畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ゆず湯

2007-12-22 20:01:35 | 暮らし
今日は  夕方には  降りだす

冬至。一年で一番、昼の短い日。でも、夕方の暮は少しは遅くなった。日の出は少し遅くなるが。
冬至といえば、ゆず湯とかぼちゃの煮つけだ。都市暮らしのときは、あまりこだわらなかったが、移住後は続けている。当地は温州みかんも出来る土地。ゆずも多くの家にある。我が家も庭に植えてある。畑ではかぼちゃも作る。最近のかぼちゃは、保存しておくと味が落ちるものが多い。だからかぼちゃはあまり保存しない。納屋の隅に転がしておいたものから、良さそうなものを拾ってくる。
今年は、保存性が少しはよい(伯爵)という皮の白いかぼちゃを作ったので、それを選んだ。
ゆず湯に入り、冷えた体を温めてから、かぼちゃの煮しめを作る。切ったかぼちゃを出汁で煮て、砂糖、みりん、醤油で味をつけるだけで簡単だ。これはただの行事食。ついでに今日の献立。大根と鶏肉の炒め煮、厚揚焼きポン酢大根おろし添え、大根とかぶと人参とわかめの酢の物、大根とカブと昆布の即席漬け、つまみに笹かまぼこ。今夜は、最初はビールにしよう。

ゆず湯


作業 二人で一日出荷で終わる
コメント
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