閑中忙

１月１８日（水）　　　のち　

出荷作業。午後は、田んぼの草刈。相変わらず、空気は冷たい。低温と、乾燥が続く。

この寒さを口実に、なかなか本格的に、動く気になれないのは、歳のせいでもあるのか。田んぼは、とりあえず、畔の草刈しかやることはないが、畑作業は盛りだくさん。夏野菜の支柱の片付け、マルチの撤去。春の作付けに向けての耕起。タマネギなどの草取り。夏野菜の育苗の為に、ハウスの片付けと、温床の準備。ナスやピーマンの種蒔を始めたら、畑では、ジャガイモの植え付けが待っている。畑が始まると、田んぼもすぐに追いかけてくる。苗代の準備や、本田の段取りだ。

一月、二月に、あまりのんびりしていると、大慌ての早春になってしまう。確定申告の事務もあるし、総会続きの３月は、２月以上に小の月になってしまう。

閑中に、忙が隠れている。

作業日記

１月１７日（火）　　　のち　

とにかく、寒い冬だ。曇り空だと、気温が低いままだ。出かける気分にならず、作業場で、ジャガイモなどの整理をする。コンクリート土間の冷たさが、身体全体を冷やす感じだ。

午後は、太陽が顔を出す。風が吹かないと、１月の太陽も、暖かい。田んぼの大土手の草刈をする。３時間も動くと、陽が傾き、汗ばんだ背中から、冷気が入り込んでくる。もう終わりと、家に帰る。