畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日記

2015-06-11 19:21:38 | 農作業

6月11日(木)  

今年の梅雨は、関東でも、メリハリのある天気になるのだろうか。昨日は、晴天で、今日は曇るが、薄日もちょっとばかりという天気。そして、今夜から明日にかけては、ある程度の量の雨が降るようだ。その後も、太陽が出る一雨の日が交互に続くような、梅雨の前半予報だ。

午前中は、花畑。防獣ネットを完成させる。既存のネットの撤去は後日として、引き上げる。午後は、まず、田回。一通り全部回ってくる。例の田んぼ、またも、ザリガニの穴から、水漏れして、一部田面が露出していた。今夜の雨を溜めるため、穴をふさぐが、たびたびの漏水で、生育も最悪、田の草も発芽生育してきている。

夕方は、今年から借りることにした、我が家の前の畑の草刈り。そろそろ一度耕しておきたい。

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防獣

2015-06-11 06:06:34 | 農作業

6月10日(水)   いちじ 

朝から晴天。気持ち良い朝だ。こんな日に限り、作業場仕事だ。午前中は、出荷作業。

午後は、花畑。これからの果菜類をキョンの食害から守るための防獣ネット張。

現在、畑の周囲はほぼぐるりと、ネットで囲われてはいる。しかし、敷設してからかなり経過すると、ネットの張が緩み、垂れさがったり低くなったり、部分的に破れや、支柱の曲りや、倒れが起こったりもする。しかも、ネットの周りは草が、生い茂り、ひどい状態だ。半永久的なネットを作る以外には、簡易ネットを張る場合は、畑全体を守るという発想ではなく、今ある野菜を守るというやり方で、ネットや不織布、防虫ネットなど、野菜ごとに様々なやり方でやったほうが、効率的なことが分かった。あとあとの管理を考えるべきだった。

そんな反省から、今の畑の果菜類を寄り合えず、収穫期間だけ、キョンにはいられないようにするための囲いを作る、そんな防獣ネットの敷設作業だ。やることは同じで、ネット杭を打ち、ネットを張り固定する。風などであおられないように土際をくいに縛ったり、杭特異の間に補助杭を入れて、垂れ防止を図ったり。手間は同じようにかかる。

完成までには至らなかったが、今まで敷設してあった囲いを撤去しその杭やネットも利用しながら、一回りぐるりと囲い、とりあえず、進入を防げる状態になった。6時を大きく回った時間となり、完成は、明日へと回し、西日を追う。

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