こんにちは
こあら組(3歳児)担任の片山志織です
早いもので、今日は1学期の終業式ですね。
1号認定のお友達は明日から夏休みとなります
朝の集会での木下先生とのお約束を守って元気に過ごし、また笑顔で始業式に会えることを楽しみにしています
さて今回は、夏といえば・・のお話をしたいと思います
昨日のめぐみ先生のブログでは、セミ採りのお話がありましたね他にも・・
さまざまな夏の風物詩に触れ、親しんできました
そして今回は、以前よりお伝えしている幼児クラスで飼育しているカブトムシのその後についてお話します
6月上旬ごろより次々と幼虫は成虫にかえり、子どもたちと共に生き物の予想だにしない動きに驚いたり、餌を食べる様子をじっと見守ったり、虫かごの中の手入れをするなどお世話をして過ごしてきました(成虫になるまでのお世話ブログはコチラ)
そして今年はなんと
幼虫がたくさん成虫にかえったということで、こども園でのお世話だけではなく、生き物とのふれあいを是非ご家庭でも楽しんでいただければと思い、里親を募集いたしました
オス2匹、メス7匹の募集に対し、幼児3クラスからはなんと12名の応募がありましたよ
おうちの人と相談し、「おうちでもお世話をしたい」と思った子ども達がこれだけいることに私は大変嬉しく思います
お譲りするカブトムシは、子どもたちと共に抽選(あみだくじ)を行い、公平に行き先のおうちを決定しましたよ
↓ あみだくじの様子
↓↓ 翌日には、さっそく家から自分の虫かごを持ってきて、自分でカブトムシをお引越しさせるととても嬉しそうな笑顔が見られましたよ
お家に連れて帰った後も、お家の方と一緒にお世話を楽しまれているエピソードを聞き、、
2年前の秋にやってきた幼虫が成虫になり、たくさんの卵が生まれ、またその幼虫が成虫にかえり、そしてこども園から園児のお家へ・・
と、いのちの輪がどんどん広がっていくこと、素敵だなあ・・と思います
現在も、引き続き各クラスで育てているカブトムシたちは、次は小さな卵を生み、可愛らしい命が次々と誕生していますよ
カブトムシの成虫は残念ながら夏を乗り越えることはできませんが、新しい命の誕生や生き物の死など、さまざまな関わりを通して、生き物とふれあう面白さや、生命の不思議や大切さなどを子どもたちと共に感じ、伝えていきたいと思います
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