畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ショートステイ

2009-07-12 20:40:31 | 暮らし
7月12日(日)  ときどき 

ヒグラシのおかげでもなかろうが、本当に、もう、梅雨明してしまいそうだ。というか、気象的には、梅雨明と言えないだろうが、当地では、このまま、雨の降ることなく、梅雨明を迎えてしまいそうだ。そんな予感をさせる、一日だった。
連れ合いは、友人たちと、ミカン園の草刈に出かける。
昨日に続き、透明マルチ張りを、一日。今日から、母のショートステイ。迎えが、10時ころになるので、それまで、家にいなければならなく、畑に行くのは遅れる。
予定は完了。草に負けやすい、ニンジン、タマネギの苗、早蒔きの、ダイコン、菜花、葉物用にする。今年は、ニームという植物の実の油粕を試験的に使ってみる。害虫対策になるということで。

ショートステイは、約一週間。母が家にいなくなる。よい息抜きになり、気分的に、ホッとする。
朝、起床させ、リハビリパンツをはきかえさせる必要がない。朝ご飯を食べさせる必要がない。自分で、箸を持って食べることができるのだから、「食べさせる」という言い方は間違いかもしれない。しかし、食卓に用意して、呼んでから、テーブルに着くのに、10分近く、食べるのも、時間がかかる。ゆっくりと食べるだけならよいが、鼻をかんだり、目を拭いたり、咳きこんだりと、食べているより、時間がとられる。たっぷり30分以上の朝食にお付き合い。
週、三回のデイケアの日には、9時前後に、迎えが来る。送り出すまで、どちらか一人は、仕事にならない。早めに準備をするように言っても、間際になって、便所に入る。迎えの車を待たせても平気で、便座に座っている。私は、月に一、二回つきあう程度だが、連れ合いはそうはいかない。待たせて、平気になってしまった、母の言い訳。毎回、同じく、「難産でして」だそうだ。
週半分は、昼の部屋食。パンや、牛乳におやつを添えて、仲居さんに変身。
夕食も、同じよう。入浴させた日は、なおさら大変。いくら声をかけても、一時間近くは、浴室で、遊ぶ。食事が終わるのが、10時近くになることもある。わたしたちの仕事が、外仕事。そうでなければ、母を先に風呂に入れればよいのだが、そうはいかない。汗を流さず、一杯とはいかない。
とこんな、日常から、解放される。この一週間に、感謝。介護保険にも感謝?、、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする