ももすけの日記

カラフルな春は花屋の店先に
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

有難いこと

2022年10月18日 18時49分06秒 | ひとりごと

子どものころから目が悪かった。高校生の時からコンタクトレンズ。

運転免許を取った時も、その当時はコンタクトレンズを使っている人も少なくて、認知度も低く、告知せず。

目の不自由な人のための音訳ボランティアをしていたのも、自分の目の悪さゆえ。死後の角膜提供も早くから登録していた。

忘れていたわけではない。コンタクトレンズをしないで、これだけ見えることが、どんなに有難いことだと。

しかし、忘れていたのかもしれない。

目が疲れすぎること、視力がかなり落ちてきたこと、、、

もうメガネやコンタクトは嫌だと、、

ICLという眼内レンズをレーシックの前に検討すべきだったと後悔していた。

今日、友人がすごい先生だという眼科に行くので、一緒に行ってみた。彼女の甥御さんは阪大の教授なのだけれど、その先生だった大先生。アメリカでも活躍されていた、とかで。

いろいろな検査をした。しんどかった。大きな目を開けて、と言われても開かないし💧眉毛は上がっても瞼が動かないのだもの。

大先生の診察室に入ると、右目0.8、左目0.4、レンズで矯正視力もあります。これ以上、何を求めるのですか、と。私はもともとかなり強度の近視。それが、白内障の手術、レーシックの手術によって、ここまで見えているのはすごいことなのだ、らしい。ライトで照らされた画面には私の眼球の写真が。どこがどう悪いのかはわからないけれど。こんな強度の近視の人が、今のあなたの視力になれるのは100人に10人もいないです、と。

結局、ICLのことは訊けず、斜視と上下の眼球の動きを検査してプリズムレンズ?とか、次の予約をして帰宅。

有難いことを気づかせてもらって、良かった日、だった、かな。