名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

夏野菜の畑は、今・・・ (スイカ、他)

2021-06-28 12:15:52 | 野菜作りに挑戦

 このところ、突然雨が降ったりして、野菜にはよい滋養になっているのでは
ないか? 3日程畑に来られないので、収穫を兼ねてやってきた。

  今日は、蔓もの(地面を這う)野菜を報告する。
 まず、スイカですが、2、3日前に花が付いてることは確認していましたが、
今日見ると、テニスボール並1個とピンポン球並のスイカが1個ついていました。
早速カラス対策としてザルを被せましたが、後で周囲に糸を張って、カラス除け
対策にする予定だ。2本の苗が枯れて、現在のものは3株目だ。順調に育って
もらいたいと願っている。

 次に、カボチャだが、最初に5節目で芯止めをして、蔓を2本伸ばすところまで
は、しっかり剪定した。その後、根元や2本の蔓回りの整枝剪定をやりかけている
内に、先に蔓がドンドン伸びて、剪定はいい加減になってしまった。それでも、
繁った葉の下を見るとカボチャの実の10個位を確認できる。これだけ取れれば
自宅用では十分すぎる量だ。蔓はドンドン伸び3mを超えてるようなので、高鋏
を用意して、3m位で芯止めする予定である。植えたカボチャ苗は大型4株、
ロロン5株、ミニ栗3株位を植えたと思う。蔓が伸び始め、制御不能に陥り始めた。

 次に、サツマイモだが、紅あずま10本、紅はるか20本の苗を植えてある。紅東
は成長が早く、蔓が1m位に伸びているので、少し蔓を取り、種蔓用に水に浸けて
根出し中である。被せておいた箕を取り外してみると、5cm位の根がで始めて
いる。早速、空けてある畝やラッキョウ畝の後に「紅あづま」15本を追加定植した。
最初に植えたのは5月23日で、約1ヶ月が経つが、これまでの経験から、紅あずま
は、成長が早く、実付きもよいので、多分、収穫に間に合うだろうと期待している。

 最後に、今日持ち帰る野菜を収穫した。キュウリ数本、ズッキーニ3本、なす2本
ミニトマト3個、ブロッコリー少々となった。次に来るまでに日があるので、多少
小さな実まで採った。

 今日は何となく身体がだるい。何故だろうかと考え思い当たるのは、昨夕打った
ワクチン(第2回目)接種の影響である。前回(第1回)の時は、殆ど影響なかった。
早々に帰宅し、少し、身体を休めることとした。


梅干し造りに初挑戦 -塩漬&シソ漬-

2021-06-24 11:46:25 | 我家の行事等

 先に、梅酒作りを投稿しましたが、余分に梅を確保できたので、梅干し造りに
初挑戦することにしました。
 梅の洗浄、乾燥、蔕取りまでは、梅酒作りと一緒に進めました。 /6月9日
 ついで、梅を漬ける瓶を倉庫から取りだしてきて、熱湯消毒し、乾燥させました。
 レシピを調べて、昔からある作り方で挑戦することにし、約1.5Kgの梅に対し、約
300gの粗塩を準備しました。
 まず、梅を一段並べ、塩をまぶし、ついで2段目に梅を並べ、塩をまぶし、さらに
3段目に梅を並べ、上に塩をまぶし、以上で梅がなくなりました。残っていた塩を
さらにまぶし、皿を載せ、重石を載せて、漬け込み(塩漬け)作業を完了しました。
以上、6月9日の作業でした。 

 レシピでは、1週間から10日間寝かせと書いてありましたが、6月22日、気がつくと
約2週間が経ち、梅酢が皿の上、3cm位まで上がっていました。 
 天気は、しばらく晴れたり曇ったりの天気が続く予報なので、天日干しに丁度よいと
判断し、天日干し作業を進めました。瓶から、梅の実を出し、平ザルにタオルを敷
いて、一つずつ並べました。2つの平ザルに並べ終えました。不在時に、蝿や鳥から
守るため害虫防除用の吊るしネットを用意しました。(ザルやネットは干し柿作りなど、
いろいろと使っています。)

  ということで、3日が経ち、今日は6月24日となりました。薄日ですが、天日干しには
丁度よい程度かと思います。今日、一日干して、梅干し漬け用、紫蘇の葉エキスを
使って、赤い梅干し造りを行います。天日干しは三日三晩とレシピにありますので、
翌日(6/25)に、漬け込みを行いました。

  
 次は、2週間後に、瓶を開けて、最終報告をすることにします。


夏野菜、トマトを初採り  - 2021.6下 -

2021-06-21 07:56:01 | 野菜作りに挑戦

  3月、4月に定植した夏野菜が生長してきた。既に、実をつけた夏野菜を
このブログに掲載してきたが、今日(6/20)、雨上がりの畑を見て回ると、
ミニトマトが5、6個、赤く色づいている。早速、今年の初採りを行った。
 他に、白ナスも大きくなってきたので、初採りした。さらに、先週、初採りした
キュウリ、ナスも二個ずつ収穫できた。
 ついでに、収穫できるものとして、インゲン豆(蔓有)を最終収穫した。この
後、蔓を取り払い、スイカの圃場とする予定だ。(といっても、スイカの木は
1本だけだ。インゲンの脇に植えた2本のスイカはネキリ虫(多分)にやられて
枯れてしまった。)また、大根は先週定植したばかりだが、先に植えてあった
大根を見ると、何とか大根おろしには使えそうなので、2本収穫した。また、
間引きして3本になったズッキーニの木からも、3本のズッキーニを収穫した。

 収穫の後、大量に育だててしまったなすの苗を、ジャガイモ後の畝を整備
して定植した。また、余り苗の小松菜、大根を、ナスの奥に定植し、防虫ネット
を掛けた。この後、トマト畝とナス(黒陽)の整枝剪定を行い、さらに一部の
雑草とりをして、今日の作業を終了した。


ニンニクの保存、試行錯誤  -2021.6中-

2021-06-20 21:16:36 | 野菜作りに挑戦

 今年は、ニンニクを沢山植えて、収穫した。半分は青森ニンニク(6片)で、出来ばえ
もまずまずだ。昨年は大型の青森ニンニクの8割方を腐らせたので、今年はいろいろ
考えながら、乾燥させた。
 中、小の玉の乾燥はそう問題ないが、大型の玉が問題だ。①一つは薄皮になるまで、
外皮を剥いで、2、3日後には根っ子をカットし、吊して乾燥させた。②もう一つは、その
まま、紐で縛って吊して乾燥させた。
 結果からいうと、そのまま乾燥させた分は、大型ニンニクの場合、かなり腐りがでた。
 スーパーで青森ニンニクを確認すると、ニンニクの玉は、薄皮に剥いである。ということ
で、乾燥させるときから、薄皮にして吊して干すことが必要だと判断した。
 ニンニクの保存については、プロのニンニク農家の収穫、乾燥、保存、冷凍保存等の
Youtube講座を幾つか見て勉強し、自分なりの結論を得た。
 中、小型のニンニク玉は、適当に吊して乾燥させれば良い。一応、収穫時点で根切り
をして、吊して乾燥させれば良い。

 大型ニンニクの、収穫、乾燥、保存に関する私の結論をまとめると、
 青森ニンニクなどの大型のニンニク玉は、①まず、晴れた日に収穫する。②半日程度、
畑の土の上で乾かす。②吊す前に、根を切り、紐で縛って吊す。この時、外皮を丁寧に
剥いで、薄皮を残す。③1週間から10日位、吊して乾燥すると、茎が枯れて細くなって、
縛りの紐から玉が落ちやすいので、縛りを点検、縛り直しを行う。④乾燥が進んだら、
3週間程度で取り込み、用途別に保存方法を考える。⑤冷凍保存は皮をすべて剥いで、
蔕も切り取って、そのまま冷凍庫で保存するか、ミキサーなどで粉砕し、カットして使える
ように板状、またはブロック状にして冷凍保存する。⑥種ニンニクは野菜冷蔵の場所で
冷蔵し、定植時期まで保管する。⑦生食用のニンニクは野菜冷蔵室で保管する。2、3
ヶ月で、芽が出てくるので、短期間に食べる分のみ、保管する。
 というような、方法がよいのではないでしょうか?

                                          以上で、終わります。

 


実が付き始めた夏野菜/カボチャ、他  - 2021.6中 -

2021-06-18 07:44:08 | 野菜作りに挑戦

  夏野菜に実がつき始めた。先週、ナス、トマト、キュウリなどの支柱立て、誘引作業を
したばかりだが一気に実が大きくなりはじめた。
 カボチャも繁ってきた葉をめくって見るとそれなりの実が付いてきている。カボチャの
整枝剪定は10日程前に一度行ったが、もう一度やろうとしている内にドンドン蔓が伸び
て作業が間に合わない。週末にもう一度やりたいと考えているが・・・?
 その他、キュウリ(種から育苗)は2回、ナス(黒陽/購入苗)は1回収穫した。雨が降ると
一気に収穫時期を迎えそうだ。トマトも実が大きくなりはじめた。大玉トマトは養生をしない
と実が割れるので、早く何とかしないといけない。スイカ(黒玉ミニ/購入苗)も小さな花芽を
付け始めた。スイカは2本が枯れて、現在の苗は3本目だ。私にとっては珍しい白ナス(
友人からの苗)も実を膨らませ始めた。
 これからの、夏野菜の収穫が楽しみだ。

 さて、今日は、作業としてズッキーニ(6本)の間引きと追肥を行った。20本以上を収穫
して肥料切れか実が小さくなった。植えるとき場所がなくて密接(約30cm)して植えていた
ので、間引いて3本にして、鶏糞をしっかり追肥した。これまでにも、鶏糞を追肥すると急に
元気になり実をつけることを経験しているが、今回はどうなるか? 先週には第2弾として
ズッキーニ5本の苗を定植しており、これが成り始めたら、現在の株は撤去することになる。
 ついで、隣にあって無用の長物になっている、繁るイチゴを(4株残して)撤去した。整地
は後刻行う予定だ。
 また、葉物野菜の定番、大根、小松菜、ホウレンソウの定植と養生(防虫ネット)を行った。
大根は前回、追加定植し、防虫ネットを掛けている。今回は玉葱跡にホウレンソウと小松菜
の苗を定植した。苗は自宅のベランダ圃場で種蒔き、発芽させた苗である。


 太陽の日差しが強くなったので、昼前で作業を終え、退散した。


ジャガイモ跡の整地 & 実をつけ始めた夏野菜  - 2016.6中 -

2021-06-16 07:55:13 | 野菜作りに挑戦

 6月14日、雨が止まず用事が中止となったため、丁度よいので畑に向かった。
畑に着いたが雨が止まないので、読書で時間を過ごした。10時半頃には雨も上がった
ので、気にしていた夏野菜への支柱立て、キュウリのネット張り、トマト、ナス等の誘引を
行った。
 とりあえず、想定していた養生の作業を終えたので、いつも借用する耕耘機を借りて
きて、ジャガイモ畝の跡に耕耘機をかけることとした。
 ざっと、30分ほどでジャガイモ跡の耕耘ができたので、ついでに玉葱跡の耕耘を行い、
こちらは畝の整備まで行った。ジャガイモ跡の整地、畝造りは疲れたので、今日はやら
ないこととした。ジャガイモ畝の後には、取り残しのジャガイモが沢山残っていたが、殆ど
傷芋にしてしまった。残念!!

 ここで、作業を終了し、成り始めたナス(初収穫)、キュウリを収穫した。また収穫最盛期
のインゲン、ズッキーニを収穫して耕耘機の持ち主に提供した。

以上。


ジャガイモ掘り -第3弾-  - 2021.6中 -

2021-06-13 07:48:31 | 野菜作りに挑戦

  この週末から、週明けに雨が降るという予報に基づき、急いでジャガイモ掘りを
行った。ジャガイモ掘り、第3弾となる。今回で、種芋を購入した分は全て、掘り出し
完了となる。2月に定植した分だ。 
 実は、自取り芋を追加で植えているので、まだ少し残っている。屑芋、緑芋、余り芋
(キタアカリ)などが残っていたので、2月末にダメ元で植えておいたところ、しっかり
生長してきて、現在、花を付けており、意外に元気に育っている。6月末には収穫
する予定でいる。
 今日は(6/11)は、ジャガイモ掘りの前に、持ち込んだ夏野菜の追加苗を定植した。
スッキーニは現在6本が最盛期を迎えているが、この後の分として種蒔きしてあった苗だ。
また、インゲンも最盛期となっているが、この後用として、矮性インゲンを用意していた分、
キュウリは現在成り始めているが、このキュウリの後段用として準備した苗を用意した。
また、パセリはトウダチしたので、100円で苗を購入し、2分割して養生していた分だ。
 今日の気温は28度という温度で、2,3日前の30~32度からすると、助かったが、
働き過ぎで、疲れました。

以上です。


梅酒造り /漬込み  - 2021.6上 -

2021-06-12 21:49:27 | 我家の行事等

 今年も、梅酒造りに挑戦した。ここ、数年続けているが、そろそろ終わりにしようかとも
考えている。
 とりあえず、頂戴した梅にあわせて、氷砂糖(3.5Kg)、焼酎/果実酒用(35度)4Lを
用意した。
 6/6に、梅を沢山収穫してきたが、準備ができず、漬け込みは6/9になってしまった。
 梅が沢山あったので、一部を梅干し用として、塩漬けに回した。
 梅酒用の梅は、最初に清水に半日ほど浸けて、泥採り、洗浄を行い、蔕取りをした上で
十分に乾燥させた。ついで、梅酒用の瓶(8L、5L)を用意し、梅3.5Kg、氷砂糖3.5Kg
焼酎(35度)3.5Lを用意した瓶に順次漬け込んだ。
 漬け込みには1~2ヶ月かかるので、瓶詰めに使用するウィスキー瓶(10本用意)を熱湯
消毒して、完成に備えた。
 さて、上手くできるでしょうか?楽しみだ!

梅の収穫

 用事があって、6/6、実家にでかけ、ついでに梅の収穫をした。私が、子供の頃から採った
梅の木なので、樹齢100年近いのではないだろうか?
 今年の梅は、やってきた時期が良かったのか、よく生長しており、手頃な大きさだ。梅酒用に
使うつもりだが、今年は梅干し作りにも挑戦してみるつもりだ。

以上。

<梅酒の瓶詰めが完了したら、追記します>


ジャガイモ掘り_第2弾  -2021.6上-

2021-06-06 08:28:26 | 野菜作りに挑戦

 6月4日にかなりの雨が降ったので、今日5日は畑の様子見とジャガイモ掘りの
目的で、畑に出かけた。
 5月末に先取りと称して掘っているので、大体の様子はは分かっている。トウヤは、
今日始めて掘る。全部掘りたいのだが、保管の準備ができていないので、今日は
半分ほど掘って、友人などに配ることとする。ジャガイモ種芋を買って植えたものを
タダで提供するのは腑に落ちないので、1袋(6,7個入り)につき、100円を回収する
こととした。持って行く人がいるだろうか?
 一通り、掘った結果は、まずまずの出来映えであった。

 ついで、ジャガイモ畝の一部をサツマイモ畝にくっつけて、畝を広げた。先に植えた
「紅あずま」と「紅はるか」だが、植える場所がなくて、近接して植えていたので、紅はるか
の苗を40cmほどズラして、植え替えた。少し根を傷めるので、上手く芋が付くか??
である。紅はるかはもう1畝植えているので、ダメでも「良し」としよう。

 他に、畑の整備を行った。グリーンピースを撤去、絹サヤエンドウ(残していた分)の
撤去を行い、また、余り苗(ピーマン、他)をニンニク撤去跡などの余った場所に定植
した。

以上。


インゲン豆の初取り  - 2021.6上 -

2021-06-04 08:57:42 | 野菜作りに挑戦

 3月初めに種蒔きしたインゲン豆(ツル有)がよく生長し、背丈160cmほどになり、実を
付け始めた。よく見ると12cm~15cm程の実が沢山付いている。隣のグリーンピースは
終盤を迎えているので、インゲンが採れると丁度よい。早速、収穫すると20本以上採れた。
我が家では、煮物等にしていただくことが多く、重宝している。これから、沢山採れたら
冷凍保存して、長く食することとする。

 さて、先にも紹介したが、ズッキーニが生長し、沢山実をつけ始めた。溝施肥として鶏糞
を使っているが、これが効果を現しているような気がする。実付き悪くなった時に、縁回り
に鶏糞を入れると、急に元気になることを何回か経験している。今日は6本を収穫し、
他人に1本を提供したので、5本の持ち帰りとなった。

 今日の見どころとして、里芋とトマトを掲載する。
農業仲間から里芋の苗をいただいた。ズイキを食べますかと言われて、ハイ、食べますと
応えていたが、「ズイキです」といただいたのは里芋の苗だ。この苗を植え、9月頃に茎が
太ったら、採ってズイキに加工せよとのお達しである。ズイキ、そのものをいただけると期待
していただけるのだが、気の長い話である。それでも、話を聞くと、この里芋は鹿児島産の
ズイキ用里芋だとか。とりあえず、植えておいて様子を見ることにした。
(実は里芋は日照りに弱く、夏場の水やりが大変なので、作るのをやめていたのだが、好意を
無にするわけにも行かないので、・・・)
 ついで、トマトだが、3月に焦って苗を買って定植した大玉トマトとミニトマトに実がつき始めた。
まだ、本格的な支柱立てなどの準備ができていないが、実が大きくなるのが楽しみだ。種から
育てているトマトは、やっと花が咲き始めたところなので、もう少し気長に生長を待つこととしたい。
1,2週の内に支柱立てなど、本格的な養生を行う予定である。        以上です。