畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

発芽

2015-09-28 18:09:02 | 農作業

9月28日(月)  

トレイに、培土を入れ、葉物を播種する。3種類の菜っ葉を、それぞれ、250本の苗になるように播く。それぞれに、4~6粒の種を落とす。発芽して、ある程度に育ったら、畑の穴あきマルチの畝に定植する。一株に数本ぐらいだと、適度に育ってくれると思う。苗床に並べる。

苗床では、最初に撒いたタマネギは、ある程度生育しているし、2回目のタマネギも発芽し始めている。先日播いた菜っ葉類も、3日目にして、発芽し始めている。変換畑の菜花はどうだろうと見に行くと、雨で、テープは溶けてなくなり、土に落ちた種は、双葉を開いていた。

寺の会計で、農協へ。ついでにと、2件に小作料を払ってくる。

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花納

2015-09-28 17:39:31 | 暮らし

9月27日(日)   いちじ 

雨は弱いながらも降ったりやんだりの夜中だったようだ。しかも明け方から、朝には、少し強まり、布団の中で、雨音を聞くほどだった。幟は、びしょ濡れだろうなあ、などと思いながら、ゆっくり布団の中で過ごす。

午前中は、育苗培土を少し調合するぐらいで、祭休み。

午後は、花納。山車や、祭場の片づけ。彫刻やちょうちんなど、山車を飾り付けている品々を外し、障子紙などもはがしておく。午後には降り止んではいたが、雨でぬれた品々は、しっとりしているので、箱に入れず、格納庫の中につるし、干しておかねばならぬものもある。手際よく、1時間もすると、ほぼ片づけ終り、最後にのぼりを下ろす。雨上がりは曇り空で、風もほとんどなかったが、思いのほかびっしょりというほどではなく、半乾きぐらいになっていた。格納庫の天井近くにつるして次の集まりまで干しておく。

3時ころからは慰労会。雨の祭りも、一つのエピソードとして、語られてゆくだろう。散会後、今後の役員選出法などについて、役員としばらく話をしてから、帰ってくる。

集落の一大イベント、今年の祭りも、とにかくは、無事に過ぎた。

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