園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

草刈り

2022-05-30 13:42:20 | 日記

園長です。

 今日は体のあちこちが痛い。神経痛ではありません。実は昨日の日曜日草刈り機で草刈りをしたのです。約1時間30分。ただ首から草刈り機をぶら下げて草を刈っていただけでしたが、昨日は風が強く、しかも気温が上がり、黙っていてもぐったりするような天気だったので、一部熱中症だったかもしれません。そんなに体を動かしていたつもりはありませんでしたが、草刈りと草取りが終了したのが午後2時過ぎ。それから近所の秘密の場所で「フキ」と「みず(うわばみそう)」を少し取り、家に着くと3時少し前でした。それからシャワーを浴びてゆっくりしていると、急にビールが飲みたくなり、久しぶりで「昼のみ」をしました。いや~昼のみはいいもんだ。毎日だと困ることになりそうですが、たまにはいいのではないかと思います。350ミリリットル缶を2本空け、つまみは「チーズ」と「のりピー」。幸せな時間を過ごしましたが、少し横になっていたらいつの間にか眠っていました。起きようとしたら体が痛い。おまけに、足の内側が攣ってすごく痛い。収まるまで少し時間がかかりましたが、もう若くないと実感しました。「老体に鞭打って・・・」という言葉が妙に当てはまる今日この頃です。

 

5月28日(土) 園庭の人工芝の張替え作業が本日も行われ、砂を運ぶダンプトラックやショベルカーに子どもたちは大喜びです。中でも2歳児クラスのお友だちは働く車が大好き!「のりものあつまれ~♪」と歌を口ずさみながら、2階のクラスからどうにか園庭を覗いたり、散歩帰りには近くに見に行ったりと興味津々でした。来週末には新しい遊具が設置される予定なのでまだまだ楽しみは続きそうです。 さて今日の給食は、具沢山の山菜うどんでした。食べなれない山菜に「この黒いの(わらび)苦手…」と言っている子もいましたが、ほとんどのお友だちがおかわりして食べていました。小さいクラスのお友だちがツルツルする麵を必死に食べる姿が可愛らしかったです。調理員手作りの牛肉入りコロッケは、ホクホクのじゃが芋に小さく刻まれた牛肉が入り、食べやすい大きさで作られていてとても美味しかったです。保育園の畑でもじゃが芋を育てているので、どんな料理になるのか今から楽しみです。(若江)

5月27日(金) 今日は久しぶりに雨が降っています。気温も昨日よりはだいぶ低くなっています。最近、雨が降っていないので地面は固くなり、土埃がひどかったのですが、今日はだいぶ解消されたようです。新しい大型遊具の土台作りが昨日から始まっていますが、明日はいよいよ人工芝が張られるようです。以前より少し芝の長さを長くしたので寝っ転がるには最適だと思います。 さて、今日は5月生まれの誕生会がありました。全員で15名がみんなから祝福され顔をほころばせていました。献立は「シーフードピラフ」「豆腐つくねバーグ」「根菜サラダ」そして「杏仁豆腐」でした。シーフードピラフにはアサリやイカ、なぜかコーンも入っていました。豆腐つくねバーグは豆腐を使ったハンバーグで子ども達から「おいしい」と好評でした。たれは豆腐にちなみ、醤油味で食べ易かったです。我が園の調理員は創意工夫が得意でいろんな食材を使って、おいしく料理を作ってくれます。子ども達が食べた後、親指を立てて「グー」を出す気持ちがよくわかります。杏仁豆腐は特別な時にしか出ないので、今日の誕生会は特別だったようです。そういえば職員も5人5月生まれだったような・・・。6月からは調理員(栄養士)が一人増えます。どんな献立が登場するか楽しみです。

5月26日(木) 今日は朝から園庭の新しい遊具が入る所の人工芝をはがす作業が行われました。子どもたちは作業員さんに興味津々で、様子を見たり話しかけたりしていました。何を話しかけているのかと耳をかたむけると「虫いますか」「出てきたら教えて下さい」と。はがした芝の下に虫がいるのではないかと思っていたようです。 さて今日の給食は野菜の納豆和えでした。ほうれん草・人参・もやしをひきわり納豆で和え、シャキシャキつるりと食べられる昔から大人気のメニューの一つです。おかわりが殆どでないほど、みんな「多くして下さい」と盛り付けてもらっていましたよ。チキンピカタはトマトソースがたっぷりとかかっていて、あっという間におかわりがなくなっていました。天気も良く、外で沢山動いたのでみんなモリモリ食べていました。(若江)

5月25日(水) 今日は根城の広場でサッカーの練習試合をしました。今日も勝てませんでした。人数は揃っているのですが、なかなか戦闘態勢に入れません。私に似て奥ゆかしい子が多いのが原因かもしれません。そうはいっても6月15日まで残された時間は限られています。あと3週間、どんな作戦を立てたらいいのか、思案のしどころです。とりあえず合言葉は「目指せベスト8」にしたいと思います。さて今日は鰈の煮付けでした。鰈は「からすがれい」という種別で、身が柔らかく食べコラーゲンがたっぷりありました。北海道では「銀がれい」と呼び重宝されているようです。ひき肉とわかめの卵とじは、わかめと人参、玉葱が卵でとじらていてがっつり皿にかじりついて食べている子がほとんどでした。お母さん方の手作りのおにぎりは、どんなおかずでもおいしくさせる効果があるようです。また、午後からは春の「歯科検診」があり、嘱託医の松尾先生からしっかり診てもらいました。おいしい食事は歯の健康が大切です。歯は人生の長いお付き合いなので大事にしたいと思います。

5月24日(火) 初夏の日差しが降り注いでいます。子ども達は外で目いっぱい体を動かし楽しそうですが、保育園の事務仕事は今がピーク。今週には決算理事会、6月は評議員会と休む暇がありません。その上、市、厚労省、文科省から事業報告や各種調査・報告書が毎日のようにメールに届きます。評議員会が終わると法務局と財務諸表の提出が待っています。園長の腕の見せ所なのですが、最近はパソコンに向かうのが少し苦痛になってきました。歳のせいにはしたくありませんが、若い人たちのように頭の回転がスムーズに回らなくなってきたようです。 さて、今日の献立は子ども達が大好きな「カレー」でした。甘めのカレーにチーズがトッピングされ、添えられた福神漬けが食味をそそります。海鮮サラダの野菜とかきたまスープをすすりながらモリモリ食べていました。今日は2階で飼育しているカブトムシの幼虫が目を覚まし、土の上にもぞもぞ這い出してきて子ども達は大騒ぎ。もうすぐ幼虫からさなぎになり、よく知っているカブトムシが出てきます。子ども達の話題は「オス」か「メス」に集中です。かぶとの角は子ども達にとっては大事な問題のようです。生命の大切さを学ぶ貴重な季節でもあります。

5月23日(月) 今日、小学生は運動会の振り替え休日。お父さんやお母さんと一緒に、保育園に弟、妹を送り届けてくれた卒園児何人かが「運動会〇位だった!」と嬉しそうに教えてくれました。表情から楽しかったことや、よく頑張ったことがわかります。報告を聞いていて、こちらも嬉しくなりました。さて、今日は年少さんのお散歩遠足でした。水筒を首から下げ、登園すると同時に「喉乾いた~」と、早く水筒で飲み物を飲みたい様子。「根城の広場についたら飲もうね!」と職員に言われ、早くお散歩遠足に行きたい、とわくわくしている様子でした。良い天気で良かったです♪  今日の給食は豚肉と根菜の味噌炒めでした。歯ごたえが良く、ごはんが進む味付けでした。やみつきキャベツはフライ麺のようなものが入っていて、子どもの好きな味付けです。今日は年長さんは外で給食を食べました。(一回目風が強く断念、二回目雨が降って断念、三度目の正直でした)今日は天気も良く、気持ちよさそうでした!たまには違う環境で食べる給食も美味しいですね!(松田)

 

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新しい大型遊具

2022-05-24 12:54:34 | 日記

園長です。

朝、我が家の愛犬と散歩していると「カッコー カッコー」と鳴く声と「ホーホケキョ」となくうぐいすの鳴き声が聞こえるようになりました。鶯は4月の早い段階で聞こえていましたが、カッコーは先週あたりから聞こえだしました。カッコーは「托卵」というとてもずるがしこい習性があるようです。鶯の巣に勝手に入り込み、鶯の卵をはじき出し、代わりに自分の卵を産んでいくそうです。生まれるのはカッコーの方が早く、鶯の卵を巣の外に蹴りだし、巣の主になります。「少し変だなあ」と思いながらも鶯はせっせと餌を運び、カッコーを大きく育てます。鶯の親よりだいぶ大きいのですが、鶯は気が付きません。いい加減大きくなると挨拶もしないでカッコーは飛び立つようです。カッコーの親子は何で愛情を深めるのでしょうか。とても変わった鳥ですが、鳴き声は一級品です。高らかに「かっこー カッコー」と鳴く声は初夏を呼ぶ風物詩です。この声を聴く季節になると子ども達のサッカーが盛り上がります。今年はなかなか調子が出ない様子の長坂ですが、ちょっとの転機でがらりと変わるのが子どもの世界。良い方に転がってくれ、と祈りたくなる令和4年です。

 さて、園庭の大型遊具ドリームワールドが老朽化のため廃棄することになりました。20年間子ども達には大人気でしたが、ねじが効かなくなったり木部の腐食が顕著になりました。何回か修理や塗装もしましたが、やはり年齢には勝てません。新園舎の前から使い込んでいたので思い入れはたくさんあります。新園舎とともに設置された「アラジンの城」は4歳以上児の人気が高いのですが、このドリームワールドは2歳後半から3歳児くらいの子に人気があります。また、幅の広い滑り台なので子ども同士手をつないで一緒に滑ったり、網のぼりが出来たり、子ども同士の隠れ家にもななっていました。新しい遊具は「キュボス」という八食センターの大型遊具と同じ会社で作られた優れものです。クライミング&トンネル、ツイン滑り台、ネット登り、くるくるポール、吊り橋登り、2階ベンチがついた「子どもの隠れ家」です。芝も少し毛並みが長いものにしました。先週土曜日に撤去しました。2週間ほど空き地になります。今週土曜日には盛り土を広げたり、人工芝の張替もします。来月のフットサル大会のころには新しい大型遊具で遊べることになります。子ども達の歓声が聞こえるようです。支援センターで遊びに来た方々にも利用できるようにしたいと思います。ご期待ください。

 

5月21日(土) 今朝は、運動会を知らせる狼煙があちこちで上がっていました。長坂保育園の卒園児が通う多くの小学校でも運動会が行われたようです。年長と年中の希望したお友だちは、江南小学校へ散歩に行き運動会を見学してきました。綱引きや玉入れ、リレーなどの競技を見る事ができたようで「みんな、がんばってた~」と、嬉しそうに帰ってきていました。引率した職員も、卒園児の頑張りを見ることができ喜んでいました。午前中は、さらに園庭でドリームワールドの解体が行われ、「なんでなくなるの」と子どもたちから寂しがる声が…。今日休みだったお友だちは、月曜日に来てビックリするかもしれません。6月には新しい遊具が設置される予定なので、楽しみにしていて下さい。さて、今日の給食はピザトーストでした。かぶりついて食べる姿がとても可愛らしく、思わずカメラのシャッターを多く押してしまいました。「玉ねぎとウインナーとピーマンが入ってる」と具を確認しながら食べているお友だちもいましたよ。子どもたちの苦手ないんげんはツナマヨで和えられていて、食べやすく味付けされていました。(若江)

5月20日(金) 早速、畑の苗に水をあげていた子ども達。「順番ね」「次は僕!」とじょうろを貸し借りしながら水をあげていました。今日は暑かったので、野菜の苗も嬉しかったと思います。 今日の給食は八宝菜。うずらの卵やエビ、白菜など、美味しい具材がたっぷり入っていました。「いっぱいです!」の子ども達が多かったのか、残念ながらおかわり分はなかったのですが、おいしそうに食べていました。ほうれん草の白和えは苦手な園児も多かったのですが、よく食べていましたよ。 明日は運動会の小学校が多いようです。暑くなりそうなので、お父さんお母さんも対策をとって、応援頑張りましょう!卒園児の子ども達もみんながんばれ~!チーム長坂で応援しています。(松田)

5月19日(木) 今日、大きいクラスの子ども達は午前と午後のチームに分かれて畑の苗を、近くのサンデーまで買いに行きました。相談して、今年はスイカにも挑戦するようです。畑が得意な職員は、「スイカの難易度は高いよ~!」といっていましたが、頑張って育ててみるとのことでした。売っているような大きなスイカにならないだろうなあと大人は想像できますが、子ども達は期待で胸がいっぱいです。子どもの夢を壊すような発言はしないように気を付けて、ちょくちょく畑をみながら観察していきたいと思います! さて、今日の給食は手作りの筍焼売でした。皮がくっついて、給食当番の子は盛り付けが大変だったようですが、「がんばった!」と言っていました。食べてみると筍の食感が楽しく、食べ応えがありました。チーズ納豆は人気で、小さいクラスの子ども達はいろんなところに納豆を付けながら食べていましたよ。日中たくさん遊んで、今日も食欲旺盛な子ども達でした。(松田)

5月18日(水) 天気の良い日は「外遊び」が定番です。今日も砂場や築山には子ども達が群がっています。今日は特別に「水」が用意され、泥んこ遊びに熱中です。手も足もおしりも真っ黒です。我が園の築山は「黒土」なので汚れ具合も半端ありません。一段落した後の手洗い場は大混雑。下着一丁になって体を洗ってもらっている子もいました。フレーベルは「人生で必要なことはすべて幼稚園の砂場で学んだ」と言いましたが、我が園の子ども達は「築山」で学んでいるようです。家庭での洗濯も大変だと思いますが、子どもの大切な成長の記録がそこにあるのです。汚れは洗濯できれいになりますが、子ども達の楽しい経験はいつまでも残ります。  さて、今日はホッケの塩焼きがメインでした。ホッケには2種類あります。「まほっけ」と「縞ホッケ」です。どちらもおいしいのですが、縞ホッケの方が魚体も大きく、脂も載っているようです。今日はその美味しい「縞ホッケ」の塩焼きでした。真ホッケの開いた一夜干しもいいのですが、食べ応えは断然縞ホッケが上です。青梗菜の煮浸しは人参や油揚げも入り栄養満点?でした。今日の味噌汁の具はジャガイモ、玉葱、わかめがはいって舌が安心する味でした。

5月17日(火) 今日は小児科健診があり、嘱託医の有吉忍先生が保育園に来て下さり、子ども達一人一人を診て頂きました。0,1歳児は泣いてしまう子も多くいましたが、年長になると誕生日を答えたり、しっかりと挨拶をしたり、成長に合わせた質問に答えていました。 さて、今日の給食は午後からの健診の為に、食べやすい麺類を調理員が考えてくれました。沢山の野菜や豚肉、ナルトが入ったタンメンはあっさり塩味で、子どもたちはつるつるパクパクと食べていました。春巻は”サクッ”と音とたてながら、「おいし~」と食べていました。胡瓜とパインの酢の物はパインを残して最後にデザートの様にして食べている子もいて、お好みの食べ方を楽しんでいましたよ。(若江)

5月16日(月) 新型コロナもだいぶ静かになってきました。昨年度の拡大期から子ども達の「給食当番」が自粛になっていましたが、やっと復活にこぎつけました。この給食当番は、あいさつ当番と我が園での特徴的な活動になっています。3歳児から年長まで一人づつ当番が変わります。3歳以上の全員が「誰かのために活動」します。自分以外のことで活動するのは子供たちの成長には欠かせないものです。ここで社会のルールや思いやり、忖度を身に付けます。今日の3歳児は今年度初めての活動で、少しぎこちない感じでしたが、デザートのバナナの配膳で「一個ですか二個ですか」と会話しながら頑張っていました。今日のメニューは皆が大好きな「酢豚」でした。ごろごろした豚肉に玉葱・人参・筍・ピーマンなどがたっぷり入っていました。味付けも丁度良い塩梅でもりもり食べていました。蓮根と春雨の胡麻マヨ和えは、結構人気でおかわりをする子がたくさんいました。5月も半ば、子ども達の動きも活動的になり、外でたくさん体を動かし、おいしい給食でエネルギー補給をしているようです。

 

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朝市

2022-05-18 13:26:41 | 日記

園長です。

 新型ウイルスも少し落ち着いてきたようです・・が、まだまだ安心はできません。我が園では落ち着いていますが、市内では依然として二けたの感染が毎日確認されています。

 何年かぶりで八戸港の館鼻岸壁で毎週日曜日に行われる朝市に行ってきました。新型コロナの影響で人出は少ないかと思っていましたが、結構な賑わいでした。海産物はあまり多くはなかったのですが、花や植物、季節の山菜などが並べられ盛況を呈していました。3歳になる孫も一緒に行ったのですが、見るもの見るものが食べたくて仕方がないようでした。結局「ラーメン」を食べることになったようですが、朝市のラーメンはおいしかったのでしょうか。唐揚げの店も多く、長い行列ができているところもありました。保育園の職員も「小籠包」の店で並んでいました。これから初夏になるとサクランボや海のパイナップル「ほや」も旬になります。6月にまた行きたいと思います。

 久しぶりに「八戸公園」の遊園地に行きました。娘が用事があるので「孫かて」をすることになり、妻と相談してこどもの国へ行くことにしました。こちらも何年振りかで行きました。多分10年くらいは来ていなかったのではないでしょうか。公園内もだいぶ変わっていて、雨宿りをする場所が増えていました。孫は汽車とイルカとメリーゴーランドに乗りご満悦でした。またあちこちにあるバッテリーカーにも興味を示し、100円と200円の乗り物に何回も乗っていました。バッテリーカーの運転は私の仕事なのですが、小さいので運転が大変でした。アクセルは孫が独占していたので右往左往の運転です。孫は移動が速く、私たちは追いつくのがやっと・・・。帰りの車内は健やかな寝息を聞きながら我が家へ急ぎました。

 

5月14日(土) 昨晩の雨で、園庭のあちこちにミミズがいたようで、朝から子どもたちは大盛り上がり!年長の男の子はナメクジも発見し、自分の持っている散歩図鑑で調べようとしていました。しかし見つける事が出来ず、保育園の本棚の本も見ましたが、やはりナメクジについて載っている本はなく、園長先生の持っている本にならと聞きに行っていました。それでも見つける事が出来なかったので、インターネットで調べる事に。「ミミズもなかったからしらべてちょうだい」と、虫の生態について一緒に調べました。今年の長坂保育園のテーマは虫なので、興味や関心、探求心を大切にしていきたいと思います。 さて、今日の給食は茄子のミートグラタンでした。実はポテトも入っていたので、発見したお友だちは喜んで食べていました。アスパラコーン炒めも、旬の食材でおかわりをして食べている子が多くいましたよ。(若江)

5月13日(金) 昨日と打って変わって肌寒い日になりました。年中組は「お散歩遠足」ということで根城の広場で遊んできたようです。帰ってきてから、空模様を見ながら園庭のウッドデッキで給食です。いつのランチルームでの食事と一味違うようでした。いつもより会話が弾んでいました。(12:15分ころ雨が落ちてきたので撤収・・・残念。)今日の献立は「竹輪の磯辺天」と「豚肉と豆苗の炒め物」でした。豚肉と豆苗は相性が良く、当園ではよく利用する食材です。豆苗は回復力?も強く、食材の食育にも役立ちます。味噌汁にはアサリと豆腐が入っていました。たまには「しじみ」もいいかなあと思います。地産地消の面からは小川原湖のシジミは貴重です。夏になると小川原湖のキャンプ場で腰までつかりながらシジミを採る様子は、夏の風物詩になっています。大粒のシジミは目が飛び出るほど高価ですが、飲べえの肝臓には優しい効果があるようです。青森県は食材の宝庫と言われます。たくさんの食べ物を楽しみたいと思います。

5月12日(木) 今日の給食で、子ども達に「どれが1番おいしい?」と質問してみました。すると多かったのは「もやしのナムル」でした。保育園のもやしのナムルは、ごまと塩味が効いていて美味しいです。給食の先生の近くに座って食べていた子で、「全部!」と言っている子がいて、給食の先生も嬉しそうに笑っていました。長坂の給食は全部おいしいもんね!「麻婆白菜」はごはんにとても良く合うおかずです。豆腐ではなく、白菜というところがまた良いです♪   最近、園庭で遊んでいる子ども達の服が土だらけ、砂だらけになっています。あったかい日が続き、地面が乾燥しているようです。少しずつ水もだしています。遊びを通して、色んな発見や心地よさに気づいて学んでいけたらいいなあと思います。たくさん遊んでお洗濯が大変になる時期になってきますが、どうぞよろしくお願いします!(松田)

5月11日(水) 今日は年長さんがサッカーの練習試合をしに、根城の広場へ出かけました。帰ってくると、「全部負けた…」と暗い表情で帰ってくる子もいれば、「負けは勝ちっていうことだよね!」と元気に帰ってきた子もいました。「試合の負けは、負けなんだよ。でも、負けて悔しくて、頑張って練習して、次勝てたら勝ちになるんだよ」と伝えました。ポジティブな気持ち、大切にしていきたいです。 さて、今日はおにぎりの日でした。美味しそうなおにぎりがずらり!子ども達も本当に美味しそうにほおばっていましたよ。おかずはメンチカツと煮こもり。メンチカツは「カリカリしていて美味しいよ」と。煮こもりは、実はちょっと苦手な子ども達が多かったです。ナルトと薩摩芋、しいたけがお皿に残っていましたが、減らすとその分は食べれていました。苦手でも、食べてみようとする気持ちがあるのだな、と嬉しくなりました。(松田)

5月10日(火) 今日の給食は子どもたちの作った『筍ご飯』でした。新年度が始まって初めてのクッキングで、楽しみにしている様子の子ども達!朝から年長の女の子が米とぎをして、準備をしていました。作っている時から美味しい匂いに誘われていたので、みんな「たけのこごはん、おいしーい」「おかわりあるかな~」と口を大きく開けてモリモリ食べていました。自分たちで作ったご飯の味は格別だったようです!茹でたほうれん草と人参をなめ茸で和えた『ほうれん草のなめ茸和え』も食べやすく、野菜の苦手なお友だちもおかわりをして食べていました。『鰆の葱味噌焼き』もご飯の進む一品で、外で元気いっぱい遊び、汗をかいたこどもたちにはぴったりの一品でした。(若江)

5月9日(月) 今朝は少し風も強く肌寒さを感じましたが、天気が良く暖かな日差しがさしていました。年長の子どもたちは延期していた「お散歩遠足」に行き、チームに分かれスタンプラリーを楽しんできました。若葉の緑とつつじの赤、桃の花のピンク、そして青い空の下で元気いっぱいに、花や虫などを見つけて来たようです。残念ながら風の影響で給食を外で食べる事は出来ませんでしたが、天気の様子をみて、外でのランチを計画していきたいと思います。 さて今日の給食は鶏肉ときのこの炒め物でした。パプリカとピーマンが色鮮やかでしたが、苦手なお友だちも多く「パプリカは1個にして下さい」と盛り付けてもらう子が多かったです。五目豆は牛蒡、人参、こんにゃく、ちくわ、大豆と一見子どもたちが苦手そうな食材でしたが、「いっぱいです」と言う子が多く、おかわりがほとんど出ないほどでした。箸やフォークを上手に使い口に運んで食べていましたよ。(若江)

5月7日(土) 初夏を思わせるような気候が続いています。子ども達は短パンに半袖姿で園庭を駆け回っています。木々の緑も一段と濃くなりました。今日のメニューは皆が大好きな「ナポリタン」でした。日本発祥のメニューだそうですが、ケチャップが子ども達の舌をわしずかみにしたようです。またおじさんたちが心を寄せる「ポテトサラダ」。ポテトの中に入っている緑の胡瓜がさわやかです。卵スープには豆腐とほうれん草が入っていて出汁は帆立のようでした。ヨーグルトは市販品ですが、ケチャップ味のナポリタンをさわやかに流し去ってくれます。小さいクラスは切り刻んで食べやすく、ヨーグルトにはバナナが入っていました。我が園の調理員はクラスごとに工夫を凝らしています。来週は食育・クッキング教室の一環として「筍ご飯作り」が予定されています。旬の味を楽しみたいと思います。子ども達の包丁さばきも確認したいと思います。

5月6日(金) 大型連休も終わり、いつもの生活に戻りました。新型コロナもだいぶ勢力を弱めているようです。この後の1週間が物差しになりそうですが、とりあえず「第6波」は終わりを告げている気がします。子ども達は「あそこに行ってきた」とか「バーベキューをした」とか楽しかったお休みの話を競い合うように話していました。我が家では青森県を超えることはなく、平内町の「とげくりがに」と「帆立」を買い、八甲田を縦断して、残り少ない雪の壁を見てきました。帰り、十和田湖から迷が平を抜けて帰ろうとしたらなんと宇樽部から迷が平は「5月12日まで通行止め」になっていて、奥入瀬渓流を往復してしまいました。久しぶりの奥入瀬渓流は観光客も多く、新緑がまぶしく輝いていました。さて、今日は連休明けでもあり、子ども達が騒ぐかと思われましたが、子ども達も保育の開園を待っていたようで、スムーズにいつもの保育へと入っていきました。今日の献立は「豚肉と大根の煮物」、「菜の花とカニカマ和え」でした。菜の花といえば「菜種」です。黄色い花が見事ですが、食用にもなります。調理員が子ども達にクイズを出していました。「この野菜は何の花?」、「菜の花です」と子ども達。給食には花がついていないものが提供されていましたが、菜の花は普通に家庭でも食べられているようです。これにカニカマが絡んだ和え物は「おかわり」の声が絶えない一品でした。味噌汁は「白菜とフノリ」の実でしたが、これも磯の香りがしておいしくいただきました。

5月2日(月) 今日は日差しの割には肌寒く感じる1日でした。でも、そんな肌寒さを感じさせないような、半袖短パンで登園してきた、元気いっぱいの子ども達もいましたよ!さて、今日の給食は回鍋肉。子ども達は「野菜炒め美味しい!おかわり!」と、野菜炒めになっていましたが、ごはんが進むおかずでした。にゅう麺はツルツルっとして食べやすいので、小さな子ども達にも人気です。  明日からいよいよ3連休です。お休み中の楽しかった思い出話を聞くのを楽しみにしています!怪我や風邪に気を付けて、休み明けは元気に会いましょうね!(松田)

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大型連休はいかがお過ごしでしたか?

2022-05-06 14:38:22 | 日記

園長です。

 楽しみにしていた大型連休も、あっという間に終わってしまいました。今年は緊急事態宣言のないオールフリーの大型連休になり、行楽地は大盛況のようでした。新幹線もほぼ満席状況だったようです。私は勤続依頼初めて、飛び石の連休に有給を使い「七連休」にしました。新型コロナも減ってきたようなのでここはひとつ海外へでも・・・と思ったのですが、パスポートが10年位前から切れているので断念しました。八戸では連休前、連日のように100人前後の感染者が発表されていて、県外への旅行は、何となく行きにくい状況だったので家で静かに過ごしました。それでも4月30日には奥入瀬渓流に支流へ「渓流釣り」へ行きました。久しぶりも釣行です。最近は歳をとったせいもあり、1年に1回くらいしか釣りに行きません、いや、行けなくなりました。平坦なところでも躓くのに沢歩きなどとてもとても・・・。と思っていました。勝ったばかりの自家用車で山道をのろのろ走り、車止めまで行き、その後は徒歩で約30分。途中で何組か行違いましたが、どの顔も「釣れませんでした」という顔つきでした。ここ数年、私もつれてもせいぜい5匹くらい、しかも極小サイズクラス。今回もだめだろうなと思いつつも砂防ダムまで行くと、小さな落ち込みにイワナの影。心臓がバクバクするのを抑えつつ、一投目・・・餌のミミズが勢いよく流れる中・・・ガバッと音を立てて、イワナが現れ、餌を一飲みに・・。慌てて竿を立てたら川を覆っていた木の枝竿の2番目のつなぎが引っ掛かり、バキッと折れてしまいました。1万円以上もしたお気に入りのカーボン製の渓流竿(6.2ⅿ)でしたが実戦2戦目であえなく敗退・・。30分かけて車に戻り、替わりの釣竿を用意(5.8ⅿ)し、元の場所へ。先ほどの場所へは5ⅿほどの川を渡らなければなりません。川の石に躓いてもう少しで転倒しそうになりましたが、「ファイト、一発」の精神で見事片足で持ちこたえました。ふと、腰に下げていた餌箱を見ると、ふたが開いていて、餌のミミズは全員逃亡していました。その場に座り込みたい気持ちを抑え、30分かけて車の場所へ。餌を半分残しておいたのが不幸中の幸い。気を取り直して30分かけて砂防ダムの落ち込みへ・・・。その後は、そのうっ憤を晴らすような好釣ぶり。餌の分だけ連れました。27センチを筆頭に25センチクラスが13匹。釣りごたえ十分でした。27センチクラスは3匹でしたが、久しぶりに「タモ」を使ってゲットしました。20センチ以下の小ぶりなものは片っ端から放流(キャッチアンドリリース)です。中にはかけそこなって逃がしたものもありますが、全部で10匹以上逃がしたでしょうか。最近まれにみる「大漁」でした。その日の晩酌は「イワナの塩焼き」に「骨酒」。家族も大喜び。最高の連休の始まりでした。

 

4月30日(土) チャーハン、餃子、ブロッコリー、わかめスープ、キウイ お茶 でした。諸般の事情により給食の様子が撮れませんでした。たまにあるんですね、こういうことが・・・。

4月28日(木) 園庭のハナミズキが満開です。子ども達は三々五々集まり、花見に興じています。太陽が当たるとピンク色が濃くなりとてもきれいです。長いようで短かった4月も残すところあと2日。3月26日からの全面休園と4月11からの一部休園と続き、とてもせわしい4月でした。4月の一部休園の後始末は5月に入ってからですが、6月にもわたる可能性があります。この新型コロナはいつまで私たちを苦しめるのでしょうか・・・  さて、今日のメニューはみんなが知っている日本のおかずの代表的な「肉じゃが」でした。私が大学生の時に東京でバイトしたフグ屋さんでは、肉じゃがは大人気でした。豚肉とジャガイモと人参だけでできており、たまに「まかない」で出てきたときはその味に感激したものでした。我が園の「肉じゃが」にはシイタケと糸こんにゃくが入っています。彩りに「インゲン」が入っているところが味噌だそうです。牛蒡のサラダには缶詰のツナが入っています。ジンジンと胡瓜も入っていて歯ごたえもいいです。今日も子供たちは「完食」。そうそう今日のご飯は、炊き立ての白いご飯に「鮭&わかめ」のふりかけが混ぜ込んであり、子ども達には大好評でした。まさに「お袋」(おふくろ)の味?・・・  さあ、明日から大型連休に入ります。新型コロナも我が園では静かですが、八戸市内は危険が危ない常態です。くれぐれも感染防止対策を怠りなく行ってください。万一感染が確認されたときは連絡をお願いいたします。

4月27日(水) 強風が吹き荒れています。満開だった枝垂れ桜はすでに葉桜になりました。替わりにピンクのハナミズキと赤い姫リンゴの花が満開になりました。この強風でいつまでもつやら・・興味津々です。 さて、本日のメニューは「ニラレバ炒め」でした。レバニラ炒めとどう違うのかわかりませんが、レバーとニラ、もやしのコラボは最強です。そしてかぼちゃの煮物。味噌汁はアサリと豆腐。どこからどう見ても健全な和風食です。アサリは原産地の偽造などで随分騒がれましたが、今日のアサリは大丈夫だったようです。いろんな食材が値上がりし、調理員たちも献立を考えるのが大変なようです。日本の食料自給率は30%を切っているといわれます。今日の南瓜もニュージーランドあたりから輸入されたものだと思います。パイナップルも日本産ではないと思います。原油やガスだけではなく、輸入物全体が大変なことになっているようです。円安も原因の一つでしょう。私が小学生の頃は1ドルが360円でした。担任の先生から「お前たちが大人になったら1円が360ドルになるよう日本を強くしてくれ」と言われました。あれから50数年。一時はバブルにわきましたが、庶民には届きませんでした。世界一の裕福な暮らしは望みませんが、食べるものに困らないような国になってほしいと思います。最近のロシアと円安のせいでささやかな楽しみまで奪われそうです。何か対策しないと・・・

4月26日(火) 全国的には新型コロナは減少傾向だそうですが、我が八戸市は高値安定が続いています。県内でもダントツで第一位です。前回も津軽から始まり南部で収まるという感じでしたが、今回も同じような様相を呈しています。我が園では少し収まっていましたが、最近不穏な動きがあり、注意喚起しています。そもそも保育園で何とか自前で回避しようとする試みはすでに捨てました。じっと嵐が過ぎ去るのを待つのみです。それにしても日本の科学技術はどうなっているのでしょうか。3年経っても治療薬はおろか、予防薬やワクチンも外国頼みの状態です。今こそ、経済頼みの政策から科学立国として脱却すべきではないでしょうか・・・な~んてね。誰でもいいからコロナの治療薬を作ってください。  さて、今日のメニューは味も香りも超一級品の「鮭のマヨコーン焼き」でした。最近は鮭もとれなくなりました。青森県では海峡サーモンというブランドが生まれました。自然回帰を待つより、養殖で早く育ててしまえ、と言ことでしょうか。でも味は養殖の方が美味しいかも・・。当たり外れがないのが嬉しいです。脂がたっぷり乗った鮭の切り身に、コーンを乗せ(コーンの香りが素晴らしい)、その上にみんなが大好きなマヨネーズをかけて焼きました。鮭の塩味と良い塩梅になっていました。小松菜と蒲鉾の醤油炒めもバターの香りがほんのりと漂い、良い味を出していました。今日のおかずはご飯が進む一品でした。

4月25日(月) 今日もいい天気。園庭の「ハナミズキ」にピンクの花が咲きました。土手の「姫リンゴ」の花が赤く咲き始めました。同じく土手の「プルーン」の木に白い花が満開になりました。色とりどりの花を引き立たせているのはモミジやブナなどの新緑の木々です。子ども達も春を楽しんでいるようです。 そんな園庭で十分体を動かした子ども達は、ランチルームで食事です。いつもおいしい「筑前煮」に今日の特別メニュー「春のミモザサラダ」。どこがミモザなのかよくわかりませんが、今が旬の野菜(ウルイ、レタス、カリフラワーなど)がたっぷり入っていたようです。最近は温室野菜や促成栽培棟で旬があいまいになっていますが、春の野菜といえば「うるい・わらび・こごみ・タラの芽」が代表です。ワラビは我が家の隣の庭にも出るので、毎朝覗いています。こごみも犬の散歩道にたくさんありますが、食べごろが限定されるので収穫には注意が必要です。タラの芽はもうほとんど終わりました。このタラの芽は、成長が早く「明日採ろう」と見逃すと翌朝にはすっかりとられていることが多いです。今年も朝の散歩で「夕方採ろう」と思って我慢したら、夕方にはすべて収穫されていてがっかりしました。それでもわずかながら収穫したタラの芽は、妻が作ってくれた「酢味噌和え」にしておいしくいただきました。山では「ウド」や「行者ニンニク」が出そろう時期ですが、コロナの影響で体力つくりが間に合いそうもありません(山歩きは体力勝負なのです)。まだ、大好きな渓流釣りにも行っていません。今週から始まる大型連休には八甲田山系の川へ出かけたいと思います。クマに注意しながら・・・。

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