厳選!ビジネス書 今年の200冊

1日1,000PVの多読書評ブログの定番。

2017年82冊目『最大の成果を最速で上げる 1分間情報収集法』

2017-03-27 21:39:13 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

2009年ビジネス書年間ベストセラー1位『本当に頭がよくなる1分間勉強法』の石井貴士さんの最新刊です。

「情報収集スピードに関しては、誰にも負けない状態を作る」

「情報処理スピードに関しては、誰にも負けない状態を作る」

仕事を終わらせるためには、この2つが達成できれば、8時間以内に仕事は必ず終わります。

この本では、情報収集をもっとも効率的にする次のサイクルが登場します。

1.本を1冊1分で読む(1日3冊、年間1000冊)。

2.歩いているときには音声教材、新幹線などの座っていられる移動時間には動画教材でインプットをする。

3.セミナーに通って、先生から情報を仕入れる。

4.同業種の会合と、異業種の会合を月に1回、自分で主宰する。

5.自分でセミナーを開催して情報をアウトプットし、受講者から最新の情報をインプットする。

まず10の情報を仕入れる。そしてその場において2位から10位までの情報を切って1位の情報だけを使う。情報収集の極意は、常に10倍の情報量を仕入れておくということです。

また、局アナから無職となり、心理カウンセラー資格を取得して独立した石井さんの経験から、新聞やテレビといった誰でも観ている情報では役に立たないことも本書では強調しています。

【my pick-up】

◎他の人と同じ情報収集をやめると、時間が生まれる

あなたの時間を一番奪っているのは、他の人と同じことをしている時間です。あなたにしかできないことをすることに、あなたの時間を多く費やすことで、あなたの価値が上がっていきます。毎朝、新聞を読まなければ、朝の30分が手に入ります。夜に2時間テレビを観なければ、その2時間で、あなたの好きなことができます。

◎テレビを観て億万長者になった人はいないが、本を読んで億万長者になった人は大勢いる

本は、読むことで行動につながるので成功への一歩を踏み出せるが、テレビはいくら観ても、翌日には忘れてしまっていて、行動につながる確率は極めて低いのです。テレビを観る習慣をやめ、本を読む習慣に切り替える。これだけで、あなたは成功への一歩を踏み出せるのです。

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2017年81冊目『仕事が速い人はどんなメールを書いているのか』

2017-03-27 21:28:42 | 日記

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評価 (3点/5点満点)

1万通を超えるメールの添削を行い、自身も1通当たり1~3分でメールを処理する著者が、メールにかけている時間を一気に削減する方法を紹介します。

「文章力」「語彙力」「読解力」「要約力」「気遣い」「配慮」

メールをどう処理するかを見れば、その人のビジネスセンスが如実に分かってしまうとのこと。「仕事が速い人=メールが速い人」なのです。

仕事が速い人が気をつけている5つのポイント

1.そのメールを送る目的は何か?

2.相手が読みやすいビジュアルか?

3.返信してもらえる内容か?

4.相手の心に刺さる言葉を使っているか?

5.処理時間の削減を心がけているか?

本書に掲載されているテクニックを使えば、質を担保しながら1日30分は確実に時間を短縮できると思います。

また、メールは双方向なので、自身のメールのスキルを上げるだけでなく、周囲の相手のメールの改善にも働きかけることが必要ですね。

【my pick-up】

◎先まわり力を駆使してメールを書く

メールを書くときに、そのメッセージを相手がどう読むのか、どう感じるのかを想像してみる。その上で、相手が感じるであろう疑問を察して、その疑問を解消するような一文を入れておく。「あの人なら、きっとこんな質問をしてくるだろうから、補足しておこう」「新規のお客様だから、この部分は詳しく説明しておこう」先まわりできない人は、自分の言い分だけを一方的に書いてしまいます。だから、相手が知りたい情報が抜け落ちてしまう。その結果、情報が十分盛り込まれていればされないはずの質問をされてしまうのです。

◎期限を1秒でも遅れたら問い合わせる

仕事が速い人は、事前に決めておいた期限を少しでも超過した時点で、すぐに問い合わせのメールを送ります。それは、すぐにメールを送ることで、「時間厳守という原則に価値を置いている」「遅れには断固とした態度で対応する」というメッセージを相手に伝えられるからです。

◎CCは必要最低限にする

CCに入っている人は、返信する必要はありません。CCに入れるのは「念のため、見ておいてください」ということだからです。返信を求めるのであれば、TOで送るべきです。

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2017年80冊目『文系が20年後も生き残るためにいますべきこと』

2017-03-26 17:27:10 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

高齢化問題とAIの進化、この2つだけを取っても、これから先、社会は大きく変化し、雇用のあり方や働き方にも、影響を及ぼすであろうことが見て取れます。

そんな厳しい時代をどうやって生き抜いていけばいいのでしょうか。これが本書のテーマです。特にエンジニアや研究開発者などの理系に比べ、文系はつぶしが効きません。

人工知能(AI)の発達により、これから先、文系学部出身者の多くが、いまとは違った職種に就くことを求められる可能性が高い。高齢化が進み、人口も減って、国内市場が縮小するなか、企業にとって、いまや終身雇用制が足かせになっている。社会や産業の構造、雇用の状況が著しく変わってきているにもかかわらず、日本の文系教育はそれについていけていない。生徒は早くから「文系」「理系」を選ぶようにいわれ、大学の文系学部では単位が取りやすいとの理由で選択科目を選ぶ学生もいる。教える側も、授業プリントを棒読みする先生がいて、クリティカル・シンキングを養うことが軽視されている。(P.168)

不確実な未来を生き抜くためには、近距離ゴール設定型思考から脱却し、文系・理系の枠を超える強い意思が必要だと思います。そのためにも、「三種の神器」(英語、ファイナンス、プログラミング)を身につけ、論理的思考力を養いましょう。

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2017年79冊目『「知力」をつくる技術』

2017-03-25 20:51:22 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

今、求められている本物の知力とはどのようなものか?

この本では、次のような力の総合力であると言います。

1.自ら能動的に思考する力

2.考え方の異なる他者を理解する力

3.論理的に明確な推論や検証ができる力

4.自由で柔軟な想像力

5.自分の専門知識を絶えず深めていく力

6.他の分野に対する好奇心を持ち、垣根を越えて共同作業を進める力

人工知能といった目覚しい技術革新やますます進展するグローバル化の時代を生き抜くために、「思考の精度を高める」「知力を活性化する」「知力の間口と奥行を広げる」「知力をさらに伸ばす」レッスンを本書から受けましょう。

【my pick-up】

◎因果関係の3つの要件

次の3つの要件がすべて成り立っていないと、因果関係とは言えません。原因が先にあって、結果が後である(時間的な順序がアベコベではダメ)。相関関係が見られること(片方が変化した時に、もう片方にも変化があること)。第三変数の排除(それって「本当の原因?」と常にテストすること)。

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2017年78冊目『超・起業思考』

2017-03-25 20:40:25 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

現在では個人の起業家であっても、大企業が年間に叩き出す利益をたった1人で稼ぎ出すことも可能になってしまいました。

「超・起業思考」とは、これから時代がどれだけ変わっても、あなたが何の商品を取り扱ったとしても、景気に左右されず、一生お金に困ることなく、ビジネスで成功し続けるための考え方と習慣のことです。

本書で特に強調されているのは、「独学は破滅を招く」ということ。ビジネスを独学で行うと、爆発的成功を収めることは到底できません。まずは、3年後の自分の夢をすでに叶えているメンター(先生)を持ち、そこに投資しましょう。

起業は1人で成功できるほど甘いものではないので、とにかく成功させたければ1人でも多くの応援者で周りを固めて下さい。

【my pick-up】

◎与える人間になる

相手の心を解きほぐし商談しやすい場をつくるのが目的の「アイスブレイク」を誤解している人がいます。商談前にビジネスとは関係のない野球などの話をするバカどもです。バカな雑談ではなく、相手の価値を届ける救世主にならなくてはいけないのです。その分野の専門家となることでお金持ちは耳を傾け、話を聞いてくれるようになります。これが「与える」ということです。

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