畑のつぶやき

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食、農への思い

すなっぱたき(砂はたき)

2012-02-25 18:03:59 | 暮らし

2月25日(土)  のち 

午前中は、大雨。作業場のトタン屋根をたたく雨音は、ラジオのボリュームを上げさせた。昨日の暖かさの余韻が幾分なったのか、寒いには寒いが、今までとはだいぶ違う。午後は、最後になるであろう調書の為、警察に。資料も返してもらう。その後、今年の「伊勢講」の担当なので、もうひとりの担当と、天津神明神社に、参拝の予約を取りに行き、直会の会場の予約もしておく。5月の下旬の行事だが、これから何かと忙しくなるから、と、早めに済ませてしまう。

所で、昨日の、大島の中で、「すなっぱたき」っていったい何と思ったと思います。説明しようと思ってはいたのですが、晩酌に誘惑されてしまい、忘れていたようです。

この地域では、旅行などの後に、一緒に云った仲間たちが集まり、会食、宴会をやります。そのことを、「すなっぱたき」と言います。わらじに、脚絆、東海道を何日もかけて、伊勢神宮にお参りする旅。あるいは、中山道を、善光寺参り。また、日光街道を、古峰神社に。先人たちの旅は、神社仏閣への参拝だったと思います。何年も、少しずつ積み立てて、講を組、思いっ切って、旅立ったことでしょう。長旅から帰ると、野良仕事は待ってくれず、翌日からはすぐ、田や畑で、暗くなるまでの仕事が始まります。そんな何日か後に、皆で、少しずつ持ち寄った、自家製のどぶろくを飲みながら、旅の思い出話に浸ったのだと思います。旅の砂埃を掃う=砂掃いとして。

私たちが移住した頃は、旅行から帰って、10日ほど後に、すなっぱたきとして集まったものです。日帰りの、バスツアーなども増え、この所は、その日のうちに済ませることもあるし、すなっぱたきそのものを、省略することも、多くなりました。

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1 コメント

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Unknown (S.K.)
2012-02-25 19:59:32
「すなっぱたき」の意味わかり、すーっとしました。???でしたので。

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