畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

2月19日(金) 今週の作業

2021-02-19 18:37:00 | 農作業
週の前半は、嵐だった。月曜日は、雨風が強く、横殴りの雨で、外に出る気にもならず、家に篭り、ようやくに、昨年の会計のまとめに手をつけた。大した経済活動ではないが、確定申告ぐらいはやらなければと、始める。
火曜日には、雨こそ降らないが、強風は続き、畑や田んぼには出かけなかった。水曜日も強風は続き、二日間とも、ハウス内で、ハウスのパイプ加工をして、ちょっと使い勝手を良くしようと始める。風は強く、ハウスでも、ハウスパイプが揺れ、ポリシーともバタバタ、怖いほどだった。が、気温は低くならず、日差しの元、暑いくらいで助かる。
しかし、翌木曜日からは、真冬に逆戻り。昨日、今日は日向でも空気は冷たく、こんな日はしんどい。
昨日、2月18日、種籾の消毒を始める。微生物農薬を水でとき、その中に種籾を浸して、消毒する。種籾についている病気の元になる菌を処理する。48時間浸漬しておく。
ハウス内の育苗では、夜間には電熱温床を使い加温しているから、生育は早い。菜葉類は植えど気になったので、午後、花畑にゆき、5列穴マルチウネを作る。レタスの移植もやっった。(17日、72トレイ2枚)
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味噌作りが終わり

2021-02-15 18:24:00 | 暮らし
 2月15日(月曜日)雨風強い。
二月は、逃げるというほど、あっという間に過ぎてゆくのだ、などと妙に納得していたわけでもないが、もう半分、逃してしまった。
昨日、14日は味噌作りだった。全日夕方に、Kさん到着。早朝のアクシー号でTさんも到着。まだ真っ暗6時前にかまどの火をつける。10時頃には、大豆も柔らかに煮える。それまでに、麹に塩を混ぜて、ほぐしておいて、煮えた大豆と混ぜてミンチ機にかける。今年も、大豆20kgをにて、出来上がりとして、60kgほどの味噌を仕込んだ。
こちらに移住する前から作り続けてきたから、もう40年以上作り続けていることになる。Tさんは、娘の保育園時代の同級(と言って良いのかな)生の母親。保育士をやっていた。今は、自分で民間保育園をやっていて、その園の給食用に、出来上がった味噌と、我が家の米を使ってくれている。いつまで続けられるかわからないが、長い縁続の味噌作りだ。
そんな、恒例の味噌造りが終わると、いよいよ、春になるのだ、という気持ちになる。田畑が、呼ぶ声が、少しづつ大きくなってくる。
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二月

2021-02-01 18:17:00 | 暮らし
今年も、もうひと月が過ぎた。今日から2月。そして、明日は、節分。2日が節分なのは、百何年かぶりのことだという。そして、雨の節分となりそうだ。
この一週間、天候不順の日々が続いた。雨の降る日が多かった。曇天で、寒く、降るほどではないほどの雨空。関中の天気ではないような日が多かった。
咋一月晦日は、全日晴天。寒さも和らぐ。そんな日が、共同作業の地域の草刈り。8時の集合で、能動や水路の草刈りや、草燃し作業。私たちの地区では、10人弱ほどの参加者。最盛期には15人ほどだったが、亡くなったり、体調が芳しくなかったりで、だいぶ少なくなった。そして、見回してみると、自分が最長老になっている。時の経過をしみじみと感じた。
作業は、午後も続くが、私ともう一人、病体ということで、午前中だけで、ご赦免となる。
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