坂のおいしい給食、一緒に食べたよなあ」と思い出話に花を咲かせてほしいものです。君たちがどこでどのように暮らしていても私たちはいつも、いつまでも君たちを応援しています。これからもいっぱい食べて心も体も大きく育ってください。そしてまた保育園に遊びに来てください。待ってます。羽ばたけ、ねっこの子ども達。

3月30日(火) 今日は年長組(もうすぐ一年生)がYSアリーナまでお散歩に行ってきたようです。結構距離がありますが、この1年を通してばっちり体力もつき、帰ってきた子ども達からは「全然疲れなかった~!」と頼もしい一言。これだけ体力と気力があれば、小学校に行って大丈夫です!年長組は、明日が保育園最後の日です。保育園でたくさん遊んでいってほしいと思います。  さて、今日は子ども達が大好きなお魚です。意外と和食系が進みが良く、毎回残食が少ないように感じます。味噌汁に入っている小松菜が苦手な子も、「食べれるようになったよ」と教えてくれたのでパシャリ。みんな、この1年を通して成長が著しいです。来年度がまた楽しみですね!(松田)

3月29日(月) 私事になるのですが、昨日はヴァンラーレ八戸の試合を観戦してきました。ホーム初戦、1対0で勝ち、とても良い試合でした。会場には保育園の園児や卒園児がいて、私はそれも楽しく、良い休日でした♪  今日の朝は暖かく、春~♪と、なんだかうきうきした気持ちに。日中は子ども達も上着を着ずに外で元気いっぱい遊んでいました。園庭ではサッカーをやっている子ども達の姿も。「先生、みてて!」と、シュートを決める子もいました。将来有望です!  たくさん体を動かして遊んだ後は美味しい給食が待っています。熱や力になるごはん、体の調子を整える野菜(チョレギサダラ)、体を作るお肉(チンジャオロース)、バランスよく入っています。たくさん食べて強い体を作り、また元気いっぱい遊びましょう! (松田)

 

3月27日(土) 朝晩はまだまだ気温が低いのですが、日中はだいぶ春らしくなりました。我が家の愚犬「ロク」も散歩がしたくて私が帰ると大騒ぎです。冬の間は小屋からなかなか出ず、散歩に出かけようとすると逆に小屋の中へ戻ろうとしていましたが、今は散歩綱をつけると同時に力強く引っ張られます。老犬なのに元気なロクです。さて、今日は令和2年度最後の土曜日です。天気は穏やかに晴、子ども達は園庭や散歩で外の空気を目いっぱい吸い込んで遊んでいます。給食の時間にはおなかをすかせてランチルームに駆け込んできます。今日は「ウインナーパン」が出ました。おいしいパン工房「アビニオンさん」で作ってくれたウインナーパンは適度な塩味が効いていくらでも食べられるような感じです。子ども達も結構おかわりをもらっていました。パンには「シチュー」が合います。野菜はブロッコリーの塩ゆで。少し硬めにゆでているのでしっかり噛み応えがあります。揚げ雲吞もパリパリしておいしかったです。たまにはこんな給食もいいもんです。

3月26日(金) 今日のおにぎりは年長組の子が心を込めて作ってくれました。自分の分はもちろん、保育園全員分のおにぎりを作ってくれました。自分の分は名前を書いたシールを張り、他の子に食べられないようにしていました。ほかの子は、ウメ、塩昆布、ツナマヨ、ゆかりの中から好きなものを選ぶことができます。形は大体「丸」です。中には三角に近い形もありました。大きさはそれぞれです。具と大きさを考えて自分で選びます。おかずは「肉豆腐」。見た目は「すき焼き」とほとんど変わりませんが、豆腐の存在感があります。「卵焼き」は、出汁巻き卵で食べやすい厚さに切ってあります。これも自分で食べられる枚数を自己申告します。味噌汁の具は久しぶりに「なめこ」オンリーでした。私はなめこが大好きです。まだ若かった頃は秋になると「キノコ狩り」に出かけ大量のなめこを採っていました。なめこといえばつぼみのコロコロした状態が一番おいしいという話がありますが、一番なめこがおいしいのは大きく傘が開いた状態のものが最高です。歯ごたえも香りもつぼみとは全然違います。「これがなめこか」と思うくらい味が濃いのです。傘の表面はつるつるして「熱々」の物は要注意です。私は「鍋物」にして食べるなめこが一番おいしいと思います。でも、天然でないと傘が開いたなめこはなかなか食べることができません。最近は「松茸」に集中しているので今年の秋は「なめこ」を狙って見たいと思います。

3月25日(木) 3月も残すところあと1週間。年度の切り替わり、移行の試練を受けています。この時期に作成する書類は頭から湯気が出るくらい面倒で複雑で細かいので大変です。役所仕事と言いますが、もう少しどうにかならないものでしょうか。

今日は「ニラレバ炒め」と「バンサンスー」の献立でした。元気の出る「ニラレバ炒め」は、レバーを軽く油揚げしてあるので臭みは全くありませんでした。ニラともやしの中に油揚げされたレバーが存在感を増していました。本来ならば「ニラ」がたくさん入っているのでしょうが、野菜高騰のため、どちらかというと「レバーもやし炒め」みたいになっていました。調理員曰く「ニラは標準よりたくさん入っています。ただ、炒めてあるので量が少なく見えたのでしょう」ということでした。子ども達はもやしも好きなので問題はないようです。バンサンスーは日本語で言えば「春雨入り具沢山甘酢かけ」とでもいうのでしょうか。サラダと歯少し違う食感が食欲をそそりました。さて明日は年長組による最後のクッキング「おにぎり作り」が予定されています。どんなおにぎりを食べさせてくれるのか楽しみです。

3月24日(水) 今日は青森県教職員の異動の発表がありました。地区の3小中学校の校長先生がみんな退職、異動になりました。これまでの教育活動に深く感謝すると同時に少しだけ寂しい気持ちです。今度はどんな校長先生が赴任するのか楽しみでもあります。

さて、今日の給食は魚偏に春と書いて「鰆」(さわら)のみそ焼きでした。鰆は読んで字のごとく春が旬のおいしい肴です。八戸近辺では「釣れた」という話は聞きませんが、関東以西ではおなじみの魚のようです。旬の魚はどう料理してもおいしいのですが、「みそ焼き」は香りも良く、さらにおいしい気がします。「筑前煮」は筍、こんにゃく、人参、ごぼう、鶏肉、椎茸、インゲンが一口大より小さく刻まれていて、我が園では「箸」の使い方習得によく登場します。「煮こもり」も同じですが、大豆が丸くてつかみにくいのでより上級に位置しています。味が良くしみていました。今日のおにぎりは、高校野球にちなんで「ボールおにぎり」がありました。また、年長組の子は「ママより」というコメント付きの「キティちゃん」と「どらえもん」のかわいいおにぎりをもってきていました。コメントには「あと6日で保育園生活も終わりです。たくさん楽しんでください」と書いてありました。心温まるコメントに感激してしまった園長でした。

 

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