園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

3歳以上児発表会総練習

2021-11-30 13:13:40 | 日記

園長です。

 我が園では昨年今年と発表会は2回に分けて行っています。3歳未満児は11月の初めに行いました。3歳以上児は12月4日に行います。私はなるべく一日ですませたいと思っていたのですが、保護者と職員は別々の方が見やすいし、仕事も休めやすいと好評でした。職員は、1か月違うことで練習場所がしっかり確保でき、子ども達の習得率が高い、ということでした。我が園の特色の「異年齢保育」も0歳からの様子を見てもらいたかったのですが、3歳未満は3歳未満の成長、3歳以上児は教育も含めた成長段階がはっきり表れており、これはこれで良しという感じでした。狭い会場でぎゅうぎゅう詰めで見るよりはゆっくり見ることができるのでお互いがWINN WINNだったようです。今日は総練習にもかかわらず40人以上の参加者がありました。年長は人家族2名、それ以外のクラスは一家族1名の人数制限をかけたため仕方がない結果だと思います。その上「ズーム」でも閲覧可能にしました。こちらは20人くらいの参加でしたが、本番はもっと多い人数になると予想されます。ただZOOMは100人までの参加しかできないので少し心配です。前回のZOOM配信では遠くのおじいさんおばあさんに「ライブ」で見せることができて感謝されましたという感想が寄せられました。感動が直に、今起きていることが直接見られる感動はDVDの比ではないようです。文明の利器には頭が下がります。今回、プロジェクターも最新式を購入したので、スライドショーもきれいな画面になりました。動画も写せるものにしたので利用範囲は拡大に広がりました。私の頭ではなかなかついていけないので若者の力を借りています。文明の利器と言われますが、文明を使いこなすには、頭の中も新しいものに改編しなければいけないようです。私の頭の中には「交換機」がないようで、利器への交換がなかなか進みません。昭和の「アナログ」がとても懐かしく感じられます。

 

11月27日(土) 今朝は寒かった。路面は凍り、霜が降り、粉雪がまだらに地面を覆っていました。愛車のプリウスのフロントガラスは1年ぶりに凍っていました。来週の土曜日はいよいよ3歳以上児のクリスマス発表会があります。ホワイトクリスマスになるのでしょうか。 さて、今日は洋食のメニューでした。レーズンパンは好き嫌いに分かれるのですが、レーズンが嫌いな子はパンをいろいろこねくり回してレーズンを引っ張り出し、パンだけを食べていました。レーズンアレルギーってあったっけ?。エビカツは中のエビがぷりぷりでとてもおいしかったです。ほうれん草とウインナーのソテーもシチューにぴったりでした。モリモリ食べてお代わりをしていた子ども達でした。今日の午後には大事な会議があるので、写真を撮るのをすっかり忘れていました。小さいこの部屋に行ったらすでに食べ終わっていて、久しぶりに年長さんの姿を撮ることができました。年長さんの食べっぷりはさすがでした。もう何時小学校に行っても大丈夫です。

11月26日(金) 毎朝犬の散歩に出かけるのですが、今朝は寒かった。昨日降った雨が水たまりになっていましたが、水面に薄い氷が張っていました。散歩道には「霜」が降り、緑の葉っぱが白く輝いていました。いよいよ冬がやってきました。我が家は保育園より標高が少し高いので、その分冷え込んだのかもしれませんが、落ち葉の上の霜は気持ちを新鮮にしてくれます。吐く息も白くなり、冬本番を感じさせた朝でした。さて、冬と言えば温かい食べ物。鍋物が主流ですが、本日の「鮭のちゃんちゃん焼き」も冬の定番です。我が園のちゃんちゃん焼きは途中端折っているので、鮭の全体の姿を見ることはありませんが、キャベツやもやし、玉ねぎの中にピンク色の鮭の身を見つけると何か宝物を発見したような感激があります。今年は鮭が大不漁だのことなので子ども達にはしっかり味わってほしいと思います。ブロッコリのカニカマ餡は緑のブロッコリーに赤と白のカニカマ、黄色のコーンが彩よく並んでいました。汁物は味噌汁ではなく「かきたま汁」でした。たまには醤油味のおつゆもおつなものです。寒い日は温かい食べ物が嬉しいですね。

 

11月25日(木) 園内の装飾も少しずつクリスマスになってきました。ワークルームのガラスにも、昨日子ども達にクリスマスの飾りをつけてもらいました。今朝、「ガラスの飾りつけ楽しかったからまたやりたいな」と可愛らしく子どもから言われ、じゃあまたお願いするね、と約束したのでした。ガラスの飾りがまだ少ないので、また用意をしておこうと思ったのでした。  さて、今日の給食は豚バラと大根の煮物でした。大根にも人参にも味がしみ込んでいて美味しかったですよ。短時間でこんなに味がしみしこむなんて、保育園の給食ってすごい! みかんは半分だったので、「一個食べたかったな…」と言っていた子もいました。給食の先生、ご検討よろしくお願いします~。  今週は寒いですね。休み明け、熱が出る子が増えてきました。暖かくして過ごしましょうね。(松田)

11月24日(水) 昨日、青森県内では「初雪」が各地で降ったようです。八戸は強風だったためか、雪にはならず小雨程度で済みました。今朝は今季一番の冷え込みでした。さすがに雪までは至りませんでしたが、久しぶりに芯から冷えた朝でした。昨日は娘の「冬タイヤ交換」の手伝いをしました。例年だとすでに一回くらいは降雪になっていて、ここでも「地球温暖化」の影響があるようです。でも、一雪が降ってもおかしくない時期なので、早めのタイヤ交換をお勧めします。ちなみに私は、昨年の秋から冬タイヤを履きっぱなしです。 さて、今週は飛び石連休になっていて、今日は水曜日、おにぎりの日でした。なんとなくお休みの次の日は「月曜日」という感じがして、おにぎりを忘れる方が多いのかと心配しましたが、子ども達はしっかりおにぎりをもってきていました。お母さん方に深く感謝いたします。今日は厚焼き玉子とビーフンの野菜炒めがメインでした。卵は味付きで食べやすくなっていました。おにぎりには卵焼きがつきものです。あとは「胡瓜の漬物」(沢庵でもいい)があれば最高でした。(個人の感想です)

11月22日(月) 今日11月22日は「いい夫婦の日」だそうです。いい夫婦の定義はさておき、子どもにとっては、夫婦仲が良いことが一番の幸せだと思います。私たちは昭和56年11月に結婚したので、かれこれ40年になります。そよ風も嵐も吹いた40年間でしたが、今のところ穏やかな日が続いています。面と向かってはなかなか言えないのですが、「感謝」しています。これからもよろしく・・・・。さて、今日は「さばの竜田揚げ」でした。唐揚げと竜田揚げの違いが「片栗粉」が絡んでいることはわかるのですが、出来上がりを見てもさっぱり違いが判らない園長です。そもそも「竜田揚げ」は「クジラの肉」の印象しかありません。幼少のころはよく食べさせられました。サバは味噌煮と塩焼きが定番ですが、たまには油で揚げたのもおいしいと思いました。酢の物は「竹輪」「胡瓜」そして万能野菜「モヤシ」が入っていました。いまいち色彩が地味系ですが、赤いパプリカが入ると味が変わるので要注意です。汁物は「豚汁」。寒くなるこの時期には欠かせない食べ物です。豚肉の油がおいしくなる季節です。保育園には「七味」が常備されていませんが、豚汁には七味が欠かせません。この豚汁に八戸せんべいを入れるとたちまち「せんべい汁」に呼び名が変わります。中に入れるのはもちろん「白せんべい」に決まっています。鍋物には南部八戸せんべいが欠かせません(注:あくまでも個人の意見です)。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こども庁創設

2021-11-22 12:46:55 | 日記

園長です。

 少子高齢化で子どもの出生数が減少しています。また新型コロナのせいで妊娠を控えた方もいるようで、昨年と今年は一段と生まれる子が少なくなりそうです。その上、少ない子ども達が「虐待」や「いじめ」で人生を途中でやめてしまう子も多くなったようです。そこで登場したのが「こども庁」の創設です。子どもに関わることは行政の壁を取り壊して対応しよう・・・という目的だそうです。総論には賛成しますが、個人的には「そううまくいくかな?」という感じがします。平成27年に「幼保一元化」を謳い鳴り物入りで作り上げた「認定こども園制度」ですが、一元化どころか三元化になってしまいました。本来は内閣府で一元化する予定でしたが、文科省と厚労省の線引きがうまくいかず、一丁目一番地の「保育園」と「幼稚園」が別々に残されてしまいました。そこに内閣府主幹の「認定こども園」が加わり、二元化から三元化になってい舞いました。このこども庁創設もはじめは22年度からということでしたが、国の調整がつかず23年度以降となりました。個人的には拙速は避けて、これから50年先、100年先の子ども達のことを考えて進めてもらいたいと思います。「義務教育の前倒し」騒動もありました。目先のことだけを見るのではなく、国家100年の計を見定めて考えてほしいと思います。幼児保育の無償化にしても3歳以上は無償で3歳未満は有償です。これは文科省が主導して行った「幼稚園救済制度」の何物でもありません。無償化を謳うのなら0歳から行うべきです。満3歳児入園も混乱の素です。保育園と幼稚園が保育も教育も同時に行うようになってほしいものです。伝統と歴史のある文部科学省の力は絶大です。「こども庁」には国民が納得する形の内容になってほしいと心から思います。私たちが困っている「書類の多さ」も一元化することで仕事量が減ることを期待します。同じような書類を何度も作るのはごめんです。保育教諭や幼稚園教諭は、子どもとかかわりたくてこの職業を選んだのです。子どもをほっぽり出して、「書類作り」に時間をかけるのは本末転倒と言わなければなりません。何かを増やしたら、何かをなくすようにしてほしいと思います。子ども達としっかり向き合うことでこれからの保育・教育は変わっていくのだと思います。保育士を学校の教師みたいにしないでほしい。書類で保育施設を縛らないで。保育士に余裕がなければよい保育はできません。今年中に保育士の賃金が3%上がるようですが、書類を減らすことで賃金アップを考えられないのでしょうか。余計な書類や調査を止めることでみんなが幸せになると思うのですが・・・。

 

11月20日(土) 今日は昨日とは気温が全然違い、寒い一日でしたね。  さて、今日の給食はジャムサンド!サンドイッチは子ども達に人気で、イチゴジャムがはさんでありました。グラタンも人気で、おかわりが進んでいましたよ。一方、少し進みが良くなかったのがスープとサラダでした。でも、「苦手だけど食べるよ!みてて!」と、頑張って食べる姿も見られましたよ。頑張って食べた後は、大好きなサンドイッチやグラタンをおかわりしていました。 少しずつ、咳・鼻水・発熱症状の子ども達が増えてきました。この時期はどうしても体調不良の子が多くなるのですが、手洗い・うがい・消毒をしっかりしましょうね!(松田)

11月19日(木) 今日は11月の誕生会でした。11月生まれのお友だちはすいへいさんになって登場!詳しくはかわら版をご覧ください♪ 今日は誕生日メニューでごちそうでした。1歳児クラスに行くと、「おにくおいし~」とおいしそうに食べている姿がありました。唐揚げはどこのクラスにも人気でした。ポテトも「おいしいからおかわりしたよ」と嬉しそうに教えてくれました。ピリ辛スープは辛くなくて、野菜やお肉のうまみがたっぷりで美味しいスープでした。大きいクラスの子どもたちに人気だったのは意外にも「レモン」で、12個食べたという子もいました。(小さく切ったレモンなのでご安心ください)唐揚げだったので、口の中がすっきりして良かったのかもしれません。韓国風海苔巻きは、小さいクラスでは食べやすいように炊き込みご飯のおにぎりに変更になっていましたが、大きいクラスの子どもたちはおいしそうに食べていましたよ。  今日の誕生会では、先日結婚した亮太郎先生のお祝いもしました。ブーケトスもしたのですが、その結末に子どもも職員も大笑いでした。ぜひ子どもたちにどうなったのか聞いてみて下さいね。(松田)

 

11月18日(木)  長坂保育園では火曜日に4か月から1歳位までのお子さんを対象とした「ねっこリトル」。木曜日に1歳以上のお子さんを対象とした「ねっこジュニア」の地域子育て支援センターを行っています。今日は「ねっこジュニア」の試食会で、給食のメニューが一口サイズで提供されました。調理員がレシピを紹介したり、食事の悩みに答えたりしていました。豚肉と厚揚げの味噌炒めは、インゲンの代わりに豆苗を使用してもいい事など、代替えレシピも紹介していたようです。ブロッコリーも、家庭ではそのまま食べる事が多いですが、卵やカニカマと和える事でとても食べやすく彩も良くなります。緑・赤・黄色とクリスマスカラーなので、クリスマスに作ってみてはいかがでしょうか?子どもたちにも人気のメニューなので、大盛で食べている子が多くいました!(若江)

11月17日(水)  今日は玄関の秋の飾りをしまおうと、朝から修子先生が飾りのカボチャなどを拭いてくれていました。すると、「みてみて~」と笑い声が。指さした先をみると、発泡スチロールのカボチャにくっきり歯形が・・・。本物そっくりのカボチャだったので、こっそり味見をした子がいたのです。今となっては誰が味見をしたのかは分かりませんが、さぞ残念だっただろうなと子どもの気持になってしまいました。そして、その味見をした誰かを想像して、クスっとしてしまった朝でした。 さて、今日の給食はみんな大好きおにぎりの日!発表会が近いこともあって、おにぎりにのりで楽譜をかいてくれたお母さんもいました。手先の器用さに脱帽です!すごい!納豆の野菜和えはツルツル進んでいましたよ。野菜も納豆と和えると子ども達の食の進みが良くなります。鱈のパン粉焼きはぱさっとした食感がちょっと苦手という子も何人かいましたが、おおむね美味しそうに食べていました。 今日は大きいクラスのお友だちが初めて衣装を着ての練習でした。衣装や登園のご協力ありがとうございます。発表会まであと少し!お楽しみに♪(松田)

11月16日(火) 今日は、年長組が根城小学校へ「学校見学」に行ってきました。校長先生の話を聞き、先輩たちの授業風景を見て、来年4月からの入学に期待を新たにしたようです。今の時期各小学校の「就学児健診」が盛んですが、最近は細かいところまで見ているようで、質問や問い合わせの電話がたまにあります。小学校は義務教育なので学校生活を乱されると困るのでしょうが、保育園時代は自由気ままにさせてあげたい気がします。昔はもっとおおらかだったような気がします。この私でも学校に行くのが楽しみだったのですから・・・(ちなみに当時、給食はまだありませんでした。)  さて、今日はラーメンでした。それも「五目あんかけ」が載ったボリュウム満点の内容です。あんかけには豚肉を始め、白菜、人参、きくらげ、ナルトなど体に良い食べ物がたくさん入っていました。イカ天とトマトのマリネは素材を生かした一品でした。麺類は子ども達が大好きなメニューです。おかわりも十分用意されていましたが、結構早めに無くなってしまったようです。午後のおやつは「ゆかりのおにぎり」が用意されているようです。

11月15日(月) 今日は七五三。毎年、この日は「隅の観音」(すみのかんのん)へお参りに行きます。例年だと霜が降りたり、雪がちらついたりすることが多いのですが、今年は暖冬のためか、温かくはないですが、そんなに寒いとは感じない日になりました。いつもは外側だけでのお参りですが、七五三の時だけはお堂の中に入れてもらいます。毎年入っているのもかかわらず、入るときには少し緊張します。普段の生活とは少し雰囲気が違う「非日常」がそこにはあります。薄暗いお堂の中で静かに手を合わせ、これまでの健康に感謝します。子ども達も神妙な顔つきで手を合わせています。「畏怖」という言葉がぴったりな場所です。我が園の守り神でもある隅の観音、子ども達をいつまでも見守ってほしいと思います。 さて、今日のメニューは「麻婆茄子」と「薩摩芋と胡瓜の胡麻和え」でした。麻婆茄子は茄子にシイタケ、ピーマン、筍に豚肉が絡みとてもおいしく出来上がっていました。私はこの中に「ご飯」を入れてリゾット風にして食べるのも好きです。サツマイモと胡瓜は意外に相性が良く、それぞれの特徴を良く生かしています。そこに人参の橙色が映えて見た目にもおいしい一品になっていました。今日は、隅の観音様から千歳あめならぬお菓子の詰め合わせをいただき、にこにこの子ども達でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七五三

2021-11-15 12:56:16 | 日記

園長です。本日11月15日は「七五三」です。我が園では、七五三には園の氏神様(守り神)である「隅の観音」(すみのかんのん)様にお参りに行きます。2歳児は先週の金曜日にお参りしたようですが、本日は残りの全クラスの子が日ごろの感謝も込めてお参りをしてきました。この隅の観音は奥州糠部三十三観音の第12番札所にもなっています。建物は貧弱ですが、霊験あらたかな観音様です。普段は外側からしか見ることができませんが、この日はだけは特別に中へ入れてもらいます。10畳ほどの広さで奥にはご神体が祀られているようです。中は暗く、真ん中にろうそく、線香、お鈴が載った経台があり、まるで祈祷師が悪魔祓いをするような場面になっています。その場の雰囲気を感じてか、いつもおチャラけている子も真剣に祈っていました。この境内には大きな銀杏の木があり、ギンナンがたくさん落ちていました。「いい匂いがするぞ~」とふざけて子どもたちの目の前にギンナンの実をぶら下げ、匂いをかがせると「くさ~い」という声。「大丈夫新型コロナにはかかっていない」と安心させ、自然の不思議を感じた子ども達でした。毎年、お堂の中でお参りしているにもかかわらず、新しい発見をしました。なんと「えんぶりの烏帽子」が3頭祀られていました。昔はこの地区でもえんぶり組があり、その時の物だそうです。作りは立派でしたが、いかんせん老朽化が激しく、至る所痛んでいました。多分「ながえんぶり」だと思います。長えんぶりは動作が緩やかで趣があるえんぶりです。隣の「売市組」が長えんぶりで、どうやらいろいろ騒動があり売市えんぶり組に奪われた、といういわくがあるそうです。小さいお堂ですが、中身の濃い由緒ある隅の観音です。

11月13日(土) 今日は久しぶりの天気だったので、園庭や散歩など、どのクラスも戸外での活動を楽しんでいました。2歳児と3歳以上児の散歩チームは根城の広場へ出かけていました。昨日から根城の広場では『イチョウweek!』が始まり、19日まで本丸が無料開放されるそうです。大イチョウが見ごろを迎え、舞い落ちたイチョウの葉が一面に広がり、とてもきれいだったようで、お土産に持ち帰っている子が多くいました。クラスの活動にきれいなイチョウの絨毯ショットがあるのでぜひご覧ください。 さて今日の給食はミートソーススパゲティでした。みんな口の周りを真っ赤にしながら、おいしそうにほおばっていました!3歳以上児のデザートには、今シーズン初めてミカンが登場し冬の気配を感じました。月曜日は七五三のお参りで、隅ノ観音に行くクラスもあるので、上着を持って来て下さい。(若江)

11月12日(金) 今月も約半分が過ぎました。書類整備が忙しく、いくら時間があっても足りないくらいです。一番の原因は老化現象。次に提出書類の複雑化、煩雑化があると思います。年々書類が細かくなり、完成まで時間がかかり、子ども達とかかわる時間が少なくなっています。なるべく給食の時間には様子を見ることにしていますが、頭の中は複雑な書類のことが占めており、子どもたちの会話が弾まないことが多いです。きっと保護者の皆様が提出する書類も複雑極まるものになっていると思います。ほんと、どうにかならんものですかねえ。新しい市長さんにお願いしてみようかな。  さて、今日の給食は「豚肉の生姜焼き」でした。豚肉と玉葱の相性は抜群で大盛りにして食べていた子ども達でした。カミカミサラダは我が園の調理員が子ども達の顎を鍛えるために考案しました。サラダの中に「サキイカ」が入っているのが味噌です。昔は「するめ」を使っていましたが、さすがにするめは、おかずには不向きで、サキイカになったようです。昔、するめが歯に挟まり、歯医者さんに笑われたことがありましたが、最近はするめ自体を見ることが少なくなりました。イカの街・サバの街八戸は一体どこに行くのでしょうか。とても心配です。

11月11日(木) 一雨降るごとに寒くなっていく季節になりました。今日も一段と冷えていました。初氷もそんなに遠くない時期に見ることになりそうです。さて、今日は「炊き込みご飯」でした。マイタケを主材料に人参、牛蒡、鶏肉などが入っていました。子ども達は結構好きな子が多く、おかわりをたくさんしていました。寒くなると「おでん」がおいしくなります。我が園では、子ども達が食べやすいように小さめに刻んで煮込んでいます。子ども達が大好きな「たまご」は、ウズラの卵です。鶏の卵だと大きすぎるのと、ぼろぼろ黄身がこぼれるので食べやすいようです。みそ汁の具は今が旬の玉葱です。地元でも最近栽培されているようで産直でも時々見かけます。ほうれん草のお浸しは、人参やエノキも入れて食べやすく工夫していました。昔のほうれん草は「えぐみ」と「渋み」があり、なかなか喉を通らなかった記憶がありますが、最近は「これが法蓮草?」と思うような優しい味のものに進化しています。進化といえば「人参」や「セロリ」も昔ほど味を主張しなくなりました。その分栄養素も少なくなっているように思います。昔の野菜を今の子ども達は食べられるのでしょうか。少し試したい気分になります。

11月10日(水) 寒冷前線が通過したため、気温がぐんと低くなっています。満天星つつじの見事な朱色の葉っぱも少し色あせてきたようです。季節は晩秋から初冬に向け足早に駆け抜けていくようです。 今日はホッケの塩焼きと「すいとん」(八戸では「ひっつみ」という)がメニューでした。すいとんは久しぶりの登場だったような気がします。野菜がたっぷり入っていて、体も温まる寒い日にはうってつけのメニューです。また「蒲鉾と沢庵のマヨ和え」も保育園では人気です。何年か前、保護者の「試食会」で提供したところ「おいしい、作り方を教えて」とレシピが大人気でした。レシピまで必要がある一品とは思えないのですが、家庭の味が「袋の味」となった今は貴重な簡単料理として重宝しているようです。今日はこの後、「秋の歯科検診」が予定されています。歯磨きもしっかりして、検診の準備も万端なようです。

11月9日(火) 今日は朝から、3歳以上児の子ども達の、楽器を演奏する音が聞こえていました。「次は自分たちの番!」と、子ども達も張り切って練習しています。あと一か月後が楽しみですね。  今日の給食はスパムチャンプルー。スパムはあまり食べることがない家庭も多いかと思いますが、スパムの塩味が卵や豆腐、もやしと合っていて美味しかったです。金平ごぼうは定番の美味しさです。インゲンも入っていたので、「にがい~」と言っている子もいましたが、私はあまり感じることなく…。子どもの舌は繊細です!味噌汁の味噌は、今日も保育園の手作り味噌で、豆が少し粗目で食べ応えがありました。 今週は11月とは思えないくらい暖かく、考えてみたら霜が降りているのをまだ見ていないなあ。子ども達が冬の不思議(氷や霜など)と出会うのは、来週以降になるかもしれませんね!(松田)

11月8日(月)  土曜日の3歳未満児の発表会のご協力、ありがとうございました。たくさんの拍手をもらい大きな自信になったようです。特に2歳児は朝の挨拶まで大きな声になっていました。やはり保護者の声援、励まし、応援は子ども達には欠かせない要素だとしみじみ思いました。1が月後には3歳以上児の発表があります。こちらにも大きな応援をいただきたいと思います。 さて、今日の献立は鶏肉と薩摩芋の甘酢炒めでした。最近何となく「薩摩芋」の登場が多いような気がしますが、旬の食材なのでおいしくいただいています。引き昆布は水産の街「八戸」を代表する食材です。私も頭髪を気にして引き昆布を含めた昆布類、海産物を大目に摂取していますが、時すでに遅かったのか、改善の兆候は見えません。土曜日に柿もぎをしている写真を撮りましたが、私の頭部を後方から撮った写真は私の心を大きく傷つけるものでした。まさかあんなになっているなんて・・・。アロエの養毛剤も効き目は薄かったようです。ところで「りんご」がおいしくなりました。昨日、三戸町のはずれにある「新鮮組」という農産物直売所に行きましたが、リンゴやカブなど農産物が格安で売られていました。リンゴは青森県の特許産物に思われますが、最近の長野産「シナノスイート」や「シナノゴールド」などは青森の誇る「ふじ」や「王林」「トキ」と肩を並べるほどになりました。シナノゴールドを買いましたが、我が家の2歳の孫と競い合って食べています。(我が家の孫はフルーツに関しては少々うるさいのです。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立冬の一日

2021-11-08 12:43:19 | 日記

園長です。

 昨日(11月7日)は「立冬」でした。いよいよ冬が足音をたてて近づいてきます。でもお天気は穏やかでドライブをするには格好の日和りでした。小学4年生の孫と妻と3人で「産直」まで買い物に行ってきました。三戸から田子に向かう途中の「新鮮組」という産直です。ここは随分人気があるところで「知っている人は知っている」(当たり前ですが)有名な産直です。値段も手ごろですが、種類が多い。夏に行ったときは目当ての「とうもろこ」が全然なくていつ入るか尋ねたところ「農家の人任せなのでわかりません」ということでした。でも見ていると次から次へと補充品が届き、それを目当てに買う人も次から次と訪れていました。あまり広くはない室内ですが、鮮度は抜群です。昨日は「赤カブ」(孫たちが大好き)、里芋、玉葱、リンゴなどを買いました。リンゴは最近、青森県以外の品種が多くなりました。「ぐんまの名月」や「シナノゴールド」などです。味も優れています。うかうかとしていては「ふじ」の出番が無くなってしまうかもしれません。私はシナノゴールドが好きです。

 また、デーリー東北という地元の新聞に、長坂保育園初代園長が敬遠している保育園の記事が載っていました。「幼老連携」という記事で、同系列の老人ホームと子ども園の連携の様子が載っていました。我が園でも老人との関りを大切にしており、毎年老人ホームや関連施設の方々と連携を深めています。ただ、ここ2年間は「新型コロナウイルス感染防止」の意味合いから、お互いの訪問を控えています。コロナが終わったら我が園得意の「ふれあい」で交流を深めたいと思います。最近の保育事情を垣間見る内容でとても参考になりました。

 また、この日は「全日本大学駅伝」があり、わが母校の駒澤大学が大逆転で優勝しました。是川出身の「田澤廉」君の活躍には大感激でした。最終8区の青山学院とのし烈な戦闘争いは、心が沸き立つほどハラハラドキドキで見ていました。私は走るのが大嫌いなので、選手たちの軽やかな走りには感心します。世の中で走ることが楽しい人を本当に尊敬します。私の高校時代は野球一筋でしたが、短距離は得意でしたが、長距離は本当に嫌でした。高校1年生の時、授業で5キロくらい学校の周りを走った時がありましたが、私が校門にたどり着いた時にはすでにみんなは教室に入り、「掃除」も終わっていました。最期の選手に盛大な拍手・・・を期待していた私はがっかり。しかも担任の先生も忘れていたそうな・・・。野球の監督には「ぬさばっている」と怒られ散々な記憶があります。でも見るのは大好きです。立冬の一日はとても忙しい一日でした。

 

11月6日(土)  今日は3歳未満児の発表会でした。0歳、1歳、2歳とそれぞれの成長が分かる発表で大きな拍手をもらっていました。(詳細はかわら版で) 久しぶりに保護者参加型のイベントとなりましたが、感染対策はしっかり行いました。ご協力ありがとうございました。我が園の特色は「異年齢保育」にあるので、少し残念な気持ちはありますが、もう少しの辛抱だと思うので我慢してください。来月には3歳以上児の発表会がありますのでご期待ください。今回は人数制限をしたので来られない方のために「ZOOM」でも同時配信しました。時代の進歩は私の頭脳をはるかに超えているようです。今日は人数も少ない予想だったため「きしめん」になりました。天かす、なると、法蓮草が載っていい味を出していました。園庭の柿はカラスの襲撃に会い、一日1個の割で食べられているので、子ども達と柿の収穫をしました。30個以上採れたので渋抜きを施しておいしく食べようと思います。今日は本当にありがとうございました。

11月5日(金)  園庭の片隅にある柿の木に少しですが実がなっています。昨日、園庭で遊んでいた園児が「園長先生、大変だ」と園長室に飛び込んできました。手には「柿」を持っていました。「カラスが柿を食べている」と言い、柿を見せてくれました。大ぶりの立派な柿の実でしたが、一番おいしいと思われるところをしっかりつつかれ、中身はほとんどありませんでした。おいしいものはカラスもよくわかっているのでしょう。隣の家になっている「妙丹柿」には目もくれないようです。今日の午前中にもカラスの襲撃にあった柿の実が無残にも蹴散らされていました。午後からは年長と「柿もぎ」をしたいと思います。渋抜きが必要ですが、食べると滅法おいしいです。今日のビビンバ丼は、昨日園庭の畑で収穫した「ほうれん草」が入っていました。いつもは「にがい~」と言っているわんぱくたちも「おいしい~」と食べていました。自分たちで育て、収穫したものは少し形がいびつでもおいしく感じるものなのです。「大根と竹輪煮」と「サラダ」は豆も入っていました。箸でつまむことにより、頭にも指先にも栄養が行き渡ってほしいと思います。さあ、午後から何個の柿が収穫できるか、とても楽しみです。渋抜きは私の係になりそうです。なぜって? 渋抜きには「アルコール」が必要です。それには「焼酎」が一番・・・ということです。明日はいよいよ3歳未満児の「発表会」。笑顔いっぱいの子ども達をご覧いただきたいと思います。ちなみに3歳以上は12月4日に予定しています。

11月4日(木)  昨日は「文化の日」でお休みでした。コロナのおかげで自粛生活をしていましたが、感染者もほとんど発生しなくなったので思い切って津軽までドライブをしてきました。行き先は「黒石市・中野もみじ山」です。八甲田山中は雨でしたが、峠を越えて津軽に出ると快晴の天気が広がっていました。途中の山々も紅葉していましたが、もみじ山は今が盛りでした。見物客も大勢いて、中野神社は行列ができていました。もみじ山一面のモミジが赤や黄色、一部は緑と多彩な色合いを見せてくれました。途中で2年前に我が園から弘前の園に変わった子と出会い、「こんなところで・・・奇遇ですね」とあいさつされました。1歳児だった子が3歳になっていてとても成長した姿になっていました。でもあの人ごみの中で、しかもマスクをしていたにもかかわらず「園長先生」と声をかけてくれたお父さんには感激しました。あと2年大学に通うそうで、頑張ってほしいと思いました。 さて、今日のメニューは牛肉と春雨の炒め物でした。私は学生の時に友人からよくいわれた言葉があります。「お前は春雨みたいな男だな」と。水も滴るいい男のことかな・・・と思っていたら、見た目はパリッとしているが、水をかけるとふにゃふにゃになる軟弱な奴だと・・。かなり私を分析してくれていたようです。味噌汁の味噌は2月に作った「手作り味噌」でした。なめこと厚揚げが入っていて、おいしい味噌汁になっていました。

11月2日(火)  今日は3歳未満児の「発表会総練習」がありました。新型コロナで保護者が参加する行事は中止や縮小になっています。少し感染が落ち着いていますが、まだまだ油断はできません。そこで今回初めて「ZOOM]での視聴を試みました。10名以上の参加がありましたが、どうだったでしょうか。保育園のモニターではまずまずのようでしたが、率直な意見を聞いてみたいです。でも、文明の利器を使いこなすには日ごろの訓練・予備知識が必要だと感じました。本番もZOOMでの配信を行いたいと思うので、見に来られない方や祖父母の皆さんのパソコンにZOOMのアプリをインストールしていただければ幸いです。ビデオやVBDではなくリアルタイムでの子ども達の姿をご覧ください。 さて、今日の献立は鮭のマヨコン焼きでした。最近サケ漁が不漁だと聞いていますが、秋はやっぱり「鮭」(サーモン)と「いくら」だと思います。焼きトウモロコシの香りとマヨネーズが鮭の旨味を醸し出していたようです。白菜とリンゴのサラダも今が旬。少し酸味のあるドレッシングはリンゴの甘みを引き出していました。食欲の秋、今日もおいしくいただきました。

11月1日(月)  昨日は衆議院選挙と八戸市市長選挙がありました。衆議院選挙はほぼ予想通りでしたが、八戸市長選挙は結果は出たようですが、未だに投票数が出ていません。きっと僅差だったのでしょう。現市長は4期16年にわたり八戸市をけん引してくれました。本当にご苦労様でした。新しい八戸市長には将来を見据えた子育て支援に取り組んでもらいたいと思います。税金が絡んでいるので一朝一夕にはできないかもしれませんが、「子どもは社会の希望であり、未来を作る力である」と言います。子どもが元気に生きて行ける環境や社会を整えることは私たち大人の重要な責任だと思います。

さて、今日の午前中は、食育クッキングで「さつまいもどら焼き」を作ったようです。小笠原さんの畑から収穫したサツマイモを蒸かし、丁寧に皮をとり、一生懸命作ったようです。午後のおやつが楽しみです。今日は「鶏肉の味噌漬け焼き」と「もやしのナムル」がメインでした。鶏肉は味噌味で少し焦げ目がついていましたが、歯ごたえも良くおいしかったです。万能野菜の「もやし」は、シャキシャキとした食感とゴマの風味がよく効いた一品に仕上がっていました。子ども達も大盛りで注文していたようです。新米のご飯にはぴったりの献立でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選挙日和

2021-11-01 13:14:32 | 日記

園長です。

 昨日は、衆議院選挙と八戸市市長選挙が行われました。私は当日所用があり「期日前投票」を26日に行っていました。市役所の投票所には結構な人が並んでいて、20分くらい待ちました。その日は雨模様だったので投票所はすいているだろうと勝手に思っていましたが、今回は皆さん関心があったようです。特に八戸市長選挙は36年ぶりに保守分裂選挙となり大激戦だったようです。現市長は4期16年の実績。はたや一方は県議会副議長をなげうって出馬した新進気鋭の自民党県会議員。16年の実績は評価されつつも「はこもの」と「マンネリ」が敬遠されたようです。新市長の誕生ということになり明日の新聞はにぎわいそうです。新しい市長には子どもたちの未来を考えた取り組みを行ってほしいと思います。30代、40代のバリバリの若手が市長になっている都市もありますが、我が八戸にはなかなか出てこないのはどうしてなのでしょうか。若者の政治離れが叫ばれ、18歳からの選挙権ができましたが、投票所までは遠い道のりのようです。「誰がやっても同じ」という気持ちが政治離れに拍車をかけたのではないでしょうか。やはり「教育」は大事だと思います。

 

10月30日(土)   晩秋の「小春日和」でした。あまり天気が良かったのでランチルームは園庭のウッドデッキに変更になりました。木陰は少し肌寒かったのですが、お日様が当たるところではぽかぽかと暖かい様子でした。ウッドデッキにはモミジの木が植えられていてちょうど見ごろに紅葉しています。多分、今年最後の外での給食になると思いますが、室内とはちょっと違った雰囲気に子ども達も大喜びでした。 さて、今日は「きつねうどん」でした。お揚げが2枚、ナルトが2枚、刻み葱が少々、彩りにほうれん草が添えてありました。うどんは細麺で喉越しは最高。チキンナゲットにはなんと「豆腐入り」だそうで、とても柔らかく仕上がっていました。朝、当園の応援団長、小笠原さんから自家製の「ピーマン」をいただき、急遽「ピーマン炒め」がメニューに追加になりました。とても立派なピーマンでした。バーベキューの雰囲気も少しだけ味わえた子ども達でした。

10月29日(金)   園庭の樹木が紅葉しています。ウッドデッキのモミジは今が見頃です。ハナミズキや桜も紅葉しています。満天星つつじ(どうだんつつじ)はまだ見ごろを迎えていませんが、赤とも朱色とも見える色は鮮やかです。いよいよ晩秋を迎える八戸です。 さて、今日から保育園のお米が「新米」になりました。子ども達の評価は上々で「おいしい~」の声が上がります。また、今日の味噌汁は2月に仕込んだ保育園特製の「味噌」で作りました。本来は「食育祭り」でデビューの予定でしたが、私の余計な提案で「てんぽ」を使ったせんべい汁に変わったため、本日まで熟成させていました。野菜のかき揚げと筑前煮は日本人の味覚を満足させてくれます。新米は秋田県大潟村の「味楽農園」の特別栽培米「あきたこまち」です。かみしめるとじわっと広がるお米の甘さは子ども達にもわかるようです。昨日、デーリー東北に「お米の話・食育活動」が掲載されました。自分たちが食べているお米がどうやってでき、どんな方法で白いお米になるのか勉強したばかりなので、今日の新米には特別関心が高かったのかもしれません。お米・味噌・筑前煮・天ぷら、日本人で良かったなあと思わせる組み合わせの本日の献立でした。

10月28日(木)   今日は1歳児クラスの子ども達がハロウィンごっこをして園内を回っていました。お面をつけてみんなでつながって歩く姿が可愛らしくて♪ポイントを回ってお菓子やシールをもらっていましたよ。明日は大きいクラスのお友だちがハロウィンごっこをするようです。 さて、今日の給食はお魚ハンバーグ!ほんのり魚の香りがして、好きな子は好き、苦手な子は苦手とはっきり分かれたメニューでした。カニカマの酢の物は、食べるとさっぱり。にゅう麺は、寒い季節にはぴったりのあったかメニューでした。子ども達は、「おかわりなにがあるかな~」とみて、おつゆや酢の物をおかわりしている子が多かったですよ。今日は魚中心の献立でした。(松田)

10月27日(水)  今日は年長の子ども達はサッカーのご褒美遠足で「岩手こどもの森」に行きました。リュックをしょって笑顔で登園する子、「今日のお弁当楽しみ!まだ見てないの♪」とお昼のお弁当にわくわくしている子もいました。私事ですが、我が家の長男も年長で行きました。朝5時に起き、お弁当を作る私の周りをウロチョロし、おかずを触り…とウキウキが隠し切れない様子でした。朝の子ども達の笑顔を見て、きっとみんな一緒だったんだろうなあと感じました。小さいお友だちも、「きくさん(年長)になったら遠足いくんだ!」と何年後かを楽しみにしていましたよ。 さて、今日はおにぎりの日。大きいクラスのお友だちの手作りおにぎりは、ハロウィンが近いこともあり、ハロウィンおにぎりがありました!おばけやねこがとってもかわいいです♪ 小さいクラスのおにぎりは昆布。今日は1歳児さんと一緒に食べたのですが、「おんなじ!おんなじ!」と私のおにぎりを指さしていました。確かに今日は私も塩昆布おにぎり!子どもはよく見ている! 小松菜と蒲鉾の醤油炒めは味が良く、小さい子もペロッと食べていました。緑色だけど、食べたらおいしい!給食さんが以前、醤油と蒲鉾は美味しいものを注文しているんですよ、と言っていましたが、子ども達には美味しさが分かるんだなあと思いました。肉豆腐も優しい味で、美味しかったです。 今週はハロウィンをしようと各クラス予定しています。季節の行事も満喫しましょうね!(松田)

10月26日(火)  今日は子ども達が大好きな「カレー」でした。我が園のカレーは種類も多く、食材も種類ごとに大きく変わります。今回は「根菜カレー」。小笠原さんから頂いたサツマイモや蓮根、ブロッコリーなど野菜がたくさん入っていました。定番の人参・玉葱・ジャガイモはもちろん入っています。そしてカレーにはなくてはならない「お肉」は鶏肉でした。カレーはいつも人気メニューですが、今回は特に美味しかったらしく「皿」をなめて叱られていた子もいました。「だっておいしいんだもの・・・」という言い訳につい「おかわりする?」と聞いてしまいました。保育士から聞いてみるとなんと2回目のお代わりだったそうです。おいしい理由は「薩摩芋」にあったようです。今日のカレーには「甘さとコク」がありました。コロコロスープは野菜とウインナーを小さいサイコロ状に食べやすくしたスープです。本日のデザートはありません。サラダの中にみかんやパイナップルが入っておりデザートを兼ねていたようです。でもこういう時は何となく「バナナ」で締めたい感じがした園長でした。

10月25日(月)  今日は給食の準備が進んでくると、子ども達が「いいにお~い♪」と喜んでいました。イカメンチやわかめご飯が人気で、おかわりはすぐになくなっていましたよ。青梗菜の煮びたしは、ザ・みどり!な見た目だったため、おかわりが多めにありました(多くの子ども達が「少しです」といった結果かもしれません)。食べると青梗菜がシャキシャキしていておいしいんですけどね!でも、中には「全部おかわりする!」という強者もいました。 今日は休み明けということもあり、きれいな色の葉っぱやどんぐり、まつぼっくりを持ってきてくれた子がいました。充実したお休みを過ごしたんだなあと、子ども達の笑顔を見てほっこりしました。保育園の園庭の葉っぱも色づいて、子ども達は一生懸命手を伸ばしていますよ。今の時期しか発見できない遊びを楽しみましょうね。(松田)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする