名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

春の畑整備と施肥  - 2024.3下 -

2024-03-28 11:00:07 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 このところ、2日ごとにお天気(晴天)と雨の日が繰り返している。
 明日から明後日にかけてまた大雨が来そうだ。そこで、再度畝整備と
草木灰などの施肥を行うこととした。
  玉ネギとニンニクにはカリ肥料が大事だ。既に入手済のカリ肥料(草木
灰)が手元にあるので、これを肥料としてばらまいた。次に、ナスの植付を
想定している放置畝を、再度耕し、溝施肥としての鶏糞とチップ堆肥を
入れて畝立てを行った。さらにその上に苦土石灰を蒔いて、畝の熟成を
待つこととした。(昨年はチップ堆肥により、連作障害を回避できた)

 ついで、ジャガイモ畝の発芽をチェックするのだが、一向に芽が出る
気配がなく、焦りを感じる。早く芽を出せ「柿の種」の心境だ。

 最後に、先に拡張した畑の仮畝にチップ堆肥を入れ、苦土石灰を蒔いて
今日の作業を終了した。

    


畑用地の拡張と整地  - 2024.3中 -

2024-03-14 09:57:35 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 2月中旬から、畑の脇に造作された資材置き場(ガラクタ入れ)を解体、移築し
跡地を整備して、耕作地を拡張する予定で、少しずつ作業をしてきた。先週には
拡張予定地の雑草取り(根切り)をほぼ終えたので、今日は耕運機をかけて整地
し、仮畝立てまでを行うこととして、畑に出かけた。

 昼頃、畑に到着したので、さっそくお世話になっている事務所で耕運機を借りて
畑用地を耕した。雑草がたくさん生えていたので、根が耕運機の刃に絡まるのでは
ないかと心配していたが、鍬で根切りをしていたので、思いの外、順調に耕すこと
ができた。この場所は久しぶりに畑に復帰させることになるので、念の為、3回ほど
耕運機をかけた。

 この後、ゴミ集めを再度行い、燃えるゴミ、不燃ごみに分類して除去することと
した。そして、綺麗になった畑用地にたいして鍬を使って、仮畝立てを行った。
また、本格的な畝づくりを行うため、チップ堆肥を少し運んで仮畝にバラ蒔いた。

 今日の作業はこれまでとして、作業を終了した。思いのほか、順調に仕上がり、
満足して帰ることができた。

 

 


エンドウ豆畝の整備、など  - 2024.3上 -

2024-03-07 07:30:19 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 

 昨日(3/6)は、午後から晴れたので、気にしている畑作業を片付けに畑に
出かけた。
 まず、気になっているエンドウ豆畝の雑草除去と苗の整肢剪定を行った。昨年の
秋に植え付けたままになっているので、通路の雑草が逞しく成長してしまっている。
また、エンドウ豆は成長が早いものは一株から10本位の芽が伸びているので、
これを一株当たり、5~6本に間引きをして、成長を促すことにしている。一通り、
除草除去と苗の整肢剪定(間引きと誘引)をしたところ、苗だ傷んだり枯れたり
しているところがあったので、先に持込んであった絹サヤエンドウの自前苗(やや
小ぶり)を追加定植した。

 次に、九条細ネギの移植と収穫を行った。このネギは刻みネギを作るために、
一昨年秋に種蒔きをして、1年間成長を促してきてやっと一人前になったところだ。
昨年夏に移植をした時に他のネギと混在になってしまっていたので、収穫と同時に
移植して一カ所にまとめた。収穫した細ネギは茎を数センチ残して、残した茎を
埋め戻して、今後も使えるようにした。

 午後からやってきて作業を行ったが、16時半になってしまったので、自宅用に
使える野菜を収穫して、作業を終了した。今日、持ち帰る野菜は、小松菜、下仁田
ネギと先に収穫した九条細ネギである。


早春を迎えて、畑の整備  - 2024.3上 -

2024-03-04 10:51:26 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

  3月3日は暦では「ひな祭り」で、女の子のいるお宅ではお祝い日である。我家は
ジジ、ババ家族でそんな祝いもなくなった。
 今日は、春を迎えて爺は畑の整備にでかけることとした。

 畑では整備する事が一杯あるが、今日は霜避けネットを外して野菜に陽の日差しを
当てる充てることとした。ネットはザっと畳んで、新装なった物置に保管した。
 すべてのネットを外すと、雑草が目についたので、まず、目についた2畝の雑草を
除去した。すると、立派なブロッコリーが現れたので収穫した。他にも、ホウレンソウ、
つぼみ菜、白菜(播種時期が遅く、出来損ない)などを収穫した。
 次に持込み苗POT(2月上旬に種蒔きした、エンドウ豆、キュウリ北進)を更に
育苗するため、ナイロン袋で保温して物置台で育苗を図ることとした。

 ここまでで、16時となったので作業を終えた。畑はネットを外してスッキリし、春
らしく明るくなった。

 


農業用構造物  - 2024.2中 -

2024-02-12 13:44:03 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 野菜作りは閑散期となっているので、付帯作業として、資材置き場や雨水回収構造物
の解体、再構築を行うこととした。
 材料は、お世話になっている事務所からいただいた廃材などを有効活用し、また足り
ないものは、購入して使うこととしている。
 今日(2/11)は、解体を行い、できるところまで再構築を行うこととし、久々に
電動工具(インパクトドライバー)などを充電して、気を引き締めて出かけた。
 対象の構造物は1.資材置き場(ガラクタ置き場)と2.雨水回収構造物です。両方共に
インパクトドライバーで木ねじを逆回転して、取り外しを行い、解体しました。

1.資材置き場はガラクタばかりです。(恥ずかしくて、見せられられないが、)これ
 から捨てるものと、残すものを整理します。
2.雨水回収構造物の再構築には、木材を予定のサイズに切断して、屋根の部分だけを
 まず、再構築しました。雨樋の設定と床張りなどを今後行います。

 2月末を目途に1.2.の再構築を図ることとしたい。

 今日は、このあと、玉ネギなどに、追肥を行った。順調に育っていると思うのですが、
今後の一層の成長が期待されます。先にも記述しましたが、極早生の玉ネギ数本がカラス
に食べられてしまいました。防鳥ネットで保護しましたが対処が遅れてしまったことを
後悔しています。 


冬の畑の整備 - 2024.1中 -

2024-01-20 20:53:20 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 12月で秋冬野菜の収穫を終え、早春の野菜苗の植付まで、菜園は一段落と
なる。今後の予定では、ジャガイモの植付が早春の大きな作業となる。

 今日(12/19)は、好天気に恵まれたので、空きスペース(ジャガイモ用)に
耕運機をかけることとし、チップ堆肥と草木灰を事前に撒いて、ついで耕運機を
かけ、さらに鋤で仮畝を立てた。2月に入ったら溝施肥を行い、本格的な畝立て
を行う。この頃には、準備したジャガイモ種が発芽して、植え頃になるはずだ。


エンドウ豆に支柱立て - 2024.1中 -

2024-01-13 10:22:04 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 エンドウ豆類が成長してきたので、支柱建て、ネット張りをして生育をサポート
することにして、畑にやってきました。エンドウ豆の畝には、絹サヤエンドウ、
スナップエンドウ、グリーンピースをそれぞれ苗10本以上を植えてあります。
 作業は、まず杭打ち、支柱立て(イボ竹支柱使用)、横棒張り、ネット張りの
順に行いました。横棒は2段に張る予定ですが、まだ苗の蔓丈が低いので、今回は
下段にのみ張り、上段は後刻に渡す(張る)ことにしました。
(豆は根瘤菌が付くので肥料は不要と、「野菜の時間」の藤田先生が言っていた
ので実践しましたが、肥料不足を感じますので、2月に追肥を行うことにします。)

 さて、作業が一段落したので、カラスに食べられた玉ネギ(極早生種、径2㎝)
を保護するため、ネット張りを行いました。成長の良い数個が突かれてダメになり
ました。よく見ると、年末に植え付けた九条ネギも突かれているので、こちらも
ネットを張って、防御することにしました。ネットが不足してきたので、こちらは
防虫ネットを代用することとしました。余談になりますが、ホームセンターに立ち
寄ったところ、ワケギの(売れ残り?)苗を1pot50円(元値298円)で売って
いたので、4pot購入してきました。自分の植えた苗が見当たらないので、これを
使うことにします。

 この後、春ジャガイモを育てるため、予定の畝に樹木のチップ堆肥を箕に2杯
ずつ蒔き、後刻、耕して畝整備を行うことにしました。また、先に掘出した秋
ジャガイモの屑(青芋、傷芋、小芋)を種芋として、プラケースに埋めて芽出し
を図ることにしました。後刻、このプラケースをナイロンシートで覆い、保温を
して芽出しを促すことにします。


年末の畑で、収穫、撤去、整備を行った ― 2023.12下 ―

2023-12-25 21:18:31 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 冬至を迎え、寒波がやってきた。木曜日から夜間が氷点下となったので、多分、秋野菜は
全滅だろうと思っていた。24日に時間が取れたので、畑にやってきた。案の定、予想通りの状況
だった。
 早速、くたばった野菜を除去し、収穫できるものは収穫した。ミニトマト、インゲン豆、ジャガイモは
全滅だ。ジャガイモは土に中にあるので、芋堀はしっかりできた。このジャガイモだが、秋ジャガは元々、
栽培が難しいので、今回の収穫は成功の部類に入る。畝1で、10Kg位収穫できたと思う。畝2
は、少し小ぶりだが、食べるには支障なさそうだ。植えた時期が遅くなったので、この程度なら「良し」
としよう。畝2は1/3ほど掘ったことになるが、時間が足りないので、全部の掘出しと畝整備は
後日に回すことにした。
 という訳で、トマト畝、インゲン豆、ジャガイモ畝は野菜の撤去と畝整備までを終えることができた。
 10時から15時まで作業を行ったので、流石に少し疲れました。今日はクリスマス・イブ、早く
帰らないと、山の神の怒りを買いそうだ。早々に、退散しました。


 


冬至を迎え、養生する野菜  ― 2023.12下 ―

2023-12-23 07:38:50 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 冬至を迎えると、寒波で底冷えがする。さすがに、畑も夏&秋野菜は霜や氷点下の気温で
全滅となる。とりあえず、葉物野菜とジャガイモなどにネットを被せて、養生をしているが、時間の
問題となってきた。
 ジャガイモは後から植えた、畝2のメークインとアンデスレッドはまだ小ぶりなので、少しでも大きく
しようと寒冷紗を買ってきて被せてある。葉物野菜は畝1は小松菜、ホウレンソウ、ミニ大根で、
少しずつ植えたので、自宅で食べる分には順次成長して食べるにはちょうど良い。サニーレタスも
朝食(パン)用に有効に活用している。葉物野菜の畝2、畝3はこれからの野菜を植えており、
正月明けから少しづつ収穫できるのではないかと期待している。


 年末までに(もう来週までだが、)、収穫&撤去する野菜にはジャガイモ、ヤーコン、ミニトマトが
あり、収穫が急がれる。年末に入り、古い車(ジムニー)の調子が悪いので、車屋と畑の両方で
忙しく、畑仕事が滞っている。何とかしないと、・・・と、焦っているところです。


玉ネギ、ニンニクの手入れ  ― 2023.12上 ―

2023-12-09 15:21:41 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 玉ネギ、ニンニク畝の周辺や畝の中に雑草が目立つようになり、また、植え付けた苗に
枯れたり、傷んだ苗も目立つようになったので、手入れを行うこととした。
 まず、雑草を除去した。次いで、玉葱畝の枯れた苗の位置に、割箸をさして、分かりやすく
した。次いで、畝の端に予備に植えていた予備苗を掘り起し、移植用の苗として準備した。
植えているタマネギ苗は200本強となっているが、このうち約10本ほどが植替え必要に
なっていた。予備苗を使って、割箸位置に植えなおした。

 次に、ニンニクも同様に、傷んだニンニク苗を予備苗に植え替えた。予備苗は玉葱と同様に
ニンニク畝の端に捨てるように植えておいたものだ。この予備種球から意外に順調に苗が成長
していて、助かった。ニンニクも約10本程を植え替えた。ニンニクは約120本を育成中である。
 先週に、ネギ類専用肥料を蒔いているので、今回の追加定植と合わせて、今後の順調な
成長が期待される。

 前回、試し堀りをした新ジャガがすごくおいしかったので、少し追加して試堀を行った。ジャガ畝1
の1/3ほどを掘り出してみた。思っていたよりも小ぶりな大きさだったので、後は2週間ほど
掘出し時期を延ばすこととし、不織布をかけて、成長を期待することとした。雨と温かさが期待
される。