Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

楽しかったよ!ふれあい動物村★

2017-05-31 | 保育園での【あれこれ】

こんにちは フリー保育士の西野恵です

とても良いお天気の今日、地域子育て支援事業すまいるきっず 保育園体験プログラム》の第2回目を開催いたしました。

茨木市の「ふれあいの里 動物村」からたくさんの動物が保育園の園庭にやって来てくれました

 

園庭に動物の姿が見え鳴き声が聞こえだすと、ドキドキソワソワ・・・と興味津々

「きっと、うさぎはおるで」「キリン来てるかな」などなど、待ち遠しくてたまらない様子の子ども達

残念ながらキリンはいませんでしたが(笑)、牛、ポニー、やぎに羊、キツネにアライグマ・・・などなどたくさんの動物が来てくれましたよ

今回は園の行事に地域のお友達も参加いただける《すまいるきっず》”保育園体験プログラム”でもあるということで、園児とともに地域のお友達も多数参加してくれましたよ

ふれあい動物村のスタッフの方に、動物と仲良く関わる約束を教えて頂いた後、さっそくみんなで動物の所へ

 

 

子どもたちがよく知っているネズミ、ヒヨコ、犬、カメ、うさぎなどは特に大人気でした

嬉しそうに触りながら「あったかい!」や「可愛いー!」と言う声がたくさん聞こえてきました

 日頃あまり見る機会もないエミューややぎ、羊など大きな動物は、小動物とは違い、怖がってしまう様子もありましたが、

じっと様子を見たり、恐る恐るさわってみたり。 

馬に乗ったり、ヘビを手や首に巻いてもらたり日頃できない経験ができました。

沢山の動物と関わる中で、命の大切さや他の生き物に対するいたわりの気持ちなど芽生える機会になったことと思います。

今日感じたこと、またお家でも聞いてみて下さいね。

 

 

今日の様子は、こちらもご覧ください。

 

コチラ

コチラ

 


言葉あそびって面白い**

2017-05-30 | 保育園での【あれこれ】

こんにちは

き組(3歳児)担任の片山志織です

 

今回は、最近、き組の子どもたちのブームになっている面白い絵本をご紹介したいと思います

 

クラスでは毎日絵本の読み聞かせの時間を設けています

絵本を見ることにより想像する力、考える力、集中力、またイメージを共有するなどさまざまな力が養われると言われていますね

また、読み聞かせというコミュニケーションを通して絆を深めるといった効果もあります

 

そのようなことから絵本の読み聞かせの時間を大切にしているのですが、

これまで読んだ絵本の中でも「これもう1回読んで!」と子どもたちに大人気の絵本があります

 

それは

おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ)
山村浩二
福音館書店

  こちらの絵本です

 

一見、さまざまな野菜がマラソンをするという野菜を擬人化した描写が面白い絵本になっているのですが、

タイトルからも少しうかがえる通り、実は『言葉あそび』が面白い絵本でもあるのです

 

一部内容をご紹介すると、

 「かぼちゃのぼっちゃん かわにぼちゃん」

 「とうがらしのとうちゃん とうとう いっとうしょう」

お分かりいただけたでしょうか実際に声に出してみると面白いですよね

 

初めてこの絵本を子どもたちに読んだ時は、❝野菜が走っている❞ということが面白くて笑っていた様子。

しかし幾度か読む内に「あれ?とうがらしのやつ、❝とう❞っていっぱい言ってる!」と繰り返される韻に気付き、それからというもの言葉の響きが面白くて何度も声に出して楽しむ子ども達です

言葉の理解が深まり、リズムを感じられるからこそ楽しめる絵本ですよね

また、先日幼児クラスの子どもたちが園庭の畑に植えた夏野菜が出てくると、「あ!トマト出てきた!ナスもや!」など野菜にも関心が向けられる様子です

 

そんな 子ども達の成長を感じつつ、一緒に声に出して笑い和やかなひと時を過ごせる素敵な絵本です。

ぜひ、ご家庭でも一緒に読まれてみてはいかがでしょうか

また、子どもたちに人気の絵本をご紹介させていただきますね


大きくなってね、おやさいさん♪

2017-05-29 | 保育園での【あれこれ】

こんにちは

みどり組(4歳児)担任の高田里誉です

 

本日は最高気温が30℃と予想され、夏のような暑さを感じる一日となりましたね

気温の変動が激しいため、体調にはお気をつけください

 

さて、先日行った夏野菜植え

もうすくすくと生長し、つぼみや実を実らせ始めたり、花を咲かせ始めています

 

そんな様子に日々子ども達も興味津々です

 

「見て!こんなにも大きくなってる」「お花かわいい~」と発見を嬉しそうに伝えにきたり、

 

知ったことを年下のお友達に教えてあげる姿も

 

また、みどり組の子どもたちは知ったことを「もっとさらに深く知りたい!!」「あれはなんだろう?」などと、知りたい気持ちや「なぜ?どうして?」という思いがあり、その度に質問をしにきています。

その際は、すぐに答えを伝えるのではなく、「図鑑で調べてみよう」などと提案し、自分で調べるという力に繋げています

少しずつ習慣付いてきたようで、「先生こんなんあったで~」と自ら調べたことを伝えに来る姿が見られるようになってきましたよ

 

また、自分で育てて生長を見る為にも月曜日はしろ組(5歳児)、水曜日はみどり組、金曜日はき組(3歳児)が夕方に水やりをしています

お世話をすることを通して、植えただけでは生長しないことを知り、お世話をする大切さや、大変さを知り、食べ物を大切にしようという気持ちに繋がっていきます

そうしたことから、苦手な食べ物も「頑張って食べてみよう」という気持ちになりますね

 

 

こうした食育体験を通して食に対する意欲を高め、また、食べ物を大切にする気持ちやご飯が食べられることへの感謝の気持ちなどを育んでいきたいと思います

また、子ども達の発見や驚きに共感し、考える力にも繋げ、様々な事に対する興味や関心を広げられるようにしていきたいと思います