畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

母帰る

2012-02-29 18:50:13 | 介護日記

2月29日(水)   のち 

朝から冷たい雨。時には白いものも混じり、フロントガラスには、積もった霙も、しばらくは融けないままということもあった。

準備はできている。午後、2時過ぎ、療養棟に到着。看護師さんに、今後の注意点等、話していると、病室から出てくる。しばらくぶりの対面だ。病室を覗いて、様子を見たことはあるが。どこまで、分かっているのかはわからないが、送ってくれる看護師さんたちに、お世話になりました。皆さんによろしく、などと声を掛けている。5分ほどで、帰着。ちょうど3カ月ぶりだ。自分の部屋に入る。前とはすっかり変わっているが、それは、分からないのだろう。ベット、介護用のテーブルといす、ポータブルトイレと新参し、茶ダンスなどは消えている。しかし、母にとっては、昔の生活より、ついさっきまで暮らした療養棟の部屋の雰囲気の、今の環境の方が、馴染むのかもしれない。

なにはともあれ、新しい介護の始まりだ。この3カ月の解放感に浸ってはいられない。いろいろと考えた末、自分たちが、いかにストレスなく、母と暮らせるかを一番にして、新しくスタートする。しかし、試行錯誤が続くと思う。気楽に、思うように発進だ。今は、夕食を食べている。第一の山は、明日の朝だ。どのような朝になるのか、不安半分で、起こすことになるだろう。

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日記

2012-02-29 08:27:11 | 農作業

2月28日(火) 

午前中、畝立マルチ作業の続きを、終わらす。機械を引き上げ、収納。鶏小屋の脇の小さな畑、冬草がびっしり。このまま暖かくなると、草の腹になるので、トラクターで耕しておく。

午後は、ポータブルトイレなどが到着。箱入で持ってくるので、その組み立てとか、説明に付き合う。自分でやってしまう方が速いような気もするが、今後も付き合ってゆくだろう業者なので、お付き合い。結局、1時間以上。5時には、寺の役員会なので、細切れの時間で、まとまったことはできず、雑用にちょこまか動いて、出かける。9時前には帰るが、アルコールも少し入ったので、机の前には来なかった。

 

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寒春

2012-02-28 07:30:36 | 農作業

2月27日(月)   いちじ 

寒い一日。陽の射す時間もごくわずか。その上、ときどき、小さな白い花が、チラチラと舞ってくる。すぐに3月になると云うのに、この寒さ。しかし、季節は、少しづつ動いている。花畑の梅の木も、小さな蕾が、開き始めていた。

  

一日、花畑で、作業。午前中は、トラクターを運び、作付けしていない個所の耕起。ジャガイモを予定している所は、特に念入りに耕す。すでに育っている草を細断するためだ。この時、梅の木に花が咲いているのを見つけた。今年初めて見る、梅の花。

午後は、軽トラック。畝立機を積み、隙間には、クン炭、米袋に詰めてもらった鶏ふんを押し込み、出かける。ジャガイモ用の畝を立て、黒マルチを張る。この先、天気はぐずつく模様だ。全部終わらなかったが、明日の午前中には完了させようと、段取りをして帰る。

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模様替え

2012-02-26 19:14:05 | 介護日記

2月26日(日)    いちじ  

昨日は、一度上がった雨が、暗くなると再び降り始めた。何時頃まで降っていたかはわからないが、水溜りは大きい。その上、予報に反して、曇り空が続く。こんな天気だからと、母の部屋の準備をすることにした。

6畳ほどの、納戸が付いているが、そちらの方は、我々は、ほとんど手をつけていない。ということは、父の死後、2年ほどで、母の認知症が進んだので、それ以降は、全く手付かず状態だった訳だ。そこを整理片づけをして、部屋の邪魔ものを突っ込む場所を作り、それから、ベットなどの据え付けをすることになる。片付けに手をつける。出るわ出るは、ものすごい量のどうにもならないごみの山。まずは、紙類。新聞紙、チラシ類、包装紙などが、ご丁寧にたたまれたり、丸められたりして、保存されている。次は、レジ袋の塊。こんなものが、ミカン箱に換算すると10箱以上か。古い書簡類や、記録簿などは燃してしまうことに、そのほかは、市の燃えるゴミだ。50Lのごみ袋、パンパンに二袋。新聞紙やチラシ、雑誌類が一縛り。衣類などの布類が一山。これでもすべて終わったわけではない。手つかずのたんすの中や押し入れは、さらに恐ろしいことになるのか。

とりあえず、半分くらいは、床が現れたので、部屋の不要な物を移動して、部屋はすっきりする。ベッドやポータブルトイレを置くために、ビニールカーペットを敷く。テーブルと椅子の場所には、毛足のあるカーペット。納戸をひっかきまわしていたら、ベッドのマットレスが見つかった。ベッドを運び、マットレスを取り付ける。ここで、5時のチャイムだ。まる一日かかってしまったが、準備はできた。28日には、介護用品業者が来て、すべてそろう手はずだ。

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すなっぱたき(砂はたき)

2012-02-25 18:03:59 | 暮らし

2月25日(土)  のち 

午前中は、大雨。作業場のトタン屋根をたたく雨音は、ラジオのボリュームを上げさせた。昨日の暖かさの余韻が幾分なったのか、寒いには寒いが、今までとはだいぶ違う。午後は、最後になるであろう調書の為、警察に。資料も返してもらう。その後、今年の「伊勢講」の担当なので、もうひとりの担当と、天津神明神社に、参拝の予約を取りに行き、直会の会場の予約もしておく。5月の下旬の行事だが、これから何かと忙しくなるから、と、早めに済ませてしまう。

所で、昨日の、大島の中で、「すなっぱたき」っていったい何と思ったと思います。説明しようと思ってはいたのですが、晩酌に誘惑されてしまい、忘れていたようです。

この地域では、旅行などの後に、一緒に云った仲間たちが集まり、会食、宴会をやります。そのことを、「すなっぱたき」と言います。わらじに、脚絆、東海道を何日もかけて、伊勢神宮にお参りする旅。あるいは、中山道を、善光寺参り。また、日光街道を、古峰神社に。先人たちの旅は、神社仏閣への参拝だったと思います。何年も、少しずつ積み立てて、講を組、思いっ切って、旅立ったことでしょう。長旅から帰ると、野良仕事は待ってくれず、翌日からはすぐ、田や畑で、暗くなるまでの仕事が始まります。そんな何日か後に、皆で、少しずつ持ち寄った、自家製のどぶろくを飲みながら、旅の思い出話に浸ったのだと思います。旅の砂埃を掃う=砂掃いとして。

私たちが移住した頃は、旅行から帰って、10日ほど後に、すなっぱたきとして集まったものです。日帰りの、バスツアーなども増え、この所は、その日のうちに済ませることもあるし、すなっぱたきそのものを、省略することも、多くなりました。

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大島

2012-02-24 18:37:37 | 暮らし

2月24日(金)  いちじ 

何年か前から、館山から、大島までのジェット船の航行が始まっている。と云っても、2月、3月の季節運航。大島の椿祭りの間だけだが。一時間ほどで、大島に到着。帰り便までは、5時間ほどある。ちょっとした観光なら、十分日帰りできる。行ってみたいねとは、話してはいたが、私は、日帰りツアーみたいなものは嫌いだ。どうせ行くなら、一泊くらいはして、温泉につかりたい。行って帰るだけのような気ぜわしい観光は、疲れるだけ。それなら、まだ作業をして、一杯の方が、酒もうまい。そんな、貧乏性だ。

ところが、そんなツアーに、連れ合いは出かけた。同世代ぐらいの母親グループがあり(すでに老人会に近いが)、何年かおきに旅行に行っている。そのグループの新年会で、大島航路が話題に上り、「行っちゃおう!」ということになったそうで、幹事が、すぐにツアーを調べ、10人ほどで、今日、出かけた。

「明日は、雨のようだから、出荷の野菜を取っておいて」と、言い残して、8時前に出かけて行った。そんな訳で、私は、野菜の収穫。菜花とか、コウサイタイ、ブロッコリーの脇芽など、細かい収穫を、腰をさすりながら、一日続ける。

「館山には、4時過ぎにつくけど、すなっぱたき(砂はたき)で、夕飯も食べてくるかも」とも言い残して出かけた。犬と猫に夕飯を食わせて、今上がってきた所。

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介護グッズ

2012-02-23 18:44:55 | 介護日記

2月23日(木)  のち 

雨音を聞きながら、布団の中。7時のチャイムで、起床する。よく降った雨も、昼過ぎには上がる。田んぼの準備を始めた人には好雨となっただろう、50㎜ほどのまとまった雨。2月も下旬だから、あちこちの田んぼが、水を湛えるようになるだろう。

この雨を利用して、確定申告書の作成を終わらせる。それと、今年になってからの作業記録、全く手をつけていなかった。正月は、だらだらしていたが、少しづつは作業もしていた。拾い出して記録簿の作成も済ませた。

ケアマネージャーの紹介で、介護用品の販売、レンタルをする業者が訪ねてくる。この3カ月のベット生活を利用して、家でも、ベットと、椅子テーブルの生活に切り替えることにする。ベットは、生前の父が使用していた、介護用のベットが、物置の奥に眠っているはずだ。6年半ぶりに引っ張り出す。シートを被せられてはいても、ところどころの埃は、十分の時の長さを物語る。しかし、十分に使用できる状態で、油圧のリクライニングも作動する。ただ、マットレスは、処分したようで、出てこなかった。

そんな訳で、業者と話し、介護用のマットレスと、介護用のテーブルを、レンタルすることに、ポータブルトイレは、購入することにする。購入費も、レンタル料も介護保険の適用で、一割負担で済むようになっている。負担が少ないことは良いことだが、これから先、我々、団塊世代が介護対象になった時、九割負担をするとしたら、どれだけの金額になるのか。介護産業は、9割が保険から支払われると云う、絶対安全の収入源を持つ。保険料を支払う側は、どれだけの掛け金になるのか、そもそも、この制度の維持ができるのか、そんなことを思うと、生きてはいけない。なるようになれで、今を過ごすしかないのか。

そう、我が家の大事は、29日には、母が返ってくること。だから、28日中に母の部屋のセッティングをしておくこと。そのように打ち合わせをする。

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介護復活へ

2012-02-22 18:30:45 | 介護日記

3月22日(水)   いちじ 

出荷作業。午後は田んぼ仕事。と云っていいのか、大豆の脱穀した、空莢や竿等が、そのまま山になっている。これから忙しくなっると、片づけないまま、邪魔になってしまう。田んぼに運び、散布しておけば、有機物の施ようで、土作りになる。今なら、四駆の軽トラックなら、田んぼの中の走行も可能だ。で、家の近場で、無農薬栽培の田んぼに運び、散布する。荷台に満載で、3台分あった。

その後、夕方の時間。今月末には、母が返ってくる。この3ヶ月間、療養施設の長期ステイの世話になっていたが、その期限が切れる。3カ月は、朝晩の着替えや、食事など、世話から解放され、気持ち的に、のんびりと過ごしたが、それも、あと一週間ほどで終わる。3月からは、再び、ショートステイと、デイサービスの二本立ての復活だ。ショートに送り出すと、その間は、解放されるが、一週間や、10日は、あっという間に過ぎてしまう。もう今日は、帰ってくる日だ、と思うと、うんざりするような気持ちになってしまう。

デイサービスでは、送りだしは、なんだかんだと世話を焼かないと出かける準備ができない。だから、時間的にも、気持ちの上でも、負担は大きい。今までは、帰宅時は、母任せにもできたし、家の周りで作業しながら、それと無く様子見程度で、済んでもいた。しかし、今後はそうもゆかなくなるだろう。4時ころには帰るので、家にいて、迎えなければならないだろう。精神的にもだが、時間の負担はかなり大きくなる。

そんなこともあり、担当のケアマネージャーに電話で相談。在宅時の生活の場をどうするか。この3カ月は、ベットと椅子、テーブルで過ごし、便所も、ベット脇のポータブルトイレ。家では、畳の部屋で、布団、座椅子生活。部屋外の便所は、間に合わず、廊下に漏らすこともあった。長期生活から帰るのをよい機会に、我が家の日常も、洋式にしてしまおうかと、相談してみる。

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日記

2012-02-21 19:01:32 | 農作業

2月21日(火) 

予報は、朝も暖かい空気が北上するため、氷点下にはならない、だった。しかし、外は霜で真っ白なうえ、厚い氷が張っていた。日中は、暖かいから、寒暖の差が激しい。

一日、畑の片づけ。ミニショベルを運ぶ。桑の木などが枯れて、カブや根がそのままになったりしていて、草刈がやりにくい所があった。カブや根を掘り起こし整地したり、邪魔な枝や幹部分を焼却。きれいに、作業しやすくする。

昨日残った、マルチフィルムも撤去完了。後片付けは完了。今年の作付けに向けて、耕起から始めなくては。まずは、ジャガイモを急がなくてはならない。

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日記

2012-02-20 19:15:31 | 農作業

2月20日(月)  いちじ 

朝は強く冷え込んだ。種籾を浸種している水槽も、ぶあつい氷が張る。第一日目から、厳しい試練を受けることになった。めげずにがんばれ。しかし、日中はかなり暖かくなる。昨日は、二十四節季の雨水だった。春の芽ぶきの頃、これからは、三寒四温を繰り返し、春に向ってゆくのだろう。田畑の準備に忙しくなる頃だ。

午前中は、警察。調書の添削。まだまだだ。

午後は、畑。夏野菜の後片付け。マルチシートの撤去。立木の枝を切っておいたものを、焼却処分。薪にしにくい枝や、太い幹部分を燃して片づける。こんな作業にも、春の近付きを感じる。少し動くと、汗ばむほどで、シャツを脱いで、薄着で動く。作業中に、5時のチャイムが鳴る。すっかり明るくなった。

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