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役職定年の壁が立ちはだかる55歳ですが、それまでの経験知を「言語化」できればその先には、驚くような高評価や高収入が手に入ります。
企業等の経営者、ミドルマネジメントに「ナレッジ・マネジメント」と「経験知」の重要性を伝えている著者が、経験知をワイズマネー(賢く稼いで得る収入)に転換する4つのステップを紹介します。
STEP1:見える化&分解する(知識・スキル・コンピテンシー)
STEP2:キャリア戦略(業種・職種の4象限から選択)
STEP3:収入戦略(収入の4つの目標ゾーン)
STEP4:出口戦略(今の会社・副業・転職・起業・セミナー講師・コンサルタント・大学教員)
経験知とは、ひと言でいえば仕事の知恵。
ミドルマネジメントこそが、現場で仕事をうまく進めるうえで不可欠な経験知を持っており、それを大いに活用すれば、55歳以降も悲観する必要はないと言います。