書評ブログ{厳選!ビジネス書今年の200冊」をご覧いただきありがとうございます
現在利用しておりますgoo blogのサービス終了に伴い
本ブログをアメーバブログ(アメブロ)に移行いたしました
本日からは以下URLからご覧いただければ幸いです
※過去データも移行しております
今後も引き続きよろしくお願いいたします
書評ブログ「厳選!ビジネス書今年の200冊」
管理者:柿原
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管理者:柿原
gooblogからアメブロへの引越し作業を行いました
今後作業をされる方へ、参考となる情報をお伝えします
手順書どおり作業すれば、特に支障ありませんでした
データインポートの申込受付(水曜日14:34)→インポート完了(木曜日17:10)
※申込の翌日に完了連絡があり、意外と早かったです
お引越し元ブログ記事件数 3578件
お引越し成功記事件数 3574件
アメブロでデータを確認したら「下書き」状態の記事が多数
アメブロの記事タイトルの文字数が48文字という制限があり、
それを超えている記事すべてが「下書き」状態となっていました
(48文字までは表示されていますが、それ以降の文字は消えています)
それを1件1件手作業で投稿する作業で、時間を要しております、、
何かいい方法はないのでしょうか?
評価 (4点/5点満点)
経理職・会計職ではない方を対象に、日々ビジネスの現場で接するであろう会計知識を分かりやすく説明しています。
前半では、現金の動きと収支の動きが違う原因となっている「発生主義」「費用収益対応の原則」「保守主義」の3つの会計ルールに絞って解説。
後半では、「固定資産購入と減価償却」「売掛金と買掛金」「資金の借入と返済」による決算書の動きを丁寧に見ていきます。
できるだけ少ない情報量で、会計の基本的な考え方をつかむ。
会社運営を裏で支える会計の本質が、本書を通して理解できます。
評価 (3点/5点満点)
結果として亡くなるときに、所持金がゼロになるというのが「ゼロ活」です。
医療費と介護費を合算すると、1人当たり約949万円になります(あくまで目安です)。介護の期間やかかる金額は人それぞれ個人差がありますが、世帯で1000万円程度あればいいと考えています。日本の社会保障制度は手厚いため、心配しすぎる必要はありません。(P186)
今となっては広すぎる家や庭の手入れが大変な一軒家を維持するよりも、便利なマンションに住み替えれば住宅ローンや維持費、固定資産税も軽減できます。駅に近く病院や買い物施設が徒歩圏内にある場所に移れば、車も手放すこともできます。(P192)
50代を過ぎたら必要ない保障は「死亡保険」でしょう。生命保険(死亡保険)の本来の目的は、遺された家族の生活を支えること。子どもが自立して経済的な責任がなくなったあとも必要でしょうか?貯蓄がある程度あれば、生命保険はなくてもいいかもしれません。医療保険やがん保険についても、貯蓄にある程度余裕があってさほど保険に頼る必要のない方であれば見直しをしてもいいでしょう。(P196)
この本では、50歳から74歳を「人生の秋」としています。
人生の秋は、本当に自分がやってみたいことをすることによって、本当の自分を見つけ出していく時期だと言います。
他人の評価や世間のことなど気にならなくなり、自分の作り上げた生活に自信を持ち、生活そのものを楽しめるようになるでしょう。
【my pick-up】
◎介護離職は避けたい
日本には介護と仕事を両立させるための制度が整っています。たとえば「介護休業制度」や「介護休暇制度」です。介護休業制度では、介護が必要な家族ひとりにつき最大で通算93日間まで仕事を休むことができます。また、介護休暇制度では、1年間で介護する家族がひとりなら最大5日、2人以上なら最大10日まで休暇を取ることが可能です。正社員だけでなく、雇用保険に加入して一定期間働いているパートやアルバイトの方も使えます。2025年4月から介護休業や介護両立支援制度に関する研修や相談など事業主は、措置を講じるように義務づけられました。こうした制度をうまく活用すれば、仕事を辞めずに介護を続ける助けになるかもしれません。早めに企業に申出をしましょう。
また、実際の介護の具体的な方法やプランは、ひとりで悩まずに専門家に相談するのが一番。最初に相談したいのは、地域に設置されている「地域包括支援センター」です。地域包括支援センターでは、ケアマネージャーと一緒に介護が必要な親に最適なプランをつくってもらうことができます。在宅介護の場合でも、デイサービスを利用したり、訪問介護のヘルパーさんに定期的に来てもらったりすることで、介護の負担をかなり減らせます。仕事と介護を両立するために必要な支援を具体的に相談しながら、無理のない体制をつくりましょう。
働き続けることは経済的な安定につながるだけでなく、自分自身の精神的な健康や社会とのつながりを保つうえでも非常に大切です。「介護のために人生を諦めない」ということです。介護と仕事は、うまく制度やサポートを活用すれば両立しやすくなります。ひとりで抱え込ます、制度や周囲のサポートを最大限利用してバランスの取れた生活を目指していきましょう。
◎介護のときの対応策を考えておけばひと安心
大切なのは、ある一定の年齢を過ぎたら思いがけない病気や事故でも介護が必要になるかもしれないということ。皆さんもぜひ「自分や家族が介護を必要になったらどうしたらいいのか」家族で話し合っておくことも大事です。手続きはどうするのか、誰がサポートするのかある程度決めておけば、万が一のときに慌てずに対応することができます。ひとりで抱え込む必要はありません。家族というチームで対応していくことも必要です。
評価 (3点/5点満点)
不毛な時間をゼロにするための「3種の問い」を軸に、不毛な「努力」「習慣」「付き合い」「会話」をなくしていく方法をお伝えします。
<不毛な時間>
【費やした時間】×【心のズレた角度】×【情熱をかけた量】
<3つの問いかけ>
「本当はどうしたい?」 →【主体性】を引き出す
「どうだったら最高?」 →【未来への解像度】を上げる
「何が大事?どうして?」→【多様性】を認める
心のズレとは、心のど真ん中で思っていることと、違う生活を送っている状態です。
3つの問いかけによって、心のズレを修正します。
「言葉遣い」「問いかけ」を変えるだけで、考え方も、感情も、行動も変わり、不毛な時間から解放されていくー。
ちょっとした問いかけや言葉がけで、私たちの思考や行動は、大きく変わるということですね。
【my pick-up】
◎余命数か月だったら何がしたいか?何をしないか?
余命数か月と告げられた父に意を決して「死ぬまでに何したい?」と主体性の問いを投げかけました。親子の間柄とはいえ、不躾な質問だったかもしれません。でも聞かずにはいられませんでした。
「お父さん、死ぬまでに何したい?」「いや、そんなのないよ」「えー、何でもできるとしたら?」「そうだねえ、みんなで温泉に行って、お花見でもしたいね」
すぐに熱海の温泉旅館を予約しました。言葉どおり、いつ死んでしまうか、わからなかったからです。ただ、父の心の声が聞きたかったので、父の家に行くたびしつこく「何したい?」「どうしたい?」と聞き続けました。