園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

冬来りなば春遠からじ

2024-02-28 09:41:33 | 日記

園長です。

 誰が言ったか「春を呼ぶえんぶり」と。えんぶり期間はまるで春のような気候でしたが、終わったとたん「冬」に逆戻りしたかのようです。一昨日と昨日の大雪にはびっくりしました。新聞では「八戸市44センチ」とありましたが、当園の園庭では大型遊具が雪に埋まり、ゆうに50センチくらいは積もっていたように思います。昨日は6時に起きて「雪かき」をしました。重く湿った雪が降り続いている中での雪かきで、5メートルも進み後ろを振り返ると、元のように雪が積もっていました。車での出勤をあきらめ、徒歩で保育園まで行きました。除雪が間に合わず、どこの道もでこぼこで解けた雪が凍り、歩くのも大変でした。

我が園では、先週くらいから「インフルエンザB型」と「溶連菌」が猛威を振るい、「緊急事態宣言」を出しました。子どもばかりではなく大人(職員)も感染し、はらはらどきどきしながらの保育でした。昨日はついにインフルB型が30人を超してしまいました。今日も朝から看護師がメモを片手に各クラスの様子を聞いて回っていますが、状況は余り回復していないようです。その上「胃腸炎」まで出てきて、踏んだり蹴ったりの様子です。今日も朝一番で私の携帯に電話が入り、「喉が痛いの病院へ行ってから出勤します」とのこと、喉からインフルへ移ることが多いので気になります。職員もどちらかというと「新人・中堅」の感染が多く、私を含めての老年、ベテラン職員の感染は少ないようです。昨年まではコロナで大変な思いをしましたが、インフルエンザもそれに近いくらいのお休みになるのでやり繰りが大変です。我が園では職員数が多い方なので職員のやりくりもなんとかしのいでいますが、市内の保育園の様子が心配です。コロナの影響で病院での診療が大幅に変更になり、「一番大変な時に診てもらえない」との声が聞こえます。「熱が下がってからきてください」とか「予約はいっぱいです」と簡単に断られたと嘆いていた保護者もいました。中には「ドラックストアで薬を買って飲んでください」と言われた方もあるとか・・・。自分の体は自分で守れ、なのでしょうか。早く収まってほしいインフルと溶連菌です。

 さて、我が園の園庭では「金縷梅」(まんさく)の花が咲いています。春一番で咲く黄色い花ですが、仕事が忙しかったのにかまけて見逃していました。雪が降り、雪の中に黄金色に輝いている金縷梅の花を見つけ感激しています。花が咲いてからの雪はかわいそうですが、趣はあります。寒いとか雪が降ったとか言っても季節は確実に春に近づいています。彼岸じゃらくと言われる春の雪も、八戸ではなくてはならない風物詩です。これが来ないと本格的な春は巡ってこないのです。もうしばらくの辛抱です。

 

2月24日(土) インフルエンザ緊急事態です。子どもだけでなく、職員も感染しています。協力しながら頑張っていきたいと思います。 今日は子ども達がとても少なく、いつもは聞こえない給食時の音楽もばっちり聴こえてきました。土曜日ですが珍しく電話が鳴り続け、インフルエンザでしたとの報告を受ける1日となりました。おなかにくる子、微熱の子、のどが痛い子、症状は様々です。子どもの様子をしっかり見ていきたいと思います。 さて、今日の給食はスープスパゲッティでした。エビや玉ねぎなど具沢山で、麺ということもありおいしそうにつるつる食べていましたよ。デザートのみかんゼリーは「みかんがいっぱい!」と喜んで食べていました。  インフルエンザだけではなく、溶連菌やアデノウイルスも出ています。手洗いうがい、水分補給をしっかりとして感染対策をしていきましょうね。(松田)

2月22日(木) 今日は2が三つ並んだ(にゃんにゃんの日)だそうです。私はあまり猫は好きではないのですが、好きな人は本当に好きらしいです。私が猫を好きになれない理由は「かつて猫をいじめて痛い目にあった」という自己反省的な側面もありますが、「自分勝手な行動が多すぎる」ということも理由です。そのためいろいろ手を加えて矯正しようとしますが、そのたび猛烈な反撃にあい、痛い目にあっているのです。その辺の詳しいことは後日機会があったら披露したいと思います。さて、当園では本格的な「非常事態」になっています。3歳以上児は「インフルエンザB」、3歳未満児は「溶連菌」、本日も午前中に複数の子が熱を出し、保護者に連絡しています。病院も「予約制」になり、すぐには診てもらえず、検査もしてもらえず、外来は行列ができているとか・・。コロナのおかげで診療体制が大きく変わったようです。何とかならないものでしょうか。 さて、本日のメニューは「ぶりの照り焼き」(どちらかというとブリの醤油煮的)と「ビーフンの野菜炒め」でした。意外とビーフンの売れ行きが良かったようです。明日から連休(保育園は飛び石ですが)です。この3日間でしっかり体調を整え、月曜日からは元気に登園してほしいと思います。

2月21日(水) インフルエンザB型の感染が止まりません。昨日あたりから職員も複数高熱になり、B型の判定を宣告されました。今日の朝も私の携帯が鳴り「喉が痛く、熱が高いので病院へ行きます」との連絡が2件ありました。朝の携帯が鳴るのは怖い。ここしばらくは寒気が居座るようなので要注意です。本日10件の感染を超えたので市と保健所へ報告しなければなりません。給食を食べた後も高熱を出した子が何人かいるので職員には「緊急事態宣言」を発令しました。1週間前くらいは「職員の子ども」の感染で職員がお休みする事例が頻発しましたが、今回は職員自身が感染しています。昨年、インフルAの流行がありましたが、B型の流行はあまり記憶がありません。季節の変わり目、健康管理には十分注意してほしいものです。さて、本日の給食は「豚カツ」と「法蓮草のなめ茸和え」そして八戸のソウルフード「せんべい汁」でした。とんかつは一枚一枚丁寧にフライにし、とんかつソースをかけていただきました。せんべい汁には鶏肉、糸コン、牛蒡、高野豆腐、人参、椎茸などがたっぷり入り「白せんべい」にしっかり出汁を吸い込ませていました。私は普通の白せんべいの「半しもり」が好きです。せんべい汁には「おつゆせんべい」が使われることが多いのですが、おいしさは断然「普通の白せんべい」の方が上です。ただ、溶けるのが早いので食べごろを見極めるのが肝です。寒い日は、あったかいせんべい汁が最高です。八戸に生まれて良かったなあと思う瞬間です。

2月20日(火) 昨日までの陽気はどこへやら・・。少し肌寒い天気でしたが、子どもたちは園庭で走り回っていました。我が園ではここへきて「インフルエンザB」が流行の兆しを見せています。子どもたちもさることながら大人(職員)がかかっています。本日3名の職員がダウンしました。まだインフルかどうか(一人は確実に感染)はっきりしませんが、病院での検査も大変らしいです。朝の時点では6名の感染者でしたが、今日中に二けたになりそうな気配です。今日は皆が大好き「カレーライス」でした。しかも希望者には「チーズ」乗せです。人参、ジャガイモ、玉葱の旨味がたっぷり詰まったかれーは保育園のメニューの中では一番人気です。カニカママリネはカニカマを油で揚げてから野菜に絡めてありとても食べやすかったです。春雨スープには「ウズラの卵」、水菜、筍、しめじなどが入りカレーにはぴったりのスープでした。しっかり食べて感染症に負けない体力をつけてほしいと思います。

2月19日(月) 土曜日から始まった八戸えんぶり。今年は週末と重なった事もあり、見に行ったお友だちが多かったようです。年長組は史跡根城で行われたえんぶり公演へ行き、中居林えんぶり組の”ながえんぶり”を見てきたようです。15時からは新組えんぶり組が”どうさいえんぶり”の舞を披露しに来てくれます。「起きたらえんぶり!」とわくわくしながらお昼寝をしていたので、八戸地方を代表する民俗芸能を楽しみたいと思います。 さて、今日の給食は『千草焼き』でした。保育園の千草焼きには人参、椎茸、たけのこ、挽肉、万能ねぎを卵でとじて焼いたもので、とても具沢山でした。『小松菜の醤油炒め』には人参や蒲鉾が入り、ゴマ油の香りがして食欲をそそる一品でした。小松菜は一年を通して食べる事ができる野菜ですが、今が旬で栄養もたっぷりです。様々な感染症が流行り出しているので、栄養と睡眠をとりのりきっていきたいですね。(若江)

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「えんぶり」がやってきた

2024-02-19 16:36:28 | 日記

園長です。

 2月16日から始まった「八戸えんぶり」。しかも本日19日は二十四節気の「雨水」です。

本日の気温は、15℃。この時期には珍しいくらいの気温です。おかげで先日降った雪はほとんど消えて、春らしい気候になっています。今年のえんぶりは土日がしっかり入ったので、集客にはあまり困らなかったようです。我が園では、毎年「新組えんぶり組」が園に来て一連の舞を披露してくれます。昨年より一段とグレードアップされているようでした。やはり人数が多いと迫力が違います。えんぶり組、三社大祭の新組山車組と当園はかかわりが深く、いろんな場面で連携しています。どちらの親方も園の卒園児やその親で、毎年保育園で旧交を深めています。えんぶりの主役の「太夫」は3人いますが、そのうち2人は卒園児です。また子どもたちが主役の「松の舞」や「えんこえんこ」「大黒舞」「えびす舞」もほとんど卒園児が絡んでいます。どの子も顔が輝いていました。

今年は「園児」の姿は見えませんでしたが、1歳くらいの子もいて大拍手をもらっていました。国の民族無形文化財にも指定されているので踊る方も気合が入っていたようです。

すべての舞が終わった後、卒園児に前に出てもらい自己紹介をしてもらいました。29歳になった卒園児は子どもが2人いるそうです。みんななかなか少子化返上に貢献しているようです。大夫を担当した一人は大学生。このためにわざわざ北陸の大学から駆けつけたそうです。この子は高校時代硬式野球を頑張っていて、捕手で大活躍した卒園児です。みんないい顔で踊っていました。夏は「三社大祭」冬は「えんぶり」と地域の関係が濃い長坂保育園です。

 

2月17日(土) さあ、今日から八戸えんぶりが始まりました。午前中は市内の目抜き通りで「一斉摺り」が行われ、大勢の人で市内は埋め尽くされます。保育園では明後日19日の午後に新組えんぶり組が来園し、子どもたちに優雅で伝統のある舞を見せてくれます。新組えんぶり組の親方は、我が園の卒園児で奥さんは我が園の保育教諭です。全くどこでどうつながっているのか不思議な感じがします。今年は新型コロナも収まり、きっと盛大な舞が見られることと思います。楽しみです。 さて、今日の献立は「そばめし」と「チキンナゲット」、雲吞スープのメニューでした。ソース焼きそばを小間切れにしてご飯と混ぜたそばめしは、ソースの口当たりも良くおいしい一品でした。なかなか出てこないメニューだったので少し忘れていました。雲吞スープとの相性は抜群で、子どもたちもお代わりをして食べていました。今日は土曜日でしかも「えんぶり初日」ということもあり、登園した園児は多くはありませんでしたが、昨日の雪の名残を楽しんでいました。

2月16日(金) 朝起きてびっくり。雪が15センチくらい積もっていました。今年は暖冬で雪が少なかったので少し油断していましたが、まぎれもなく「彼岸じゃらく」でした。季節的には約1か月早いのですが、湿った重い雪は老体に堪えます。午後から天気が回復するそうなので、消雪は早そうです。しかも除雪に協力的な保護者がいるので大助かりです。今日も朝登園したら、駐車場は既に除雪されて雪の小山が出来ていました。本当に頭が下がる思いです。ありがとうございました。 さて、今日は2月生まれの誕生会でした。雪で子どもたちのテンションは大盛り上がりでしたが、外へ出られたのはほんの一部、2階では誕生会が行われました。今日の献立は「シーフードピラフ」と「ハンバーグ」がメインで野菜サラダと太平燕、杏仁豆腐でした。結構なボリュウムでしたが、子どもたちは「ペロリ」と食べていました。

2月15日(木) 今日はごはんに海苔の佃煮がのっていたので、子ども達のごはんの進みがとても良かったです。ご飯のおかわりをしたくてもできないくらいでした。八宝菜は野菜やエビなどたっぷり入っていて、「いっぱいです」という子が多かったですよ。今日もランチルームは賑やかで、お友だちと楽しそうに食事を楽しんでいました。さて、今日は雨が降り、朝傘を嬉しそうにさしてくる子が何人かいました。この雨は夜、雪に変わるようです。あまり積もらないことを祈っています…。(松田)

2月14日(水) 今日はおにぎりの日でした。「みてみて!かわいいアンパンマン」「私のはクマのおにぎりだよ」と、色々なおにぎりを嬉しそうに見せてくれた子ども達。今日はバレンタインということで、ハートの形をしたおにぎりや、ハートの形のふりかけがかかっているものが多かったようです。みんな美味しそうに食べていましたよ。おかずはサバの味噌煮でした。生姜の香りがほんのりして、脂がのっていて美味しかったですよ。具沢山きんぴらは歯ごたえのある具が多かったので、よく噛まなければいけませんでしたが、それが良かったです。普段はあまり噛まず、飲み込むように食べてしまう子もいるようなので、よく噛んで食べる習慣が、少しずつ身につけばいいなあと思います。 今日は小さいクラスの子と、大きいクラスの子が一緒に小麦粉粘土を作っていました。大きいクラスの子ども達が小さい子に声をかけながら、間に入れながら楽しんでいましたよ。終わった後、手を白くした子ども達が、水道で手を洗いながら、「楽しかったね~!」と満足げに話をしていましたよ。(松田)

2月13日(火) 連休明けの登園日。世の中は「三連休」が多かったようですが、保育園は「連休」でした。初日はまさかの「雪」模様で積雪もありました。気温も低く「行楽日和」とはいいがたいものがありましたが、我が家では前から行きたかった「焼き牡蠣(蒸し牡蠣)食べ放題」に行ってみたいという私のわがままで大船渡市碁石海岸近くの〇〇センターというところまで行ってきました。本当は山田や三陸町の「牡蠣小屋」と思っていたのですが、「蒸し牡蠣食べ放題」は予約で埋まっており、唯一連絡が取れたのがここでした。「土日祝日は予約を取っておりません。早い者勝ちです。どうぞお早めに・・」と。午前11時からの早いもの勝ちだそうです。途中、山田町の道の駅に寄ったので1時間遅れで着いた大船渡市。12時前には着いたのに、結構並んでいました。いよいよ「食べ放題」か、と思いきやそういう雰囲気ではなく、みんな静かに「定食」類を食べていました。メニューを見ると「食べ放題30分、2,800円は中止中」と書かれていました。誰に文句を言うわけじゃないけど、確認しなかった私のミスでした。それでも「焼き牡蠣定食」(大きな牡蠣5個、ご飯、味噌汁、つきだし2品)を焼いて食べました。そこの牡蠣は「赤崎牡蠣」と言われ大ぶりの牡蠣でした。火を通すとぷりぷりの丸々とした牡蠣になり、食べ応えがありました。蒸し牡蠣食べ放題にありつけなかった悔しさもありましたが、5個の焼き牡蠣とカキフライは最高でした。今度暇になったら是非「蒸し牡蠣食べ放題」に挑戦してみたいものだと思います。 さて、本日のメニューは「肉豆腐」と「ブロッコリーの菜種和え」でした。どちらもおいしくいただきました。味噌汁にはジャガイモと大根、なめこが入っていてこちらも飲みごたえがありました。甘みのあるジャガイモで、みんなは「薩摩芋」と間違えていました。

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蒸し牡蠣食べ放題

2024-02-13 13:13:51 | 日記

園長です。

 巷で人気の「牡蠣食べ放題」。40分間で蒸し牡蠣4,000円で食べ放題。どこに行こうかな、どの店にしようかな?と悩んでいるうち予約がいっぱいになり、目指していた「山田の牡蠣小屋」「宮古の牡蠣小屋」は「連休中の予約は締め切りました」とつれない返事。予約の取れないまま行き当たりばったりで痛い目にあっているので、何件目かの電話で大船渡市のおなかなセンター?と言ところで「連休中は予約を取りません。早い者勝ちです。11時からやっているので早めにどうぞ」と。蒸し牡蠣なのか焼き牡蠣、それとも生の牡蠣なのか確認もとらず、てっきり「食べ放題」だと自分勝手に決めつけ、当日の悪天候にもかかわらず、いそいそと「三陸道」を一路大船渡目指して走っていました。途中山田町の道の駅によってトイレ休憩したのですが、新しい道の駅の中には「牡蠣」や「クジラの刺身」などが大量に販売されていて、もう少し日差しが強くなれば「バーベキュー」も楽しめそうでした。目的地の大船渡市までは3時間ちょっとかかりました。高速を降りて約10分。海の近くの店に到着。駐車場は車で一杯。ぐるっと2周半してやっと止め、店の中に。中には30人くらいの人が並んでいました。私たちの前には10組くらいの名前が書いてあり「少し時間がかかる」ということでしたが、入れ替わりが予想以上に早く、15分くらいで席に着くことができました。見ていると「食べ放題」ではない様子で「さしみ定食」「海鮮丼」に焼き牡蠣付とい感じでした。そこの牡蠣は素晴らしく大きく、網の上で焼いている牡蠣はぷくっと膨らみ、醤油のたれがコンロに垂れて良いカマリがしていました。私たちの名前が呼ばれ、いそいそと指定されたテーブルへ。焼き牡蠣定食(牡蠣5個)と特別定食(牡蠣3個と帆立貝1個)にふっくらと揚がった「カキフライ」を1個づつ頼みました。食べ放題はメニューを見ると「本日蒸し牡蠣食べ放題は中止」と書かれていました。でもそこの牡蠣は大きく、5個の牡蠣を食べるのもやっとこさでした。二人で顔を見合わせ「食べ放題でなくてよかったね」とうなずきあいました。まあ、食べ放題は食べ放題の食べ方があるのでしょうが、じっくり焼かれた「赤崎牡蠣」は地元の名産のようでした。なかなかあんな大きな牡蠣(外も中身も)は初めて食べました。山田の牡蠣も道の駅で買いましたが、あんなに大きな身は見当たりませんでした。10個は食べられないねと言いながら近くの「碁石海岸」の「椿祭り」の会場へ急いだのでした。今度はちゃんと確認し「蒸し牡蠣食べ放題」を堪能したいと思います。

 

2月10日(土) 「親子丼って、なんで親子丼っていうの?」という保育教諭の問いかけに、子ども達は「親子で作っているから!」と答えたそうです。かわいい回答にほっこり♪ そこから、保育教諭は、材料の話をし、親子丼には何が入っているか子どもから聞き、鶏と卵は親子なんだよ、だから親子丼っていうんだよ、というところまで教えてくれたそうです。「親子で作っているから」と答えた子は、お家でお父さんやお母さんと親子丼を作る体験をしたのかもしれないなあ、と想像を膨らませながら聞いた、今日のほっこりエピソードでした。 さて、今日の給食は親子丼、イカの天ぷら、豚汁でした。イカの天ぷらを見た子が、「これはエビ?」と聞いていて、「今日の天ぷらはエビなんだよ」と教えてもらっていました。「カリカリしておいし~」と人気でしたよ。 さて、明日から2連休です。長坂ではまだそこまではやっていませんが、インフルエンザとコロナが近くまでやってきているようです。うがい手洗いをしっかりと行い、楽しい連休をお過ごしください。(松田)

2月9日(金) 朝の会で年長児が卒園式でうたう歌を練習しています。その歌声が聞こえると“もう1年たったんだな”と思い嬉しさ半分寂しさ半分の私達です。昨年卒園した園児が時々「音読聞いて下さい」と国語の教科書を持って来て、読んでくれます。とても長い話をスラスラと読み、感情も込めて読む姿には、本当に驚かせられました。小学校で頑張る姿を、卒園してからもみられる事に嬉しく思います。さて今日の給食は大人気の納豆!今回は、チーズ・じゃこが入っていて、カルシウムがとれる一品でした。つくしさんの子が「お魚入ってるー」と喜んで食べていました。キャベツの塩昆布和えも、キャベツや人参、キュウリなどの野菜がたっぷりと入り、モリモリ食べていました。是非ご家庭のおかずの参考にしてみて下さい!(佐々木綾乃)

2月8日(木) 新年度まで残り2か月弱となりました。辰年は「新しいことを始めるには良い年だ」と言われていますが、私の周りではあまり良い話はありません。それどころか、年明けから亡くなる人が続き、喪服をクリーニングに出す暇もありません。それでも春の日差しは日一日と長くなり、我が家のロクの散歩時には東の空がオレンジ色に染まるようになりました。夕方も午後5時ころまでは明かりがなくても過ごせるようになりました。寒い、温かいといっても人間の都合が優先されるわけもなく、淡々と季節は巡って来て、過ぎていきます。最近少し年を取ったせいか、一日が飛ぶように過ぎていきます。一日一日を大切にしようと思いますが、雑念が多すぎてなかなか思うようにいかないのが実情です。明日は令和5年度社会福祉施設に係る指導監査があります。今年度から指導監査の方式が少し変更になり昨年よりはとても楽な書類作りになりました。でも相変わらず「書類は紙で提出」になっています。国がいくら電子化を叫んでもこれでは一向に前へ進まないのがよくわかります。私も紙にプリントアウトしないとよく理解できないので偉そうなことは言えません。さあ、明日はどうなることやら・・。さて、今日は「鱈のきのこあんかけ」と「牛蒡サラダ」でした。タラは片栗粉をつけて揚げたものにキノコや玉ねぎ入りの餡がかけてあり、おいしい一品に仕上がっていました。牛蒡サラダにはハムやキュウリ、人参、コーンも入り、大分牛蒡臭さは薄まっていましたが、食べると牛蒡独特の口当たりと香りが口の中に広がりました。牛蒡は体に良い、とされているのでたくさん摂取しようと思います。

2月7日(水) 立春は過ぎたもののなかなか暖かくなりません。東京方面では積雪9センチの「大雪」に見舞われ、転倒のためのけがで救急搬送が追いつけなかったとニュースになっていました。昨年の今頃は八戸でも相応の雪が積もっていて子どもたちは園庭でそり遊びに余念がない様子が記録に残っています。八戸地方は「えんぶり」までが「真冬」で、大雪が降る可能性が大です。それ以後は春彼岸の頃に「彼岸じゃらく」という湿った重い雪がドカッと降ります。その頃は、卒園、新入園で保育園は身動きが取れないくらい忙しくなります。今から2月いっぱいくらいまでが少し息が付けるのかな?と思っています。毎年のことではありますが、これを乗り越えて初めて保育園に春が来るのです。先日、私の兄が亡くなりました。少し寂しい春になりそうです。  さて、本日の献立は「チキンピカタ」と「ホウレン草の白和え」でした。チキンピカタというメニューは珍しく、日本語では「鶏肉の天ぷら」に近い感じの調理法でした。トマトケチャップの味付けですが、「塩」も用意されていました。鶏の胸肉のようでとても柔らかく、食べやすかったです。ほうれん草の白和えにはしめじ、人参、糸コンニャクなどが入り、結構大盛りの子もいました。毎週水曜日は「おにぎりの日」になっていて、3歳以上の子どもたちは各家庭から「自慢」のおにぎりを持参し、お互いの出来をほめたたえながら食べていました。どの子のおにぎりも本当においしそうでした。これからもよろしくお願いいたします。

2月6日(火) 昨日は夕方から少し雪が降り、朝の路面はスケートリンクのようになっていましたが、子どもたちは園庭で雪遊びを楽しめると喜んでいました。先週の土曜日から、八戸市博物館で ”えんぶり展・ひな祭り展”が行われているので、3歳以上児の見に行きたいお友だちが、散歩に行っていました。帰ってくると「カッコ良かったよ!」等と言っていて、烏帽子を作りたいと作り始めたお友だちもいたようです。2月17日からえんぶりが始まり、19日には新組えんぶり組の皆さんも来て下さるので、気分を盛り上げていきたいと思います。 今日の給食は『長崎ちゃんぽん』でした。沢山の具が入ったアツアツのスープが、寒い日にぴったりの一品でした。麺好きな子どもたちが多いので、あっという間に完食していました。ミートボールとブロッコリーも大きく口を開けてパクリッと、美味しそうに食べていました。(若江)

2月5日(月) 今日はクッキー作りが行われ、小さいクラスのお友だちも材料を混ぜたり、こねたりし、型抜きをして楽しんでいました。2歳児クラスのお友だちは、自分のエプロンをつけた事が嬉しかったようで「くっきーつくるの~」と笑顔で教えてくれました。園内には甘い香りが広がり、「いいにおい」と、おやつで食べるのを楽しみにしている様子でした。 今日の給食は十和田名物の『バラ焼き』でした。ご飯がすすむ一品で、バラ焼き→ご飯とモリモリ食べていました。『もやしとカニカマの酢の物』はわかめやキュウリも入り、シャキシャキ食感でさっぱりと食べる事ができ、「いっぱいです」と食べているお友だちが多かったです。今年の冬はあまり雪が降っていませんが、気温は低い日が続いているので、たくさん食べて体調を整えていきたいですね。(若江)

2月3日(土) 今日は年長組の最後の保育参加日がありました。4月になれば小学校の門をくぐることになる子どもたちは保育園でどのように過ごしたのか最後の確認を行いました。集団での活動をうまくこなせるか、先生の言うことをしっかり聞いているか、友達とのコミュニケーションが取れているかなどこれから必要と思われることをしっかり見ていただきました。そして親子で制作したり、鬼退治をしたり親子の関係もしっかり結んだようです。給食では我が園の「セミバイキング方式」の給食を親子で楽しんでもらいました。最近小学校でも「食べる量を自分で決められる」給食になりましたが、20年くらい前はそうなっていなく、小学校に行くたびに問題(話題)にしていました。どうも給食費の関係で「残さず食べる」という方式が浸透されていたようです。時は変わり、今ではその日の体調も考え、自分で食べられる分量を自分で判断できるようになりました。今日は「わかめごはん」を筆頭に「鶏肉の中華炒め」「チョレギサラダ」など分量を考えながら調理員に申告していました。保護者にとっては保育園での最後の「試食」となりました。こちらは「好きな分どうぞ」とはならず、制限がありましたが保育園での給食を堪能したようでした。参加してくれた保護者には心から感謝いたします。ありがとうございました。

2月2日(金) 節分は明日、2月3日ですが、土曜日にあたり子どもたちの登園が少なくなることを見越して、本日、一足早く「節分の豆まき」を行いました。当園では数年前より「豆まき」は中止しています。理由は「アレルギー対策」と「SDGs]です。以前は気前よく「落花生」を思いっきり鬼に向かって投げつけていましたが、「もったいない」と「そのあとの処置が大変」と言ことで、「飴まき」になったこともありましたが、コロナを契機に止めました。豆の替わりに新聞紙で作った「玉」で鬼退治に励んでいます。昔は鬼に立ち向かっていく子どもたちがたくさんいましたが、「鬼退治はしません。後ろで静かに見ています」という男の子が多くなりました。0歳児の部屋からは「ドア」を通して「怖いもの見たさ」にガラスに顔を押し付けながら鬼の暴れん坊ぶりを見ていましたが、鬼が振り向くと一斉に反対側を見る子がいて、こちらも見ていて楽しい時間を過ごすことができました。今日の献立は「節分」にちなんで「イワシの梅シソフライ」でした。鬼はイワシの頭と柊の葉っぱが嫌い、ということでこのメニューになったようです。鰯はミンチにされて梅とシソに包まれ良い味を出していました。遠くから見ると「法蓮草」は「柊の葉っぱ」に見えなくはないですが、ほうれん草の方が柔らかくおいしそうです。節分の翌日は全国的に「立春」と呼ばれます。北国八戸にもいよいよ春の足音が近づいてきました。

 

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福はうち 鬼もうち

2024-02-02 13:18:28 | 日記

園長です。

 令和6年もあっという間に一か月が過ぎました。能登大震災から一か月経ちましたが、復興にはだいぶ時間がかかりそうです。そんな大事な時に「政治と金」の問題で日本の国会は大荒れです。政権が長く続くことの弊害が起こったようです。そのために「二大政党制」を目指したはずだったのに・・・「おごり」とは全く恐ろしいものです。これからの政治も目を離せませんが、その前に災害の復興をお願いしたいと思います。

 さて、本日は2月2日。明日は2月3日、全国的に「節分」と言われ、翌日からは「立春」と呼ばれ、めでたく春を迎えることになります。青森県南部地方は、暦の上では春でも、まだまだ寒い日が続きます。県南地方には「春を呼ぶえんぶり」と言われる伝統行事があります。2月17日から20日までの4日間開催されますが、国の民族目系文化財にも指定されている一大イベントです。我が園には2月19日に新組えんぶり組が来てくれる予定になっています。子どもたちが作った「烏帽子」もホール全体に響き渡ります。3人から5人で編成される「大夫」の舞は農耕の始まりを示しているといわれますが、烏帽子を体全体で振り回す様子はとても迫力があります。このえんぶりが終わると北国八戸にもやっと春の兆しが見えてきます。

さて、今日は2月2日ですが、明日は土曜日で当園する園児が少なくなると思い、一足早かったのですが、本日「豆まき」を行いました。当園では、大分前から「豆まき」は中止にしています。その後「豆」の替わりに「飴」を蒔いた時もありましたが、現在はものを蒔くのは自粛しています。一時は「落花生」を大量に仕入れ、床がピカピカになるくらい油でみがかれた時もありましたが「ピーナッツアレルギー」の出現でそれもなくなりました。本日は2階のホールで自分たちが作った「鬼のお面」を紹介しました。0~2歳は一部子供たちの手が加えられたもの、3歳以上は異年齢で行う「らくらく」「ふぁいと」「ちゃれんじ」で作成した個性豊かなお面が紹介されました。特に「チャレンジコース」の子どもたちは「複合的」に作り上げており、細かなところまで作り込んでいました。

その後、クラスごとに「鬼が怖くない子」「鬼に立ち向かえる子」「鬼の言うことを聞く子」に分かれて鬼退治をしました。鬼の言うことを聞く子たちは鬼が怖いので基本的に無人(子どもたちが作った鬼)の赤鬼、青鬼に向かって球を投げつけていました。2階には無人の鬼しかいないので子どもたちも元気です。

1回のランチルームには職員が鬼にふんして手ぐすね引いて待ち構えています。最初は自信満々の子どもたちですが、様子がわかると「こんなはずではなかった・・・」と途中から戻る子もいて、見ていてとても楽しくなります。ランチルームは0,1歳児の部屋とも続いているので鬼の様子に興味津々。「怖いもの見たさ」にガラスに顔をくっつけてランチルームを覗いている子もいました。来年の今頃は蜂の巣をつついたように逃げ惑うことになるとは露知らず・・・のようです。

毎年鬼退治の時に保護者から「子どもたちをいじめないで・・・」と注文があります。いじめてはいませんが、鬼の威厳もあるので・・・と説明していましたが、昨年からの「不適切な保育」の見直しの一環として、「子どもたちを後ろから抱っこしない」「うお~などと子どもたちを威嚇しない」「0~2歳までの子には顔を近づけない」ことを確認し、なおかつ優しい言葉使いをしましょう・・。ということになり、節分の豆まきとはだいぶ雰囲気が違うものとなりました。今年は、政治資金規正法違反をした政治家に鬼になってもらい鬼退治をしたらすごいことになっていたと思います。それとも鬼が多すぎて子どもたちの方が逃げ惑ったりして・・。なにはともあれ、今年も無事「鬼退治」をすることができました。世の中にはいろんな鬼がいるようですが、今年は少し静かにしていてもらいたいものです。昔は「鬼は外、福は内」と叫びながら豆まきをしたものですが、鬼にも人権(鬼権)があるようで、鬼も人間も「平等に公平にうちの中に入れなければならない」ようです。なかなか難しい世の中になりました。

 

2月1日(木) 今日の給食はまさご揚げでした。「しらすの目がみえるよ」と言いながら、お友だちと笑いあっていた子ども達。まさご揚げは人気で、どこのクラスを撮りに行ってもみんな美味しそうに食べていました。大根とイカの煮物は、大根に味が染みていて美味しかったです。こんな短時間で、どうやって味をしみこませているのか、あとで給食の先生に聞いてみようと思います。 さて、ついに2月になりました。子ども達は「オニ来る?」「どんなオニ?先生なの?」と、明日の豆まきに期待を持ちつつ、少しだけドキドキしている様子。心配しなくても大丈夫!長坂保育園には怖い鬼は来ません。明日の豆まき楽しみましょうね。(松田)

1月31日(水) 今日はおにぎりの日でした。オムライスおにぎりや猫ちゃんおにぎり、オニ握りなど、かわいいおにぎりがたくさん。「みてみて~♪」と、子ども達もとても嬉しそうでした。自分の分だけを握ろうと思うと、もう塩おにぎりでいいか~となるのですが(私の場合)、子どもの為となると、どうしたら喜ぶかなと、子どもの笑顔を想像しながら作りますよね。大きなおにぎり、小さなおにぎり、お父さんお母さんの作ってくれたおにぎりを、「おいし~!」と言いながらほおばっていましたよ。今日のおかずは五目卵焼きでした。桜エビが入っていたので色合いが良く、エビの味がして美味しかったです。引き昆布の煮物は、子ども達も大好きなようで、小さいクラスも大きいクラスも進みがとても良かったです。 さて、今年はインフルエンザBが猛威を振るっているようです。長坂保育園では、年末にインフルエンザAが流行りましたが、型が違うので、年末かかった方でもまたインフルエンザにかかる可能性があります。子ども達にも伝えていますが、うがい手洗いをしっかりして、健康に過ごしていきましょう。(松田)

1月30日(火) 今日は子ども達の大好きなハヤシライス!「おかわりください!」と元気におかわりをする子が多いように感じました。小さいクラスでは、「なんでグラタン入ってるの?」と言いながら、不思議そうな顔。よくよく様子を見てみると、グラタンではなくマカロニのことをいっていたようです。グラタンにも、マカロニサラダにも、同じマカロニが入っていることに気付いた小さいクラスのお友だちでした。野菜スープには青梗菜やニンジン、シメジなどが入っていましたが、子ども達にも食べやすい味付けで、進んでいましたよ。 さて、いよいよ明日で1月が終わり、2月になります。2月2日は保育園で豆まきごっこがあるので、子ども達は豆づくり(新聞紙を丸める)を頑張っているようです。鬼のお面もクラスや階段の踊り場にも飾っていますので、見てみてくださいね。みんなは何鬼を退治したいのかな。(松田)

1月29日(月) 今日は、園庭やお散歩に行ったクラスもあったようです。朝はカチカチに凍っていた地面が、気温が上がりゆるくなり、子ども達のスノーブーツにびっちりくっついていました。「こうすればとれるんだよ!」と、玄関に置いているバケツの上でスノーブーツをぶつけて、土の取り方を友だちに教えている子もいましたよ。今年は雪が少なく、思いっきり雪遊びを楽しむところまでなかなかいきませんが、体を動かすことを喜んでいる長坂の子ども達です。 さて、今日の給食はレバニラ炒めでした。もちろん苦手な子もいましたが、野菜はシャキシャキ、レバーはあまり臭みがなく、おかわりをしている子が多かったです。バンサンスーは、ハムやキュウリ、みかんでさっぱり、レバニラとの相性も良かったですよ。 最近風邪をひいて熱が出る子が多くなってきました。検査をしても何も出ない、風邪との診断のようですが、鼻水や咳がでる子も多いようです。早寝早起き朝ごはんで生活習慣を整えて、免疫力を高め、元気な体作りをしていきましょう!(松田)

1月27日(土) 今日は土曜日なので、0・1歳児クラスに年長年中組のお友だちがお手伝い保育に行きました。一緒に遊んだり、給食を食べたり、寝かしつけのトントンをしたりとじっくりと関わりを楽しみます。人見知りをするお友だちも、お手伝い保育のお兄さんお姉さんにはしないようで、絵本を読んでもらっていたようでした。平日に行くお手伝いは短い時間での関わりなので、ゆったりと過ごすことを楽しみにしているお友だちも多いようです。 さて、今日の給食は『クリームシチュー』に『ロールパン』でした。パンをちぎり、シチューにつけて食べている子もいる等、みんな美味しそうに食べていました。じゃが芋・人参・玉ねぎ・しめじの他にほうれん草も入り、栄養も満点で、温まる一品でした。『鶏肉のバジル焼き』は、「おとなのおにく~」と言いながら食べている子もいましたが、塩味でバジルの香りが口に広がりとても美味しかったです。1月もあっという間に過ぎ、来週には節分があります。1年間を健康に過ごせるように、福を呼び込みたいですね。(若江)

1月26日(金) 今日は1月の誕生会でした。14名の子どもたちが園児や保護者に見守られながらお祝いされました。令和5年度の保育テーマ「野菜」に合わせたクイズや出し物で盛り上がりました。久しぶりに誕生会の係が大活躍し、最後は「ミッキーマウスマーチ」のダンスを踊り、大きな拍手をもらいました。今月は調理員二人も誕生児に混ざりお祝いされました。いつもはなかなか脚光を浴びにくいポジションですが、今日は晴れ舞台を子どもたちに負けないくらい楽しんでいました。さて、本日のメニューは「焼肉ピラフ」「エビカツ」「雲吞スープ」がメインでした。年間テーマの野菜はメインが「ブロッコリー」でゆで卵とマヨネーズであえてありました。俗にいう「タルタルソース」のようでしたがエビカツと並んで出ていたので違和感はありませんでした。茎もしっかり混入されており、残すところなく調理されていました。雲吞スープも野菜がたっぷり入り、おいしく出来上がっていました。デザートはイチゴが乗ったゼリーでした。誕生会の日のおやつは手作りケーキがお約束になっていますが、今月は「アップルパイ」だそうです。我が園の調理員たちはお菓子作りがとても上手です。どんなアップルパイが出てくるかとても楽しみです。

1月25日(木) 今日は2~5歳児クラスの子ども達が園庭で雪遊びをしていました。1月に入ってから暖かい日が続き、雪はすっかりとけていたので、昨日降った雪を子ども達はとても喜んでいました。活動に移る前、涙目になっている子もいて、「どうしたの?」と聞くと、「雪遊びがしたいけど、スキーズボンを忘れてきた」とのこと。貸してあげたいけれど、保育園にもスキーズボンがなかった…。明日も寒いから、明日雪遊びしようね。久しぶりの雪遊びは子ども達も大喜び。寒さも忘れ、思い切り雪遊びを楽しんでいましたよ! さて、今日の給食はおろしハンバーグ。つくし組の子が、ハンバーグを食べて「ふわふわ~♪」、ごはんを食べて「ほかほか~♪」と言っていました。給食前に読んだ絵本に「ほかほかごはん」というフレーズがあったそうです。かわいい笑顔で美味しそうに食べていました。野菜炒めはシャキシャキのキャベツも美味しく、竹輪も入っていてボリュームも満点。野菜がたっぷりだったので苦手な子もいましたが、ちゃんと自ら申告し、量を調整してもらっていましたよ。(松田)

1月24日(水) 今日は風が強く、昼過ぎには雪も降ってきたので外があっという間に雪景色に変わっていました。寒かったこともあり、0・1歳児クラスではリズムあそびをしていて、曲に合わせながら手足を動かしている様子が可愛らしかったです。明後日の誕生会へ向けて、係のお友だちが練習をしていて、歌を口ずさんでいる子の姿もありました。どんな出し物なのか楽しみです。 さて、今日の給食は『ピーマンの肉詰めフライ』でした。フライになっているので、ピーマンが苦手なお友だちも食べやすくなっていましたが、やはり苦手な子は苦手…。という事で、小さいものを選ぶ子が多かったので、今日のおかわりは沢山ありました。『白菜のコールスロー』は、甘みのある旬の白菜をたっぷりと食べられる一品で、さっぱりしていて美味しくいただきました。それぞれの家庭から持って来たおにぎりも、「何個もってきたでしょうか」「具は何でしょうか」などクイズを出しながら楽しく食べていましたよ。(若江)

1月23日(火) 今日は朝から良い天気。ここ数日、雨天、曇天の日が続いていたので朝の犬の散歩も順調に終わりました。朝6時にスタートし6時40分くらいには帰ってきますが、今日は遠くに日の出を拝むことができました。これから日一日と太陽の日差しが強くなります。心なしか桜のつぼみも少し膨らんできたように感じます。 さて、本日の献立は「豚肉と豆苗の中華炒め」と「南瓜のチーズサラダ」でした。豆苗は見ての通り豆が発芽し、少し育ったところを食します。もやしに似ていますが、日陰育ちではないので緑が濃いです。保育園では一度刈り取った豆苗を「水耕栽培」して育て、二期作に挑戦しています。これがまた面白いように育ち、1週間も経てば10センチくらいまで成長します。給食室からは「再利用した」という報告は受けていませんが、非常時の食糧確保には貢献しそうです。もやしのようになんにでも利用できるという優れものではありませんが、成長の早さと緑を愛でる気持ちには十分こたえてくれそうです。もう一品の「南瓜のチーズサラダ」は、好き嫌いがはっきり分かれる一品になりました。南瓜‥というよりチーズの存在が大きかったようです。我が園の給食の傾向として「子どもたちが食べ慣れない献立は、続けて出てくる」という傾向があるので、しばらくはかぼちゃのメニューが続くことでしょう。

1月22日(月) 20日は「大寒」でした。1年で最も寒い時季だといわれていますが、なんと「雨模様」の大寒となりました。昨日も風が強く、雨と霙の混じったあれた天気でしたが、雪が積もることはありませんでした。今日も雨が降っています。県内のスキー場は雪がなく、上がったりの状態のようです。ここにきて「暖冬」の兆しがやっと見えてきました。このまま春が来ればよいのですが・・。さて、本日の献立は「麻婆茄子」と「ひじき煮」でした。麻婆茄子は子どもたちに人気があり、どの子の皿も大盛り状態でした。筍や玉葱が豚肉の旨味を引き出していました。ヒジキ煮は若干の得手不得手があり、食べる子は口の周りにヒジキをいっぱいつけながらほおばっていました。このヒジキ煮にはさつま揚げや人参が入り、鉄分も多く含まれた優良献立です。外でたくさん遊べる状態ではないので、適度に体を動かし、空腹の状態を作りランチルームに集合しているようです。我が園では「楽しく食べる」が給食の目当てなので、ランチルームはにぎやかです。みんなで会話をしながら食べることでおいしさも数段アップしているようです。

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