畑のつぶやき

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新聞

2011-09-29 19:17:13 | 暮らし

9月29日(木)   いちじ 

花畑。熱処理マルチをしていた二畝。撤去して、菜花を播種。これも虫たちに多いに好かれる野菜。防虫用の不織布をべた掛けする。タマネギの苗床に、晩生の種をまく。先日蒔いた早稲は、ぼちぼち発芽し始めていた。

またまた新聞のこと。止まらなくなったみたいだ。

生まれ育った家は、読売新聞だった。なぜそうなのかは知らなかったが。子供のころから、読むことは好きだったので、読める範囲では、読んでいたと思う。中学も高学年、あるいは、高校になると、新聞の比較などのことが、耳に入るようになる。朝日は知識人層の新聞で、読売は庶民派的だ、とか。朝日は進歩的で、読売は保守的だ、とか。一人前に、朝日新聞にしたいとか、親に云った記憶もある。そうそう、朝日新聞の「天声人語」が大学入試の問題になるなどという話が広まり、依って、浪人時代には、読んだりもした。朝日新聞自体、それを宣伝にしたりしていたこともあったと思う。

そんなこともあり、東京新聞の前は、朝日新聞を購読していたのだ、と思う。たいした違いはないにしても、なんとなく、朝日と云う名前のステータスに因っていたような気もする。

そんな、今から40年も前の新聞界は、読売、朝日、毎日の三紙が、全国紙で、日経が全国経済紙、その他に、産経という感じだったようだ。(違ってたらすみません) 東京は、特殊の地方紙的な感じか。それがいつ頃かは知らないが、(東京新聞一紙に決めていたので) 毎日がガクンと落ちこんで、読売と朝日の、二大全国紙の時代に入っていたとか。後後で聞いた話だ。

読売と朝日の拡張合戦がすさまじかった、とか、醜い争いとかも、後で聞いた。そういえば、こんな地方でも、新聞勧誘が、何度も来たことがある。我が家の、東京新聞は、朝日の販売店経由なので、半分で済んでいたのかもしれないが。

で、今に至っても、保守の読売、進歩の朝日(革新とは云う気になれない)、が、新聞比較の象徴とされているのかもしれない。

そこで、今回の、朝日の社説を読んで、私の率直な感想は。明日にします。

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