畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

雷雨

2014-06-24 19:09:30 | 農作業

6月24日(火)   いちじ  いちじ 

天気予報は、不安定な天気で、雷雨やにわか雨があるかもしれない、と報じている。毎度のことで、こうした予報の時は、ほとんど降ることがないのが、房総半島の南部の当地。しかし、今日は、かなりの確率でありそう。なんとなく、午後は、雨の可能性があるだろうと思い、作業の予定を入れ替える。

午前中、昼からの予定の、ジャガイモの収穫に向かう。朝から、灰色の雲が広がっていたが、だんだんと雲は薄くなり、日差しも届くようになる。スコップで土を掘る作業だから、汗だくになり、メガネに滴る汗で、視界は不良。シャツはびっしょり。昼までに、アンデスを掘り終わり、袋に詰めて帰ってくる。

昼休みをして、外に出ると、北や西の空は真っ黒な雲。真上の空は、いくらか明るい灰色だが、雨雲はかかるかもしれない。活発な雨雲が、北西方向から流れてくる予想図だ。草刈りに出ようと思ったが、様子を見ようと、ガソリンスタンドに行きがてら、西のほうの田畑を見まわる。雷も聞こえてくる。作業場内の仕事にしようと、決める。収穫したジャガイモも、貯蔵用に詰め替えないとならない。袋のままだと群れてしまう。畑で、大まかには選別してきてはいるが、再選別をしながら、秋じゃが用の種も選び出す。まだ暑い時、植え付けるので、切断するとぃさりやすい。種イモ用に、40~50g程の小玉いもを種にする。

そんな選別作業をしていると、ポツポツ始まり、大粒の雨は、本降りになり、警報が出るほどの降りとなった。雨は短く、一時間ほどで上がるが、大きな水たまりができるほどに降った。

濡れずに済み、かつ、芋の貯蔵整理は完了。判断は正解だった。

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