畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日の出

2010-02-14 18:19:19 | 暮らし
2月14日(日)  のち 

6時過ぎ、布団を出る。今日は一人。朝食を作る必要はないが、動物の世話係だ。今朝も冷えている。ストーブに火を付け、少し温まってから、外に出る。
まず、一匹目の犬を引いて、農道を東に向かう。平地では、海は見えないが、水平線にかかる雲が見える。灰色の雲も、心なしか赤く染まっているようだ。そして、雲と空の境が、少しづつ、赤さを増してくる。赤い光が、広がって行く。まだ、日の出前だ。
二匹目の犬に引かれる。この時間になると、雲と空の隙間は、ぐんと赤さを増し、しばらくすると、ダイヤモンドリングならぬ、レッドリングと云ってもよいような、真っ赤な輝きができる。日の出だ。一瞬の輝きののち、真っ赤な太陽が、少しづつ昇ってくる。久しぶりに、じっくりと日の出を見た(雲の上からの日の出だが)。もう、6時半を、だいぶ回った時間だろう。
三匹目は、一度家に入り、軍手をしても冷たく冷えた、指先を温めてから。少し上った、が、まだ赤い太陽が、相手をしてくれる。
今日は、農道の砂利敷き。共同作業である。連れ合いがいなく、ニワトリの世話をして、30分ほど遅れて合流。久しぶりの太陽の下、身体を動かすと、ヤッケが不要になる。半日で終わりとなる。
午後はトラクターにかかる。
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