こんにちは
みどり組(4歳児)担任の高田里誉です
今日は昨日よりも気温が下がり、少しヒヤッとした一日でしたね。
雲行きが気になりますが、明日はお天気が見方をしてくれ、運動会を決行することが出来ることを願います
さて、今日はみどり組の子どもたちがクッキングをしたので、その様子をお伝えしたいと思います
まずは、いつも給食でお世話になっている管理栄養士の高田先生より、クッキングの方法を教えて頂きました
今回は、ラップおにぎりです
内容は、自分でしゃもじを使ってご飯をすくい、ラップで包んで好きな形に握ること
お話を聞き、「あ!それ知ってるー」「家でやったことあるで」など、ご家庭でもお手伝いをしていることから嬉しそうに話してくれましたよ
お米は、もち米ということで、「う~ん、重たい」「難しいなあ」とご飯をすくう事に少し苦戦する姿が見られましたが、お友達にボウルを支えてもらったり、協力し合って上手くすくうことが出来ると「できた」と喜び合う姿が見られました
「ハートの形にしようかなあ」「真ん丸にしよーっと」などと、どんな形にするのかも考えながら一生懸命に握っていましたよ
出来上がった物はコチラです
様々な形でいっぱいです
そして、一度、給食室へ戻して味噌を塗って焼いて頂き、おやつとして提供されました
おにぎりを見て「これ私が作ったやつかなあ」「これ僕のやつやん」と早く食べたくてワクワクしていましたよ
食べてみると「めっちゃおいしい」「ごはんもちもちやなあ」と口いっぱいに頬張り満面の笑み
苦手なお友達も、「おいしく食べれた」と喜んでいましたよ
料理のちょっとした工程を自分でできると、なんだか特別感があり、より食べたいという意欲に繋がりますね
また、お手伝いをする中で、人の役に立つ喜びも感じられます
今回のラップおにぎり、お家でもすぐに取り組めるものだと思いますので、ぜひ、ご家庭でも子どもたちと一緒に「どんな形にしようかな?」などと会話を弾ませながら楽しんでみてはいかがでしょうか