畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

逃月

2010-02-01 17:48:14 | 暮らし
2月1日(月)  のち 

雨の降る前にと、畑に行く。キクイモの収穫。その後、余ったヤマイモを植えたが、収穫せず、畑貯蔵できるかと、そのままにしておいたものを、掘ってみる。見事に、腐っている。4~5株掘ってみるがどれもだめ。本畑に植えれなかった、小さな種芋を植えたのだから、惜しくはない。とはいいつつ、結構大きく育ったイモを、40株も腐らせてしまった。続きに、アピオスを、種取り用位に植え付けておいたものを、収穫してくる。
午後は、まだ降り出していないので、昨日、集めた木を、切断し、薪にする。細い枝は、鉈で落とす。太いものは、チェンソーを使う。一時間少し、雨が降らないでくれたから、すべて片付いた。ころから、ポツポツと落ち始める。

もう、2月になってしまった。2月は、他の月と、ほんの2日か3日少ないだけだが、とにかく、アッという間に過ぎてしまう。逃げる月といわれるほどだ。わが家にとって、唯一、残っている、イベント的行事の、味噌作り。7日、8日の二日予定している。予報だと、二日とも天気はよさそうだ。
夏野菜の種まきも始まる。下旬以降には、ジャガイモも植え付けなくては。種籾も、播種準備に入る。3月からは、田畑に忙しくなるから、昨年の畑の片づけは、早めにやってしまわないと。
2月をしっかり捕まえて、逃がさないようにすることで、今後が決まる。日の出は、まだ6時半にもなっていないが、日の入りは、5時を回った。5時を過ぎても明るくなった。寒すぎない限りは、頑張ろう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | 麹作り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

暮らし」カテゴリの最新記事