Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

鬼は外・。福は内*。+

2017-01-31 | 保育園での【あれこれ】

こんにちは

主任保育士の竹内恵です 

本日は、子ども達が準備を進めていた節分の豆まきが行われました 

各クラス、鬼をやつける為に豆を入れる升や鬼のお面を作って負けないように準備は万端

とはいえ

 

鬼は子ども達にとって怖い存在

 

子ども達はドキドキです

 

豆まきを行うまでに子ども達に、ある紙芝居のお話を元に節分に向けてお話をしました

 

 

「皆の心の中に色んな鬼がいるんだよ」

「弱虫鬼 」「意地悪鬼」「寝坊助鬼」「怒りんぼ鬼」

「節分になるとその仲間がやって来てみんなを仲間にしようとするから」

「大きな声で豆まきして心の中に住む鬼も追い払って、今年一年を元気いっぱいに過ごせるように」と

 話をしていると

子ども達は「豆も用意したよ」「豆を入れる枡も作ったよ」

「お面もかぶろう」と

朝からソワソワ 

色んな表情をした一人ひとり違った鬼の顔をしたお面や升を持って準備万端

 

 

 

 

後は鬼退治…

鬼が来て連れていかれそうになったらどうしようと言っていたお友だちに

「僕らで助けてあげるから」と始まる前は話していた子ども達

さて…豆まきの様子です

 

乳児のお友達には豆まきの雰囲気を楽しめるようにと先生が鬼のお面をつけて登場しました

 

 

幼児は本物の鬼(ということにしておきましょう) 

豆まきの練習をして気合いは十分

とそこに

 

遊戯室に現れた鬼に子ども達は後ずさり

 

子ども達も一斉に「鬼は外!!!」

福は内も忘れて「鬼は外!!!!」

 


皆の力で鬼は降参とはいかず鬼の方から仲良くしようと提案してくれました

 


鬼はもう悪いことしないとみんなたと約束してくれ子ども達も一安心


この日の活躍はやはりしろ組(5歳児)の子ども達でした

みんな頑張った後は美味しい節分の行事食

のり巻きを頂きました

自分たちで巻いてつくるので特別美味しく頂きました

2017年の縁起が良いと言われている方角は

北北西、願い事を唱えて是非節分の日には恵方巻きをほうばってみて下さい

 

 


初めての海外旅行へ…☆

2017-01-30 | 先生たちの【ヒミツ】

こんにちは

もも組(2歳児)担任の山本美波です

 

いよいよ明日は1月最終日…時が経つのが早いものですね

明日は子どもたちが期待…中には少し不安に思っている子もいるかもしれませんが、保育園では

少し早めの節分・豆まきを行いますよ

また明日…子どもたちの様子にご期待ください

 

今回は…私事ですが新婚旅行で北欧のフィンランドに行かせて頂いていました

行ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんが…とてものどかで綺麗な国でしたので

少し様子をお伝えできたら…と思い投稿させて頂きます。

 

フィンランドに着くとフィンランドの時間で17時でした綺麗な夕日がお出迎えしてくれましたよ

日本とは7時間の時差があり、フィンランドの方が遅れています。

「空がひろーい」が私のフィンランド第一声でしたそして「照明がお洒落」も常に言っていました。

 フィンランド全部は流石に広くて周り切れないので、私たちはロバ二エミ・サーリセルカ・ヘルシンキ

という3つの町で過ごすことにしました

 

ロバ二エミは、サンタの町として有名で一年中クリスマス気分の小さな町でした

クリスマスツリーもたくさんありました本物のサンタさんに会うことも出来て

お話もすることが出来ました

ハスキー犬のそりにも乗せてもらいましたとても速く、顔が冷たかったです

 

 

サーリセルカは、もう北極圏に入っている小さな町でした気温は基本-15前後です。

ウィンタースポーツが盛んなこの町は雪一色でした

私もさっそく、そりに挑戦とっても速くて何回も雪山を登り滑りしていました

なぜかリフトがなかったんです…。

 トナカイのそりにも乗りました空は飛べませんが、少しサンタさんの気分を味わいました

トナカイがフィンランドにはたくさんいてウロウロ歩いているのですが、持ち主さんは全トナカイにいるそうで

耳の横に持ち主さんの名前がついています

 

こちらは、スノーモービルです雪の上を走るバイクです

私は怖くて後ろに乗っていたのですが…とてもスリルがあり周りの雪景色は綺麗でしたよ

自然の美しさに心和まされました

 

そしてこの旅の一番のメインであるオーロラ

天気が良く、星が見えている状況が必須条件であり見れるか見れないかも運と現地の方に言われていました

私たちが行った時は、運よく天候にも恵まれていたので3日間オーロラを見ることが出来ました

オーロラだけでなく産まれて初めてのハッキリと大きな流れ星も見ることが出来ました

オーロラはテレビで見るよりも本当に幻想的で…もう言葉は何も出てくることなく…ひたすら空を見上げていました

 

たくさんの雪と自然で楽しませてもらって、フィンランドの首都であるヘルシンキに移動しました

とても綺麗な町で、目に入るもの全てがお洒落で北欧感が出ていました

フィンランドと言えば…皆さんもご存じかと思いますがマリメッコ・アラビア・イッタラという三大ブランドで有名な国です

学生の頃からマリメッコが大好きな私には、本当に夢のような国でした

三度の飯よりもコーヒーが大好きなフィンランドの人々。周りにはカフェ…またカフェ…またまたカフェと

カフェがたくさんありましたコーヒー片手に歩いている方が多かったです

建物も全てお洒落で綺麗で、ゴミも一切落ちていませんでした

 

この旅行で、海外の文化や暮らし方を初めて経験することが出来ました

初めてのことで本当に不安でしたが…現地の方も優しくたくさん助けて下さいました

私はすっかりフィンランド(北欧)のとりこになってしまいましたので、これから英語・フィンランド語を

時間を見つけて趣味として勉強したいと思います

そして助け合い・相手を理解しようとする気持ちの大切さも学びました

子ども達にも伝えていってあげられたらな…と思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さぁ!これで準備完了♪

2017-01-28 | 保育園での【あれこれ】

こんにちはみどり組(4歳児)担任の西出知奈美です

今週末は気温が上がるようで、過ごしやすい気候になりそうですね

しかしまた週明けからは気温が下がることが予想されていますので、

気温の変化などで体調を崩さないように気をつけていきたいですね

 

さぁ、いよいよ1月も終わりを迎えようとしています

今年に入って早くも一か月が過ぎようとしており、びっくりですね

そして子どもたちが気にしている2月3日の節分の日がもうすぐやってきます

保育園の節分の豆まきは1月31日に行う為、子どもたちは今から

「鬼くるんかな」「鬼きたらどーする?」などと話しをしている姿がよく見られます

 

そして先日子どもたちと「鬼きたらどうしたらいいかな?」と話しをしていると

「そうや!豆とかお面とか作ったらいいんちゃう?」と元気に答えてくれていたみどり組さんでした

 

そしてさっそく、鬼のお面と豆を入れるマス作りをしました

※当日は本物の豆を使わず、紙を丸めて行う予定です

 

まずはじめは、鬼の顔となる折り紙や画用紙を好きな色を選んで、びりびりと

破りました

 

 

 

破った物は水糊使って、お面となる紙皿や、マスとして使う1リットルのパックに

貼りました

隙間が空いてしまわないように一枚ずつ丁寧に貼り、貼り終えると自分の顔にあてて

「鬼だぞ~」と言いながら楽しんでいた子どもたちでした

 

 

 

そして顔のパーツとなる、目や口、つの、髪の毛をハサミを使って切りました

4月の頃は、描いてある線の上を切ることもまだ思うようには切れなかった子どもたちでしたが

今は丸の形や少し切りずらい形でも、線に沿って自分たちで紙の向きを変えながら

上手に切れるようになりました

 

 

 

 

そしてクレパスを使って、それぞれのパーツの模様を描き、

糊ではりました

そして最後に毛糸で鬼の髪の毛をつけて完成しました

 

 

一人ひとり個性がでた作品ができ、とても可愛らしいお面やマスが出来上がりました

これで鬼がきても大丈夫ですね

子どもたちもお面やマス作りをしたことで、「もう大丈夫やな鬼がきたらみんなで

おには~そと♪って頑張ろうな」と気合いが入っており、頼もしい姿が見られました

 

豆まきの当日は、鬼が怖いという印象付けをするのではなく、豆まきを楽しみながら

行事の一つである節分に親しみを持って過ごせるようにしていきたいと思います