こんにちは 主幹保育教諭の西野恵です。
今日はぱんだ組(4歳児)とらいおん組(5歳児)の子ども達が代表して、皆が大好きなあの野菜の苗を植えました
なんの苗かわかりますか
そう 子ども達が大好きなさつま芋の苗です
先日植えた夏野菜とは違って、さつま芋の苗は弦状をしています。
『どうやって植えるのかわかるかなあ』という保育教諭の問いかけに
『知ってる』『わからない~』などなどと元気に応える子ども達
らいおん組はさすが経験者
バッチリ去年の事を覚えていて、自信満々で答えていました。
実際に植える前の苗を手に取った子ども達は、
『つるつるやん』『お芋みたいに甘いにおいがする』『葉っぱみたいなにおいもするで』
などなど実際見て、触って、嗅いで、と経験したことで気づいたことがたくさんあり、自分の気付きを皆の前で言葉で表現して共感しました。
植え方のイメージがバッチリついた子ども達はいざ畑へ
らいおん組、ぱんだ組のペアで一緒に優しく土のお布団へ苗を寝かせます。
次に土の掛け布団
苗が苦しくならないように「優しく優しく」と声に出しながら大事そうに土をかぶせる子ども達。
その優しい手は、小さなな赤ちゃんにお布団を掛けてあげているようでした。
これから苗が元気に育ち、大きなお芋に育つように子ども達皆で協力して水やりや草ひきなど
お世話をし、苗が大きく生長するように見守っていきたいと思います。
子ども達の期待に応えて実りの秋には大きな大きなお芋が育ってくれますように