畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

田の草取り

2013-06-26 18:53:19 | 農作業

6月26日(水) 

午後、連れ合いは、患者会。その時に、病院の先生たちのお客さんに、五件分の野菜を配達する。第四水曜日だけは、午前中に出荷作業を終えなければならない。で、午前中は、その作業。野菜の種類も少なく、余裕を持って終える。

午前中は、しとしと雨だったが、午後には本降。久しぶりに、大雨というような感じで、降る時間もあった。こんなだからと、田んぼに出かける。しっかりと雨対策をして、田んぼ長靴も履く。田の草取りだ。除草剤を使った田んぼだが、水持ちの悪い田んぼで、速い頃、田面が現れたりしていた。その上、イボクサの多い田んぼで、ところどころ、イボクサが優先的に茂り、イネの生育を妨げ、稲刈の邪魔になっていた。毎年、気にはしていたのだが、ついつい後回しで、放任状態だった。今年は、意を決して、田んぼに向った次第。

何年振りだろうか、田の草の手取り作業は。土嚢袋を提げて、田んぼに入る。ところどころに、イボクサが生育している。中には、田面が見えないほどにびっしりと生え、しかもイネの高さ近くまで伸びている所もある。このまま放っておくと、秋には、イネを追い越すほどに伸び、蓋い、酷い状態になってしまう。今が最後の取り時。これ以上伸ばしたら、かなり苦労する。手で引っこ抜き、根の泥を洗い落とし、土嚢袋に入れる。一杯になったら、畔まで運び袋から出す。この繰り返し。何回歩いただろう。腰が痛くなり、そろそろ上がろうと、車に戻ると、5時を大きく回っていた。特にひどい所を中心に、半分は終わっただろうか。後、半日! 今年は、頑張るぞ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 護持会 | トップ | 秋、冬の準備 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農作業」カテゴリの最新記事