園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

どんぐりのもり完成間近

2019-01-18 09:58:10 | 日記

園長です。

 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年初めての投稿になります。先月末に八戸市から「指導監査実施」の通知があり、書類に追いまくられていました。年々記入項目が詳細にわたるようになり、とても苦労しています。それでも何とか目途がたちなんとなく心が少し落ち着きました。

 1月末が完成予定の「多目的子育て支援棟どんぐりのもり」がいよいよ最終段階に入ってきました。今日と明日で「竣工清掃」が行われ来週には「外構工事」(フェンス移設等)が終ります。消防と八戸市の検査を受け、引き渡しになります。ここ2,3日職員がどんぐりの杜に足を運び、引っ越しの構想を練っています。子育て家庭に優しく使いやすいように考えているようです。

 完成すれば、書類整備(定款変更、園則変更、重要事項説明変更など)が待っています。年度末はそれでなくても卒園・入園・事業計画・事業報告と忙しい日々が待っています。私の体力と頭脳がどこまで耐えられるか、それが問題です。

 さて、1月も半ばを過ぎました。今年も「デーリー東北絵画展」に作品を応募することになりました。ここ数年、わが園では絵を描くことが好きな子どもたちが多く、たくさんの楽しい絵が園内に飾ってあります。昨年の東奥美術展では特選(八戸市長賞)をはじめ、4名の園児が入賞しました。今も階段の壁に飾っていますが、たくさんの方が観て感動しています。子どもたちの感性が凝縮された絵は、誰もが心を安らかにするようです。私が一番癒されているのかもしれません。どんぐりのもりが完成したら「園内絵画展」を開き、優秀作品は額に入れて玄関に飾ろうかなとも思っています。

 

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雪だるま

2018-12-14 13:04:00 | 日記

今月7日に降った雪が「根雪」になりました。少しは解けたと思いますが毎朝5センチくらいの雪が積もっています。今日は12月の誕生会がありました。誕生児をお祝いした後、天気が良かったので園庭で遊ぶ子が多く、そり遊びや雪合戦など楽しんでいました。3歳児が雪を集めて雪だるまを作っていました。折角なので玄関まで移動させてみんなに見てもらうことにしました。担当した3歳児はゴッツリでした。八戸はこれからが冬本番。水道も凍るマイナス10くらいは覚悟しなければいけない季節です。地球温暖化になれば気温が上がり、降雪量も減るかと思ったら、そうはいかないようです。これくらい毎日雪が降るとこの先が思いやられます。昨年は1回くらいしか「雪かき」をしませんでしたが、今年は早くも数回行っています。一部職員から「除雪機が欲しい」という声が上がりましたが、もう少し様子を見てからということにしました。勤続年数、経験年数が高くなるということは「〇〇化」に向かっているという証拠。当の私が一番その現象が著しいと自覚しています。

 子どもたちの作った雪だるまを見ていると、とても楽しそうな表情をしていることに気が付きました。どれが鼻でどれが口かはっきりしませんが、全体が緩く楽しそうに見えます。大人が作る雪だるまと違い、漠然としたイメージが優しい表情になったのかもしれません。園庭は子どもたちの楽園です。

 

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どんぐりのもり 途中経過

2018-12-12 16:11:08 | 日記

 急に寒くなり7日に降った初雪が根雪になってしまいました。子どもたちは園庭に出て雪合戦やそり遊びで楽しそうです。それにしても重い雪でした。この地方には春彼岸を過ぎてから降る水分をたくさん含んだ「彼岸ジャラク」という雪が降りますが、まさに彼岸ジャラクの雪でした。スノーシャベルですくった雪は見た目の量よりずっと重く、ずしりと腰に響きます。敷地が狭いので除雪した雪の捨て場もありません。猫の額ほどの園庭のがけは雪でいっぱいになっています。

 それでもどんぐりのもりの建設は続きます。外側の足場が取り外しになったら外観の全容が見えてきました。いよいよ内部の天井や床、壁のクロス貼りが始まります。今は仮称「どんぐりルーム」の天井張りを行っています。高低差をだすため、少し中央付近を高く設計しています。青い天井は空の色を表しています。エアコンの枠も青くして調和をとっています。壁紙が張られ、床が張られると家具屋さんの出番です。電気工事も徐々に進められ、セコムの取り付け場所場所も決まりました。電話配線は少し調整が必要なのでもう少し時間がかかりそうです。予想外の出費がありそうで、少し心配しています。心配の種はなかなか解消されませんが、その分楽しみも大きくなっています。

 

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冬来たりなば春遠からじ

2018-11-28 12:38:24 | 日記

 月日が経つのは早いもので、今年も残すところひと月余りとなりました。目に見えた仕事はあまりしていない気がしますが、どうにも落ち着かない。今年はいろんなことを変えたので少し戸惑っているのかもしれません。それともやはり歳のせいなのでしょうか。昨日は毎年恒例の「クリスマス発表会」(なんでクリスマスなのかあまりわかりませんが・・・・)の総練習でした。約ひと月の練習期間でしたが、祖父母の応援を受けてみんな頑張っていました。昨年から、総練習を本番の近くに持っていき、当日来られない保護者や遠くから見に来る祖父母の方々に開放しました。実に100人近くが来園し、子どもたちを応援してくれました。本当は本番1回で家族、親せき、祖父母に見ていただきたいのですが、なにしろ会場が狭く、皆様にご迷惑をかけています。これで本番には少し観客が減ればいいのですが、昨年は周知不足のせいもあり思惑が外れてしまいました。オープンスペースで余裕を持った園舎にしたはずですが、なかなかうまくいきません。保護者の協力なくしては絶対遂行できる行事ではありません。よろしくお願いいたします。

 今年は比較的暖かい冬を迎えています。降雪は11月23日にうっすらとあっただけで、その後も気温が10度近くまで上がり過ごしやすい日々を送っています。子どもたちも雨が降らない限り園庭で体を動かしています。昨年までの園庭とは違い、子どもたちが遊びやすくなった証拠でもあるようです。園庭全体に子どもたちが散らばり、いくつかのグループが形成されているようです。まさに「異年齢保育」の真骨頂というところでしょうか。サッカーだけの園庭から大きく変わり、いろんな遊びで楽しんでいます。このままの気温がいつまで続くかわかりませんが、雪が降るまでは土の感触を味わわせたいと思います。

 多目的子育て支援棟の建設は佳境を迎えています。今は内部の工事に入っていますが、来年1月末の完成予定は少し早まるかもしれません。完成が楽しみな一方、これからの定款変更をはじめとする書類の作成が思いやられます。子育て支援の機能をこちらに移行し、本園の定員を若干増やす予定なので、そちらの書類作成もあります。これから冬本番になり雪に埋もれるのではなく書類の山に埋もれそうです。

 消費税が来年10月に10%に増税されます。それと同時に保育・教育の無償化が行われる予定になっています。先日の新聞では、3歳以上の1・2号の給食の在り方が掲載されていました。保育園と幼稚園では給食費の考え方が違い、相当な議論が交わされたということですが、基本的には給食材料費(主食、副食とも)は保護者負担となるようです。国の基準では主食費3,000円、副食費4,500円を考えているようですが、せっかく保育料の無償化で集金事務から解放される思ったら、今まで以上に手がかかりそうです。何とかならないものでしょうか。ちなみに0~2歳の給食費はこれまで通り保育料の中に入るそうです。では、満3歳で入園する1号認定の子はどうなるのでしょうか。基本的には2歳児なのですが1号で入る場合は主食費・副食費の負担があります。保育園で2歳児クラスに入ると負担はありません。同じ2歳児なのに1号と2号とでは大きな違いがあるのです。まして国では待機児童解消を叫びながら待機児童が増えるような無償化を進めようとしています。二兎を追うものは一兎も得ず・・・ということわざがありますが、優先順位が違うのではないかと少しだけ思っています。この無償化がこの先「5歳児の義務教育化」にならないかとても心配しています。

 心配事は尽きないですが、なるようになるんでしょうか。労働力不足解消のために外国人労働者受け入れ拡大策が衆議院を通過しました。いろいろ問題がありそうですが、「労働力不足」の錦の御旗のもと成立を目指しています。保育界も労働力不足ははなはだしいものがありますが、外国人受け入れ枠14事業の中に入らないでほっとしています。保育・教育は国の要です。なんとしても保育・教育は日本人が受け継いでほしいと願っています。労働力だけで物事を考えると大変なことになりそうです。だって、労働力として来日するのは「人」なのです。一緒に生活していく人間なのです。その整備が全く不足しているように思えて仕方がありません。日本の経済力を維持するためには仕方がないそうですが、日本には「身の丈」という言葉があります。島国日本ならではの仕組みを考える時期に来ているのではないでしょうか。子どもが生まれない国、老人が増える国、70歳まで仕事をしなければならない国。この先日本はどのような道を進むのでしょう。幸せ・・・ってなんでしょうか。

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多目的子育て支援棟建築(10月の巻)

2018-10-30 09:36:45 | 日記

園長です。

 10月のカレンダーも残すところあと1日となりました。「光陰矢のごとし」と言われますが、本当に月の経つのは早いものです。10月も色んなことがありました。最大のイベント「八戸東ライオンズ杯」では、強豪城下保育園に今年2敗目を喫し、準決勝で敗れてしまいました。城下保育園とは今年3回対戦し6月の八食フットサル大会で勝っただけで2連敗となりました。3位決定戦ではPKを1-0で制し、ブロンズ像をいただきました。今年の城下保育園は強かった・・・。来年に向け、年中組が年長組の指導をうけて練習しています。負けても勝っても子供たちの成長には欠かせないサッカー大会となりました。城下の負けたときのわがチームは担任も含め、ほぼ全員が泣いていました。あの涙はこれからの子どもたちの成長に大きなプラスとなることでしょう。

 また、ここ数年保育士不足が叫ばれています。わが園でもここ3年間で新採用が1人となかなか職員を募集しても応募がありませんでした。他の保育園でも同様のようで、顔を合わせると「いい保育しない?」という合言葉のような会話が交わされます。保育園には毎日のように「人材派遣会社」から保育士の紹介のFAXが舞い込んでいますが、やはり地元の養成校の方が安心できます。今年は6月に31年度の募集をしたのですが、短大の方から「9月まで実習があるので10月以降の採用試験にしてください。」と言われ、10月13日に採用試験、面接を行いました。最近では珍しく、園見学に5名の学生が参加してくれました。実際の応募は3名でしたが、久しぶりに複数の応募に感激してしまいました。立派な学生たちだったのでこれからの活躍が楽しみです。

 さて、そんな状態のなかで9月に契約を交わした「多目的子育て支援棟 どんぐりの杜」は着々と工事が進み、今現在「建方」に入っており、大型クレーン者から木材を吊り上げながら柱などの枠組みが出来上がっています。新築ですが、基本的には「増築」の扱いなので、本園からの引きこみ(水道・下水・電気等)なので工事は大変なようです。園庭には機会が入ることができないので「人の手」で穴掘りをしています。本当にご苦労様です。

 これから工事は佳境に入りますが、細かい打ち合わせなどようやく私たちの出番がやってきます。壁の色や素材など子どもたちの環境を考えたものにしたいと思います。基本的な間取りは決まっていますが、中身はしっかり吟味して使いやすい建物にしたいと思います。来年の消費税10%を見込んだ駆け込み建設が多く、工事の方も大変なようです。工事関係の会社も人出不足のようで私たちのような社会福法人関係の厳しい建物は敬遠されているようで、なかなか入札が決まらないと聞いています。テレビでは「働き改革」や「外国人労働者拡充」など騒いでいますが、人出不足は短期間で解決するものではないので慎重に進めてほしいと思います。長年かけて壊してきたものは短時間では戻りません。倍の時間をかけて取り組まないとこの不透明な霧は晴れないと思います。付け焼刃ではなく本質をしっかり見極めた取り組みを期待します。

 

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